2022.8.18(木)
攻勢に転じたウルトラウーマンを見て、スワンと怜子はその表情を輝かせた。
飛鳥ゆり子を完全に組み敷いて、ウルトラウーマンの裸体が夕日に映えて躍動する。
「やった、いけるいける!」
身を躍らせる恵子にスワンが口を開く。
「まだ分からない。あたしあの女の人知ってる」
「え……?」
怜子はスワンの顔を見つめる。
「あの人すごく上手だもの。でもあたし、あの人の喜ぶことも知ってる」
「なに、何なのそれ?」
「まだ早いわ。使う前に負けちゃうかもしれない。でも最後まで持ち込んだら……とどめを刺せるかも」
スワンは澄み切った青い目でウルトラウーマンを見上げた。
ウルトラウーマンの引き締まった臀部が飛鳥ゆり子に燃える様な情念をぶつけていた。
「う………」
詰まった息を吐いて、ゆり子はウルトラウーマンの肩を掴む。
テクニックは稚拙であったが、その圧倒的な体力と根性がゆり子の身体を少しずつ熱くしていたのだ。
“ああ……やばい……この子………”
少しでも刺激を交わそうと腰を押し返そうとしても、有無を言わさず逞しいものが快感を送り込んでくる。
「おねえちゃん、頑張って!」
「えぐり込む様に打つべし打つべし!!」(あさってのジョーより)
スワンと怜子の声援でウルトラウーマンはますます身を奮い立たせる。
飛鳥ゆり子はウルトラウーマンの首に両手を回した。
「ああ………もういきそう……」
そうつぶやいて、ゆり子は潤んだ眼でウルトラウーマンを見上げる。
「ゆり子さん……」
「ねえキスして……。キスされながらいきたい」
「ゆり子さん!」
ウルトラウーマンは夢中でゆり子に覆い被さっていく。
「だめ、おねえちゃん!!」
スワンは叫んだ。
情念に駆られたウルトラウーマンには、スワンの声は届かなかった。。
「お、おねえちゃんが!」
スワンは怜子の腕を掴んだ。
「飛鳥ゆり子………、すごいしたたかな女だ……」
ねっとりと唇を重ねながら、見る間にウルトラウーマンの身体が弛緩していく。
突然ゆり子の両手が背中に回ったかと思うと、二人の身体を転がして上下の関係が入れ替わった。
ゆり子はあっと言う間にウルトラウーマンに馬乗りになって、二人の両手を握り合わせる。
誇らしげに乳房を揺らしながら、ウルトラウーマンのペニスを根こそぎ揺さぶるように腰を使い始める。
「あ………」
ウルトラウーマンの眉が苦し気に寄せられた。
「いつでもいいわよ。あなたの熱くて濃いのを、あたしの中にたっぷりちょうだい」
怜子とスワンはゆり子の見事な反撃に息を呑んだ。
全世界のモニター前で悲鳴が上がった。
「キャー、ウルトラウーマン頑張って! まだ出しちゃだめよ!」
「いきそうなんて演技しやがって、汚いぞ飛鳥!」
「いきそうな時は数を数えろ! 羊が一匹羊が二匹……あれ、違ったっけ……ZZZ」
「根性ですたい!」(右門豊作調)
とウルトラウーマン派は叫び、一方では、
「いてまえ、飛鳥ゆり子! 往生しまっせ……」
「根こそぎ吸い上げて、空っぽにしたれ!」
「ぎゃー! 俺にもしてくれ!!」
と飛鳥ゆり子派は、地球の運命がかかっているにも関わらず、エンゼルスのホームゲームの様に盛り上がっていた。
同時にハンナの家では、テレビの前でハンナが両手を握り合わせていた。
「このままではだめだわ。何とかしなくっちゃ………。そうだ!」
携帯電話を取り出し電話番号を調べる。
「Shinohara……Ryouko……これだわ、お願い電話に出て……」
電話を耳に付けたまま、ハンナは今にも射精しそうなウルトラウーマンの様子を見つめた。
「ん………?」
怜子は胸元に震えを感じた。
“上野は~♪ おいらの~♪、こころ~の駅~だ~~♪♪……”
忙しないウルトラウーマンの喘ぎ声に混じって、微かに歌が聞こえて来る。
「電話!?」
怜子は急いで胸ポケットから携帯電話を取り出す。
“怜子さん?”
