2022.10.9(日)
「これ、研ぎ直した方がいいかも」
香織は包丁をローテーブルに置くと、再び侑人の脚元に戻った。
侑人の足首に、再びロープが巻かれた。
香織はその先端を持ち、ソファーの脚元に身を移した。
ロープの端部は、ソファーの脚に括られた。
香織は侑人の元に戻ると、もう一方の脚にもロープを巻いた。
端部を持ち、あたりを見回す。
しかし、その結び先はなかった。
「美咲さん、この端、持っててくれます」
「え?」
ロープを突き出された。
「ほら、持って。
いいすか。
わたしらはもう、一蓮托生なんすよ。
2人で組むしかないんです。
あの豚と、この裏切り者に対抗するためには。
まだ、どうしたらいいかわからないけど。
だから……。
あんまりイラつかせないで下さい。
さもないと……」
香織は視線を包丁に向けた。
目が据わっている。
まさしく、何をするかわからない目だった。
美咲はロープを受け取った。
「そしたら、向こうに下がってください」
香織は、ソファーとは反対側の方向を指さした。
「そうそう。
もっと」
当然のごとく、侑人の両脚が開いていく。
「もっと」
侑人は、内腿に腱が浮き出るほどに開脚した。
香織は、その股間に座りこんだ。
ぺたんこ座りだった。
「このちんこ……。
あの豚のまんこに入れたんだ。
しかも、生出しまでして」
侑人の陰茎は、縮んだまま下腹に貼りついていた。
まさに子供の性器だ。
小水するだけの器官に見える。
しかし、ほんの少し前まで、それは猛々しく勃起していた。
しかも美咲は、その陰茎を挿入されたのだ。
あのときの感触が、生々しく蘇った。
夫との営みは、正常位だけだった。
生まれて初めて、後ろから入れられたのだ。
膣前壁を擦られるのは、まさに未知なる感触だった。
美咲は首を振った。
あれは性行為ではない。
強制的に挿入されたのだ。
夫を裏切ってはいない。
そのはずだ。
しかし……。
なぜ今、股間から熱い蜜が溢れているのか。
香織は包丁をローテーブルに置くと、再び侑人の脚元に戻った。
侑人の足首に、再びロープが巻かれた。
香織はその先端を持ち、ソファーの脚元に身を移した。
ロープの端部は、ソファーの脚に括られた。
香織は侑人の元に戻ると、もう一方の脚にもロープを巻いた。
端部を持ち、あたりを見回す。
しかし、その結び先はなかった。
「美咲さん、この端、持っててくれます」
「え?」
ロープを突き出された。
「ほら、持って。
いいすか。
わたしらはもう、一蓮托生なんすよ。
2人で組むしかないんです。
あの豚と、この裏切り者に対抗するためには。
まだ、どうしたらいいかわからないけど。
だから……。
あんまりイラつかせないで下さい。
さもないと……」
香織は視線を包丁に向けた。
目が据わっている。
まさしく、何をするかわからない目だった。
美咲はロープを受け取った。
「そしたら、向こうに下がってください」
香織は、ソファーとは反対側の方向を指さした。
「そうそう。
もっと」
当然のごとく、侑人の両脚が開いていく。
「もっと」
侑人は、内腿に腱が浮き出るほどに開脚した。
香織は、その股間に座りこんだ。
ぺたんこ座りだった。
「このちんこ……。
あの豚のまんこに入れたんだ。
しかも、生出しまでして」
侑人の陰茎は、縮んだまま下腹に貼りついていた。
まさに子供の性器だ。
小水するだけの器官に見える。
しかし、ほんの少し前まで、それは猛々しく勃起していた。
しかも美咲は、その陰茎を挿入されたのだ。
あのときの感触が、生々しく蘇った。
夫との営みは、正常位だけだった。
生まれて初めて、後ろから入れられたのだ。
膣前壁を擦られるのは、まさに未知なる感触だった。
美咲は首を振った。
あれは性行為ではない。
強制的に挿入されたのだ。
夫を裏切ってはいない。
そのはずだ。
しかし……。
なぜ今、股間から熱い蜜が溢れているのか。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2022/10/09 06:04
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今日は何の日
10月9日は、『「とく子さん」の日』。
電気ポット、電気ケトル、真空断熱ボトルなどを製造販売する『タイガー魔法瓶㈱(https://www.tiger.jp/product/waterheater/)/大阪府門真市』が制定。
