Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 3685
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 侑人が、陰茎に指を添えた。
 さっきまで顔を歪めて泣いていた香織だが、今は呆けたように表情を失っていた。
 香織は極度に昂奮すると、能面にも似た無表情になるのだ。
 視線は、まっすぐに侑人の陰茎に向けられていた。

「侑くん、入れて」

 侑人が陰茎を下方に向けた。
 美咲は瞠目した。
 亀頭を覆っていた皮が、完全に剥けていた。
 これまでは、勃起したときでも、亀頭のカリ部分には皮が被っていたのだ。
 それが今は、ピンク色の亀頭がすべて露わになっていた。
 短い期間で、一気に大人になったようだ。

 侑人は陰茎を下垂方向に保ったまま、わずかに腰を煽った。

「はぅぅ。
 いい……」

 絵里子は、床に組んだ腕に顎を載せていた。
 その顔を美咲に向けた。

「わかるだろ、美咲。
 おまえも、これで姦られたんだから」

 侑人が、腰を回し始めた。
 絵里子に密着したままだったが……。
 絵里子の尻の弾力のおかげで、十分な可動域が得られるようだ。

「あぁ、いぃ。
 先っぽが、前っ側の壁を擦るんだ。
 あぅっ。
 Gスポットにドンピシャだ。
 侑くん、腰回さないで、前後だけにしてみて」

 侑人が、尻の動きを前後動に変えた。

「もう少し前に出て。
 おちんちんが垂直になるように。
 そうそう。
 あたってるぅ。
 そのまま前後に擦って」

 侑人は、腰を前後に煽った。
 メリーゴーランドの馬に乗っているようだった。
 絵里子は、後ろに伸ばした両脚をクロスさせた。
 両脚は極限まで閉じられた。
 そこまで両脚を密着させても、挿入が可能ということだ。
 後ろから襲われたら、逃れようがないのだ。
 動物の交接が、この姿勢で行われる理由がわかった気がした。
由美と美弥子 3684目次由美と美弥子 3686

コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2022/11/12 05:55
    • 今日は何の日
       11月12日は、『島尾忌』。
       昭和時代の小説家、島尾敏雄(しまお としお/1917~1986)の忌日。
       この日には、島尾敏雄の遺徳を偲び……。
       奄美大島の鹿児島県奄美市名瀬において、「島尾忌」が執り行われます。
       親族や関係者などが参列し、黙祷や花が捧げられます。

       上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/11112a2.html)のページから転載させていただきました。

       さらに同じページから、「島尾敏雄について」を引用させていただきます。

       1917(大正6)年4月18日、島尾敏雄は……。
       神奈川県横浜市戸部に、6人兄弟の長男として生まれました。
       父の島尾四郎は、輸出絹織物売込商を営み……。
       両親ともに、福島県相馬郡小高町(現:南相馬市)の出身でした。
       体の弱い内気な子供で、家の中で一人で遊ぶことが多かったそうです。
       1930(昭和5)年、兵庫県立第一神戸商業学校(現:星陵高等学校)に入学。
       山岳部に入り、病弱だった体が健康になっていきました。
       在学中に友人と同人誌『少年研究』を発行したり、『峠』に参加したりしました。
       同校を卒業後、1936(昭和11)年、長崎高等商業学校に入学します。
       後の詩人、矢山哲治(ややま てつじ)らと、同人誌『十四世紀』を創刊。

       続きは次のコメントで。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2022/11/12 05:56
    • 今日は何の日(つづき)
       引用を続けます。

       このころ、ロシア語を学習する傍ら、ドストエフスキー、プーシキン、チェーホフなど……。
       ロシア文学を耽読するようになりました。
       1939(昭和14)年、同校を卒業。
       1940(昭和15)年、九州帝国大学法文学部経済科に入学。
       翌年、同大学の法文学部文科に再入学し、東洋史を専攻します。
       同じ研究室の一級下に、後に小説家となる庄野潤三(しょうの じゅんぞう)がおり、親交を結びました。
       佐藤春夫(さとう はるお)、木山捷平(きやま しょうへい)らを共通して好んだそうです。
       1943(昭和18)年、同大学を卒業し、海軍予備学生を志願します。
       第一期魚雷艇学生として、1944(昭和19)年から……。
       神奈川県横須賀市田浦の海軍水雷学校で、訓練を受けます。
       同年、第十八震洋特攻隊指揮官として……。
       180名ほどの部隊を率いて、奄美群島加計呂麻島呑之浦基地へ赴きました。
       この島で、後に妻となるミホと出会います。
       1945(昭和20)年8月13日、出撃命令を受けます。
       しかし、即時待機状態のまま……。
       ラジオで「玉音放送(ぎょくおんほうそう)」を聞き、敗戦を知りました。
       戦後、実家のある神戸で文学活動を開始。
       1949(昭和24)年、戦争体験を描いた「出孤島記(しゅつことうき)」を……。
       文芸雑誌『文藝(ぶんげい)』に発表し、第1回戦後文学賞を受賞しました。