「ハ、ハンナさん!」
“何とかしなくちゃ。お願い、あたしの声をウルトラウーマンに聞かせて!”
「え、ええ、分かった。そのまま呼びかけ続けて」
「テレビの画面で見てるわ。気を付けて!!」
怜子はスピーカーに切り替えて音量を最大にするとスワンを振り返る。
「スワンちゃん、行くわよ!」
「OK!!」
それはかなり危険な行為に違いなかった。
女性二人の性行為と言っても、それは50メートル級の怪獣が暴れている場所に近づいていくことと同じなのだ。
二人は必死に砂丘を登って行く。
目の前では、ゆり子が巨大なお尻を振ってウルトラウーマンを責め苛んでいる。
ウルトラウーマンもゆり子にリードされながら射精させられるばかりの状態である。
「スワンちゃん、彼女たちの動きに気を付けて!!」
残り20メートルを切って怜子はスワンに叫んだ。
仰向けでゆり子と繋がっているウルトラウーマンに向かって、怜子は拝む様に電話を突き出す。
“ウルトラウーマン、あたしよ! ハンナよ!!”
何やら声が聞こえたような気がして、ゆり子はウルトラウーマンのペニスを揺さぶりながら周囲を見回した。
「あ……!」
ゆり子は足元に怜子とスワンの姿を見つけた。
“ウルトラウーマンまだ駄目よ! お尻の穴をしっかり締めて!”
「ハ……ハンナさん」
ハンナの声にウルトラウーマンは目を開いた。
「邪魔しないで!」
繋いでいた左手を離してゆり子は怜子を払い除ける。
危うく身を転がしてその手を避けた怜子も、弾かれた砂の勢いで5メートル以上飛ばされた。
「スワンちゃんお願い!」
砂まみれで転がった怜子は、必死に携帯電話をスワンに投げる。
「わかった!」
辛うじて電話をキャッチしたスワンは、飛鳥の目の届かないお尻の後ろに走り込んだ。
“ウルトラウーマン、あなたはもっと出来るわ! あなたは出来るのよ!!”
祈るように捧げ持った電話からハンナの声が響く。
「ハンナさん!」
ウルトラウーマンはそう叫んで両腕をゆり子の腰のくびれに回した。
「危ない! スワンちゃん逃げて~!!」
怜子の叫びでスワンが走り出すと同時に、競り合った二人の身体が回転して再びウルトラウーマンがゆり子を組み敷いた。
その動きで雪崩状態となった砂が斜面を滑り落ちる。
「キャー!!!」
あっと言う間にスワンの身体が砂の波に飲み込まれる。
「ス、スワンちゃん!」
怜子は夢中で崩れた砂の辺りに駆け寄った。
「どこ! どこなの!」
怜子はそう叫びながら両手で砂の中を探る。
その時巨大な手が、砂もろとも怜子を斜面から救い上げた。
ゆり子と繋がったままのウルトラウーマンが、片手を差し伸べて怜子たちを助けたのである。
そのまま優しく怜子たちを地面に戻すと、砂の中からスワンの白いブラウスが現れた。
「スワンちゃん! スワンちゃん!」
怜子は急いでスワンを抱き起す。
「ゴ、ゴホゴホ……」
目を開いたスワンは怜子の胸の中で激しく咳き込んだ。
「大丈夫!? スワンちゃん」
「ゴホン……だ、大丈夫………」
スワンは怜子の胸から起き上がってウルトラウーマンを見上げた。
沈みゆく夕日に赤く染まりながら、女同士の獣じみた交尾がいよいよ断末魔に近づいていた。
飛鳥ゆり子は握り合わせていた両手を離して、ウルトラウーマンの背中に回した。
皮膚の下でうごめく背中の筋肉を掴む様にして、下から微妙に腰を振るい始める。
“確かにあなたは頑張ったわ。あたしも体が熱くなるほど感じてる。でも私を先にいかせるにはまだまだ経験不足よ。そろそろ引導を渡してあげる”
激しく押し入ってくるペニスを柔らかい腰の動きで受け流しながら、ゆり子はそれを締め付けて細かく揺さぶる。
「う………」
ウルトラウーマンは眉を寄せて唇を噛んだ。
まるで暖簾に腕押し、いやそんな風に手ごたえが無いばかりではなかった。
