2021.9.15(水)
「ひぃぃぃ」
男は体重を下腹部に預け、恥骨を揉みこんでくる。
ピストンより、ずっと気持ちがいい。
この動きは、おばさんのリクエストだった。
ピストンと違って亀頭に過度な刺激を与えないから、男も長持ちした。
しかしこの日は、精神面での刺激が強すぎたようだ。
「で、出る。
奥さん、出る」
「出して。
出して出して出して。
中にいっぱい出して」
閉経したときは、これで女も終わりかと落ちこんだ。
しかし、逆だった。
そこから女が花開いたのだ。
妊娠する心配がなくなったのだから。
枷の外れた女の気配は、男にもわかるのだろう。
突如、男に声を掛けられるようになった。
若いころには、一度もナンパされたことなどなかったのに。
何回目かのとき、ついフラフラとホテルに付いていった。
久々に勃起した男性器を見た。
もちろん、入れられたのも久々のことだった。
そのときの男が、フィニッシュする前、男根を抜こうとした。
しかしおばさんは、男の胴体に両脚を絡めた。
思い切り締めつける。
「抜けないよ。
出ちゃうから」
「出して。
中に出して。
大丈夫だから」
「いいの?」
「いっぱい……。
いっぱい、出してぇぇぇぇぇ」
おばさんの絶叫に応え、男の亀頭から大量の精液が噴出した。
子宮に叩きつける。
「わひぃぃぃ。
イ、イグ。
イグ、グ。
ががが。
が」
以来、おばさんは、中出しマニアになった。
いや、「中出され」だろうか。
この日ももちろん、そうだ。
まさか、2人とも服を着たまま、一回戦をするとは思わなかったが。
でも男は若いから、二回戦も、ひょっとしたら三回戦まである。
「出る出る出る出る」
「出して出して出して出して」
「ぅぅぅぅぅぅ。
ぅごっ。
ぅごっ、ぅごごごご」
「来てる。
来てるぅぅぅぅぅぅ。
熱っついのが、熱っついのが……。
わたしのまんこの中に……。
来てるぅぅ。
は、は……。
はぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
おばさんは、喉も裂けよと汽笛を吹きあげる。
男の精液を、胎内に思い切り浴びているのだ。
今が青春……。
白目を剥いたおばさんの顔で、唇だけが笑ってた。
男は体重を下腹部に預け、恥骨を揉みこんでくる。
ピストンより、ずっと気持ちがいい。
この動きは、おばさんのリクエストだった。
ピストンと違って亀頭に過度な刺激を与えないから、男も長持ちした。
しかしこの日は、精神面での刺激が強すぎたようだ。
「で、出る。
奥さん、出る」
「出して。
出して出して出して。
中にいっぱい出して」
閉経したときは、これで女も終わりかと落ちこんだ。
しかし、逆だった。
そこから女が花開いたのだ。
妊娠する心配がなくなったのだから。
枷の外れた女の気配は、男にもわかるのだろう。
突如、男に声を掛けられるようになった。
若いころには、一度もナンパされたことなどなかったのに。
何回目かのとき、ついフラフラとホテルに付いていった。
久々に勃起した男性器を見た。
もちろん、入れられたのも久々のことだった。
そのときの男が、フィニッシュする前、男根を抜こうとした。
しかしおばさんは、男の胴体に両脚を絡めた。
思い切り締めつける。
「抜けないよ。
出ちゃうから」
「出して。
中に出して。
大丈夫だから」
「いいの?」
「いっぱい……。
いっぱい、出してぇぇぇぇぇ」
おばさんの絶叫に応え、男の亀頭から大量の精液が噴出した。
子宮に叩きつける。
「わひぃぃぃ。
イ、イグ。
イグ、グ。
ががが。
が」
以来、おばさんは、中出しマニアになった。
いや、「中出され」だろうか。
この日ももちろん、そうだ。
まさか、2人とも服を着たまま、一回戦をするとは思わなかったが。
でも男は若いから、二回戦も、ひょっとしたら三回戦まである。
「出る出る出る出る」
「出して出して出して出して」
「ぅぅぅぅぅぅ。
ぅごっ。
ぅごっ、ぅごごごご」
「来てる。
来てるぅぅぅぅぅぅ。
熱っついのが、熱っついのが……。
わたしのまんこの中に……。
来てるぅぅ。
は、は……。
はぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
おばさんは、喉も裂けよと汽笛を吹きあげる。
男の精液を、胎内に思い切り浴びているのだ。
今が青春……。
白目を剥いたおばさんの顔で、唇だけが笑ってた。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2021/09/15 06:28
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今日は何の日
