2022.10.15(土)
「あ、香織さん」
両手両脚を縛られた絵里子が、その場に立ちあがっていた。
凄い形相だった。
香織を睨みつけながら、括られた足首を揃えたまま、両脚跳びで向かっていった。
香織は跳ね起きると、絵里子の手前にスライディングした。
脚先が、絵里子の脛を払っていた。
ちょうど、絵里子が跳ねあがったタイミングだった。
空中の脚を払われた絵里子は、もんどり打って顔面から床に突っこんだ。
「ぐげ」
カエルのようにひと言呻くと、それきり絵里子は沈黙した。
起ちあがった香織は、絵里子の脇にしゃがみこみ、両手を使って巨躯を裏返した。
絵里子は、白目を剥いていた。
香織は、絵里子の口元に手の平を翳した。
美咲と同じことを想像したのだろう。
「大丈夫。
生きてます」
香織は再び、侑人の股間に身を移した。
「ちょっと、侑くん。
どうしたの、これ?」
侑人の股間では、陰茎が勃起していた。
確かに、この状況下でのこの反応は異様だ。
そう云えば、絵里子が言っていた。
侑人には素質があると。
マゾヒストとしての素質だ。
「ま、考えてみれば、おかしくもないか。
間近に、素っ裸の女が3人もいるんだから。
中坊には刺激が強すぎるもんね」
香織は、腹から立ちあがった陰茎を手で払った。
陰茎が腿にあたり、ペちっと音を立てた。
反動で戻った陰茎を、香織は手の甲で払った。
往復ビンタだ。
香織はさらにスピードをあげた。
陰茎が、リズミカルに音を発した。
「ひぃぃぃ」
侑人の喉笛が鳴った。
「どうしたの、侑くん。
ひょっとして、気持ちいいの?
縛られて、ちんぽビンタされて……。
感じてるの?
そういうのをね、変態って云うんだよ。
ひょっとしたら侑くん。
学校でこういうこと、されてるんじゃないの?」
両手両脚を縛られた絵里子が、その場に立ちあがっていた。
凄い形相だった。
香織を睨みつけながら、括られた足首を揃えたまま、両脚跳びで向かっていった。
香織は跳ね起きると、絵里子の手前にスライディングした。
脚先が、絵里子の脛を払っていた。
ちょうど、絵里子が跳ねあがったタイミングだった。
空中の脚を払われた絵里子は、もんどり打って顔面から床に突っこんだ。
「ぐげ」
カエルのようにひと言呻くと、それきり絵里子は沈黙した。
起ちあがった香織は、絵里子の脇にしゃがみこみ、両手を使って巨躯を裏返した。
絵里子は、白目を剥いていた。
香織は、絵里子の口元に手の平を翳した。
美咲と同じことを想像したのだろう。
「大丈夫。
生きてます」
香織は再び、侑人の股間に身を移した。
「ちょっと、侑くん。
どうしたの、これ?」
侑人の股間では、陰茎が勃起していた。
確かに、この状況下でのこの反応は異様だ。
そう云えば、絵里子が言っていた。
侑人には素質があると。
マゾヒストとしての素質だ。
「ま、考えてみれば、おかしくもないか。
間近に、素っ裸の女が3人もいるんだから。
中坊には刺激が強すぎるもんね」
香織は、腹から立ちあがった陰茎を手で払った。
陰茎が腿にあたり、ペちっと音を立てた。
反動で戻った陰茎を、香織は手の甲で払った。
往復ビンタだ。
香織はさらにスピードをあげた。
陰茎が、リズミカルに音を発した。
「ひぃぃぃ」
侑人の喉笛が鳴った。
「どうしたの、侑くん。
ひょっとして、気持ちいいの?
縛られて、ちんぽビンタされて……。
感じてるの?
そういうのをね、変態って云うんだよ。
ひょっとしたら侑くん。
学校でこういうこと、されてるんじゃないの?」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2022/10/15 05:46
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今日は何の日
10月15日は、『化石の日』。
『日本古生物学会(https://www.palaeo-soc-japan.jp/)/東京都文京区本郷』が制定。
日付は、日本を代表する化石でアンモナイトの一種である「ニッポニテス・ミラビリス(Nipponites mirabilis)」が……。
新種として報告された、1904(明治37)年10月15日から。
日本の化石、古生物学の象徴の日として……。
より多くの人に、化石や古生物学に関心を持ってもらうことが目的。
英語表記は、「Fossil Day of Japan」。
この日を記念して、全国各地で「化石の日」関連イベントが開催されます。
https://zatsuneta.com/img/110159_01.jpg
『日本古生物学会(Palaeontological Society of Japan)』は……。
古生物学および、これに関連のある学問分野の進歩、普及を図ることを目的に、1935(昭和10)年に設立されました。
国内外の多数の学会員の努力に支えられ……。
日本における、古生物学研究の軸としての役割を果たし続けてます。
記念日は、2018(平成30)年、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/110159.html)のページから転載させていただきました。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2022/10/15 05:46
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今日は何の日(つづき)
さらに同じページから、「ニッポニテスについて」を引用させていただきます。
ニッポニテス(Nipponites)とは、「日本の石」という意味になります。
ニッポニテスは、中生代白亜紀末に、日本列島、カムチャツカ半島など……。
沖の浅海に生息してたアンモナイトの一種です。
いわゆる「異常巻アンモナイト」として知られます。
https://zatsuneta.com/img/110159_02.jpg
↑ニッポニテスの化石(国立科学博物館)。クリックすると、大きい画像が見られます。
1904年、地球科学者の矢部長克(やべ ひさかつ/1878~1969)によって発見、発表されました。
その当初は、標本が1個体しか得られてなかったことから……。
異常巻アンモナイトは奇形ではないか、という研究者が多くいました。
その後、1926年、全く同様の巻き方を示す別の個体が発見されたことで……。
種として、一般に認識されるようになりました。
以上、引用終わり。
↑の写真のニッポニテスを見てみましたが……。
どう見ても……。
とぐろを巻いたうんこです。
これを発見した矢部長克さんも、最初は……。
恐竜のうんこと思ったのでは?
でも何故、こんなおかしな巻き方をしてるんですかね?
ちょっとネットを調べてみましたが……。
簡単に引用できる文章には出会えませんでした。
Wikiでは数式が出て来たので、すぐに閉じました。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2022/10/15 05:47
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今日は何の日(つづきのつづき)
でも、この異様な形状を見ると、ちょっと連想するものがあります。
うんこではありませんぞ。
縄文土器です。
火焔型土器。
対称性のない、奇っ怪な造形をしてます。
岡本太郎は、この土器を見るなり、「なんだ、コレは!」と叫んだそうです。
ニッポニテスの感じと似てませんかね。
ひょっとしたら、日本列島付近には……。
脳の中が捻れるような、異常な地磁気があるのかも知れません。
そうそう。
火焔型土器の造形を見れば……。
祭祀に使われたと思うのが普通ですよね。
でも、違ったんですよ。
祭祀用なら、倉庫的な建物の中で、まとめて保管されてるものでしょう。
でも、火焔型土器は、集落のさまざまなところから出土してます。
つまり、それぞれの住居に、ひとつふたつあったということ。
しかも!
土器の中からは、明らかに食べ物の成分が検出されてます。
さらに、土器の外側の底は、黒く焦げてる。
すなわち……。
この土器は、日常的な煮炊きに使われてたのです。
ものすごく使いにくかったと思います。
なに考えてたんですかね、縄文人。
やっぱり、脳みそが異常巻きしてたんじゃないでしょうか。