2022.2.2(水)
■
さて。
とある閑雅な昼下がり。
絵里子の部屋には、この日も美咲と香織の姿があった。
「絵里子さん、今日はどんな趣向っすか?
お天気もいいし、やっぱり外ですか?」
「そうだね。
またポケットパークにでも行こうかね」
そう言って美咲を覗うと、あからさまに怯えた顔で目を伏せた。
「美咲ちゃん。
またあの公園でうんこする?」
「許してください」
「まあね。
今思い出すと……。
あれは、危険だったよね。
知らず知らずプレイがエスカレートしてって……。
いつの間にか、断崖の際を歩いてたって感じよ。
一歩踏み間違えば……。
中流生活という高みから転落してたところだ。
でもあの断崖での高揚感を知ってしまうと……。
なまじっかなプレイじゃ満足出来なくなる。
しばらくは外出は控えた方がいいかもね」
美咲は、あからさまにホッとした顔で、絵里子の言葉に頷いた。
「なにごとも、同じ趣向を突き進んだら……。
あっという間に行き詰まる。
今日は、がらりと趣向を変えよう。
そうだ。
美咲ちゃん。
今日は、あんたがペニバン付けてみない?」
「そんな、無理です」
「何が無理なの。
あんなの付けるくらい、誰でも出来るでしょ」
絵里子はソファーを立つと、後ろのダイニングテーブルの黒い箱を手に取った。
2人を呼び出すときは、いつもあらかじめ用意しておく箱だ。
もちろん中には、ペニスバンドが入っている。
絵里子は、ソファーテーブルに箱を置き、蓋を開いた。
わだかまる蛇のように、ペニバンが収まっていた。
このペニバンは、ストラップから陰茎部が取り外せる。
なので、収納時に嵩張らない。
絵里子は、ストラップを取りあげた。
目の前に掲げたとき、ふと気がついた。
ストラップのベルトは、絵里子の尻回りのサイズに広がっていた。
さて。
とある閑雅な昼下がり。
絵里子の部屋には、この日も美咲と香織の姿があった。
「絵里子さん、今日はどんな趣向っすか?
お天気もいいし、やっぱり外ですか?」
「そうだね。
またポケットパークにでも行こうかね」
そう言って美咲を覗うと、あからさまに怯えた顔で目を伏せた。
「美咲ちゃん。
またあの公園でうんこする?」
「許してください」
「まあね。
今思い出すと……。
あれは、危険だったよね。
知らず知らずプレイがエスカレートしてって……。
いつの間にか、断崖の際を歩いてたって感じよ。
一歩踏み間違えば……。
中流生活という高みから転落してたところだ。
でもあの断崖での高揚感を知ってしまうと……。
なまじっかなプレイじゃ満足出来なくなる。
しばらくは外出は控えた方がいいかもね」
美咲は、あからさまにホッとした顔で、絵里子の言葉に頷いた。
「なにごとも、同じ趣向を突き進んだら……。
あっという間に行き詰まる。
今日は、がらりと趣向を変えよう。
そうだ。
美咲ちゃん。
今日は、あんたがペニバン付けてみない?」
「そんな、無理です」
「何が無理なの。
あんなの付けるくらい、誰でも出来るでしょ」
絵里子はソファーを立つと、後ろのダイニングテーブルの黒い箱を手に取った。
2人を呼び出すときは、いつもあらかじめ用意しておく箱だ。
もちろん中には、ペニスバンドが入っている。
絵里子は、ソファーテーブルに箱を置き、蓋を開いた。
わだかまる蛇のように、ペニバンが収まっていた。
このペニバンは、ストラップから陰茎部が取り外せる。
なので、収納時に嵩張らない。
絵里子は、ストラップを取りあげた。
目の前に掲げたとき、ふと気がついた。
ストラップのベルトは、絵里子の尻回りのサイズに広がっていた。
コメント一覧
-
––––––
1. Mikiko- 2022/02/02 05:42
-
今日は何の日
2月2日は、『フレンチ・クレープデー』。
フランス生まれの調理器具ブランド「ティファール(https://www.t-fal.co.jp/)」を展開する……。
『㈱グループセブ ジャパン/東京都港区南青山』が制定。
ティファールが生まれたフランスでは……。
クリスマスから約40日後の2月2日は、「ラ・シャンドルール」と呼ばれ……。
春の訪れを祝って、家族や友人とクレープを食べる習慣があります。
これを、日本でも広めることが目的。
冬が終わり、これから春を迎える日になっていくとの意味合いも持ちます。
同社ではこの記念日に、「おうちクレープを楽しもう!」とのキャッチコピーのもと……。
おうちクレープを楽しんでる写真を募集し、また、インスタグラム&ツイッター投稿プレゼントキャンペーンを行ってます。
記念日は、2017(平成29)年、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/10202b1.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、「クレープについて」を引用させていただきます。
