2022.3.2(水)
ほらほら。
もっと鳴きな。
「あぁっ。
ダメッ。
ダメぇぇぇぇえ。
あ。
あが。
が。
がが」
皮から覗いた一つ目のような穴から、水っぽい精液が噴き出した。
目の前にしゃがむ香織まで届いた。
「あ。
かけやがった」
香織の肉の薄い腹に、精液が飛び散った。
香織はそれを指で掬った。
鼻に近づける。
「くさっ」
「おまえ、精液嗅ぐの初めてだろ」
「初嗅ぎっす」
「それ、まんこに入れてみな」
「バカ言わないで下さいよ。
妊娠したらどうすんですか」
「いいじゃないか。
こいつがお父さんだ」
絵里子は少年の顔を覗きこんだ。
しかしすでに、その顔からは表情が消えていた。
「お父さんは、もうお寝んねのようだね」
絵里子は、力を失った少年の後ろから身を起こした。
少年は、人形のように床に仰向いた。
上半身は、白いスクールシャツ。
下半身は、剥き出しの丸裸。
陰茎は萎み、先端の皮は巾着のごとく閉じていた。
「ここも撮って」
絵里子は陰茎を指差した。
「それから、顔までパン」
おそらくこの少年にとって、最も恥ずかしいのは……。
自らの幼い性器だろう。
もしこの画像が拡散されたら……。
彼の自我は崩壊するかも知れない。
もちろん、そんなことはしないよ。
ただ、脅しに使うだけさ。
絵里子は少年のズボンを拾いあげ、ポケットを探った。
財布でもあれば、学生証が入っているかと思ったのだが……。
持っていなかった。
ほんの、タバコを吸いに出ただけなのだろう。
もっと鳴きな。
「あぁっ。
ダメッ。
ダメぇぇぇぇえ。
あ。
あが。
が。
がが」
皮から覗いた一つ目のような穴から、水っぽい精液が噴き出した。
目の前にしゃがむ香織まで届いた。
「あ。
かけやがった」
香織の肉の薄い腹に、精液が飛び散った。
香織はそれを指で掬った。
鼻に近づける。
「くさっ」
「おまえ、精液嗅ぐの初めてだろ」
「初嗅ぎっす」
「それ、まんこに入れてみな」
「バカ言わないで下さいよ。
妊娠したらどうすんですか」
「いいじゃないか。
こいつがお父さんだ」
絵里子は少年の顔を覗きこんだ。
しかしすでに、その顔からは表情が消えていた。
「お父さんは、もうお寝んねのようだね」
絵里子は、力を失った少年の後ろから身を起こした。
少年は、人形のように床に仰向いた。
上半身は、白いスクールシャツ。
下半身は、剥き出しの丸裸。
陰茎は萎み、先端の皮は巾着のごとく閉じていた。
「ここも撮って」
絵里子は陰茎を指差した。
「それから、顔までパン」
おそらくこの少年にとって、最も恥ずかしいのは……。
自らの幼い性器だろう。
もしこの画像が拡散されたら……。
彼の自我は崩壊するかも知れない。
もちろん、そんなことはしないよ。
ただ、脅しに使うだけさ。
絵里子は少年のズボンを拾いあげ、ポケットを探った。
財布でもあれば、学生証が入っているかと思ったのだが……。
持っていなかった。
ほんの、タバコを吸いに出ただけなのだろう。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2022/03/02 05:44
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大相撲3月場所展望
2月28日(月)、大相撲3月場所の番付が発表になりました。
コロナの感染拡大で心配してましたが、どうやら開催されるようです。
まず恒例の、十両と幕内の入れ替え予想の結果から。
わたしは、『由美と美弥子 3478(https://mikikosroom.com/archives/45826328.html)』のコメントで、↓のように予想しました。
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それではまず、幕内から十両に落ちそうな力士から。
↓の【】内は、「現在の前頭枚数+(負け数-勝ち数)」です。
この数値が、幕尻の17を超えれば、概ね陥落です。
東前頭八枚目・英乃海(全休【+23】)
西前頭十七枚目・魁聖(5勝7敗3休【+22】
東前頭十八枚目・王鵬(7勝8敗【+19】)
西前頭十六枚目・剣翔(6勝9敗【+19】)
西前頭十四枚目・一山本(5勝10敗【+19】)
続いて、十両から幕内に上がりそうな力士。
【】内は、「現在の十両枚数-(勝ち数-負け数)」です。
これが、「1」より小さければ、概ね昇進です。
西十両二枚目・琴勝峰(11勝4敗【-5】)
東十両二枚目・錦木(9勝6敗【-1】)
西十両四枚目・荒篤山(10勝5敗【-1】)
東十両筆頭・輝(8勝7敗【+-0】)
西十両五枚目・東龍(9勝6敗【+2】)
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続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2022/03/02 05:45
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大相撲3月場所展望(つづき)
東龍は、本来なら上がれる数字ではありません。
でも、陥落者が多いので、入幕できると踏みました。
結果は……。
大外れ~。
東龍の入幕はならず、代わりに一山本が陥落を免れました。
ま、これはある程度、予想してたことでもあります。
『由美と美弥子 3478(https://mikikosroom.com/archives/45826328.html)』のコメントでも、↓のように書いてます。
+++
今回は、ちょっと自信がありません。
剣翔と一山本のどちらかが助かる気もします。
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でも、今回の結果から、いくつかの方式めいた傾向を読むことが出来ます。
陥落候補の、↓の3人。
東前頭十八枚目・王鵬(7勝8敗【+19】)
西前頭十六枚目・剣翔(6勝9敗【+19】)
西前頭十四枚目・一山本(5勝10敗【+19】)
スコアは、【+19】で同じです。
王鵬だけ東で、残りの2人は西ですから……。
本来であれば、王鵬有利のはず。
