2022.5.14(土)
「抜くよ。
……。
すげー。
君の膣液って、発泡するんじゃないの?
泡立って、真っ白になってる。
あ、そうか。
コーラだ。
コーラの炭酸が残ってたんだ。
ほら、見て」
学生が、絵里子の顔の脇に回りこんだ。
膝を開いてしゃがみこんだ。
狭間に、陰茎が屹立している。
ほんとに真っ白だった。
溶かした砂糖を絡めたようだ。
「洗ってくれる?」
学生が、その場に起ちあがった。
視界から消えていく陰茎に引かれるように、絵里子も身を起こした。
学生は絵里子に背を向け、シャワーヘッドを取った。
振り返り、シャワーヘッドを差し出す。
起ちあがろうとした絵里子だったが……。
膝立ちのまま留まった。
起ってしまったら、目の前のものが遠くなる。
すなわち、男根がだ。
渡されたヘッドを陰茎に向ける。
学生が上体を捻り、シャワーのコックを捻った。
慌てて水流を逸らした。
手の平にあてて、適温まで上がるのを待ってから、ヘッドを陰茎に向け直す。
温水が、陰茎を洗う。
しかし、砂糖菓子のように纏った白い筋は溶け流れなかった。
絵里子は、もう一方の手を陰茎に添えた。
熱くて固かった。
表面を撫で回す。
白い筋が溶けて消えていく。
「あー、気持ちいい。
やっぱり、洗ってもらうのは最高だね」
学生の陰茎は、すっかり綺麗になった。
絵里子はシャワーヘッドを支持したまま、学生を振り仰いだ。
見下ろす学生と目が合う。
学生は、絵里子の手からヘッドを受け取ると、背中を向けた。
コックを閉め、フックにヘッドを戻す。
起ちあがろうとした絵里子の肩を、再び向き直った学生の手が押さえた。
「そのままで。
フェラって、知ってるよね?」
目の前で陰茎が揺れている。
もちろん、そのくらいは知っている。
やったことはないが。
「咥えてみて。
綺麗になったから」
なるほど、そのために洗わせたのか。
……。
すげー。
君の膣液って、発泡するんじゃないの?
泡立って、真っ白になってる。
あ、そうか。
コーラだ。
コーラの炭酸が残ってたんだ。
ほら、見て」
学生が、絵里子の顔の脇に回りこんだ。
膝を開いてしゃがみこんだ。
狭間に、陰茎が屹立している。
ほんとに真っ白だった。
溶かした砂糖を絡めたようだ。
「洗ってくれる?」
学生が、その場に起ちあがった。
視界から消えていく陰茎に引かれるように、絵里子も身を起こした。
学生は絵里子に背を向け、シャワーヘッドを取った。
振り返り、シャワーヘッドを差し出す。
起ちあがろうとした絵里子だったが……。
膝立ちのまま留まった。
起ってしまったら、目の前のものが遠くなる。
すなわち、男根がだ。
渡されたヘッドを陰茎に向ける。
学生が上体を捻り、シャワーのコックを捻った。
慌てて水流を逸らした。
手の平にあてて、適温まで上がるのを待ってから、ヘッドを陰茎に向け直す。
温水が、陰茎を洗う。
しかし、砂糖菓子のように纏った白い筋は溶け流れなかった。
絵里子は、もう一方の手を陰茎に添えた。
熱くて固かった。
表面を撫で回す。
白い筋が溶けて消えていく。
「あー、気持ちいい。
やっぱり、洗ってもらうのは最高だね」
学生の陰茎は、すっかり綺麗になった。
絵里子はシャワーヘッドを支持したまま、学生を振り仰いだ。
見下ろす学生と目が合う。
学生は、絵里子の手からヘッドを受け取ると、背中を向けた。
コックを閉め、フックにヘッドを戻す。
起ちあがろうとした絵里子の肩を、再び向き直った学生の手が押さえた。
「そのままで。
フェラって、知ってるよね?」
目の前で陰茎が揺れている。
もちろん、そのくらいは知っている。
やったことはないが。
「咥えてみて。
綺麗になったから」
なるほど、そのために洗わせたのか。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2022/05/14 06:35
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今日は何の日
5月14日は、『マーマレードの日』。
「ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会実行委員会(https://marmalade-festival.jp/)/愛媛県八幡浜市」が制定。
2006(平成18)年から、イギリスで、世界最大級のマーマレードの祭典……。
「ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル」が開催されてます。
この第1回日本大会が、2019(令和元)年5月12日に開幕されことを記念して……。
「オレンジデー(4月14日)」の1ヵ月後である、5月14日を記念日としたもの。
柑橘の皮を使用してるのが、マーマレードと呼ばれることから……。
日本最大の柑橘類の産地である愛媛県から、マーマレードの美味しさや魅力を発信することが目的。
記念日は、2019(令和元)年、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/105146.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。