腕を避けた暖簾が、幾重にも腕に絡み付いてくるのだ。
疼くような快感が下半身に膨れ上がっていく。
“ああ……気持ちい………このままだと出しちゃう……。もう……一か八か……”
ウルトラウーマンはゆり子の身体を抱きしめると、激しく腰を使い始めた。
しゃくりあげる動きでゆり子の裸身が上下にバウンドする。
「頑張ってウルトラウーマン!」
決着の時を感じて、怜子はそう叫んだ。
「い、いけるかも………」
「え………?」
スワンのつぶやきに怜子は振り返った。
青い目は何かのタイミングを計る様にじっとウルトラウーマンを見つめていた。
「う………あ………く!」
湿った交尾音と共にウルトラウーマンは必死で腰を振るう。
“あ……だめ………もう出そう。お願い、飛鳥隊員……もういって………”
ゆり子の口元が微かに緩んだ。
“ああ………気持ちいい! すごいわこの子………。でももう終わりね、私の一手勝ち……”
その時スワンはウルトラウーマンに向かって走った。
「ウルトラウーマン、お尻よ。お尻の穴を触って!!」
ウルトラウーマンはスワンの叫びに目を開いた。
もう鎌首まで精液が込み上げている。
ウルトラウーマンは必死で右手を伸ばした。
長い右手がゆり子の双丘に滑り込んでいく。
「あ! ダメ!!」
腰を引こうとしたゆり子の身体を、ウルトラウーマンの左手が引き寄せる。
「周りをクリクリして! 腰を忘れちゃダメ!」
ウルトラウーマンは再び腰を使いながら、菊のつぼみに垂れ堕ちていた露を纏わせた指で、その周りをなぞっていく。
「あ………いやあ!!」
狼狽した悲鳴を上げて、ゆり子の裸体が反り返った。
「中に指を入れて!」
ウルトラウーマンの右手の中指が、第一関節を過ぎたあたりまでぬうっと菊の中心に入り込む。
「あ~~!2」
ゆり子は喉を反らせて大きく口を開いた。
「おチンチンも指も一緒にグリグリして!!」
“あ~~出る………”
ウルトラウーマンは1発目の射精の塊が少し鈴口から漏れるのを覚えた。
必死に下唇を噛んで、ペニスを根元まで押し込む。
そのままゆり子の身体の中をかき回す様にペニスと指をうねらせた。
「あ………あああ……イクイクイクイク!!!」
叫びとともにゆり子の身体が反り上がって硬直した。
美しい裸体が桜色に染まり、オーガズムの快感に包まれてぶるぶると震える。
「あぐ! ……出る!!」
ゆり子の締め付けを押し開いて、ウルトラウーマンは激しく射精した。
泣きたいような快感が身体を貫く度に、筋肉質の体が筋張って痙攣する。
その時突然、二人の身体が金色の輝きに包まれた。
「やったわ………」
輝きを片手で避けながら怜子はつぶやいた。
「成功……? おねえちゃんは無事に帰ってくる?」
スワンが怜子を見上げる。
怜子はスワンに大きく頷いた。
「成功よ。洗脳は解ける。二人は無事に帰ってくるわ」
「やった~~!!」
全世界で歓声が上がった。
「世界はひとつ。人類は皆兄弟!」
ウルトラウーマン派も飛鳥ゆり子派も、手を取り合って白い祝砲を飛ばした。
女性も右手、左手、両手、または器具使いと方法は多々あれど、「いく」「落ちる」「だめ」「こわれる」と表現は多々あれど、快感を共にして女性同士の悦びを祝したのである。
「あれ………僕はここで何してるんだろ?」
島田副官は画面の金色の輝きを見ながら目を瞬かせた。
廻りの警備兵もきょとんとした表情で周りを見回している。
「本部長! 本部長! どちらですか?」
島田副官は大河内本部長の姿を探す。
「絶対に爆破などさせんぞ! 死んでもわしはここを動かん!」
廊下から聞こえた声で、島田副官はドアに駆け寄る。
