2022.8.3(水)
「でもこんな薄い腹巻、初めて見ました。
色も洒落てるし。
普通、らくだ色じゃないんすか?
リブ編みみたいな」
「バカボンのパパじゃねーっての。
うちの旦那……。
前に、ゴルフで腰をやったことがあってね。
腰にコルセット巻いてた時期があったの。
肌に直接巻くと、跡がついたりするから……。
最初は、アンダーシャツの上から巻いてた。
でも屈んだりすると……。
コルセットが、引っ張られてズレるんだって。
で、腹巻。
この上からコルセット巻くの。
夏だったから、薄いのじゃないとダメだろ。
けっこう探したんだよ、ネットだけど」
「ラブラブじゃないっすか」
「その当時は、まだ夜の営みがあったからね。
腰を悪くされたんじゃ、こっちが困っちまう。
もっとも、腰が治ったころには……。
夜の方がなくなっちゃってたけどね。
だから今、その腹巻は箪笥の肥やしさ。
おまえにやるよ、それ」
「ありやす。
使い道、ないと思いますけど。
上はどうします?」
「引っ張りあげてみな。
胸まで隠れるだろ」
香織は、腰に貼りついた腹巻を、上方に引っ張りあげた。
布地は真っ平らな胸を覆い、脇の下まで届いた。
「下が無理っす」
布地の下端から、陰毛が覗いていた。
「だね。
ちょっと待ってな」
絵里子は、再び寝室まで往復した。
「洗い替えも必要だからね。
2枚セットで買ったの。
色違いの」
今度のは漆黒だった。
「下がグレーの方がいいね。
こっちは、チューブトップにして。
着けてみ」
香織は、肌に貼りつく布地に苦戦しながら、ようやく身体の上下に腹巻を着けた。
下のグレーの方は、腿から腹までを覆っている。
上の黒は、腹から胸までを覆っていた。
2枚の腹巻が、腹の部分で重なるかたちだ。
色も洒落てるし。
普通、らくだ色じゃないんすか?
リブ編みみたいな」
「バカボンのパパじゃねーっての。
うちの旦那……。
前に、ゴルフで腰をやったことがあってね。
腰にコルセット巻いてた時期があったの。
肌に直接巻くと、跡がついたりするから……。
最初は、アンダーシャツの上から巻いてた。
でも屈んだりすると……。
コルセットが、引っ張られてズレるんだって。
で、腹巻。
この上からコルセット巻くの。
夏だったから、薄いのじゃないとダメだろ。
けっこう探したんだよ、ネットだけど」
「ラブラブじゃないっすか」
「その当時は、まだ夜の営みがあったからね。
腰を悪くされたんじゃ、こっちが困っちまう。
もっとも、腰が治ったころには……。
夜の方がなくなっちゃってたけどね。
だから今、その腹巻は箪笥の肥やしさ。
おまえにやるよ、それ」
「ありやす。
使い道、ないと思いますけど。
上はどうします?」
「引っ張りあげてみな。
胸まで隠れるだろ」
香織は、腰に貼りついた腹巻を、上方に引っ張りあげた。
布地は真っ平らな胸を覆い、脇の下まで届いた。
「下が無理っす」
布地の下端から、陰毛が覗いていた。
「だね。
ちょっと待ってな」
絵里子は、再び寝室まで往復した。
「洗い替えも必要だからね。
2枚セットで買ったの。
色違いの」
今度のは漆黒だった。
「下がグレーの方がいいね。
こっちは、チューブトップにして。
着けてみ」
香織は、肌に貼りつく布地に苦戦しながら、ようやく身体の上下に腹巻を着けた。
下のグレーの方は、腿から腹までを覆っている。
上の黒は、腹から胸までを覆っていた。
2枚の腹巻が、腹の部分で重なるかたちだ。
コメント一覧
-
––––––
1. Mikiko- 2022/08/03 05:44
-
今日は何の日
8月1日は『水の日』、8月1日から7日は『水の週間』。
国土庁(現:国土交通省)が、1977(昭和52)年に制定。
日付は、一年のうち水を最も使う月が8月であることから……。
その月の最初の日を、『水の日』としたもの。
「水の日」の8月1日から、『水の週間(8月1日~7日)』が始まります。
限りある水資源の大切さを考えてもらい、節水を呼びかけることが目的。
その後、2014(平成26)年に施行された「水循環基本法」において、「水の日」は8月1日とし……。
国民の間に、広く健全な水循環の重要性についての理解や関心を深める日として、法定化されました。
また、国土交通省のWebサイトでは、「水の日」及び「水の週間」は……。
水資源の有限性、水の貴重さ、水資源開発の重要性について、国民の関心を高め理解を深めることが目的、と記載されてます。
この期間を中心として、ポスターによる啓発、講演会の開催など、全国的にイベントが実施されます。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/108011.html)のページから転載させていただきました。
続きは次のコメントで。
-
––––––
2. Mikiko- 2022/08/03 05:45
