2022.2.26(土)
「ひょっとして、あたしの裸に昂奮したんすかね?」
「もしそうなら、ど変態だ」
「失礼っす」
「スマホ、持って来な」
香織は壁の棚に置いたスカートから、スマホを抜いて戻った。
「顔、撮って」
少年が懸命に顔を背けようとする。
髪を鷲掴み、顔をスマホに向ける。
「バッチリ、撮れてます」
「そしたら、下にパンして……。
可愛いおちんちん、撮ってやって」
「や、……。
やめてぇぇ」
少年が泣き声になった。
サンダル履きでタバコと、必死に大人ぶっているお年頃だが……。
残念ながら、身体が伴っていない。
この年代では、女子の方がずっと早熟だ。
しかし、フェロモンを発し始めた同級生の女子を毎日目にして……。
青臭い性慾を募らせているのだろう。
ふふ。
おばさんが、その想いを遂げさせてあげようか。
絵里子は、片手を少年の股間に回そうとした。
少年は、絵里子に抱えられたまま、両脚を持ちあげ、腿を身体の前面に引きつけた。
「あ、隠しやがった。
ちんこ、脚に挟んでます」
少年の脚は宙に浮いているので、全体重が絵里子の腕にかかっていた。
小児体型とは云え、40kgはあるだろう。
このまま抱え続けることは出来ない。
「こいつのズボン、わたしの後ろに敷いて」
「どうするんすか?」
「床に座るんだよ。
汚いだろ。
ゴミ置き場の床なんだから。
なんなら、おまえのトレーナーでもいいけど」
「お断りっす」
「もしそうなら、ど変態だ」
「失礼っす」
「スマホ、持って来な」
香織は壁の棚に置いたスカートから、スマホを抜いて戻った。
「顔、撮って」
少年が懸命に顔を背けようとする。
髪を鷲掴み、顔をスマホに向ける。
「バッチリ、撮れてます」
「そしたら、下にパンして……。
可愛いおちんちん、撮ってやって」
「や、……。
やめてぇぇ」
少年が泣き声になった。
サンダル履きでタバコと、必死に大人ぶっているお年頃だが……。
残念ながら、身体が伴っていない。
この年代では、女子の方がずっと早熟だ。
しかし、フェロモンを発し始めた同級生の女子を毎日目にして……。
青臭い性慾を募らせているのだろう。
ふふ。
おばさんが、その想いを遂げさせてあげようか。
絵里子は、片手を少年の股間に回そうとした。
少年は、絵里子に抱えられたまま、両脚を持ちあげ、腿を身体の前面に引きつけた。
「あ、隠しやがった。
ちんこ、脚に挟んでます」
少年の脚は宙に浮いているので、全体重が絵里子の腕にかかっていた。
小児体型とは云え、40kgはあるだろう。
このまま抱え続けることは出来ない。
「こいつのズボン、わたしの後ろに敷いて」
「どうするんすか?」
「床に座るんだよ。
汚いだろ。
ゴミ置き場の床なんだから。
なんなら、おまえのトレーナーでもいいけど」
「お断りっす」
コメント一覧
-
––––––
1. Mikiko- 2022/02/26 06:27
-
今日は何の日
2月26日は、『血液銀行開業記念日』。
1951(昭和26)年2月26日(今から71年前)……。
日本初の血液銀行、㈱日本ブラッドバンク(後のミドリ十字、現在は田辺三菱製薬)が、大阪で開業しました。
血液銀行は、献血等により提供者から採取した血液を保存管理して……。
輸血に使用する血液を確保し、必要に応じて供給する機関です。
GHQの指示により設置されました。
翌、1952(昭和27)年、日本赤十字社も血液銀行を設立しました。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/102262.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。
1960(昭和35)年8月、東京で「第8回国際輸血学会」が開催されました。
この学会において、「保存血の多量使用は肝炎の多発要因になる」との指摘がありました。
さらに、無理な売血による提供者の貧血問題、日本の保存血の大半が売血によって行われていることが……。
スイスやオランダの学者から取り上げられ、血液銀行の在り方が強く批判されました。
この批判によって、マスコミの注目を浴び……。
金銭を得るために、過度の売血を繰り返してた人たちの血液「黄色い血」への関心が高まりました。
その後、1964(昭和39)年8月の閣議決定により、厚生省は……。