「本部長、爆破っていったい何のことですか? ゼットンもウルトラウーマンが撃退しましたし、たった今ウルトラウーマンと飛鳥ゆり子のショータイムも終わったところです」
「な、なんだって……」
恐る恐るドアを開けて大河内本部長が姿を現わす。
「島田君、君は爆破を勧めてたが……」
「危険のないものを、どうして爆破するんですか? 本部長」
島田をじっと見つめる大河内の表情が和らいだ。
「いや、もちろん君の言うとおりだ、島田副官」
「では本部長、これからのご命令を」
大河内は室内のスクリーンに目を向けた。
画面の中では、抱き合ったウルトラウーマンと飛鳥ゆり子がまばゆい金色の輝きを放っていた。
「基地をたたんで撤収する」
「了解しました。いつまでもここで予算を使うわけにはいきません」
「ははは、まったく君の言うとおりだよ」
大河内本部長は、愉快そうに笑い声を上げた。
“ありがとう、小林君。ありがとう、ウルトラウーマン”
大河内は万感胸に迫る思いで、ゆっくりと司令官席に腰を下ろした。
「は………! あたしは何を…………?」
ふと目を開いた飛鳥ゆり子が周りを見回した。
「気が付いたのね、飛鳥隊員」
「あなたは………?」
「私はウルトラウーマン。ゼットンから地球を救いに来ました」
「まあウルトラウーマン………」
ゆり子は瞳を輝かせてウルトラウーマンを見上げた。
ウルトラウーマンはゆり子が洗脳から醒めたことを確信した。
その澄み切って輝く瞳は、以前からウルトラウーマンが憧れた飛鳥ゆり子隊員のものに違いなかったからだ。
「よかった。二人とも無事で」
「ありがとう、スワンちゃん」
喜ぶスワンにウルトラウーマンも笑みを返した。
「あ、あの、お話し中申し訳ないんだけど………」
見かねて怜子が口をはさむ。
「その……裸で合体したままじゃちょっと……」
「きゃー!」
自分の姿を確認したゆり子が悲鳴を上げた。
ウルトラウーマンと飛鳥ゆり子は、まだ全裸の正常位でひとつになったままだったのだ。
「ああ、そうでした。じゃ、縮小します」
慌てて目を閉じたウルトラウーマンは二人の身体を人間大に縮小した。
「ああ、飛鳥隊員よかった………」
ウルトラウーマンは瞳を潤ませてゆり子の身体を抱きしめた。
「え………?」
ゆり子は多少戸惑いながらもウルトラウーマンの抱擁を受け入れる。
もうウルトラウーマンは自分の感情を抑えることが出来なかった。
「私、昔からあなたに憧れて………飛鳥隊員、私あなたのことが好きです」
「ウ、ウルトラウーマン、私どうこたえていいか……」
ゆり子はおずおずとウルトラウーマンの肩に手を添えた。
「合体しながらこんな事言ってもねえ……。ふつうは告白が先で合体が後でしょ?」
「し! スワンちゃん……」
怜子は口に人差し指をあててスワンを止めると、二人に微笑みかける。
「もう日が暮れて寒くなって来たわ。とにかくハンナさんの家に帰りましょう。温かいもの食べて、話はそれからよ」
「わ~い、そうしよう。お腹減っちゃった」
ウルトラウーマンとゆり子も笑顔で頷く。
「あの、じゃあそれ、そろそろ抜いたら……? そしてウルトラウーマン、私たちを一緒に連れて行って」
「分かりました。じゃあ……」
ゆり子は顔を赤くして目を伏せる。
ウルトラウーマンはゆっくりとペニスバンドを引き抜くと怜子に渡した。
「じゃあまた巨大化します」
他の3人から30メートルくらい離れて右手を上げると、ウルトラウーマンの身体がみるみる夕暮れの空にそびえ立った。
「じゃあ皆さん、これに乗って」
怜子たちは器の様に丸く合わせたウルトラウーマンの両手に乗り込む。
「あ、忘れてた! スワンちゃん、ジープから美波医師も連れて来て。きっとジープの中で気絶したままだわ」
怜子に言われて、スワンはウルトラウーマンの手から飛び降りて走っていく。
「早く早く!」
