Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 3342
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「入って」

 香織がドアの隙間から滑りこむ。
 再びドアを施錠する。
 振り返ると、香織はたたきにしゃがみこんでいた。
 いきなりペニバンの陰茎部を咥える。
 口中を鳴らして唾を出している。
 ペニバンを拝んだときは、まずフェラをするよう躾けてあるのだ。

 しかし、この女も変わったものだ。
 このフェラなら、十分、風俗でやっていけるだろう。
 それでも香織はまだ、男との経験はないはずだ。
 香織にとっての男は、絵里子の着けたペニバンだけなのだ。
 しかし今日は、香織とは比べものにならないご馳走が待っている。
 香織を呼んだのは、この女とまぐわうためではない。

「脱ぎな」

 これも、初めてのパターンではない。
 香織は、フェラを続けながら腰をあげた。
 ほぼ90度の前傾姿勢だ。
 手をペニバンから離し、ノーハンドフェラに移行する。
 完全に風俗嬢のテクだ。

 両手が腹の下に隠れると、ファスナーの擦過音が聞こえた。
 現れた両手が、デニムスカートを引き下ろす。
 つっかけサンダルを脱ぎ、たたきに落ちたスカートに素足を載せた。
 スカートの下には、ショーツしか着けていない。
 薄皮のようなショーツを引き下ろす。
 スカートの上で足踏みをして、脱ぎ落とす。
 両手がカットソーをたくしあげる。
 肘を片方ずつたたみ、袖から抜く。
 カットソーは首にかかるだけになった。
 さすがに、フェラを続けながらこれを脱ぐのは不可能だ。
 しかし、香織の口がペニバンを放したのは一瞬だった。
 頭からカットソーを脱ぎ外すと、ワンモーションで再びペニバン咥えた。

 残るはブラだけだった。
 哀しいほどの貧乳なので、垂れる心配もない。
 ブラなど必要ないのだが……。
 ブラを必要とする部位があった。
 乳首だ。
 吸われた経験もないくせに、最初から乳首が大きかった。
 本人いわく、小学生のころから、チクニーに耽っていた結果だそうだ。
 そのため、ノーブラでカットソーでは、乳首がポチってしまうのだ。
由美と美弥子 3341目次由美と美弥子 3343

コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2021/07/16 05:54
    • 今日は何の日
       7月16日は、『からしの日』。
       香辛料「からし」の製造業者で構成される「日本からし協同組合」が制定。
       日付は、「日本からし協同組合」の前身である「全国芥子粉工業協同組合」が……。
       1957(昭和32)年7月16に日設立されたことから。
       代表的な香辛料の「からし」の認知度をさらに高め……。
       その豊かな活用方法を広めることが目的。
       記念日は、同組合の設立60周年を記念して、2017(平成29)年に制定されたもの。
       同年、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。

       上記の記述は、こちら(http://www5e.biglobe.ne.jp/~uzubeki/page049.html)のページから転載させていただきました。

       さらに同じページから、「“からし”について」を引用させていただきます。

       「からし(芥子)」は、アブラナ科の植物であるカラシナ(からし菜、芥子菜)の種子から作られる香辛料です。
       黄色く、独特の刺激臭と辛味を持ってます。
       セイヨウカラシナの種子を粉末にして、水を加えて練り上げたものが「練りからし」であり……。
       「和がらし」とも呼ばれます。
       「和がらし」という名前から、日本固有の食材のようですが……。
       カラシナはもともと、中央アジア原産の植物です。
       香辛料としての「からし」も、インドや中国を経由して日本に伝わったと言われてます。

       続きは次のコメントで。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2021/07/16 05:54
    • 今日は何の日(つづき)
       引用を続けます。

       一方、マスタードは「洋がらし」とも呼ばれ、元となるカラシナの品種が異なり……。
       シロガラシ(白芥子)などが使用されます。
       また、酢などを加えて作るため酸味や甘みが強く、辛さは控えめです。
       この他に、実の表面が黒いクロガラシ(黒芥子)もあり……。
       粒入りマスタードなどに使用されます。

