2021.12.5(日)
ドア裏を振り返る。
香織のデニムスカートの尻ポケットから、ハンカチが覗いていた。
妙なところだけ行儀がいい。
抜き取って広げ、くしゃくしゃに丸める。
「これ、咥えな」
「あー、下ろしたてなのにぃ」
「文句言わない。
ぜんぶ、口に入れるんだよ」
「あがあが」
「吐き出すんじゃないよ。
ほら、尻突き出して」
香織の脚は、美咲の腿を踏み越えているので……。
脚を後ろに送ることが出来ない。
尻を突き出すには、へっぴり腰の姿勢を取るしかなかった。
よほど入れてほしいのだろう、香織は素直にその不様な体勢を作った。
背骨が浮き出た長い胴。
角張った尻。
女らしい丸みがまったくない。
しかし、こういう身体に惹かれる男もいないことはないのだ。
まさに、蓼食う虫も好き好きだ。
はは。
人のことは言えない。
こんな太った自分と結婚した夫も、その虫の一匹だ。
絵里子は歩を進め、香織の尻に躙り寄った。
濡らしてはいるのだろうが、この潤いのないガリ女では……。
乾いたシリコンの陰茎を差しこむには、十分な潤滑ではないかもしれない。
痛みで悲鳴をあげられたら面倒だ。
唾を絞ろうとしたが、昂奮で乾いているのか出そうにない。
どうするか……。
あ、そうだ。
絵里子は、ペニバンの陰茎を回し、基底部から取り外した。
「まだっすか?」
香織が、ハンカチを噛みながら、もごもご言った。
「待ってな」
便器の前でしゃがみこむ。
便座には、美咲が大股を広げて座っている。
しかも全裸で。
はしたなすぎる格好だが、意識がないのだから仕方がない。
絵里子は、美咲の股間を指で探った。
やっぱり。
まだ十分な滑りが残っていた。
香織のデニムスカートの尻ポケットから、ハンカチが覗いていた。
妙なところだけ行儀がいい。
抜き取って広げ、くしゃくしゃに丸める。
「これ、咥えな」
「あー、下ろしたてなのにぃ」
「文句言わない。
ぜんぶ、口に入れるんだよ」
「あがあが」
「吐き出すんじゃないよ。
ほら、尻突き出して」
香織の脚は、美咲の腿を踏み越えているので……。
脚を後ろに送ることが出来ない。
尻を突き出すには、へっぴり腰の姿勢を取るしかなかった。
よほど入れてほしいのだろう、香織は素直にその不様な体勢を作った。
背骨が浮き出た長い胴。
角張った尻。
女らしい丸みがまったくない。
しかし、こういう身体に惹かれる男もいないことはないのだ。
まさに、蓼食う虫も好き好きだ。
はは。
人のことは言えない。
こんな太った自分と結婚した夫も、その虫の一匹だ。
絵里子は歩を進め、香織の尻に躙り寄った。
濡らしてはいるのだろうが、この潤いのないガリ女では……。
乾いたシリコンの陰茎を差しこむには、十分な潤滑ではないかもしれない。
痛みで悲鳴をあげられたら面倒だ。
唾を絞ろうとしたが、昂奮で乾いているのか出そうにない。
どうするか……。
あ、そうだ。
絵里子は、ペニバンの陰茎を回し、基底部から取り外した。
「まだっすか?」
香織が、ハンカチを噛みながら、もごもご言った。
「待ってな」
便器の前でしゃがみこむ。
便座には、美咲が大股を広げて座っている。
しかも全裸で。
はしたなすぎる格好だが、意識がないのだから仕方がない。
絵里子は、美咲の股間を指で探った。
やっぱり。
まだ十分な滑りが残っていた。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2021/12/05 06:36
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今日は何の日
12月5日は、『世界土壌デー』。
国連の専門機関の一つである『国際連合食糧農業機関(Food and Agriculture Organization:FAO)』が制定。
国際デー(https://www.unic.or.jp/activities/international_observances/days/)の一つ。
英語表記は、「World Soil Day:WSD」。
日付は、2015(平成27)年の「国際土壌年(International Year of Soils:IYS)」の開始日にちなみます。
「国際土壌年」は、2013(平成25)年12月に行われた国連総会において採択された国際年です。
土壌は、農業開発や食糧安全保障などの基盤で、地球の生命を維持する要です。
