Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 3395
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 わたしは顔を横振った。
 言葉が出なかったのは、嫌だからではない。
 昂奮してしまったから。
 佐耶は、さっさとセーラー服を脱ぎ始めた。

「やっぱり汗掻いてる」
「佐耶、下着、洗濯すれば。
 乾燥機にかけたら、帰るまでに着れるよ。
 あ、わたしの着て帰って。
 交換」
「オッケー」

 2人してセーラー服の上下だけ脱いだ。
 それを部屋に残し、佐耶をランドリールームに導く。
 洗濯機の前。
 2人は見つめ合ってキャミを脱いだ。
 脱いだものは、洗濯機に放りこむ。
 わたしと佐耶の下着が、暖かいまま洗濯槽で重なっているのだ。
 佐耶がブラを取った。
 小振りだけれど、形のいいおっぱいだった。
 何より、ハムみたいな色の乳首が綺麗だった。
 でも、勃っていた。
 わたしもブラを取る。
 佐耶よりも、さらに小振りな胸だ。
 乳首は薄茶色。

「美咲のおっぱい、可愛い」

 佐耶が指を伸ばし、わたしの乳首に触れた。

「あん」
「何よ、その声」

 佐耶の指が乳首を摘まむ。

「勃ってる」
「佐耶だって」

 お返しに、わたしも佐耶のを摘まむ。
 お互いの腕を交差し、両手でお互いの乳首を摘まみ合う。
 指の腹で擦る。

「ふぅぅ」

 佐耶が辛そうな顔をする。
 オナニー歴では、わたしより遙かに先輩だから……。
 きっと感じるのも早いのだろう。

「あぁ」

 佐耶がガクガクし始めた。
 このままイッちゃうのかと思った。
 でも、佐耶はいきなりわたしの両手を払うと、わたしの胸に顔を擦りつけてきた。
 髪の毛が香った。
 亜麻色の匂いだと思った。
 佐耶は、わたしの乳首に吸いついた。
 赤ん坊みたいに乳首を吸い立てられる。
由美と美弥子 3394目次由美と美弥子 3396

コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2021/09/27 06:16
    • 今日は何の日
       2021年9月27日は、秋の『社日(しゃにち)』。
       「社日」は、「雑節」の一つ。
       生まれた土地の守護神である「産土神(うぶすながみ)」を祀る日です。
       春と秋の年2回あり、春の社日を「春社(しゅんしゃ)」、秋の社日を「秋社(しゅうしゃ)」とも云います。
       古代中国に由来し、「社」とは土地の守護神、土の神を意味します。
       基本的には、二十四節気の「春分(3月20日ころ)」および「秋分(9月23日ころ)」に最も近い……。
       「戊(つちのえ)の日」が社日となります。
       その日付は、年によって異なります。
       2021(令和3)年の「春の社日(春社)」は3月21日(日)、「秋の社日(秋社)」は9月27日(月)となります。

       上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/10321a9.html)のページから転載させていただきました。

       さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。

       この日は、土地の神を祀ります。
       春の社日には、五穀の種を供えて豊作を祈願し……。
       秋の社日には、その年の収獲に感謝します。
       日本の農村では、「地神講(じじんこう)」として……。
       地神(じがみ)または農神(のうがみ)を祀る行事を営む例も見られます。
       また、春の社日に酒を飲むと耳が良くなるという風習があり……。
       これを「治聾酒(じろうしゅ)」と云います。
       これは、土地の神に供える酒も意味します。
       地名としては、島根県安来市社日町などにその名前が残ってます。

       以上、引用終わり。

       「社日(しゃにち)」。
       まったく知りませんでした。

       続きは次のコメントで。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2021/09/27 06:16
    • 今日は何の日(つづき)
       まず、「戊(つちのえ)の日」って何ですか?
       ↓さっそく、Wikiから(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%8A)。
      +++
       戊(ぼ、つちのえ)は、十干の5番目である。
       陰陽五行説では土性の陽に割り当てられており、ここから日本では「つちのえ」(土の兄)ともいう。
      +++

       ますますわからなくなりました。
       十干って何でしょう?
       ↓再び、Wiki(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E5%B9%B2)。
      +++
       十干(じっかん)は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10の要素からなる集合。
       干支を書くとき干を支の前に書くことから天干(てんかん)とも言う。
      +++

       なんと-。
       “甲乙丙丁”は、ここから来てたんですか。
       ↓今年の「干支カレンダー」です。
      https://eto-calendar.com/

       これを見ると、各日付以前に、その年にも干支が付いてますね。
       2021年は、「辛丑(かのとうし)」年。
       あ、そうか。
       ↓「丙午(ひのえうま)」というのも、これですね(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%99%E5%8D%88)。
      +++
       「丙午(ひのえうま)年の生まれの女性は気性が激しく、夫の命を縮める」という迷信がある。
       これは、江戸時代の初期の「丙午の年には火災が多い」という迷信が、八百屋お七が丙午の生まれだとされたことから、女性の結婚に関する迷信に変化して広まって行ったとされる。
      +++

       ちなみに次の丙午は、2026年。
       5年後です。
       この前は、1966年でした。
       この年は、出生率が前年比で25%も下がったそうです。

       続きはさらに次のコメントで。

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2021/09/27 06:16
    • 今日は何の日(つづきのつづき)
       わたしは、次の2026年には、さほど下がらないと思います。
       ヘタすれば、上がるかも?
       同学年の人数が少なければ、入試の倍率が下がりますから。
       今の親は、迷信より、こうした利点を選ぶのでは。

       話が、どんどん本筋から逸れていきます。
       そもそも、雑節って何でしょう?
       ↓「暮らし歳時記」さんのページから(https://www.i-nekko.jp/meguritokoyomi/zassetsu/)。
      +++
       日本には、雑節という暦日があります。
       雑節は、二十四節気や五節供のように中国から伝わったものではなく、日本人の生活文化から生まれた日本独自のものです。
       また、貴族や武家の儀式ではなく、主に農作業と照らし合わせた季節の目安となっており、日本の気候風土に合わせてあるため、長い間に培われてきた知恵と経験の集約といえるでしょう。
      ●主な雑節
      【節分:せつぶん】立春の前日(2月3日ころ)
      【彼岸:ひがん】春分と秋分をそれぞれ中日とする7日間
      【社日:しゃにち】春分と秋分に最も近い戊の日
      【八十八夜:はちじゅうはちや】立春から88日目(5月2日ころ)
      【入梅:にゅうばい】立春から135日目(6月11日ころ)
      【半夏生:はんげしょう】夏至から11日目(7月2日ころ)
      【土用:どよう】立春、立夏、立秋、立冬の前各18日間
      【二百十日:にひゃくとおか】立春から210日目(9月1日ころ)
      【二百二十日:にひゃくはつか】立春から220日目(9月11日ころ)
      +++

       やはり、農業に関係ある日が多いですね。

       さて、社日。
       「春の社日に酒を飲むと耳が良くなる」とか。
       秋はどうなんですかね。
       わたしとしては、ぜひ頭が良くなってほしいです。
       それを大いに祈念して……。
       今夜も、一杯やります。
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