2022.6.28(火)
ときは、2022(令和4)年。
季節は、初夏。
ようやく……。
3年ぶりに、単独旅行に出られることとなりました。
この前に行ったのは、2019(令和元)年の梅雨真っ只中。
本厄だった叔父のために、お寺を巡って、お札を受けて来ました。
回ったのは、川崎大師に……。

↑賑わってませんでした(お正月とかは違うんでしょうけど)。
浅草寺に……。

↑雨でしたが、アジア系観光客で賑わってました。傘と自撮り棒を振り回すので、剣呑至極。
増上寺。

↑お寺がデカすぎて、返って閑散ぶりが強調されてしまいました。お天気、悪かったですからね。
そのおかげでしょう……。
叔父は、本厄も後厄も無事にやり過ごすことが出来ました(糖尿になりましたが)。
もちろん、お寺参り以外でも楽しみました。
初日は、わたしが初めて東京で住んだ場所を訪ねました(見つけられませんでしたが)。

↑最寄り駅の東急東横線「多摩川駅」。駅前の寂れ方が衝撃でした。
2日目は、水上バスに乗って……。

↑知床観光船の事故の後だったら、止めてたかも知れません。
浜離宮に行きました。

↑海水を取り入れた池で、干満により海水が出入りします。周りは高層ビルだらけ。
雨の中でしたが、逆に人が少なく、ゆったりと楽しむことが出来ました。

↑猫がいました。野良なんですかね?
腰痛に悩みつつでしたが、年に1度の旅行を満喫して来ました。
ところが!
その翌年です。
2020年の初頭から、コロナウィルスの感染が拡大。
2020年は、学校も休校し、ゴールデンウィークの列車さえガラガラで……。
旅行なんてとんでもない!、という雰囲気でした。
見学したい施設も大方休館してしまったので……。
旅行は、断念するほかありませんでした。
昨年の2021年は、ヒステリックな雰囲気はもうなくなってましたが……。
緊急事態宣言は、たびたび出てました。
ということで、この年も断念。
しかしわたしは、コロナ禍においては……。
模範的な国民の一人だったと思いますよ。
まず、2020年。
この年は、11月に結婚式出席のため、新潟県長岡市に行きました。
現在、平成の大合併により、新潟市と長岡市は境界を接してます。
新幹線で22分。
わたしが、自宅のある新潟市を出たのは、このときだけでした。
そのころは、感染の端境期で、「GoToトラベル」が使えました。
おかげで長岡では、ホテルニューオータニに割安で泊まれました。
昨年の2021年は、さらに見事でした。
1度も、新潟市から出なかったのです。
1年間の行動を、Googleマップのタイムラインで確認してみました。
政令指定都市である新潟市には、8つの行政区があります。
このうち、わたしが存在したのは……。
自宅のある区、会社のある区、あともうひとつの区の3つだけでした。
もうひとつの区には、車検で往復しただけです。
あとはもう、自宅と会社の往復しかしてなかったわけです。
しかも、この2年間、外食は1度もしてません。
ていうか、最後に外食したのは、2018年の3月ですから……。
これは、コロナのせいではありませんけど。
よくそれで我慢できたなと、呆れられるかも知れません。
でもわたしには、我慢したという自覚はないんです。
逆に、肩の力を抜いて普通に暮らしてると……。
自然とこうなってしまうんですね。
旅行に出るには、事前の準備からして、エネルギーを要します。
旅行計画を立てたり準備したりしてるときが、一番楽しいという人も少なくないようです。
旅行好きな人は、きっとそうなんでしょう。
でもわたしには、その感覚はありません。
ひとりで行くので、自分で準備しなければどうしようもないからしてるだけです。
全部やってくれる人がいて、付いていくだけだったらどんなに楽だろうかと思います。
特に今年は、3年振りということで、いろいろとまごつくことも多かったです。
さて、前置きが長くなりました。
そろそろ、本題に入りましょう。
行き先ですが、これまでのように東京方面ではありません。
行き先を代えた理由はただひとつ。
東京方面では、「県民割」がなかったからです。
最初は、県内も考えました。
でも、せっかく行くんなら、せめて県外には出たいと思い直しました。
近県同士であれば、「県民割」が聞くんです。
もう、答えを言っちゃいましょう。
お隣の福島県です。
といっても、福島県も、いささか広うござんすで……。
郡山市や福島市では、新潟県からかなり遠くなります。
新潟と会津を繋ぐ磐越西線には、特急がありませんから。
鈍行の乗り継ぎで行く気には、さすがになれません。
でも、福島県の西部、会津地方なら、新潟県を超えればすぐです。
行き先は、その中心地である会津若松市に決めました。
季節は、初夏。
ようやく……。
3年ぶりに、単独旅行に出られることとなりました。
この前に行ったのは、2019(令和元)年の梅雨真っ只中。
本厄だった叔父のために、お寺を巡って、お札を受けて来ました。
回ったのは、川崎大師に……。

