2021.12.4(土)
後ろ抱きした美咲から腰を引き、ペニバンを抜き取る。
力を失った身体は、思いのほか重かった。
どうにか反転させ、便座に尻を下ろさせる。
背中を、開いたフタに預ける。
フタの裏は給水管にあたっているので、美咲の身体を支えるには十分だった。
「おじゃまします」
香織が戻ってきた。
ドアが閉まる。
当たり前だが、激せまだ。
一人用の個室に、3人も入っているのだから。
しかもその一人が巨漢の絵里子だから、なおさらだった。
「服、どうしたらいいですかね」
ドアのフックには、美咲と絵里子のワンピが下がっている。
「床に置けば」
「嫌ですよ、トイレの床なんて」
「おまえは、妙なところだけ感覚が普通なんだよ」
「常識人ですから」
「常識人は、公衆トイレで全裸にならないの。
しかも、3人で」
「やっぱ、ここしかないです」
香織は、ワンピの掛かったフックに、スカートのベルト通しとパーカーのフードをひっかけた。
「早く突いて下さい……。
って、どういう格好したらいいですかね」
便器の両脇に、人が入れる隙間はない。
やはり、便器を跨がせるしかない。
しかしそこには既に、美咲が座っている。
意識を失っているから、両脚は大きく開いていた。
「美咲の脚を跨いで。
その縦の管に掴まって」
「こうっすか」
香織は、美咲の腿の向こう側に、自らの脚を片方ずつ越えさせた。
「この管持つと、美咲さんに引っついちゃいますよ」
「いいじゃないか」
「美咲さん、暖かくて気持ちいい」
「いいかい。
これから突くけど……。
大声出すんじゃないよ」
「努力します」
「努力じゃダメなの。
こういうとき、パンツがないのは不便だね」
ショーツがあれば、口に噛ませることが出来る。
力を失った身体は、思いのほか重かった。
どうにか反転させ、便座に尻を下ろさせる。
背中を、開いたフタに預ける。
フタの裏は給水管にあたっているので、美咲の身体を支えるには十分だった。
「おじゃまします」
香織が戻ってきた。
ドアが閉まる。
当たり前だが、激せまだ。
一人用の個室に、3人も入っているのだから。
しかもその一人が巨漢の絵里子だから、なおさらだった。
「服、どうしたらいいですかね」
ドアのフックには、美咲と絵里子のワンピが下がっている。
「床に置けば」
「嫌ですよ、トイレの床なんて」
「おまえは、妙なところだけ感覚が普通なんだよ」
「常識人ですから」
「常識人は、公衆トイレで全裸にならないの。
しかも、3人で」
「やっぱ、ここしかないです」
香織は、ワンピの掛かったフックに、スカートのベルト通しとパーカーのフードをひっかけた。
「早く突いて下さい……。
って、どういう格好したらいいですかね」
便器の両脇に、人が入れる隙間はない。
やはり、便器を跨がせるしかない。
しかしそこには既に、美咲が座っている。
意識を失っているから、両脚は大きく開いていた。
「美咲の脚を跨いで。
その縦の管に掴まって」
「こうっすか」
香織は、美咲の腿の向こう側に、自らの脚を片方ずつ越えさせた。
「この管持つと、美咲さんに引っついちゃいますよ」
「いいじゃないか」
「美咲さん、暖かくて気持ちいい」
「いいかい。
これから突くけど……。
大声出すんじゃないよ」
「努力します」
「努力じゃダメなの。
こういうとき、パンツがないのは不便だね」
ショーツがあれば、口に噛ませることが出来る。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2021/12/04 06:38
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今日は何の日
毎月、3,4,5日は、『みたらしだんごの日』。
「みたらしだんご」などの商品を製造販売する『山崎製パン㈱(https://www.yamazakipan.co.jp/)/東京都千代田区岩本町』が制定。
日付は、「み(3)たらし(4)だんご(5)」と読む語呂合わせから……。
毎月の、3日、4日、5日としたもの。
スーパーやコンビニなどで幅広く販売されてる「みたらしだんご」を……。
手軽なおやつとして、もっと食べてもらうことが目的。
記念日は、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されてます。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/101036.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、「みたらしだんごについて」を引用させていただきます。
