2016.3.14(月)
み「虐待だとは、まったく思わないね。
ふらふら出歩かせてたら、攫われたりする恐れもあるし」
律「誰が攫うのよ?」
み「猫を攫うのは、猫攫いに決まっておる」

↑ヒロヤマガタ作『猫さらい』。高さ37.5㎝、ブロンズ像。値段は、34万円!
律「何で攫うわけ?」
み「三味線の皮にするんでしょ」
律「ほんとに三味線って、猫の皮なの?」
み「ほんとらしいですよ。
今でも」

↑津軽三味線は、犬のようです。当然、猫より皮が厚くなります。
律「じゃ、猫攫いがいるのかしら?」
客「皮は、ほとんどが輸入品だそうです」

↑猫は腹の皮、犬は背中の皮を使うそうです(理由不明)。
み「なるほど。
日本の猫は安心というわけか。
ますます猫になりたくなった。
怖いのは車だけだね」

↑とにかく、車の下に入りたがります。
み「歳を取ったら、猫を飼いたいんだけど……。
外に出さないで、家猫にするか、迷うところだよ」

↑室内飼いの猫たち。外に興味津々。
み「なにしろ、出さないようにするのが大変な家なんだから」
律「どうしてよ?」
み「わたしが生まれる前から建ってる家だからね。
昔からの和風住宅」

↑東京都大田区にある『昭和のくらし博物館』。昭和26年築。
み「とにかく、開口部が多いのよ」

↑当然のことながら、わたしの家ではありません。神奈川県逗子市葉山町にある『旧足立邸(昭和8年竣工の洋風別荘)』です。施主の足立正は、王子製紙社長、日本商工会議所会頭などを務めた人。
み「片側は、ぜんぶ床までのサッシ窓って感じ」
客「耐震性、大丈夫ですか?」

↑防災科学技術研究所(兵庫県三木市)での地震による破壊実験。既存の建物を移築して実験したようです。
み「大丈夫のわけないです。
すでに歪んでるから」

↑ポーランドにあるショッピングセンター。もちろん、建ててから歪んだわけでなく、こういう設計で建てられたものです。
ふらふら出歩かせてたら、攫われたりする恐れもあるし」
律「誰が攫うのよ?」
み「猫を攫うのは、猫攫いに決まっておる」

↑ヒロヤマガタ作『猫さらい』。高さ37.5㎝、ブロンズ像。値段は、34万円!
律「何で攫うわけ?」
み「三味線の皮にするんでしょ」
律「ほんとに三味線って、猫の皮なの?」
み「ほんとらしいですよ。
今でも」

↑津軽三味線は、犬のようです。当然、猫より皮が厚くなります。
律「じゃ、猫攫いがいるのかしら?」
客「皮は、ほとんどが輸入品だそうです」

↑猫は腹の皮、犬は背中の皮を使うそうです(理由不明)。
み「なるほど。
日本の猫は安心というわけか。
ますます猫になりたくなった。
怖いのは車だけだね」

↑とにかく、車の下に入りたがります。
み「歳を取ったら、猫を飼いたいんだけど……。
外に出さないで、家猫にするか、迷うところだよ」

↑室内飼いの猫たち。外に興味津々。
み「なにしろ、出さないようにするのが大変な家なんだから」
律「どうしてよ?」
み「わたしが生まれる前から建ってる家だからね。
昔からの和風住宅」

↑東京都大田区にある『昭和のくらし博物館』。昭和26年築。
み「とにかく、開口部が多いのよ」

↑当然のことながら、わたしの家ではありません。神奈川県逗子市葉山町にある『旧足立邸(昭和8年竣工の洋風別荘)』です。施主の足立正は、王子製紙社長、日本商工会議所会頭などを務めた人。
み「片側は、ぜんぶ床までのサッシ窓って感じ」
客「耐震性、大丈夫ですか?」

