Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 3664
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「豚以外の何なんすか?
 ぶくぶくじゃないすか。
 侑くん。
 何で、あんな豚の中に突っこんだの?
 しかも、中出しまでして。
 したよね?」

 侑人はかぶりを振った。

「はい、ウソ」

 香織の片脚が、軽く払うように侑人の股間を襲った。

「ぎゃん」
「今はまだ、加減出来てるけど……。
 頭に血が上ると、たぶん出来なくなるから。
 踏み潰すかも。
 もう一度聞くね。
 豚とヤッたよね?」

 侑人は怯えた目で香織を見あげ、微かに頷いた。
 股間の陰茎は縮みあがっていた。

「そう。
 やっぱりヤッたんだ。
 そして、中に出した。
 出したよね、精液。
 あの豚のまんこの中に?」

 侑人は、睫毛を震わせながら頷いた。

「なんで!
 どうして!
 中出しなら、あたしが毎日、させてあげてたでしょ!」

 そんなことしてたら、ほんとに妊娠しかねない。
 妊娠したら、どうするつもりなのか。
 父親は中学生、母親はプー子だ。

「くそ!
 今すぐ、わたしの中に出して。
 3秒ルール適用。
 3秒以上、とっくに経ってるけど。
 今回は特例。
 あの豚まんの感触、消してしまわなきゃ」

 香織は侑人の股前に座りこんだ。
 ぺたんこ座りだ。
 侑人はビクリと身を震わせた。
 香織は、陰嚢の上に垂れ下がった陰茎を拾いあげた。
 ぶらぶらと揺らす。

「ほら、早く勃てて。
 あの豚に入れるときは、勃ててたんでしょ。
 ほんと信じらんない。
 あたしの前で勃たないなんて、許さないから」
由美と美弥子 3663目次由美と美弥子 3665

コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2022/10/14 05:50
    • 今日は何の日
       10月14日は、『くまのプーさん原作デビューの日』。
       「ウォルト・ディズニー・カンパニー(The Walt Disney Company)」の日本法人……。
       『ウォルト・ディズニー・ジャパン㈱(https://www.disney.co.jp/)/東京都港区虎ノ門』が制定。
       日付は、世界中で愛されてる『くまのプーさん(Winnie-the-Pooh)』の原作が発売された……。
       1926(大正15)年10月14日から。
       プーさんとゆかいな仲間達が楽しく暮らす、「100エーカーの森」にちなんで……。
       環境や森林保護を考える日としてます。
       記念日は、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されてます。

       上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/110144.html)のページから転載させていただきました。

       さらに同じページから、「クマのプーさんについて」を引用させていただきます。

       『クマのプーさん』は、イギリスの児童文学作家……。
       「A・A・ミルン(Alan Alexander Milne/1882~1956)」の児童小説です。
       クマのぬいぐるみで、ハチミツ好きの「プー」と……。
       森の仲間たちとの日常が、10のエピソードによって描かれてます。
      https://zatsuneta.com/img/110144_01.jpg

       続きは次のコメントで。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2022/10/14 05:50
    • 今日は何の日(つづき)
       引用を続けます。

       1928(昭和3)年には、同様の構成を持つ続編……。
       『プー横丁にたった家(The house at Pooh Corner)』も発表されました。
       『クマのプーさん』のシリーズは、この二つの物語集と……。
       その前後に発表された、次の二つの童謡集からなってます。
       『ぼくたちがとてもちいさかったころ(When We Were Very Young)』と……。
       『ぼくたちは六歳(Now We Are Six)』です。
       挿絵はいずれも、イギリスの挿絵画家……。
       「E・H・シェパード(Ernest Howard Shepard/1879~1976)」が手がけてます。
       ミルンは、『クマのプーさん』を……。
       自身の息子「クリストファー・ロビン・ミルン」が持ってたテディ・ベアから着想しました。
       この児童小説とそのキャラクターは、発表当時から広く人気を集め……。
       多数の言語に翻訳されて、今なお、世界中で読み継がれてます。
       プーさんは、100エーカー(約40.46ヘクタール)の森に住んでいて……。
       食いしん坊で、いつもお腹がグーグー鳴ってます。
       クリストファー・ロビン・ミルンや森の仲間、ピグレットやティガー、ラビットたちと……。
       大好きなハチミツを手に入れるための旅に出たり、ランピーやモモンガを探しに行ったり、いつも楽しい冒険をしてます。