↑賑わってませんでした(お正月とかは違うんでしょうけど)。
浅草寺に……。

↑雨でしたが、アジア系観光客で賑わってました。傘と自撮り棒を振り回すので、剣呑至極。
増上寺。

↑お寺がデカすぎて、返って閑散ぶりが強調されてしまいました。お天気、悪かったですからね。
そのおかげでしょう……。
叔父は、本厄も後厄も無事にやり過ごすことが出来ました(糖尿になりましたが)。
もちろん、お寺参り以外でも楽しみました。
初日は、わたしが初めて東京で住んだ場所を訪ねました(見つけられませんでしたが)。

↑最寄り駅の東急東横線「多摩川駅」。駅前の寂れ方が衝撃でした。
2日目は、水上バスに乗って……。

↑知床観光船の事故の後だったら、止めてたかも知れません。
浜離宮に行きました。

↑海水を取り入れた池で、干満により海水が出入りします。周りは高層ビルだらけ。
雨の中でしたが、逆に人が少なく、ゆったりと楽しむことが出来ました。

↑猫がいました。野良なんですかね?
腰痛に悩みつつでしたが、年に1度の旅行を満喫して来ました。
ところが!
その翌年です。
2020年の初頭から、コロナウィルスの感染が拡大。
2020年は、学校も休校し、ゴールデンウィークの列車さえガラガラで……。
旅行なんてとんでもない!、という雰囲気でした。
見学したい施設も大方休館してしまったので……。
旅行は、断念するほかありませんでした。
昨年の2021年は、ヒステリックな雰囲気はもうなくなってましたが……。
緊急事態宣言は、たびたび出てました。
ということで、この年も断念。
しかしわたしは、コロナ禍においては……。
模範的な国民の一人だったと思いますよ。
まず、2020年。
この年は、11月に結婚式出席のため、新潟県長岡市に行きました。
現在、平成の大合併により、新潟市と長岡市は境界を接してます。
新幹線で22分。
わたしが、自宅のある新潟市を出たのは、このときだけでした。
そのころは、感染の端境期で、「GoToトラベル」が使えました。
おかげで長岡では、ホテルニューオータニに割安で泊まれました。
昨年の2021年は、さらに見事でした。
1度も、新潟市から出なかったのです。
1年間の行動を、Googleマップのタイムラインで確認してみました。
政令指定都市である新潟市には、8つの行政区があります。
このうち、わたしが存在したのは……。
自宅のある区、会社のある区、あともうひとつの区の3つだけでした。
もうひとつの区には、車検で往復しただけです。
あとはもう、自宅と会社の往復しかしてなかったわけです。
しかも、この2年間、外食は1度もしてません。
ていうか、最後に外食したのは、2018年の3月ですから……。
これは、コロナのせいではありませんけど。
よくそれで我慢できたなと、呆れられるかも知れません。
でもわたしには、我慢したという自覚はないんです。
逆に、肩の力を抜いて普通に暮らしてると……。
自然とこうなってしまうんですね。
旅行に出るには、事前の準備からして、エネルギーを要します。
旅行計画を立てたり準備したりしてるときが、一番楽しいという人も少なくないようです。
旅行好きな人は、きっとそうなんでしょう。
でもわたしには、その感覚はありません。
ひとりで行くので、自分で準備しなければどうしようもないからしてるだけです。
全部やってくれる人がいて、付いていくだけだったらどんなに楽だろうかと思います。
特に今年は、3年振りということで、いろいろとまごつくことも多かったです。
さて、前置きが長くなりました。
そろそろ、本題に入りましょう。
行き先ですが、これまでのように東京方面ではありません。
行き先を代えた理由はただひとつ。
東京方面では、「県民割」がなかったからです。
最初は、県内も考えました。
でも、せっかく行くんなら、せめて県外には出たいと思い直しました。
