2022.4.20(水)
絵里子は、乳房こそ開放したが……。
まだ股間は、片手で覆ったままだった。
しかし学生は、無理にその手をどかそうとはしなかった。
絵里子の本心は、複雑だった。
性器を見られるのは恥ずかしい。
しかし、股間を覆った手を、強引に剥ぎ取ってほしいという願望もあった。
学生はシャワーを止め、フックに掛けた。
半分くらいに小さくなった石鹸を取りあげ、両手の中で転がし、泡を立てている。
石鹸は、新聞購読の販促品として配られるようなものではないか。
あまり綺麗な泡は立たなかった。
学生は石鹸を石鹸箱に戻すと、再び絵里子と向き合った。
「あ、忘れてた。
絵里子くんは、一人暮らし?
いやね。
石鹸の匂いをさせて帰っても大丈夫かなって」
「ひとりです」
「それなら安心だ」
学生は、泡だった手の平を絵里子の両肩に掛けた。
絵里子の肌を、石鹸の塗られた手の平が撫でていく。
陶然とするほど気持ち良かった。
男の手って、こんなに気持ちいいんだ。
学生は、ごく当たり前のように、乳房に手の平を滑らせた。
学生の手の平が、乳首を薙いだ。
「く」
小さく声が漏れた。
「敏感だね。
可愛いよ。
こんなにビンビンに乳首、立ててくれて」
絵里子は、火照った顔をうつむかせるしかなかった。
乳首が完勃起しているのは、隠しようがない。
「腕、あげて。
脇の下、洗うから」
絵里子は、股間を覆っていない方の腕をあげた。
学生の手の平が、脇の下に滑りこむ。
「くぅ」
また声が漏れた。
まだ股間は、片手で覆ったままだった。
しかし学生は、無理にその手をどかそうとはしなかった。
絵里子の本心は、複雑だった。
性器を見られるのは恥ずかしい。
しかし、股間を覆った手を、強引に剥ぎ取ってほしいという願望もあった。
学生はシャワーを止め、フックに掛けた。
半分くらいに小さくなった石鹸を取りあげ、両手の中で転がし、泡を立てている。
石鹸は、新聞購読の販促品として配られるようなものではないか。
あまり綺麗な泡は立たなかった。
学生は石鹸を石鹸箱に戻すと、再び絵里子と向き合った。
「あ、忘れてた。
絵里子くんは、一人暮らし?
いやね。
石鹸の匂いをさせて帰っても大丈夫かなって」
「ひとりです」
「それなら安心だ」
学生は、泡だった手の平を絵里子の両肩に掛けた。
絵里子の肌を、石鹸の塗られた手の平が撫でていく。
陶然とするほど気持ち良かった。
男の手って、こんなに気持ちいいんだ。
学生は、ごく当たり前のように、乳房に手の平を滑らせた。
学生の手の平が、乳首を薙いだ。
「く」
小さく声が漏れた。
「敏感だね。
可愛いよ。
こんなにビンビンに乳首、立ててくれて」
絵里子は、火照った顔をうつむかせるしかなかった。
乳首が完勃起しているのは、隠しようがない。
「腕、あげて。
脇の下、洗うから」
絵里子は、股間を覆っていない方の腕をあげた。
学生の手の平が、脇の下に滑りこむ。
「くぅ」
また声が漏れた。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2022/04/20 05:59
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今日は何の日
4月20日は、『郵政記念日(旧:逓信記念日)』。
1871(明治4)年4月20日(旧暦3月1日)……。
それまでの飛脚制度に代わり、新しく郵便制度が実施されました。
「郵便の父」と呼ばれる政治家、前島密(まえじま ひそか/1835~1919)の立案によって……。
東京、京都、大阪の3都市と、東海道線の各駅で……。
郵便物の取り扱い、切手の発行が開始されました。
翌年には、ほぼ全国的に実施されました。
日本の郵便制度は、イギリスの郵便制度を参照しつつ……。
従来の飛脚の方法も取り入れたものでした。
1934(昭和9)年、「逓信省(現:日本郵政グループ)」が……。
一般会計から分離され、通信事業特別会計が創設されました。
それに伴う記念事業の一環として、「逓信記念日」が制定されました。
「逓信省」が「郵政省」「電気通信省」の2省に分割された1950(昭和25)年からは……。
「郵政記念日」に改称されました。
1959(昭和34)年には「逓信記念日」に戻されたましたが、2001(平成13)年の中央省庁再編に伴い「郵政事業庁」が設置され……。
また、将来の公社化が予定されてたため、再び「郵政記念日」となりました。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/104201.html)のページから転載させていただきました。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2022/04/20 05:59
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今日は何の日(つづき)
さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。
この日から、郵便業務のPRのための「郵便週間(4月20日~26日)」が始まります。
また、この日を含む1週間は「切手趣味週間」で、記念切手が発行されます。
第1回の週間は、1947(昭和22)年11月29日からの1週間でした。
この時の記念切手が、「見返り美人」でした。
1958(昭和33)年からは、4月の週間に移行しました。
2021(令和3)年4月20日、日本郵政グループは創業150年を迎えました。
これを記念して、オリジナルのフレーム切手、文具、グッズなど限定商品が販売されました。