       以上、引用終わり。

       「辛子」は、ほぼ毎日食べてます。
       納豆に付いてきますので。
       ごく少量ですが。
       あと、土日のお昼に、コンビニで冷やし中華を買うことがあります。
       これにも付いてますね。
       納豆より多めです。
       もちろん、全量、使います。
       わたしは、ラーメンなどの辛いのは苦手ですが……。
       辛子の辛さは、さほど感じません。
       そう云えば、関西では、肉まんに辛子を付けるんですよね。
       食べたことありませんが、確かに合いそうです。
       こちらでは、ウスターソースをかけますね。
       中濃やとんかつソースでは、ソースが皮に染みこみません。
       やっぱり、肉まんにはウスターです。

       「辛子」で、一番に思いつくのは……。
       竹内まりやの「September」。
       出だしの「からし色のシャツ」がとても印象的です。
       この歌が発売されたのは、1979(昭和54)年8月21日だそうです。
       秋直前に秋の歌を出すというのは、さすがですね。
       作詞は、松本隆。
       わたしがこの歌を知ったのは、もちろん発売時ではないはず。
       でも、中学高校時代には、もうポピュラーソングになってたと思います。

       続きはさらに次のコメントで。

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2021/07/16 05:54
    • 今日は何の日(つづきのつづき)
       初めて聞いたときから、「からし色のシャツ」が耳に響きました。
       当時の田舎の女子からすると……。
       「からし色」という表現は、都会的じゃないイメージでした。
       それが、さらっと曲の冒頭に使われてて、しかもスゴくお洒落な曲。
       「からし色」を都会的にした松本隆。
       ただ者じゃないです。
       さすがに「らくだ色」では、無理でしょうが。

       そう云えば、今、日本の「シティポップ」が、世界的にブームだそうです。
       ↓Wikiより(出典⇒https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%97)。
      +++
       シティ・ポップ (city pop) は、1970年代後半から1980年代にかけて日本でリリースされ流行した、ニューミュージックの中でも特に都会的に洗練され洋楽志向のメロディや歌詞を持ったポピュラー音楽。
      +++

       「シティポップ」ブームのきっかけになったのが、松原みきの「真夜中のドア~stay with me」。
       1979年にリリースされた曲。
       世界的な人気を誇るインドネシアの女性ユーチューバー、Rainych(レイニッチ)さんが……。
       ↓動画でカバーして火が付いたようです。
      https://www.youtube.com/watch?v=_Ui5JvgmBRA

       イスラムのヒジャブを付けて、完璧な日本語で歌ってます。
       可愛いです。
       ブームになって当然。
       松原みきさんはどう思ってるのでしょう。
       と思って、彼女の近況を調べて愕然。
       2004年、子宮頸癌で、44歳の若さで亡くなられてました。
       今、ご存命であれば、61歳。
       リバイバルブーム、楽しんでもらいたかったです。

    • ––––––
      4. 手羽崎 鶏造
    • 2021/07/17 11:56
    • 大阪で最も有名な豚まん店、
      KURE556みたいな名前の
      (それは潤滑油やろっ!)
      商品を購入すると放っておいても
      芥子が付いてきます。
      新幹線の中で思いっきり、豚まんの
      匂いを撒き散らしながらカンサイ人は
      東に向かうのです。
      ウスターソース付けるのも美味なんですが
      如何せん、流れて衣服を汚す心配が
      有るんですな

    • ––––––
      5. Mikiko
    • 2021/07/17 18:20
    • なるほど
       「551蓬莱」というお店があるんですね。
       創業当時のお店の電話番号が、店名の由来とか。

       ウスターソースは……。
       皮に染みこむから、服は汚れないと思うんですが。
       かけすぎでないの?

    • ––––––
      6. 手羽崎 鶏造
    • 2021/07/18 06:41
    • 大阪人で、ここの豚まん(肉まんと呼んだら
      アホかと怒られます)を食べたことがない
      人はまず居ないと思います。
      手で包むパフォーマンスをガラス越しに
      見せるのもウマいやり方なんです。
      カンサイ人は慌て者で粗相をしやすい
      性質(たち)なので、きっとこぼすのでは。

    • ––––––
      7. Mikiko
    • 2021/07/18 11:46
    • こちらでは……
       肉まんをテイクアウト出来るのはコンビニだけです。
       肉まん屋というのは、存在しません。
       もう何年も食べてませんね。
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