2022.8.22(月)
コンドームの入ったゴミ袋を、浴室に運ぶ。
ティッシュの塊を、ゴミ袋の外から摘まんで、排水口の上に落とす。
美咲は一旦、浴室を出た。
ほどなく戻った美咲の手には、使い捨てのビニール手袋がはめられていた。
手にはハサミが握られている。
美咲は、排水口の前にしゃがみこんだ。
ティッシュの端を持ちあげて振ると、縛られたコンドームが落ちた。
ティッシュも床に落とす。
水に溶けるティッシュだった。
ハサミをシャンプー台に置き、排水口の上に横たわるコンドームを拾いあげる。
コンドームは縛られている。
結び目を解こうとしたのだが、容易な作業ではなかった。
夫が縛った結び目が固かったうえ、手にはビニール手袋をはめているからだ。
それでもようやく、結び目がほぐれてくれた。
美咲は、コンドームを再び排水口上に横たえた。
片手の指で、精液だまりを押し潰す。
もう一方の手の指を添え、コンドームの上を滑らせる。
コンドームの口から、夫の精液が絞り出された。
指を数回往復させ、絞りきる。
後はコンドームを裏返して洗い、ハサミで裁断するつもりだった。
ハサミは、これに使う専用として百円ショップで購入したものだった。
しかし、美咲の手は止まっていた。
排水口の上に盛りあがる精液を凝視している。
この作業をするようになって、美咲は初めて夫の精液を目にしたのだ。
結婚前から、使用後のコンドームは夫が始末していた。
つきあった男性は複数いたが、性交まで進んだのは夫だけだった。
つまり、つい最近まで、美咲は精液というものを見たことがなかったのだ。
こんなものが、どうやって男性の体内から出て来るのだろう。
しかし、図らずもその瞬間を先日、目のあたりにすることとなったのだ。
マンションのゴミ集積場だった。
そこで、絵里子と香織を加えた3人が全裸でいるところに……。
ひとりの少年が入って来たのだ。
全裸の3人を目にした少年は、身を翻して逃げようとした。
しかし、絵里子に捕まってしまった。
囚われの身となった少年は、3人の前で射精させられたのだった。
ティッシュの塊を、ゴミ袋の外から摘まんで、排水口の上に落とす。
美咲は一旦、浴室を出た。
ほどなく戻った美咲の手には、使い捨てのビニール手袋がはめられていた。
手にはハサミが握られている。
美咲は、排水口の前にしゃがみこんだ。
ティッシュの端を持ちあげて振ると、縛られたコンドームが落ちた。
ティッシュも床に落とす。
水に溶けるティッシュだった。
ハサミをシャンプー台に置き、排水口の上に横たわるコンドームを拾いあげる。
コンドームは縛られている。
結び目を解こうとしたのだが、容易な作業ではなかった。
夫が縛った結び目が固かったうえ、手にはビニール手袋をはめているからだ。
それでもようやく、結び目がほぐれてくれた。
美咲は、コンドームを再び排水口上に横たえた。
片手の指で、精液だまりを押し潰す。
もう一方の手の指を添え、コンドームの上を滑らせる。
コンドームの口から、夫の精液が絞り出された。
指を数回往復させ、絞りきる。
後はコンドームを裏返して洗い、ハサミで裁断するつもりだった。
ハサミは、これに使う専用として百円ショップで購入したものだった。
しかし、美咲の手は止まっていた。
排水口の上に盛りあがる精液を凝視している。
この作業をするようになって、美咲は初めて夫の精液を目にしたのだ。
結婚前から、使用後のコンドームは夫が始末していた。
つきあった男性は複数いたが、性交まで進んだのは夫だけだった。
つまり、つい最近まで、美咲は精液というものを見たことがなかったのだ。
こんなものが、どうやって男性の体内から出て来るのだろう。
しかし、図らずもその瞬間を先日、目のあたりにすることとなったのだ。
マンションのゴミ集積場だった。
そこで、絵里子と香織を加えた3人が全裸でいるところに……。
ひとりの少年が入って来たのだ。
全裸の3人を目にした少年は、身を翻して逃げようとした。
しかし、絵里子に捕まってしまった。
囚われの身となった少年は、3人の前で射精させられたのだった。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2022/08/22 06:14
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今日は何の日
毎月22日は、『ラブラブサンドの日』。
パン、菓子、米飯の製造販売などを手がける『日糧製パン㈱(http://www.nichiryo-pan.co.jp/)/北海道札幌市豊平区』が制定。
「ラブラブサンド」は、しっとりとした2枚の耳なし食パンで、様々な具材をサンドし……。
一袋に2個入った、人気商品でです。
https://zatsuneta.com/img/101226_01.jpg
その美味しさを、より多くの人に知ってもらうことが目的。
