Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 3677
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「どう?」
「濡れてる。
 それに、スゴく熱い」
「そうだろ。
 とんでもない淫乱だ。
 遠慮することないよ。
 どうぞ入れて下さいって言ってるようなもんだ。
 そうだろ?」

 髪を掴まれた。
 眼前にスマホが翳される。

「うわぁぁ」

 香織の泣き声だった。

「もっと近くで見物させてやるよ」

 絵里子は、のしかかったままソファーを動かした。
 香織の真ん前まで運ばれた。
 2つのソファーが、90度の角度でくっついた。
 香織が拘束された座面の前縁が、美咲のソファーの肘掛けの外側に接したのだ。

「最高の画だ」

 絵里子はスマホを、3人の陰部に次々と向けた。
 最後が侑人だった。
 陰茎を捉えた液晶は、美咲の方を向いていた。
 絵里子がズームした。
 顔を逸らそうとしたが、絵里子に髪を掴まれ、頭を固定された。
 耐えられず目を瞑る。

「ほら、侑くん、今だ。
 ヤッちゃいな」
「侑くん、やめてー!」

 陰唇に異物を感じた。
 目を見開く。
 指で押し下げられた陰茎が、美咲の陰唇を覗きこんでいた。
 侑人は腰を送ると同時に、陰茎から手を離した。
 両手を、ソファーの肘掛けに着いた。
 両腕で体重を支えたまま、腰を振り始めた。

「はは。
 ほら、香織。
 見てみな。
 侑くんのピストン。
 上手いもんじゃないか」

 香織は、顔をくしゃくしゃにして泣いていた。
 しかしその視線は、真っ直ぐに結合部を射貫いていた。
 2人に見られながら、中学生に犯されているのだ。
 美咲の頬にも、涙が伝った。
由美と美弥子 3676目次由美と美弥子 3678

コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2022/10/31 06:06
    • 今日は何の日
       10月31日は、『ハロウィン』。
       「ハロウィン/ハロウィーン(Halloween)」は……。
       古代ヨーロッパの原住民である、ケルト族を起源とする祭りです。
       もともとは、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事でした。
       しかし現代では、特にアメリカで宗教的な意味合いはほとんどなくなり……。
       子どものお祭りとして定着してます。
       アイルランドの古代ケルト暦では大晦日にあたり、死者の霊が家に戻ってくる日で……。
       ほうきに乗った魔女が、黒猫を連れてやって来て悪さをする日と言われてました。
       子どもたちが、色々な仮装をして戸口で……。
       「トリック・オア・トリート(Trick or treat.)⇒お菓子をくれなきゃ悪戯するよ」と脅すのも、ケルト族の言い伝えからです。

       上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/110311.html)のページから転載させていただきました。

       さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。

       この日のシンボルは、……。
       「ジャック・オー・ランタン」と呼ばれるカボチャの中身をくり抜いたランタンや、魔女、お化け。
       シンボルカラーは、オレンジと黒となってます。
       なお、ランタンには、もともとカブの一種ルタバガが用いられ……。
       アメリカへ伝わった後、カボチャが用いられるようになりました。
       「ハロウィン」は、キリスト教の祭りではありませんが……。
       11月1日に行われるカトリック教会の聖人の祝日「諸聖人の日(古くは「万聖節」)」の前夜祭ともされました。

       続きは次のコメントで。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2022/10/31 06:06
    • 今日は何の日(つづき)
       引用を続けます。

       「ハロウィン」の語源は、「諸聖人の日」前夜(イブ)にあたることから、「諸聖人の日」の英語での旧称……。
       「All Hallows」の「eve」、「Hallows eve」が訛って、「Halloween」と呼ばれるようになったとされてます。
       日本では馴染みのなかった「ハロウィン」ですが……。
       1990年代後半から、東京ディズニーランドでのイベントが始まりました。
       その後、各地でのハロウィンイベントの開催が増えたことや……。
       さらに、2000年代後半から菓子メーカーが、相次いでハロウィン商戦に参入したことなどを契機に、広がりを見せてます。
       今では、店頭や街中でのハロウィン装飾や、仮装、コスプレのイベントなどが行われるようになってます。

