Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 3426
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「バンザイして」

 美咲は、腕で胸を抱いたままかぶりを振った。

「あんたには、拒否する権利はないの。
 わかるでしょ。
 グズグズしてると、リスクが大きくなるばかりだよ。
 ここには監視カメラはないけど……。
 階段ホールにはあったかも知れない。
 2人連れの女がトイレに入ったのを、警備員が見てる可能性もある。
 その2人が、長い時間出てこなかったら……。
 何か事故が起きたと判断されるんじゃないの。
 警備員が確認に来るよ。
 ま、いきなり女子トイレには入れないだろうから……。
 まずは女の店員を呼んで、確かめさせるんだろうけど。
 つまり、こんな能書き垂れてる時間も、もったいないってこと。
 ほら、バンザイ」

 絵里子は、美咲の腕で結滞している布地を上に引っ張って催促した。
 美咲は、もう抵抗しても無駄だと思ったのだろう。
 それなら、早く済ましてしまった方がいい。
 美咲の腕が解けた。
 ワンピースを抜きあげる。
 絵里子は、そのワンピースを持って再び個室に入った。
 美咲のワンピースをドアのフックに掛けるためだ。
 しかし、そこでいたずら心が起きた。
 絵里子はドアを閉め、鍵を掛けた。

「美咲ちゃん。
 ずっとそこでそうしてな」

 すぐに、サンダルの足音がドア前に駆け寄ってきた。
 ドアがノックされる。

「絵里子さん!
 助けて」
「誰か来たら、隣の個室に入ればいいだろ。
 でもその隙に、わたしは服持って出ちゃうけど。
 どうやって帰る?」
「助けて。
 お願い……。
 助けて下さい」
「言うことを聞くね」
「はい」

 可愛い子。
 絵里子は、ドアを開き外に出た。
 美咲が半泣きで立っていた。
由美と美弥子 3425目次由美と美弥子 3427

コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2021/11/10 05:35
    • 今日は何の日
       11月10日は、『エレベーターの日』。
       昇降機が担う社会的使命と責任を果たすために設立され……。
       昇降機事業分野における唯一の業界団体である『(社)日本エレベーター協会(JEA)http://www.n-elekyo.or.jp//東京都港区南青山』が、1979(昭和54)年に制定。
       1890(明治23)年11月10日(今から131年前)……。
       東京の浅草で、「凌雲閣(レンガ造り12階建て)」に設置された、日本初の電動式エレベーターが一般公開されました。
       この日を中心として同協会では、昇降機の安全安心な利用のためのキャンペーンを実施してます。

       上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/111102.html)のページから転載させていただきました。

       さらに同じページから、「凌雲閣について」を引用させていただきます。

       凌雲閣(りょううんかく)は、明治時代に大阪と東京に建てられた眺望用の高層建築物です。
       大阪の凌雲閣は、1889(明治22)年竣工の9階建て(高さ39m)。
       東京の凌雲閣は、1890(明治23)年竣工の12階建て(高さ52m)。
       どちらも現存しません。
       明治20年代に、高所からの眺めを売り物にした望楼建築がブームとなり、これらの眺望塔が建てられました。
       東京の浅草凌雲閣は、浅草公園に建てられた12階建ての展望塔で、当時の日本で最も高い建築物でした。
       その名称は「雲を凌ぐほど高い」ことを意味します。
       また浅草凌雲閣は、「浅草十二階」、あるいは単に「十二階」という名でも知られてます。
       しかし、1923(大正12)年の関東大震災で半壊し、解体されました。

       以上、引用終わり。

       続きは次のコメントで。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2021/11/10 05:36
    • 今日は何の日(つづき)
       エレベーターには、特有の匂いがあります。
       わたしは特に、そのごく一部で嗅ぐことが出来る匂いが大好きです。
       ↓2018年10月24日の『単独旅行記Ⅴ(63)https://mikikosroom.com/archives/34541672.html』で書いたコメントです。
      +++
       鉄道ファンには、「乗り鉄」「撮り鉄」さまざまありますが……。
       この記事を書くにあたり検索したところ、新たな分野を発見しました。
       「嗅ぎ鉄」。
       文字どおり、鉄道特有の臭いを路線ごとに探求してる方です。
       <a href="https://dailyportalz.jp/kiji/170511199595" target="_blank">こちら</a>に、その筋の方のブログがありました。
       いろんな人がいるものです。