日付は、22日を「ふ(2)うふ(2)⇒夫婦」と読む語呂合わせから。
夫婦で、「ラブラブサンド」をプレゼントしあって、日ごろの感謝の気持ちを表すとともに……。
ラブラブなカップルには、「ラブラブサンド」を仲良く分け合い、将来夫婦になってほしいとの願いをこめて。
記念日は、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/101226.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、「ラブラブサンドについて」を引用させていただきます。
ラブラブサンドは、コンパクトなパッケージで……。
いつでも、どこへでも携帯しやすく、ちょっとした空腹感を癒してくれます。
しっとりやわらかな食パン生地が……。
季節に応じて入れ替わるバラエティ豊かなフィリングを、やさしく包んでます。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2022/08/22 06:14
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今日は何の日(つづき)
引用を続けます。
ラブラブサンドの「トリプルイチゴ」は……。
イチゴクリームと、とちおとめのイチゴジャムを、イチゴ風味のふんわりパンにサンドしてます。
そのほかのラブラブサンドには、「ミルクコーヒー」「ジューシータマゴ」「ジューシーツナ」「焼きそば&マヨ」……。
「チョコレート」「ピーナツ」など、種類が豊富で、選ぶ楽しさもある商品です。
以上、引用終わり。
うーむ。
食べたことありません。
ていうか、存在を知りませんでした。
新潟では売ってないのかな。
でも、似たようなのは食べたことありますね。
名称を覚えてないので、ネット検索しても探せませんでした。
耳が付いてなくて……。
四辺が、縫われてるというか閉じられてました。
なので、具がこぼれないんです。
あ、見つけました。
ヤマザキの『ランチパック(https://www.lunch-pack.jp/)』です。
なんか、スゴく似てますよね。
具も似てる気がします。
ラブラブサンドなら、「ジューシータマゴ」「ジューシーツナ」がいいですね。
ランチパックは、遙かにラインナップが多いようです(https://www.lunch-pack.jp/lineup-gallery/)。
こちらにも、「たまご」「ツナマヨネーズ」がありますね。
あとは、「ハム&マヨネーズ」「ハム&エッグ」も美味しそうです。
「ロコモコ風とマカロニサラダ」など、凝ったのもありますが……。
ちょっと手が出ません。
外したらがっかりですから。
わたしがサンドイッチを食べた最後は、2020年の春です。
何で覚えてるかと云うと、公園のベンチで食べたからです。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2022/08/22 06:14
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今日は何の日(つづきのつづき)
お昼休み、いつも行ってた学習室が、コロナで閉鎖されてしまいました。
そのため、行き場を失ったわたしは、公園のベンチに座ってたんです。
ただ座ってるだけだと怪しい人物なので、お昼を食べることにしたんです。
朝、駅のコンビニでサンドイッチを買っておきました。
最初は、スゴくシンプルなのを買ってました。
でも、だんだんとボリューム系にエスカレートしていったんです。
カツサンドとか。
さすがに、これを続けたらマズいなと思いました。
で、一念発起して、テレワークを始めたわけです。
なので、サンドイッチと聞くと、あの公園のベンチが目に浮かびます。
藤棚の下でした。
紫の藤の花がベンチに散ってて、座る前には必ず払ってました。
なんか、しんみりと懐かしいですね。
まだ、2年とちょっとなんですけどね。
しかしまさか、コロナがここまで長引くとは思ってませんでした。
今、世界で一番、日本の感染者が多いそうです。
なんでかと思ったら……。
海外では、すでに免疫を持ってる人が多いからだそうです。
わたしが4回目の接種をするのは、9月以降になりそうです。
テレワークが出来るから、罹っても困らないんですけどね。
ただ、一緒に住んでる母は、疎開させなきゃならないでしょうね。
あ、そうそう。
うちのフロアには、東京から単身赴任してる人が何人かいます。
その人たち、お盆で東京に帰ってたんですが……。
感染者や濃厚接触者がゾロゾロ出ました。
やっぱり、新潟とは人の密度が違うからでしょうね。
そうそ云えば……。
今、新潟では、バスが大幅に減便になってます。
運転手が山ほど感染して、乗務できなくなったからです。
もう、「コロナはただの風邪」ということにしないと……。
社会が立ち行かなくなるんじゃないですか。