-
今日は何の日(つづき)
さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。
2020(令和2)年の「水の日」ポスターでは、より多くの人に「水」の大切さについての理解と関心を深めてもらうため……。
世界中に多くのファンを持つポケットモンスターの「シャワーズ」が採用されました。
https://zatsuneta.com/img/108011_01.jpg
「No.134 シャワーズ」のタイプは「みず」、特性は「ちょすい」です。
関連する記念日として、3月22日は「世界水の日」、4月3日は「清水寺・みずの日」……。
5月9日は「ゴクゴクの日」、6月6日は「飲み水の日」となってます。
以上、引用終わり。
8月が、水を最も使う月だとのこと。
感覚的に、ああそうかと納得してしまいますが……。
ほんとにそうなんでしょうか。
とりあえず連想するのは、洗濯です。
でも、冬より水を使わない気がします。
わたしが、二層式の小さい洗濯機を使ってるからでしょうか。
洗濯をする日数は、冬でも夏でも同じです。
週4日。
火、木、土、日。
洗濯物は、冬の方が嵩があります。
パジャマなどが厚くなるからです。
夏はパジャマを使わず、Tシャツで1日過ごすので……。
むしろ、夏の方が洗濯物は減りますね。
冬は、3回くらい洗濯機を回す日も多いです。
でも夏は、1回で済むこともあります。
あ、でもありました。
多量に水を使うこと。
庭木の水やりです。
今年は、7月いっぱい暑かったですが……。
定期的に雨が降ったので、水やりはしなくて済みました。
うちの庭は日当たりが良くなくて、しかも鬱蒼と茂ってるので……。
あんまり土が乾かないんです。
続きはさらに次のコメントで。
-
––––––
3. Mikiko- 2022/08/03 05:45
-
今日は何の日(つづきのつづき)
スプリンクラーも、1台動きが悪くなったので買い換えたのですが……。
まだ、1度も使ってません。
でも、8月はそうはいかないでしょう。
カンカン照りが続けば、毎日使わなきゃならなくなります。
玄関前の花壇と植えこみは、スプリンクラーが届かないので……。
別途、散水しなければなりませんし。
あ、ベランダも毎日ですね。
でも、都心部のマンションでは、そんなに水やりで、水を使わないのでは?
ベランダに植木鉢くらいはあるでしょうが、如雨露に1杯くらいでしょう。
あと、水が最も使われる特異日があるそうです。
夏ではありません。
大晦日。
これは、大掃除と正月料理のための煮炊きがあるからのようです。
あ、そうか。
ひょっとしたら、お風呂ですかね?
わたしは季節に関係なく毎日入るので、変わりはないのですが。
冬は、毎日入らないという方もいるのでしょう。
そんな人でも、夏場はそうはいかない。
水替えの間隔も短くなる。
あ、そうそう。
この水替え。
みなさん、毎日、替えてるんでしょうか?
4人家族くらいなら、そうなのかも知れません。
でも、うちは2人です。
しかも、毎日入るのはわたしだけ。
なので、お湯を完全に抜いてしまうのは、週1回の掃除のときだけです。
ほかの日は、半分くらい抜きます。
で、そこに熱湯を注ぐと、ちょうど良い湯加減で一杯になります。
しかし……。
夏場の風呂掃除は、ほんとに大変ですよ。
わが家の浴室には、送風装置などがありません。
換気扇だけ。
去年だったか、掃除中に具合が悪くなりそうでした。
熱中症になりかけたのかも。
夏場は、ごしごしブラシを使うのはやめて……。
水で流すだけにしますかね。
倒れたりしたらバカらしいですから。
-
––––––
4. 左玄公- 2022/08/03 06:34
-
えーっ、お風呂掃除で 熱中症 ??
・・ん・な、ばかな・・
どんだけ おっきい風呂ですねん。
・・まー、隅々までスポンジ使えば ・・
そういえば、今夜でしたかね。 長岡の花火。
夜になっても 暑さは十分残ってるでしょうけど、、
浴衣でも着て出かけてみませんか。ご一緒させていただきますよ。
-
––––––
5. Mikiko- 2022/08/03 17:01
-
夏場のお風呂掃除は……
ちょっと手を抜くことにします。
風呂ふたの表裏まで、毎回洗うことはないわな。
長岡の花火は、昨日と今日です。
きのうは良かったでしょうが、今日は雨です。
予定どおりやるようですが。
ちなみにわたしは、1度も見たことがありません。
人混みが苦手なので。
新潟まつりの民謡流しで、浴衣は何度か着ましたが……。
あんなに暑い衣類はありませんな。
風は通らないし。
今年は、その民謡流しも、コロナで中止になりました。
わが社は、最初から出る予定はなかったんですけどね。
中止の決定で、心の中で「バンザイ」を叫んだ人も少なくないでしょう。
参加する会社では、半強制の動員でしょうから。