       以上、引用終わり。

       続きはさらに次のコメントで。

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2022/10/14 05:51
    • 今日は何の日(つづきのつづき)
       『クマのプーさん』は、大正時代に書かれてたんですね。
       驚きました。
       もちろん、わたしが通った小学校の図書館にもあったのでしょうが……。
       読んだ記憶がありません。
       ぬいぐるみだったことも、初めて知りました。
       森でぬいぐるみが暮らしたら、雨のあと、乾かすのが大変でしょうに。

       ↑の挿絵を見ると、確かに可愛らしいです。
       童謡『森のくまさん』にも通じるところがありますね。
       この童謡も、元はアメリカ民謡だそうです。
       でも、わたしはあんまり熊には感情移入できません。
       熊本県のご当地キャラ「くまもん」も、面白いと思いますが……。
       やっぱり、一歩引いてしまいます。
       理由はおそらく、本物の熊が身近にいるからでしょう。

       身近と言っても、近所にいるわけじゃありませんが。
       でも春になると、県内各地で熊出没というニュースが、頻繁に流れます。
       ホームセンターで、熊よけの鈴が店頭に並ぶと……。
       「あぁ、春が来たんだなぁ」と実感します。
       山菜採りに入ったご老人なんかが、よく襲われるようです。
       山菜採りの達人は、各自、秘密の採取地を持ってるそうです。
       もちろん、そのありかは誰にも教えません。
       当然、ひとりで山に入ります。
       そこで、熊に遭遇するわけです。
       わたしも、春の山菜の天ぷらなどは好物ですが……。
       命の危険を冒してまで、自ら山に入ろうとは思いません。
       まさに、命あっての物種ですから。

    • ––––––
      4. 手羽崎 鶏造
    • 2022/10/14 11:38
    • かつてボキャブラ天国とかいう
      伝説のTV番組で
      ♪ ある日 森の中
       熊さんP ♪
      というシーンが出てきたことが
      忘れられません。

      音楽とテロップが流れる中、
      メスの熊さんの前後にオスの
      熊さんが3Pをしようとしているのが
      見つかって、気まずい表情をする
      のです。

      一般投稿作品で作られた番組だった
      のですが、これは「傑作」だと思っています。

    • ––––––
      5. Mikiko
    • 2022/10/14 18:14
    • ふむ
       それは残念ながら未見です。

       わたしが覚えてるのは、山下達郎「クリスマスイブ」。
       ↓こうパロってました。

      ♪兄は夜更け過ぎに雪江と変わるだろう

       強烈な化粧の男が、「いらっしゃ~い、雪江で~す」と登場してました。
       兄は、おかまバーで雪江と名乗ってたんです。

    • ––––––
      6. 手羽崎 鶏造
    • 2022/10/15 11:00
    • くまさんP は
      ユーチューブで観ることが
      出来ますよ

    • ––––––
      7. 手羽崎 鶏造
    • 2022/10/15 11:08
    • 本篇より。

      「あたしの前で勃たないなんて、許さないから」
      分かります。それ。

      奥さんの衣服を脱がすときは、男性自身も
      勃起していないと(そのことを示さないと)
      なりませんから。

    • ––––––
      8. Mikiko
    • 2022/10/15 16:51
    • 男性は……
       ほんと、不利ですよね。
       昂奮してるかどうか、一目でわかっちゃうんですから。
       勃起力を高めるためには、血液を増やせばいいのでしょうか。
       やっぱり、レバーとかですかね。
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