また、Webサイトにおいて、記念コンテンツの開設、記念ポストの設置なども行われました。
関連する記念日として、1875(明治8)年に郵便貯金の業務が開始されたことにちなみ……。
5月2日は、「郵便貯金の日(郵便貯金創業記念日)」となってます。
以上、引用終わり。
昨年の10月から……。
郵便物の配達日数が、おおむね1日、遅くなりました。
しかも、土日は配達なし。
大迷惑です。
それでなくても、請求書の遅いところがあるのに。
今はほんと、ギリギリです。
毎月15日に、前月の実績をまとめて配布しなければならないのに……。
先週、最後の請求書が届いたのは、14日でした。
3月は決算月だったので、漏らすわけにはいかなかったんです。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2022/04/20 05:59
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今日は何の日(つづきのつづき)
以前は、土曜日に郵便物だけ取りに出勤したこともありました。
でも今は、土日の配達がないので、それも出来なくなりました。
土曜出勤がなくなったなら、良かったじゃないかと思われるかも知れませんが……。
月曜のお昼前ころ、どっさり届くわけです。
土曜に届いてれば、土日や月曜の朝方に処理できましたから楽でした。
あと、コロナとも関係してますが……。
請求書が、郵送から、Webからのダウンロードに変わったところが何か所かあります。
でもときどき、ダウンロードを忘れるんですよね。
メールで通知が来てるはずなんですが……。
間違って消しちゃったりするらしいんですよ。
迷惑メールがたくさん届くので。
それと、この1月から、電子帳簿保存法が見直されました。
ダウンロードした請求書は、紙で印刷しただけじゃダメで……。
電子データとしても保存しなければなくなったんです。
企業ってのは、得意先の負担が増えることは、やりたくないわけです。
この見直し以来、請求書を電子データにしますって会社、まったく無くなりました。
どうしてこうバカなんですかね、役所は。
請求書を電子化する流れ、ピタッと止めてしまったんですから。
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4. 手羽崎 鶏造- 2022/04/20 17:05
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< 本篇より。 >
「石鹸の匂いをさせて帰っても大丈夫かなって」
↓
そういうようなシーン
あります あります。
ホテルにて。
「ついでに、シャンプーもしていけば
いいのに」
「なにを言ってるのっ。
昼間っから、どこへ行ってたの?
って疑われるでしょ」
そう言いながら、大きな留め具で
髪をアップにする奥さまでした。
また
「今日はコロン、薄めなの。
あんまり強いと、奥さんにバレ
ちゃうでしょ」
そうも言う他人の奥さまでした。
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5. Mikiko- 2022/04/20 18:31
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うっかり……
昼間の浮気で、石鹸を使ってしまった男性。
帰り道、炎天下を走って帰ったそうです。
もちろん、汗をかくためにです。
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6. 手羽崎 鶏造- 2022/04/21 10:53
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ワタシは、奥さまとの「秘めごと」に
励んだ日は、帰宅したら、入浴に
直行でした。
ところで、同居人が居る場合
(男女とも)、下着(肌着)にも注意しましょう。
普段と違う仕様のものを新品で使うタイミングって、
疑われやすいものです。
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7. Mikiko- 2022/04/21 16:26
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やっぱり……
旦那の方が、不利ですな。
普段から、奥さんのパンツの洗濯なんかしてないでしょうから。
下着の洗濯物が出なかった日は、ものすごく疑われるでしょうね。
問い詰められますよね。
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8. 手羽崎 鶏造- 2022/04/22 12:13
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妻の不倫。
ふだん目にしない色・デザイン・スタイルの
「勝負下着」を、こっそり自室で部屋干し
したり、タオルで囲って干したりしているのを
注意深く観察していると、気付くかも
しれません。
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9. Mikiko- 2022/04/22 15:57
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夫婦別寝の場合……
やりたい放題ですかね。
夫婦別寝が始まるきっかけは、冷房温度の設定によることが多いようです。
旦那が暑がりで、奥さんが冷え性の場合……。
同室で、2人とも快適に寝るのは難しいでしょう。