       続きはさらに次のコメントで。

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2022/11/12 05:56
    • 今日は何の日(つづきのつづき)
       引用を続けます。

       妻ミホが精神的な病を患い、1955(昭和30)年に……。
       病気療養のため、妻の故郷である奄美大島に移住。
       1958(昭和33)年、奄美大島に奄美日米文化会館を母体として鹿児島県立図書館の奄美分館が設置され……。
       初代分館長となります。
       1960(昭和35)年、家庭生活を描いた『死の棘(しのとげ)』を刊行。
       芸術選奨(1961年)、読売文学賞(1977年)、日本文学大賞(1978年)を受賞。
       この作品は、1990(平成2)年に映画化もされました。
       1976(昭和51)年、『日の移ろい』を刊行し、第13回谷崎潤一郎賞を受賞。
       1981(昭和56)年、日本芸術院賞を受賞。
       同年、日本芸術院会長となります。
       1982(昭和57)年、「湾内の入江で」を文芸雑誌『新潮(しんちょう)』に発表し、第10回川端康成文学賞を受賞。
       1985(昭和60)年、連作集『魚雷艇学生(ぎょらいていがくせい)』を刊行し、第38回野間文芸賞を受賞します。
       1986(昭和61)年11月12日、出血性脳梗塞のため死去。
       69歳。
       墓地は、福島県南相馬市の共同墓地。
       その他の作品として、『単独旅行者(1947年)』、『島の果て(1948年)』……。
       『夢の中での日常(1948年)』、『われ深きふちより(1955年)』、『出発は遂に訪れず(1962年)』などがあります。

       以上、引用終わり。

       続きはさらにさらに次のコメントで。

    • ––––––
      4. Mikiko
    • 2022/11/12 05:57
    • 今日は何の日(つづきのつづきのつづき)
       引用文に書かれてるとおり、島尾敏雄は特攻隊(人間魚雷)の生き残りです。
       出撃命令を受けた状態で2日間待機した後、玉音放送を聞いたわけです。
       まさに、極限の2日間だったでしょうね。

       島尾敏雄は、わたしが一番、影響を受けた小説家でもあります。
       とにかく衝撃的だったのは、『夢の中での日常(1948年)』でした。
       夢の描写の仕方が、尋常じゃなかったです。
       輪郭がはっきりと定まらず、シーンが揺れながら流れていく感じですか。
       夢の雰囲気が、如実に出てました。
       どうして、島尾敏雄は……。
       『夢の中での日常』を読まずに、『夢の中での日常』を書けたのか。
       呆然としました。
       夢の雰囲気を再現できる作家としては……。
       島尾敏雄と内田百閒が双璧だと思います。
       あと、『摩天楼』も凄かったですね。
       『夢の中での日常』も『摩天楼』も、改行がほとんどないので……。
       読み始めるのに覚悟が要ります。
       でも、読み始めたら、引きこまれると思います。
       改行のない文章は、まさに夢の描写にぴったりなんじゃないでしょうか。

       そうそう。
       引用文の最後に、代表作が記されてますが……。
       その中の、『単独旅行者(1947年)』。
       今、このブログで連載中の『単独旅行記』は……。
       もちろん、ここから拝借させていただいたものです。

    • ––––––
      5. 手羽崎 鶏造
    • 2022/11/13 01:03
    • 「そこまで両脚を密着させても、挿入が可能ということだ。」

      この体位で、侵入を拒もうとされたら、アナルに入れてみます。
      すると、女性器への防御が緩くなるものです。

    • ––––––
      6. Mikiko
    • 2022/11/13 05:43
    • 後ろのあとに……
       前に入れられるのは、抵抗あるでしょう。
       まさに、フケツです。

    • ––––––
      7. 手羽崎 鶏造
    • 2022/11/15 10:37
    • 「後ろから 前から」
      という歌がありました。
      作詞・歌唱は「脱いでしまった」
      畑中葉子。
      ゼッタイ、アレをイメージした歌ですな。

    • ––––––
      8. Mikiko
    • 2022/11/15 17:14
    • 彼方からの手紙
       確か、結婚して芸能界を辞めたけど……。
       離婚して復帰したんですよね。
       もう、清純路線じゃ売れないということなんでしょうね。
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