ダルメインとは、イギリスの湖水地方に現存する、ある大邸宅のことです。
1675年より、代々ヘーゼル家が受け継ぎ守ってきました。
この館で、マーマレードの出来を競う品評会が始まったのが、2005(平成17)年のこと。
イギリス伝統のマーマレード作りを見直してほしいという、館の主人の思いが発端でした。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2022/05/14 06:35
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今日は何の日(つづき)
引用を続けます。
当初の応募は、少ないものでした。
しかし現在では、イギリス国内以外に、スペイン、オーストラリア、日本、カナダなど……。
世界40ヵ国から、3000本を超える応募が届くようになりました。
日本からの出品も増え……。
柚子や橙など、日本独特の柑橘を使った作品は、審査員たちを魅了してるそうです。
八幡浜市は、愛媛県西端にある佐田岬半島の付け根に位置してます。
北に伊予灘、西に宇和海を望み、丘陵地が多く、海はリアス式海岸が続きます。
温暖な気候と地形を生かした柑橘栽培が盛んで……。
温州みかんは、質、量ともに全国有数の産地となってます。
太陽の直射光、海からの反射光、段々畑の石段の輻射熱……。
この「三つの太陽」を浴びて、美味しいみかんが育ちます。
以上、引用終わり。
もちろん、新潟でミカンは作れません。
でも、1度だけ、越後線の窓から、ミカンの木を見たことがあります。
線路際が崖みたいに立ちあがってて……。
その崖の上に、介護施設か何かの建物が建ってました。
ミカンの木は、その建物の線路側に植えられてたんです。
ミカンの木からすると、建物が北側になります。
つまり建物が、冬の季節風からミカンの木を守ってくれてるわけです。
南側は、崖が落ちこんでるので、お日様がサンサンとあたります。
こういう好条件さえ揃えば……。
新潟でも、ミカンを露地植え出来るんだなと感心したものです。
冬場は、薦で覆ったりの養生をしてるのかも知れませんが。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2022/05/14 06:36
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今日は何の日(つづきのつづき)
新潟で、普通に露地植えできるミカン類は……。
柚子だけじゃないですかね。
うちの庭にもあります。
毎年、実を付けてくれてたのですが……。
最近、成らなくなりました。
成った実を、そのままにしておいたからでしょうか。
実に栄養が取られてしまったのかも。
今度成ったら、早めに収穫したいと思います。
あと、わが家には、もう1本、ミカン類があります。
グレープフルーツ。
もちろん、露地植えはできません。
鉢に植えて、ベランダに置いてあります。
冬の間は、室内に取りこみます。
これは、苗木を買ったわけではありません。
グレープフルーツの実に入ってた種を植えたら、芽が出たんです。
グレープフルーツの種は、発芽率が高いそうです。
中には、実の中で芽を出してるものもあるとか。
1度、そのベランダのグレープフルーツの葉が、急激に食べられたことがありました。
葉を探してみたら、いましたね。
でっかい芋虫。
アゲハチョウの幼虫です。
ミカン類の葉を食べます。
日本で生まれ育った蝶なのに……。
グレープフルーツがミカンだって、わかるんですね。
たいしたものです。
でも、このときは残念ながら、うちの木で蛹になることはありませんでした。
いつの間にかいなくなってたんです。
鳥に食べられたのかも知れません。
以後、毎年、待ってるんですが……。
残念ながら、芋虫を見ることはできてません。
今年こそ、来てほしいものです。
芋虫の、見た目の質感、好きなんです。
触れませんが。
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4. 手羽崎 鶏造- 2022/05/14 17:29
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< 本篇より >
中で出した後のアレは、お口で
キレイにしていただくのが
一番なんですけどね。
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5. Mikiko- 2022/05/15 06:06
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m(_ _)m確か……m(_ _)m
そのシーンまで書いたはずだと思って、本編を読み直しました。
そしたらなんと、投稿が途中までの尻切れトンボになってました。
「学生の陰茎は、すっかり綺麗になった。」からが、追加した部分です。
ご指摘のおかげで、投稿ミスが直せました。
ありがとうございました。