9月15日は、『シルバーシート記念日』。
1973(昭和48)年9月15日……。
東京「中央線」の電車に、初めて高齢者障害者の優先席「シルバーシート」が設置されました。
当時は、9月15日が「敬老の日」でした(現在は9月の第3月曜日)。
「シルバーシート」の名称は、1997(平成9)年に「優先席」と改称されました。
現在「優先席」は、バスなどにも設置されてます。
高齢者、障害者、けが人、体調不良者、妊婦、乳幼児連れの人(ベビーカー含む)などを……。
椅子への着席を優先、若しくは促す座席となってます。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/109155.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、「シルバーシートについて」を引用させていただきます。
「シルバーシート(silver seat)」は、和製英語です。
シルバーシートを最初に作ったのは、日本国有鉄道(国鉄)で……。
設定した当初は、高齢者を対象にして他の座席と区別するためのものでした。
当時、国鉄本社の旅客局営業課長だった須田寛(現:JR東海相談役)が……。
座席の色を変えることを提案しました。
しかし、当時の国鉄は赤字で、大量の座席シートを替えるためのお金の捻出が困難な状況でした。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2021/09/15 06:28
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今日は何の日(つづき)
引用を続けます。
そこで、シートの在庫を探したところ、新幹線0系電車の座席に使うシルバーグレー色の予備布地があり……。
これを利用して、高齢者用のシートが作られたと言われてます。
その後、国鉄に倣って、大手私鉄など他の事業者でも導入されましたが……。
座席表地の色は、必ずしもシルバーではありませんでした。
現在、日本語で「シルバー」には、「高齢者」「老年世代」などの意味もありますが……。
これは上記の「シルバーシート」に由来するものです。
以上、引用終わり。
シルバーシートが、たまたま余ってた布地から作られたことは、テレビか何かで聞いて知ってました。
もし、赤や黄色だったら、レッドシートやイエローシートになってたんですかね。
でも、あまりにぴったりの色が残ってたのは、不思議な気がします。
高齢者を表すシルバーが、「シルバーシート」に由来ってのは、ほんとにそうなんですかね?
元々、老人には銀髪のイメージがありますよね。
シートの色を持ち出すまでもなく。
もし、「シルバーシート」が「レッドシート」だったら……。
老人は、「レッド」になったんでしょうか。
それはちょっとあり得ない気がしますが。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2021/09/15 06:29
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今日は何の日(つづきのつづき)
さて。
今は、高齢者専用のシートではなく……。
障がい者や妊婦などを含めた人たちの優先席となってるわけですね。
わたしが使う電車にも、当然、あります。
でも、若者は普通に座ってます。
ま、優先席であって、若者が座っちゃいけない席ではありませんから。
問題は、いざというとき譲れるかどうかですが……。
それは、そのときになってみないとわかりません。
わたしが老人になったときは、どう対応するでしょうね。
たぶん、譲られたら素直に座ると思います。
心の中では、下りやすいようにドア近くに立っていたいと思っていても。
譲った人が気まずい思いをするのは気の毒ですから。
その人が、譲るのをためらうようになってしまったら……。
本当に席が必要な人に申し訳ない気がしますし。
でも、今の新潟の状況だと、あまり優先席は必要ないかも。
もちろん、通勤時間帯は、席がすべて埋まってます。
でも、お年寄りは、空いている時間帯に利用するんじゃないですかね。
わたしは今、帰りはたいてい、お昼ごろです。
会社へは、郵便物を取りに行くだけですので。
郵便は11時前に届くので、それを仕分けて鞄に入れれば、あとはもうおさらばです。
その帰りの電車で座れないことは、まったくありません。
四人掛けのボックスシートに、わたし1人だけなんてこともあります。
窓の外は、すっかり秋景色。
新潟ではもう、稲刈りが終わってる田んぼも目立ちます。
窓の外を見てると……。
そのまま乗り続けて、どこかに行きたくなります。