フランスでは、甘いクレープを「クレープ」、甘くない食事用のクレープを「ガレット」と呼びます。
ジャムやチョコレートなどをのせた定番デザートから……。
ハムやチーズを使った食事用のクレープまで、様々なクレープを楽しんでます。
そのため各家庭では、クレープ専用のクレープパンを必ず持っており……。
毎年買い替えるほど使ってます。
続きは次のコメントで。
-
––––––
2. Mikiko- 2022/02/02 05:42
-
今日は何の日(つづき)
引用を続けます。
2017年1月、ティファールは……。
↓クレープ専用フライパン「ハッピークレープデイクレープパン」を発売しました。
https://www.club.t-fal.co.jp/products/CW/fixedhandle/crepepan/
何枚焼いても、薄いクレープ生地がスルッとはがれて返しやすく……。
本格的なフレンチクレープを作ることができます。
以上、引用終わり。
わたしはたぶん、クレープを食べたことがありません。
東京にいたときは、原宿の表参道にあった会社にも勤めてました。
でも、人混みが苦手だったので、竹下通りなどには踏みこんだことがありません。
当時、アパートは代々木近く(住所は千駄ヶ谷)にあったので……。
明治通りを歩いて通勤してました。
なので、クレープ屋の前を通らなかったわけはないんですよ。
食べながら歩いてる若者もいたと思います。
なんで食べなかったのか。
わたしは基本、歩きながらものを食べることはありません。
別に、行儀がいいとかじゃないです。
ものを食べるときは、座って落ち着いて食べたいだけです。
立って食べたのは、駅の立ち食い蕎麦だけですね。
あと、クレープを食べなかった理由のもうひとつ。
甘いものがあんまり好きじゃなかったこと。
食べれば食べれますし、美味しいとも思います。
しかし、食べたのはすべて、もらったものです。
自分で買って食べたことは、数えるほどしかないと思います。
スーパーで、シュークリームを1個だけ買ったことがあるのを、今、思い出しました。
あ、あと、夏の自転車散歩。
この帰りに、コンビニでアイスを買ったことがあります。
そのくらいですかね。
クレープにも、甘いものという感覚があったのでしょう。
続きはさらに次のコメントで。
-
––––––
3. Mikiko- 2022/02/02 05:43
-
今日は何の日(つづきのつづき)
日本のクレープ屋さんにも、フランスの「ガレット」みたいなのは売ってるんですかね。
言ってみれば、日本の惣菜パンのようなものですよね。
これは、食べてみたい気もします。
そもそも、クレープ生地って、なんでできてるんでしょう。
多分、小麦粉ですよね。
↓Wikiです(出典⇒https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%97)。
+++
クレープ(フランス語: crepe)は、パンケーキの一種で、フランス北西部のブルターニュが発祥の料理。
元になったのは、蕎麦粉で作った薄いパンケーキのガレット(galette)という料理である。
+++
げ。
蕎麦粉!
そもそも、外国にも蕎麦があることを初めて知りました。
しかし、その後の記述によると、「生地はそば粉から小麦粉へ変更された」とあります。
小麦粉を使うのが、いわゆるクレープとなり……。
ガレットは、蕎麦粉のままのようです。
「小麦粉のクレープはほとんどの場合生地に甘みがつけられるが、そば粉のガレットは通常塩味である」とありました。
蕎麦粉ですか。
しかも、甘くなくて塩味。
これなら、大いに食べてみたいです。
しかし、フランスにも、春の訪れを祝うような行事があったんですね。
日本では、節分の恵方巻きになりますか。
明日ですね。
今年の恵方は、北北西だそうです。
明日はテレワークの予定なので……。
お昼前にコンビニで、恵方巻き、買ってきます。
-
––––––
4. 手羽崎 鶏造- 2022/02/02 15:53
-
< 本篇より >
肥めで欲求不満の中年主婦・絵里子。
調教プレイのお手並み、愉しみです。
恥ずかしい真似をさせるキモチ良さは、
変態であるワタシも分かりますが、
ご自分もヨクならないなあと思うのは
欲張りなワタシだけでしょうかねえ
-
––––––
5. Mikiko- 2022/02/02 16:16
-
謎
「ご自分もヨクならないなあ」というのは……。
自分も一緒に恥ずかしい真似をしたくなるということ?
-
––––––
6. 手羽崎 鶏造- 2022/02/02 21:57
-
ありゃ、ミスってました。
「ご自分もヨクならないとなあ」でした