近県同士であれば、「県民割」が聞くんです。
もう、答えを言っちゃいましょう。
お隣の福島県です。
といっても、福島県も、いささか広うござんすで……。
郡山市や福島市では、新潟県からかなり遠くなります。
新潟と会津を繋ぐ磐越西線には、特急がありませんから。
鈍行の乗り継ぎで行く気には、さすがになれません。
でも、福島県の西部、会津地方なら、新潟県を超えればすぐです。
行き先は、その中心地である会津若松市に決めました。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2022/06/28 06:07
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「単独旅行記Ⅶ」、連載開始します!
もたもたしてたら、旅行から帰って、1ヶ月も経ってしまいました。
記憶がおぼろになる前に、取りかからねばなりません。
3年ぶりと云うことで、まだ調子が取り戻せず、まごついてばかりですが……。
今回は、意識して変えたいところもありました。
写真です。
これまでの「単独旅行記」では、わたしが撮った以外の写真を、やたらと貼りつけてました。
あれはおそらく、原稿を引き伸ばすために始めたんでしょうが……。
ちょっと度が過ぎていたようです(そもそも、無断借用でしたし)。
そのため、連載期間が大幅に伸びて……。
なんと、次の年の旅行記と、シームレスに繋がってしまうまでになってしまいました。
かくてはならじ!、ということで……。
今回は基本的に、わたしが撮った写真だけを使います。
写真サイズは、長辺1024ピクセルにします。
ブログでの表示は、360ピクセルですが……。
クリックすると、1024ピクセルの画像がご覧いただけます。
どうしても、借用写真を載せなければならないときは……。
フリー(無料)の写真素材を使います。
フリー素材で見つからないときは……。
Wikipediaなどから引用することもあるかも知れません。
その場合は、転用可であることを確認したうえ、出典を明記することにします。
特に注釈のない写真は、わたしが撮ったものとお考え下さい。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2022/06/28 06:08
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「単独旅行記Ⅶ」、連載開始します!(つづき)
あと、もうひとつ。
連載間隔について。
「単独旅行記」は、もともとは、本編『由美と美弥子』のコメントとしてスタートしたものでした。
わたしが最初に使ってたFC2ブログでは、コメントに写真が表示できたからです。
ということで、本編と同じく週5回の連載でした。
その後、FC2を追い出されて、ライブドアブログに移ったわけですが……。
ライブドアブログでは、コメントに写真を掲載することが出来ませんでした。
なので、「単独旅行記」も本編記事に昇格しました。
それでも、それまでと同じく、週5回で連載してたんです。
前回の『単独旅行記Ⅵ』では、さすがに音をあげて……。
後半は、週4回にさせてもらいました。
しかし、本編に加えて、さらに週4回だの5回の連載をしてたとは……。
われながら呆れます。
正直、今のわたしに、そこまでの気力体力はありません。
ということで、最初は、リハビリモードからスタートさせていただきます。
とりあえず、週1回、火曜日だけの連載とさせてください。
リハビリの度が過ぎる気もしますが……。
潰れてしまっては何にもならないので。
もし、調子が出て来たら、回数を増やしていきたいと思います(たぶん無理かも)。
その代わりと云ってはなんですが……。
1回の分量は、少し多めにします。
1週間分は楽しめないと思いますが……。
どうかご容赦下さい。