日付は、「と(10)く(9)子さん」と読む語呂合わせから。
省エネパワーが高い、VEポットの同社ブランド製品「とく子さん」をPRすることが目的。
記念日は、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されてます。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/110096.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。
「とく子さん」というブランド名は……。
電気ポットの年間の電気代が、6,000円もお得(とく)になることから名付けられました。
2021(令和3)年10月時点で、「とく子さん」の商品としては……。
「蒸気レスVE電気まほうびん PIP-A220/A300」などがあります。
VEとは、Vacuum(真空)+Electric(電気)の略称です。
節電VE保温は……。
電気保温に、高真空2重瓶での保温も併用した経済的な保温方式。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2022/10/09 06:04
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今日は何の日(つづき)
引用を続けます。
高真空2重瓶(VEまほうびん構造・ステンレス製)の容器は……。
通電を切っても保温できる、頼もしい構造です。
プラグを抜いて2時間たっても、90度以上をキープできます。
また商品名に、「蒸気レス」とあるように……。
蒸気キャッチャー構造を搭載しており、蒸気を外に出しません。
そのため、高温の蒸気によるやけどのおそれがなく、安心・安全です。
また、結露の心配もないため、置き場所が自由に選べます。
以上、引用終わり。
わたしも、このタイプの電気ポットを愛用してます。
買ったのは、テレワークをするようになってから。
お茶や、昼食のお茶漬け(今は食べてません)など……。
お湯を使う機会が増えたので。
それまでは、電気ケトルを使ってました。
保温機能がないので、使う度に湧かさなくてはなりません。
というわけで、電気ポットを買いました。
便利ですよ。
タイガーの「とく子さん」ではなく、象印の「優湯生」ですが。
やっぱり、電気ポットで気になるのは、電気代。
でも、いろいろと節電できる機能が備わってます。
まず、タイマーが付いてます。
会社から帰って、すぐ使いたかったら……。
帰る時間に湧くようにタイマーをかけておけばいいんです。
もちろん、朝、湧いてるようにも出来ますし。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2022/10/09 06:05
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今日は何の日(つづきのつづき)
あと、沸騰させたあと……。
電気を切って、魔法瓶だけの保温にすることも出来ます。
もちろん、自動でです。
さらには、沸騰させずに温度をあげることも出来ます。
わたしの製品だと、98度、90度、80度、70度に設定できます。
その温度まで上がったところで、保温に移行させられるわけです。
でも、わたしは今、この機能は使ってません。
中のお湯を、毎日入れ替えてませんから。
継ぎ足し継ぎ足しで使ってます。
なのでやっぱり、沸騰させてから飲みたいです。
あと、タイマー機能ですが、これにはちょっと不満があります。
設定時間。
6時間から10時間までの設定しか出来ません。
なんでですかね?
2,3時間後に使いたいときは、タイマーで予約出来ないわけです。
夕方、翌朝の設定をしたくても、10時間じゃ足りません。
9時間までの仕様なら、液晶が一桁しか出ないからでしょうが……。
10時間を表示できるわけです。
なんで、12時間まで出来ないんでしょう。
不可思議千万です。
あと、それまで使ってた電気ケトルですが……。
これも、現役で活躍してます。
お茶を煮出す専門に転職させたんです。
ティーバッグをそのまま放りこんで沸騰させます。
沸騰したら電気が切れますから、そのまま放置。
冷めたら、ペットボトルに詰めて……。
枕元に置いたり、会社に持っていったりしてます。
適材適所ですね。