しかし、そうならなかった。
剣翔と一山本は、どちらも西なのでまったく互角。
このなかで、一山本だけが陥落を免れたわけです。
一山本は、勝敗差も一番悪いのにです。
となると、番付が上の力士の方が、残る可能性が大きいということでしょう。
さらに、わたしが昇進候補に挙げた、東龍。
昇進ラインには、2枚足りませんでした。
対する一山本は、陥落ラインを2枚オーバー。
どちらも、西。
まさしく、互角のスコアだったわけです。
となると、昇進する方に厳しいということが云えるんじゃないでしょうか。
ま、でも、ルールとして明文化されてるわけじゃありませんからね。
そのときどきの番付編成会議で、判断が変わる可能性もあるでしょう。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2022/03/02 05:45
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大相撲3月場所展望(つづきのつづき)
さて、もうひとつ予想したのが、三役の顔ぶれ。
これについては、正解でした。
↓『由美と美弥子 3478(https://mikikosroom.com/archives/45826328.html)』でのコメントです。
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ということで、来場所の三役の顔ぶれは以下のとおり。
横綱は、照ノ富士ひとり。
大関は、貴景勝と正代に、新大関の御嶽海。
関脇は、若隆景と阿炎。
小結は、豊昇龍と隆の勝。
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こちらは大当たり~。
ていうか、ある程度、鉄板でしたけどね。
さてそれでは、3月場所の見所。
今場所の注目は、3人の大関です。
まず、新大関の御嶽海。
ワンチャンスをものにして、大関に昇進しました。
貴景勝の休場、照ノ富士の故障という幸運にも恵まれました。
しかし、そういう運を逃さずに掴むというのも、立派な実力のうちです。
かつて、長谷川という強い関脇がいました。
5場所連続で関脇を務めた後の、1972(昭和47年)。
初場所が10勝、翌春場所が12勝で優勝。
でも、大関には上がれませんでした。
当時、大関が4人いたからです。
ま、前年11月場所が8勝で、3場所合計が30勝ということもありましたが。
でも、状況によっては、大関昇進があってもおかしくなかった成績です。
30勝で大関に上がった人は、↓のようにたくさんいますから。
若羽黒、柏戸、佐田の山、玉乃島、魁傑。
若羽黒と魁傑は、最初の場所が7勝8敗の負け越しでした。
ま、番付は相対的に決まるものですから……。
運不運が生じるのは、致し方ないところです。
続きはさらにさらに次のコメントで。
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4. Mikiko- 2022/03/02 05:46
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大相撲3月場所展望(つづきのつづきのつづき)
さて、その御嶽海。
場所前はコロナに感染したりしてたようですが……。
出場は問題ないみたいですね。
横綱大関とあたるのは、終盤です。
照ノ富士の膝が、そこまで保たなかった場合……。
先場所と同じく、優勝のチャンスは出てくるでしょう。
とにかく、それまでに取りこぼしをしないことが重要。
先場所は、それがなかったから優勝できました。
残る2大関は、カド番です。
先場所の貴景勝は、足首の靭帯損傷で途中休場。
はたして、どこまで治ってるのか。
経過が良かったとしても、稽古が足りてないことは容易に想像できます。
8勝が目標となるでしょう。
正代。
先場所は、フル出場しながら、6勝9敗の負け越し。
大関横綱との対戦もありませんでした。
しかも、関脇と小結の4人には全敗。
勝ったのは、平幕力士だけ。
つまり、大関どころか、三役の実力も無いということです。
よほどのことがない限り、前途は暗いでしょう。
三役には、楽しみな力士がいます。
新関脇の阿炎。
同じく新関脇の若隆景。
新小結の豊昇龍。
特に、関脇の2人に注目です。
関脇は、前半は下位との対戦になります。
2人揃って突っ走る可能性もあります。
逆に小結は、上位との対戦から始まります。
豊昇龍は、序盤でどれだけ健闘できるかでしょう。
あと、前頭筆頭となった宇良も楽しみ。
無理な相撲を取っての怪我だけは心配ですが。
続きはさらにさらにさらに次のコメントで。
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5. Mikiko- 2022/03/02 05:46
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大相撲3月場所展望(つづきのつづきのつづきのつづき)
さて、最後になりましたが、新潟県出身力士。
先場所、西前頭十三枚目で、6勝9敗だった豊山。
本来なら、十六枚目くらいまで下がってもおかしくない成績。
ところが、西前頭十四枚目と、1枚しか下がりませんでした。
この人は、妙に番付運だけはいいです。
まったく生かせてませんけど。
今場所また6勝でも、幕内に残れる可能性があります。
ま、そんなこと言わずに、ぜひ勝ち越してほしいものですが。
もう1人。
先場所、東十両六枚目で、9勝6敗の朝乃若。
本来は、三枚目くらいまで上がる成績。
でも、豊山とは対照的に、ちょっと番付運が悪かったです。
東四枚目までしか上がれませんでした。
この1枚の差は大きいです。
三枚目なら、9勝で幕内昇進の可能性大ですが……。
四枚目では、10勝しないと難しいです。
今場所は、元大関の朝乃山が幕下に陥落しました。
朝乃若が部屋頭ということです。
それどころか、高砂部屋唯一の関取。
頑張れ、朝乃若。
さてさて。
初日は、3月13日。
「春場所」という響きは、一番好きです。
2年ぶりの大阪開催でもあります。
今から待ち遠しいです。