みたらしだんご(御手洗団子)とは……。
↓砂糖醤油の葛餡(くずあん)をかけた串団子(焼き団子)のことです。
https://zatsuneta.com/img/101036_01.jpg
「醤油だれ団子」、あるいは「焼き団子」とも云います。
単に「みたらし」ともいい、丁寧語では「おみた」となります。
「みたらしだんご」の語源は……。
京都市左京区下鴨の下鴨神社が行う「御手洗(みたらし)祭り」とする説があります。
境内(糺[ただす]の森)にある御手洗池(みたらしのいけ)の水の泡を模して……。
この団子がつくられたとされてます。
以上、引用終わり。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2021/12/04 06:39
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今日は何の日(つづき)
写真を見ると、まさにお団子らしいお団子ですね。
もちろんわたしも食べたことはあります。
でも、食べた経緯は思い出せません。
お客さんのお土産だったのかな。
これは確実なのですが、自分で買ったことはないです。
食べれば美味しいとは思うのですが……。
買ってまで食べる気にはなりません。
ていうか、買うことは思いつきもしなかったですね。
これ、京都が元祖なんですか?
なんとなく、東京のイメージがありました。
王子だか滝野川だかの団子屋のイメージ。
内田康夫さんの浅見光彦シリーズに出て来ませんでしたか?
今、ネットでさがしたらありましたよ。
『平塚亭』さん。
王子でも滝野川でもなく、西ヶ原でした。
すぐ近くですけどね。
いや違った。
西ヶ原は、東京メトロ南北線の駅名です。
お店の住所は、上中里でした(https://matome.miil.me/miil/venues/424110)。
↓Wikiを引いたら、やっぱり起源は京都どした(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%97%E5%9B%A3%E5%AD%90))。
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みたらし団子の起源は、京都市左京区下鴨の下鴨神社が行う「御手洗祭」「葵祭」とされる。
これらの祭りの際に神前に供えるため、氏子の家庭で作られていた団子が、やがて境内の店で売られるようになり、名物になったという。
異説もあるが、境内(糺の森)にある御手洗池(みたらしのいけ)の水泡を模して、この団子がつくられたとされる。
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ほとんど、↑の引用文のままでした。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2021/12/04 06:39
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今日は何の日(つづきのつづき)
もちろん今では、新潟のスーパーでも売ってます。
わたしの行くスーパーでも、入口近くで平売りされてます。
山崎製パンの品かどうかは、確認してませんが。
あと、緑と白とピンクの三色団子が売ってますね。
よく目立つので、目を引くために置いてあるのかな?
さて。
新潟市には、おそらくもっとポピュラーな団子が、2つあります。
ひとつは、言わずと知れた「笹団子」。
昔は新潟駅近くに、この笹団子が丸ごと入った「笹団子パン」が売ってたようです。
いつか食べてみたいと思ってましたが……。
残念ながら、閉店してしまいました。
あと、もうひとつポピュラーなのが……。
三色団子。
え、今さっき出て来たって?
違います。
ぜんぜん色違いの三色団子です。
その色は、灰色、白、黒です。
地味ですねー。
灰色は、ごま餡。
白は、白餡。
黒は、こし餡。
信越本線の新津駅(新潟市秋葉区)の名物です(今もなのかな?)。
↓こちらのサイトさんに写真も載ってます。
https://colocal.jp/news/31484.html
新津は、言わずと知れた鉄道の町です。
『新津鉄道資料館(http://www.ncnrm.com/)』などもあります。
一度だけ行ったことがあるのですが……。
その後、リニューアルされたみたいなんです。
また行ってみたいです。
お土産はもちろん、三色団子ですよね。