       ところで、この文章を書いてて、派生的に思い出した匂いについて。
       すなわち、古いビルのエレベーターの匂いです。
       「臭い」ではありません、「匂い」です。
       つまり、好きな匂いなんです。
       ということで調べてみたら……。
       これを感じてるのは、わたしだけではありませんでした。
       mixiに、『エレベーターの匂いフェチ』というコミュニティがありました(<a href="https://mixi.jp/view_community.pl?id=1419575" target="_blank">こちら</a>)。

       古いビルのエレベーターと言っても……。
       決して、長年の人の体臭が染みついたような臭いではありません。
       むしろ、金属的な匂いです。
       削り出したばかりのような金属って、匂いますよね。
       あんな感じ。
       でも、ひょっとしたら、油の匂いでしょうか?
       機械油のような。
      +++

       続きはさらに次のコメントで。

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2021/11/10 05:36
    • 今日は何の日(つづきのつづき)
       引用を続けます。

      +++
       エレベーターには、ロープ式のほかに、油圧式というのがあるようです。
       油圧式というのは、つまり油圧ジャッキで上下させるわけです。
       このジャッキが伸びる部分には、油が塗ってあったりするんじゃないですかね。
       油圧式は、低層のビルでしか使えないようです。
       古いビルは低層が多いので、油圧式が使われることが多いということでしょうか。
       実際、新しい高層ビルのエレベーターでは、まったく好もしい匂いがしないことは確かです。
      +++

       今、通ってるクリニックがあるビルのエレベーターが、これに近い匂いです。
       でも、かなり物足りない。
       一番最初に、この匂いを嗅いで好きになったのは……。
       高3の夏休み。
       夏季講習を受けに、東京に行ってました。
       そのとき泊まってた建物のエレベーターが、まさにこの匂いでした。
       でも、あの匂いを今でも好きなのは……。
       初めて東京に長期滞在したという記憶とリンクするからかも知れません。
       窓からは、池袋の「サンシャイン60」がよく見えました。
       それを眺めては、東京にいるんだなぁと思ったものです。

       さて、凌雲閣。
       ここを舞台とした小説で、大好きなのがあります。
       江戸川乱歩の『押絵と旅する男』。
       短編ですが、最初から最後まで、夢を見ている気分にさせてくれる小説です。
      https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E5%B7%9D%E4%B9%B1%E6%AD%A9%E3%80%80%E7%9F%AD%E7%B7%A8/
      ↑「岩波文庫」の短編集に収録されてます。

    • ––––––
      4. 手羽崎 鶏造
    • 2021/11/11 09:15
    • 油圧エレベータは、速度より
      荷重に配慮したものだと聞いたことが
      あります。
      その匂いは分かりませんが、似た覚えがあります。
      ワタシは鉄道のディーゼルエンジン車の匂い(音も)が
      好きです。
      冬の札幌駅、すでに窓が凍てつく様で、東に向かう
      ディーゼル特急の音と匂い。人の息や煙の白さ。
      用も無いのに乗ってしまいたくなります。
      松浦鉄道や八高線高崎寄り、
      久大線のディーゼル車にも乗ったことが
      あります。
      近頃の最新ディーゼル車は特有の匂いが
      薄れていると思います。

    • ––––––
      5. Mikiko
    • 2021/11/11 17:54
    • 確かに……
       最新のディーゼル車には、臭いがありませんね。
       わたしが使う信越本線には、磐越西線が乗り入れてます。
       磐越西線は非電化なので、すべてディーゼル車。
       なので、乗降駅でもディーゼル車はよく見かけます。
       臭いはぜんぜんしません。
       その代わり、エンジン音が、ものすごく大きいです。
       昔のディーゼル車より、明らかにうるさい。
       なんでなんですかね?
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