「保存血」は、「日赤(日本赤十字社)」と「地方自治体」のみが取り扱う旨を全医療機関へ通知しました。
続きは次のコメントで。
-
––––––
2. Mikiko- 2022/02/26 06:27
-
今日は何の日(つづき)
引用を続けます。
日本ブラッドバンクは、業績の42%を血液銀行部門に頼ってましたが……。
行政指導により、血液銀行部門を廃止し、医薬品部門の拡大に特化した「㈱ミドリ十字」に商号を変更しました。
新社名は、創業以来の社章である「緑十字形」にちなんでつけられたものでした。
以上、引用終わり。
どうも日本は、極端から極端に走りがちです。
あと、外国からの批判に弱い。
確かに、「金銭を得るために、過度の売血を繰り返す」ことは良くないでしょう。
それなら、採血の間隔を空けさせるとかの工夫が出来たはず。
あ、でも昔は、デジタルデータで管理できませんでしたからね。
他人の名義を借りたりすれば、擦り抜けられそうです。
しかし、今は違います。
現在、コロナの影響で、献血量が減ってるそうです。
輸血血液を確保するという、国民の命を守るために重大なことを……。
善意だけに頼るというのは、間違ってると思います。
今、献血しても、ヤクルトとかをもらうだけなんでしょう?
これじゃ、いかんですよ。
献血手帳を、マイナンバーカードと紐付けたらどうでしょう。
これなら、献血履歴や間隔もしっかり管理できます。
そして、献血したら、ポイントを付与するようにするわけです。
若者はポイント好きですから……。
献血者、増えると思いますよ。
ヤクルトだけじゃ、リスクの方が大きすぎます。
実はわたし、ヒドい目に遭いました。
冬、献血したんです。
全血献血で、400ml提供しました。
↓日本赤十字社のページの説明です(出典⇒https://www.bs.jrc.or.jp/kk/hyogo/m0_03_02_faq.html)。
+++
Q.400mL献血って、体に悪くないのでしょうか?
+++
続きはさらに次のコメントで。
-
––––––
3. Mikiko- 2022/02/26 06:28
-
今日は何の日(つづきのつづき)
引用を続けます。
+++
A.400mL献血は男性17歳以上、女性18歳以上で、体重が50kg以上の方にお願いしています。
一般的に体内を流れる血液の量は、男性で体重の約8%、女性で体重の約7%と言われており、例えば体重50kgの方でも、男性は約4,000mL、女性は約3,500mLの血液が流れています。
医学的にみて循環血液量の15%以内が急速に失われても血液の循環動態には影響がないことが報告されていますので、体重50kg以上の方であれば、男性600mL、女性525mLまでの採血は問題ないことになります。
献血をお申し込みいただいた方のご意思を優先し、献血によって体調を崩すことのないよう、健康状態について慎重に確認した上で、400mL献血のご協力をお願いしています。
+++
体重がバレてしまいますけど、仕方ありません。
でもね、50kgの女性にとって、400mlの血液は、全血液の1割以上になります。
「循環血液量の15%以内が急速に失われても血液の循環動態には影響がない」と言われてもね。
これは、身体を維持するための量としては大丈夫ということでしょう。
身体機能的にぜんぜん問題ない量とは考えられません。
実際わたしは、翌日、ヒドい風邪を引きました。
これは、白血球が減ったからじゃないですか?
「循環動態」には影響がないかも知れませんが……。
免疫力とかには問題が出るんじゃないでしょうか。
わたしの場合、会社を休み、お医者にかかりました。
仕事は遅れ、数千円の出費になりました。
これでヤクルトじゃ、やってられませんよ。
実際、それ以後、献血はしてません。
何ごとも、リスクに見合うリターンがなければ……。
仕組みは行き詰まるしかないと思います。
-
––––––
4. 手羽崎 鶏造- 2022/02/26 09:12
-
連載3500回達成
おめでとうございます。
ギネス登録めざしましょう
(何の記録やねん)
-
––––––
5. Mikiko- 2022/02/26 16:53
-
ありがとうございます
まさに、塵も積もればの良い見本でしょう。
頑張らなかったから、続けて来れたんだと思います。
本日の新潟市。
今年初めて、気温が2桁に届きました。
最高気温、11.5度。
体感がぜんぜん違います。