       以上、引用終わり。

       ハロウィン、近年、急速に広がりましたよね。
       わたしの子供のころには、影も形もありませんでした。
       それどころか、大人になってからでも……。
       若いころには、存在しなかったんじゃないかと思います。
       ほんとに、最近です。
       でも、これほど広がったのは、やはり商戦が要因でしょう。
       恵方巻きと一緒です。
       それと、年の後半にはイベントが少ないことも影響してると思います。
       ↓バラクーダの『日本全国酒飲み音頭(1979年)』の歌詞です。

      一月は正月で 酒が飲めるぞ
      二月は豆まきで 酒が飲めるぞ
      三月はひな祭りで 酒が飲めるぞ
      四月は花見で 酒が飲めるぞ
      五月は子供の日で 酒が飲めるぞ
      六月は田植えで 酒が飲めるぞ
      七月は七夕で 酒が飲めるぞ
      八月は暑いから 酒が飲めるぞ
      九月は台風で 酒が飲めるぞ
      十月は運動会で 酒が飲めるぞ
      十一月は何でもないけど 酒が飲めるぞ
      十二月はドサクサで 酒が飲めるぞ

       続きはさらに次のコメントで。

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2022/10/31 06:07
    • 今日は何の日(つづきのつづき)
       年の前半に比べ、後半にはイベントが少ないのがわかります。
       今なら、10月にはハロウィンが入ってたでしょう。
       それが無いということは……。
       1979年当時では、ハロウィンが普及してなかったということです。

       さて、ハロウィン。
       ↑の引用文で、アメリカでの扱われ方を読むと……。
       日本のお盆に近い感じじゃないですかね。
       でも、日本で普及したとは云っても……。
       古くからの地域の祭りみたいに、町内会レベルまでは浸透してないでしょう。
       ま、要因のひとつには、宗教色があるということもあるのかな。
       でも、地域の祭りだってそうですよね。
       うちの地域でも、お祭り前には、各戸に、しめ縄と紙垂と藁が配られます。
       お祭りの日までに、敷地周りに張って下さいという文章が、回覧板で回って来ます。
       これも立派な、宗教行事です。
       実際、うちの近所の「ものみの塔」の家では、しめ縄を張りません。
       もちろんわたしは、非難する気はありません。
       でも、ちょっとだけ心配です。
       しめ縄を張ってある家々がずらーっと並んだ中で……。
       1軒だけ途切れてる家があるわけです。
       違う宗教徒であることが強調されてしまいます。
       さすがに、大人のレベルで差別などは起きないでしょうが……。
       その家に子供がいたりすると、学校で何か言われることがあるかも知れませんね。

       さてさて。
       ハロウィンが終われば、今年ももうあと2ヶ月。
       ほんとに、1年経つのが早くなりました。

    • ––––––
      4. 手羽崎 鶏造
    • 2022/10/31 11:11
    • ハロウィンが終われば、街はクリスマス
      装飾に変わっていきますが。
      それって早過ぎませんか。
      12月になったら、クリスマス商戦なら
      分かりますが。
      つまり、この国には11月の
      「マーケティングテーマ」が無いと
      いうことです。
      七五三では盛り上がらないでしょうし。
      学園祭の月ですけどね

    • ––––––
      5. Mikiko
    • 2022/10/31 18:02
    • 11月
       祝日は、2回あるんですけどね。
       しかも、ハッピーマンデーじゃなく、固定の祝日。
       文化の日は、昔の明治節(明治天皇の誕生日)。
       勤労感謝の日は、昔の新嘗祭。
       文化の日は、ハロウィンと近すぎますね。
       勤労感謝の日は、日程的に最高なんですけどね。
       なにかイベント、考えられませんかね。

       しかし、韓国の事故。
       驚きました。
       わたしは人混みが嫌いなので……。
       お祭りも花火も行きません。
       やっぱり、家にいるのが一番です。

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