スワンに手を引かれて、美波がやっと近づいてきた。
「はあはあ………私走るのは苦手で………きゃあああ!! きょきょ……巨人!」
「よく悲鳴する人だわね。もう気絶しないで。大きくてもお友達なんだから大丈夫よ。ねえウルトラウーマン」
怜子が合図すると、ウルトラウーマンは胸の前で両手を握り合わせた美波に微笑みかける。
「美波さんですね、よろしく。これからみんなで食事するんですよ。よかったら一緒に行きましょう」
「え、ええ、それでは私も……」
美波はまだぎこちない笑みで頷くと手の上に乗り込んだ。
「じゃあ飛びます」
かけ声を発することもなく、ウルトラウーマンは風の様に地面を離れた。
星の瞬きを背景に銀色の髪をなびかせながら、ウルトラウーマンは滑るように空に舞い上がっていく。
4人を乗せたまま、空に向かって両手を差しだす。
「わあ、すご~い! 手を伸ばすと星に届きそう」
「ほんとだ……」
スワンの歓声に怜子とゆり子、美波も空を見上げた。
「ハンナさんの家に着いたら、お得意の野菜スープを作ってもらいましょう。温かくて、とっても美味しいですよ」
スワンは巨大なウルトラウーマンの顔を振り返る。
「ほんと?」
怜子がスワンに右手の親指を立てて見せる。
「ウルトラウーマン、もっとスピード出して!!」
「まあ、あっはははは……」
スワンの注文に3人は声を出して笑った。
「OK!」
いつもと変わらぬ穏やかな夕暮れの空を、ウルトラウーマンたちの姿はみるみる西の空に遠ざかって行った。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2022/08/18 05:48
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腰使いとギャグ流星群
いやー、面白いですね。
大スペクタクル。
こんな特撮場面、ほんとに見たいです。
無理ですけど。
本編序盤に、↓の記述があります。
+++
誇らしげに乳房を揺らしながら、ウルトラウーマンのペニスを根こそぎ揺さぶるように腰を使い始める。
+++
飛鳥ゆり子が、仰向けのウルトラウーマンに跨がったシーンです。
いわゆる、騎乗位という体位。
ゆり子の腰使いで、ウルトラウーマンは一気に追いこまれます。
確かにこの体位は……。
下になった男性にとっては、なはだ危険なものでしょう。
自分主導であれば、コントロールが利きますが……。
女性に主導権を握られたら、調節が出来ません。
風俗嬢は、きっと騎乗位でのテクニックを持ってるんでしょうね。
わたしがスゴいと思う女性の腰使いがあります。
↓タヒチアンダンサーです。
https://www.youtube.com/watch?v=8l_xK3UJqV8
これを騎乗位でやられたら、ひとたまりもないでしょう。
でも不思議と、AVでは見ません。
このテクニックを身に付けたAV嬢がいれば……。
人気になると思うのですが。
なお、本編にはさまざまな昭和ギャグがちりばめられてます。
なんだか、ヨコジュン(横田順彌)のハチャハチャSFを思い出してしまいました。
わたしは、ほとんどのギャグがわかってしまったのですが……。
平成育ちの方には、伝わらない可能性もあります。
なので、無粋ながら、ちょっと解説。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2022/08/18 05:48
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腰使いとギャグ流星群(つづき)
①「えぐり込む様に打つべし打つべし!!」(あさってのジョーより)
これは、おわかりですよね?