しかし世界では、砂漠化に直面する国もあることなどから……。
土壌への理解を深めることが目的。
テーマは、「元気な暮らしは元気な土から(Healthy Soils for a Healthy Life)」でした。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/112054.html)のページから転載させていただきました。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2021/12/05 06:36
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今日は何の日(つづき)
さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。
適切な土壌管理が、各国の経済成長、貧困撲滅、女性の地位向上など……。
社会的及び経済的な課題を乗り越えていくためにも大切です。
また、すべての人々の土壌に対する認識を向上させることが……。
食糧の安全が保障された世界で、持続的な発展を遂げるために重要です。
以上、引用終わり。
ちょっと主旨とずれるかも知れませんが……。
今年の7月、熱海で起きた土石流。
土壌というものについて、改めて考えさせられました。
高いところに重いものを積んだら、ああなるということです。
同じように盛土されて造成された住宅地、少なくないはずです。
たまたま、まだ被災していないというだけかも知れません。
今後もないということは、断言できないと思います。
さて。
わが家。
ありがたいことに、土砂崩れの心配だけは、皆無です。
なにしろ、かつての亀田郷。
湿地帯でしたから、地面は真っ平ら。
高低差がないんです。
わが家も、田んぼを埋め立てて作られた住宅地に建ってます。
田んぼを砂で埋め立てたんですね。
これは、幸せだったと思います。
水はけに困りませんから。
新しい住宅街では、真砂土で埋められたピンク色の庭をよく見ます。
真砂土は、水を含むとずぶずぶになり、水が抜けません。
乾くとカチカチになります。
庭木を植えるためには、土を入れ替えるしかないと思います。
うちみたいに、水はけの良すぎる場合は……。
土壌改良という方法があります。
腐葉土とか、保水性の良い資材を混ぜればいいんです。
でも、最初から水はけが悪いところは、改良のしようがありません。
土を入れ替えるしかないです。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2021/12/05 06:37
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今日は何の日(つづきのつづき)
そのわが家の花壇。
この秋、嬉しい発見がありました。
ヒヤシンスの球根を植えてたとき。
球根用の穴掘り器を、ゴリゴリと土に押しこんでたら……。
驚いたミミズが飛び出して来ました。
それが、あなた。
尋常な大きさじゃないんです。
わたしの方が驚いたのですが……。
すぐに嬉しくなりました。
なんで嬉しかったかと云うと……。
こんなミミズが育つほど、土が肥えてきたってことですから。
この花壇には、大きなモミジの枯れ葉が散ります。
数年前までは、綺麗好きな母が、落ち葉はすべて集めて捨ててたんです。
それが近年、足が悪くなって、庭仕事をリタイアしました。
わたしは、落ち葉はそのままにしておきます。
ナマケモノだからじゃないですよ。
落ち葉は、土に戻すのが当然だと思うからです。
むしろ、道路に散った葉も竹箒で集め、花壇に入れてます。
今ごろは、落ち葉の厚みが、10㎝くらいになってると思います。
関東なんかでこんなことをしたら、風でみんな飛ばされてしまうんでしょうね。
でも、新潟は雨続きなので飛びません。
これからは、雪が積もります。
さらに花壇は、玄関前を除雪するときの雪捨て場になります。
この前の冬は、わたしの背丈くらいまで雪を積みあげました。
春、雪が解けた花壇では、落ち葉がぺっちゃんこ。
花壇一面が、押し葉のシートみたいになってました。
これが毎年続いてるわけです。
で、ミミズも大喜び。
いい土壌だけに……。
ドジョウのようなミミズに育つわけです。