Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 3697
コメント一覧へジャンプ    コメント投稿へジャンプ
「侑くん、出し入れして。
 ゆっくり引いて。
 そう。
 そしたらまた煽る。
 奥までね。
 おちんちんの上に、恥骨っていう硬い骨があるから。
 美咲のクリに、そいつを打ちつけるんだ」
「うっ」

 クリトリスが潰された。
 顎が仰け反る。
 再び陰茎は後退し、そしてまた繰り入れられる。
 侑人の挿出に、スピードが乗って来た。
 恥骨がクリトリスを叩く。

 パン。

 音が立った。

「リズミカルに」

 パンパンパン。

「そうそう。
 上手いもんだ」

 パンパンパンパンパン。

 侑人の恥骨と美咲の恥丘が、湿った音楽を鳴り響かせる。
 美咲は畳まれた脚先の指を、懸命に折りたたんだ。
 打ち潰され続けるクリトリスからは、悦楽が溢れ始めていた。
 こんな状況で、どうして感じてしまうのか。
 夫の顔が目に浮かんだ。

『ごめんなさい……』

「絵里子……。
 もう出そう」

 侑人の額から落ちる汗が、美咲の胸を伝った。

「いいよ。
 我慢しなくても。
 そのままフルスロットルで突いて」
「おぉぉぉぉ。
 ぅおぉぉぉぉぉ。
 出る!
 出る出る出る出る……。
 ぅぅぅ。
 ぅきゃ。
 ぅきゃきゃ」

 侑人の体幹が、美咲に密着した状態で凝固した。
 膣内には、明らかな奔流の感触があった。
 最奥まで入れられた状態で、再び射精されたのだ。
 ほんとに妊娠しかねない。
 どうすればいいのか。
由美と美弥子 3696目次由美と美弥子 3698

コメント一覧
コメント投稿へジャンプ    ページトップへ

    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2022/11/28 06:09
    • 今日は何の日
       11月28日は、『フランスパンの日』。
       ベーカリー関係の会社などで構成され、正統派フランスパンの製造技術の向上や普及などを目的に活動を行う……。
       『日本フランスパン友の会(http://www.pannews.co.jp/france-p/)』が制定。
       日付は、「いい(11)フ(2)ランスパ(8)ン」と読む語呂合わせから。
       また、「ボジョレーヌーボーの解禁日」である11月の第3木曜日に近いなど……。
       フランスパンを楽しむ時期であることも、その理由の一つとなってます。
       日本における、フランスのパン食文化の浸透が目的。
       また、多くの人に、美味しいフランスパンを食べてもらいたい……。
       そんな職人の想いもこめられてます。
       この日を記念して、毎年、豪華賞品が抽選で当たる「フランスパンの日 フォトキャンペーン」が実施されます。
      https://zatsuneta.com/img/111285_01.jpg

       ↑の「フランスパンの日」のシンボルマークには、記念日に対する想いがこめられていて……。
       フランスパンを、大切に抱きかかえる様子が表現されてます。
       パンを抱きかかえ重なる手は、フランスパンに想いをこめる職人の手でもあり……。
       パンを持ち帰るお客様の手でもあります。
       この2つの手が重なることで、今日まで日本で普及してきたフランスパンが……。
       記念日をきっかけに、多くの人に愛される存在となるようにとの願いがこめられてます。
       記念日は、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されてます。

       上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/111285.html)のページから転載させていただきました。

       続きは次のコメントで。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2022/11/28 06:09
    • 今日は何の日(つづき)
       さらに同じページから、「日本フランスパン友の会について」を引用させていただきます。

       『日本フランスパン友の会(L’ASSOCIATION DES AMIS DU PAIN FRANCAIS AU JAPON)』は……。
       1970(昭和45)年に創設されました。
      https://zatsuneta.com/img/111285_02.jpg

       日本において「パンの神様」とも呼ばれる……。
       レイモン・カルヴェル(Raymond Calvel、1913~2005年)の理念を基としてます。
       同会は、下記のような活動を行ってます。
       フランスパンやパン食文化に関する講演会、講習会、展示会の開催。
       フランスパンの製造技術の研究、指導。
       「クープ・デュ・モンド・ド・ラ・ブーランジュリー(ベーカリー・ワールドカップ)」への、日本代表選手の派遣などです。

       さらに同じページから、「フランスパンについて」を引用させていただきます。

       「フランスパン」とは、小麦粉、塩、水、イーストのみで作られる……。
       フランスのパリ発祥のパンの総称です。
       代表的なフランスパンとしては……。
       バゲット、バタール、ブール、パン・ド・カンパーニュ、シャンピニオン、エピ、クーペなどがあります。
       かつてのインドシナであるベトナム、ラオス、カンボジアなど……。
       フランスの植民地だった地域でも普及してます。
       本場のフランスパンは、1954(昭和29)年……。
       元フランス国立製粉学校教授のレイモン・カルヴェルにより、日本に伝えられました。
       それ以降、多くの職人が、材料や技術の研究と改良を重ね、今日のフランスパンがあります。
       フランスパンは、とてもシンプルな材料と、職人の高い技術によって作られます。

       続きはさらに次のコメントで。

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2022/11/28 06:12
    • 今日は何の日(つづきのつづき)
       フランスパンの特徴は、その硬さです。
       フランスパン独特の、パリパリとした食感と香りを楽しむことができます。