「あさってのジョー」は、「あしたのジョー」のパロです。
セリフは、矢吹丈のコーチ(?)丹下段平が、ジャブの打ち方を教えたものだとか。
②「根性ですたい!」(右門豊作調)
これは、わからない人もいるかも?
出典は、「巨人の星」。
星飛雄馬のライバルの一人に、左門豊作という強打者がいました。
熊本出身の巨漢スラッガー。
熱血漢な愛すべきキャラですが……。
女性は、圧倒的に花形満ファンが多かったでしょう。
③“上野は~♪ おいらの~♪、こころ~の駅~だ~~♪♪……”
伊沢八郎さんの『あゝ上野駅』。
1964(昭和39)年5月の発売。
↓吉永小百合さんの映像でありました。
https://www.youtube.com/watch?v=Ulh54h_0sOY
④「世界はひとつ。人類は皆兄弟!」
これは、わからない人が多いんじゃないでしょうか。
日本船舶振興会の会長だった笹川良一(故人)という人の言葉。
実は念のため調べてて、わたしが違う人と勘違いしてたことに気づきました。
浪越徳治郎(故人)かと思ってたんです。
この人のは、「指圧の心は母ごころ、押せば命の泉湧く」でした。
⑤かけ声を発することもなく、ウルトラウーマンは風の様に地面を離れた。
これはギャグではありませんが。
ウルトラマンは飛ぶとき、「シュワッチ!」というかけ声(?)を発します。
ウルトラウーマンは、声を出さないで飛びあがるということでしょう。
そう云えば、ウルトラウーマンには、カラータイマーもありませんね。
ウルトラマンが、地球上に3分間しかいれないという設定にしたのは……。
戦闘シーンが3分以上続くと、破壊される模型の予算がオーバーしてしまうからだそうです。
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3. 手羽崎 鶏造- 2022/08/18 11:26
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ウルトラマンの「3分間」について。
これは社会現象化していきます。
それは世に現れたカップヌードルを待つ時間であり、
大塚ボンカレーも「3分間待つのだぞ」CMによって
世にブレイクしていきます。
子どもたちにとって3分間は胸躍らせる待ち遠しい
至福の時間であったのかもしえません。
ワタシの体験で、初対面の方にセールス
する場合の「ちょっといいですか」の
許容時間とは、カンサイが最短の3分間です。
東北で5分間は我慢の時間のようでした。
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4. Mikiko- 2022/08/18 17:56
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3分間は魔法の時間
確かに、レンチンの時間も、3分が多い気がします。
イライラせずに待てる時間なのかも知れませんね。
しかし、あっちの方で3分しか保たない男性は……。
怒られます。
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5. 手羽崎 鶏造- 2022/08/19 03:06
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「いわゆる、騎乗位という体位。
確かにこの体位は……。
下になった男性にとっては、なはだ危険なものでしょう。
自分主導であれば、コントロールが利きますが……。
女性に主導権を握られたら、調節が出来ません。
風俗嬢は、きっと騎乗位でのテクニックを持ってるんでしょうね。」
オトコという生きもの、たしかに陰茎への激しい刺激で
イクのですが。
この体位の際、下から見上げる揺れる
乳房がまたイイのですよ。
巨乳でも微乳でも大きさはカンケイなく。
奥さんの方もまた積極的に、両手で握らせて
くれます。
乳房・乳首を触られることで、アソコのキモチ良さにも
さらに拍車がかかるようです。
「どう、イキそう?出そう?」
分かってるくせに訊いてくるのです。
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6. Mikiko- 2022/08/19 05:46
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重力の法則
騎乗位で前傾すれば、微乳の方でも、それなりの形状が出ます。
柔らかくなってて、ふにゃふにゃ揺れるでしょうし。
逆に正常位では、横流れして真っ平らになってしまいます。
騎乗位は、奥さまにはお勧めな体位なんですね。