↑防災科学技術研究所(兵庫県三木市)での地震による破壊実験。既存の建物を移築して実験したようです。
み「大丈夫のわけないです。
すでに歪んでるから」

↑ポーランドにあるショッピングセンター。もちろん、建ててから歪んだわけでなく、こういう設計で建てられたものです。
コメント一覧
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1. 攫われてみたいHQ- 2016/03/14 12:05
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猫攫い
は三味線の友。
それはともかく「厚さの違い」画像。
猫より犬の方が厚い、これ、画像からはピンとこないんですけど。要するに、ようわからん画像じゃ。
子供を攫うのは、そのまま「子さらい」でしょうが、かつての日本では「天狗攫い」とも云ったそうです。天狗の仕業、とされていたんですね。天狗にさらわれた子供は皮を剥がれることもなく、しばらくすると親元に戻ってきたとか。
わたしどもの子供の頃は「子とり、子捕り」といっていました。夕方いつまでも外で遊んでいると親が怒鳴ります。「暗(くろ)なって外におると、子とりにとられるで!」
猫は腹皮、犬背皮。
腹開きか背開きかの違いだな(それは魚)。
家猫。
室内に閉じ込められるのは、猫にとっては拷問に近いと思います。
で、「出さないようにするのが大変な家」ですかい、「み」さん。だから、猫なんてほったらかし、好きな様にさせるのが一番いいんだって。
しかしこれって、猫を飼ったことないわたしの、たわ言かなあ。
旧足立邸
なんか洋館っぽいね。あ、書いてあるな「洋風別荘」。
さすが葉山、というところかな。
ブラタモリで、こんな住宅を見たように思いますが、どこだったかなあ。
地震による破壊実験。
え、実物の建物か! 模型かと思った。
よく考えたら、模型で実験してもあまり意味ないよね。
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2. Mikiko- 2016/03/14 19:52
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“ことり”って……
そのネーミングセンスは、どんなもんなんでしょう。
“小鳥”かと思った。
「小鳥にとられる」って、カナヘビですがな。
自由に戸外を歩きまわってた猫を閉じこめるのは、確かに拷問でしょうが……。
生まれながらに室内飼いであれば、世の中はそんなもんだと思うんでないすか。
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3. 大阪のおっさんHQ- 2016/03/14 22:51
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センスと言われても……
関西語ですからねえ、子とり。
扇子もうちわもへったくれもおまへん。
>世の中はそんなもんだと……
思わんと思うぞ(日本語、変)。
「気ままにやりたい」は、猫のDNAに刻み込まれてると思います。
「車の下にもぐりたい」もね。
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4. Mikiko- 2016/03/15 07:23
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会社の近くにも……
繋がれてる猫がいます。
さほど不満げには見えませんけどね。
話は変わりますが……。
猫にも血液型があります。
というと、たいていの人は、B型を連想するんじゃないでしょうか。
でも、実際は違うんですね。
なんと、A型が9割なんです。
こう書くと、やっぱり血液型と性格なんて関係ないと思われるかも知れません。
でも、A型の性格への誤解が、かなりあるんじゃないでしょうか。
わたしは、猫のA型というのは、納得できますね。
A型の本性ってのは、猫そのものだと思います。
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5. 診療猫技師HQ- 2016/03/15 11:13
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A型の本性は猫
実はわたしはA型なんですが、↑これはまあ納得です。
ただし、わたしの持つ猫イメージは……少し偏っているのかなあ。
それはともかく、血液型の話は、入試生物では定番中の定番です。
遺伝の計算問題から、免疫がらみの話から……集団遺伝なんて厄介なものもあります。
今年度の受験シーズンも、桜の便りと共にそろそろ最終盤。頑張れ、受験生諸君。
あ、ところでしばらく前の話題「診療放射線技師の養成学校の入試に『物理』が必須か」問題ですが、少し調べましたところ、大学・専門学校共に必須ではありませんでした。専門学校ではそもそも入試科目に物理がありませんでした。もちろん全国すべての学校を調べたわけではありませんが、まあ、こういうことなんでしょうね。
おっかしいなあ、以前は物理必須だったと思うんですが、勘違いかなあ。
まあ、近ごろは入試科目が減少する傾向にありますがね。
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6. Mikiko- 2016/03/15 18:13
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遺伝の計算問題
いったいどんな計算なんだ?
遺産の計算問題なら、わかりますが。
今どき、物理を必須なんかにしたら、受験生が集まりませんよ。
受験料は、学校の大きな収入源なんじゃないですか。
バカでもチョンでも、受けてくれればありがたいんです。
落とせばいいだけですから。
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7. 遺伝はメンデルHQ- 2016/03/16 00:23
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遺伝の問題
説明のしようがないな。
やってできない事はありませんが、800字どころか8,000字でも無理。
予備校の授業にお越しください。
>今どき、物理を……
はは、そのとおりですね。
わたしらの頃でも必須じゃなくて選択だったからなあ。
>受験料は……大きな収入源
その通りです。
国公立はともかく、私大の場合、入試は稼ぎ時ですね。
だから、全国各地に受験会場を設け、あの手この手で受験させようと企みます。予備校も会場になったりします。わたし、試験監督のバイトをやったことあります。
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8. Mikiko- 2016/03/16 07:33
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冬の新潟駅
構内で、「○○大学 試験会場」と書いたプラカードを掲げてる人をよく見かけました。
試験場への案内人なんでしょう。
新潟会場は、代ゼミ校舎でしょうかね。
予備校なら、食堂もあるし、コンビニも近くにあります。
会場の設定で、昼食をどう摂らせるかってのも、大きな問題なんじゃないでしょうか。
朱鷺メッセみたいなコンベンション施設じゃ、周りにお店もないですしね。
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9. 絶滅寸前ハーレクイン- 2016/03/16 11:56
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新潟市予備校事情
代ゼミは1校舎だけ。
駿台、河合は影も無し。
東進の一人勝ちのようですね。
まあ。衛星授業ばかりのようですから校舎を増やせるんでしょうね。
朱鷺メッセとは懐かしい。
日本酒検定、でしたっけ。