       以上、引用終わり。

       ホテルの朝食では、食べたことがある気がしますが……。
       自宅では、1度もないですね。
       パン食派の人でも、食べるのは食パンなんじゃないでしょうか。
       日本でなかなか普及しないのは、やはりその硬さがネックな気がしますね。
       とにかく、日本の食文化は、柔らかさを追求しすぎです。
       サンドイッチでも、耳を落としますしね。
       一番、顕著なのは、お肉なんじゃないでしょうか。
       とにかく、歯が要らないくらい柔らかいのが高級なお肉とされてるようです。
       外国では、お肉に歯ごたえがあるのが当たり前でしょう。
       なので、日本で和牛を食べると、びっくりするみたいですね。
       わたしもたまに、惣菜のトンカツを買うことがあります。
       お肉は豚でしょうが、ほんとに柔らかいです。
       でも、ちょっと物足りない。
       成型肉じゃないのって疑うくらい。
       わたしが子供のころのお肉は、もっと硬かった記憶があります。
       単に焼いただけの豚肉でも、簡単には噛み切れなかったんじゃないですか。
       歯で噛んで箸で引っ張っても……。
       びよーんと伸びて、なかなか切れなかったと思います。
       そういう硬いお肉って、今は売られてないんですかね?
       あと、スーパーの惣菜で不満なのは、ハムカツ。
       やたらと分厚いですよね。
       子供のころ食べてたハムカツは、ペラッペラだったと思います。
       ところどころ、衣が気泡で膨らんだりしてました。
       どこかに、ペラッペラのハムカツ、売ってないものでしょうか。
       自分で作ればいいんでしょうけど。
       スライスされたハムを揚げればいいだけですよね。
       でも、やはり揚げ物は……。
       わたしには、ハードルが高いです。

    • ––––––
      4. 手羽崎 鶏造
    • 2022/11/28 18:43
    • 「再び陰茎は後退し、そしてまた繰り入れられる。」

      その若さがとても羨ましい。
      肉棒だけで打ち込むなんぞ、
      もう老体には出来ませぬ。

      指を添えてでやっとですな。
      その分、陰核も指で練り回して
      やりますが。

    • ––––––
      5. Mikiko
    • 2022/11/29 05:56
    • その歳その歳の……
       いいところがあると思います。
       大事なのはやはり、「愛」でしょう。

    • ––––––
      6. 手羽崎 鶏造
    • 2022/11/29 15:31
    • 「愛」 うーん、難しいテーマだと思います。
      愛の無い、欲望だけのセックスというのも
      有るでしょう。
      セックスやっている当人には、「愛」の有無や濃淡は
      敏感に解ってしまうと思います。
    コメントする   【由美と美弥子 3697】
コメント一覧へジャンプ    ページトップへ


Comment:本文 絵文字  ※入力できるのは、全角で800字までです。

↓お帰りのさいには↓
愛のワンクリ お願いします
新しいウィンドウは開きません

相互リンクサイトのみなさま(Ⅰ)
熟女・おばさんの性体験談 新・SM小説書庫2 問答無用の吸血鬼R18 知佳の美貌録
熟女と人妻エロンガ 官能文書わーるど 未知の星 Japanese-wifeblog
赤星直也のエロ小説 愛と官能の美学 [官能小説] 熟女の園 只野課長の調教日記
電脳女学園 西園寺京太郎のSM官能小説 都会の鳥 変態小説

相互リンクサイトのみなさま(Ⅱ)
人妻の浮気話 艶みるく 人に言えない秘密の性愛話 ちょっとHな小説 Playing Archives
Mikiko's Roomの仮設テント 女性のための官能小説 性小説 潤文学ブログ 官能の本棚
HAKASEの第二読み物ブログ ぺたの横書き かおるの体験・妄想 黒い教室
被虐願望 性転換・TS・女体化劇場 羞恥の風 女の陰影
女性のH体験告白集 むね☆きゅんファンサイト 週刊リビドー あおいつぼみ 葵蕾
最低のオリ 魔法の鍵 恥ずかしがりたがり。 官能的なエロ小説

相互リンクサイトのみなさま(Ⅲ)
SMX工房 淫芯 お姫様倶楽部.com 被支配中毒
出羽健書蔵庫 かめべや 女教師と遊ぼう 平成な美少女ライトノベル
禁断の体験 エッチな告白集 おとなの淫文ファイル エッチのあとさき 恥と屈辱の交差点 潤文学
ましゅまろくらぶ 空想地帯 恍惚團 ~ドライ・オーガズムの深淵~ Angel Pussy 週刊創作官能小説
ろま中男3 渡硝子の性感快楽駆け込み寺 漂浪の果てに アダルト検索一発サーチ

快感小説 SM・お仕置き小説ブログ 官能秘宝園 制服美少女快楽地獄
秘密のエッチ体験談まとめ 18's Summer 淫鬼の棲む地下室 被虐のハイパーヒロインズ
ひめ魅、ゴコロ。 おしっこ我慢NAVI 妄想ココット ライトHノベルの部屋
レズ画像・きれいな画像倉庫 riccia 調教倶楽部 ちょっとHなおとなのための…
緊縛新聞 Eros'Entertainment オシッコオモラシオムツシーン収集所 エピソードセックス
マルガリテの部屋 アダルト官能小説快楽機姦研究所 渋谷子宮 RE:BIRTH 羞恥集
黒塚工房 プライド 女性作家専門官能小説 官能小説 レイプ嗜好
人妻!人妻!人妻! wombatの官能小説 黒イ都 羊頭狗肉
ひよこの家 美里のオナニー日記 エロショッカー軍団 相互リンク、募集してます!
★相互リンク募集中!(メールしてね)★

ランキング/画像・動画(1~10)
シンプルアダルト動画サーチ 人気ブログランキング
にほんブログ村 ライブドアブログ
官能小説アンテナ エログちゃんねる
官能文章アンテナ アダルトブログランキング


ランキング/画像・動画(11~30)
GL Search Adult Novels Search オンライン小説検索・R小説の栞 おたりんく
△Top