Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 3332
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「週刊誌なんかで喧伝されてる実態とは違うみたいね。
 バージンのまま卒業する子も多かったってこと?」
「アンケート取ったわけじゃないんでわかりませんけど……。
 雰囲気では、大半がそうだったと思います」
「あなたもその1人?」
「でした」
「“でした”って過去形?
 今は違うの」
「はは。
 今も一緒ですね」
「卒業してからも、出会いはなかったわけね」
「1度、会社の飲み会がはねたあと……。
 ホテル街の方に連れて行かれそうになったことがあります」
「断ったわけね」
「免疫、ありませんから。
 女子高育ちで。
 憧れるっていうか、恋愛感情を持つのは……。
 女子ばっかりでした」
「じゃ、女性との関係は?」
「ありません。
 手紙を渡したくらい」
「どうやら、あなたが殻を破れないでいるのには……。
 そこらへんにも原因があるのかも。
 これから荷が重くなるばかりよ。
 バージン、背負ってたら。
 バイト先とかで、出会いはあるでしょう?」
「ダメです。
 免疫がなくて。
 身構えちゃうんですね。
 なんだか……。
 思い描いてた未来から、どんどん遠ざかってくみたいで。
 辛いっす」

 香織は、骨を抜かれた烏賊のように、椅子にもたれかかった。

「まだ飲める?」

 頷いたが、上の空のようだ。
 絵里子は、缶ビールを取りに立った。
 自分が飲みたいからだった。
 この太鼓腹を作った憎いビールだが……。
 どうしても別れられそうにはない。
 冷蔵庫の缶が残り少なくなったので……。
 床下収納を開き、6缶パックを取り出す。
 ストックは、もっと取りやすいところに置きたいのだが……。
 やはり、夫や息子の目が気になる。
 夫は、家で飲むことはほとんどなかった。

 冷蔵庫の補充を済ませ、冷たい缶を持ってテーブルに戻る。
 香織は、がっくりとうなだれている。
 テーブルに、香織のグラスが見あたらない。
 床に落とした音は聞こえなかった。
 身を乗り出し、香織の手元を覗きこむ。
由美と美弥子 3331目次由美と美弥子 3333

コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2021/07/02 05:49
    • 今日は何の日
       7月2日は、『たわしの日』。
       「亀の子束子(かめのこたわし)」を中心とした……。
       様々な掃除用品などを製造してる『㈱亀の子束子西尾商店(https://www.kamenoko-tawashi.co.jp/)/東京都北区滝野川』が制定。
       日付は、1915年(大正4年)7月2日(今から106年前)……。
       『西尾正左衛門商店(現:㈱亀の子束子西尾商店)』の初代社長、西尾正左衛門が……。
       「亀の子束子」の特許権を取得したことから。
       同社のたわし製品の販売促進を目的に、記念日として制定されました。
       この日を中心に、たわし作りなどの楽しい体験や、イベント限定グッズの販売などを行ってます。
       記念日は、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。

       上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/107024.html)のページから転載させていただきました。

       さらに同じページから、「亀の子束子について」を引用させていただきます。

       1907(明治40)年のこと(特許取得の8年前)。
       西尾正左衛門の妻が、売れ残ってたシュロ製の玄関マットを切り取って丸め……。
       床を磨くのに使ってました。
       これがヒントとなり、「亀の子束子」が誕生したのです。
       名前の「亀の子」は、子どもがその束子を亀と間違えたことから。
       また、亀は長寿で縁起が良く、水にも縁があることなどにより、親しみやすいという理由もありました。

       続きは次のコメントで。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2021/07/02 05:49
    • 今日は何の日(つづき)
       引用を続けます。

       それ以来、亀の子束子は、明治、大正、昭和、平成、令和と、同じ名前、同じ形、同じ品質で日本を磨き続けてきました。
       素材には、厳選されたパームヤシを惜しみなく使用してます。
       創業当時から製造方法はほぼ変化しておらず、亀の子束子は職人の技術そのものです。
       2013(平成25)年、亀の子束子1号が、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しました。
       2018(平成30)年、亀の子束子は誕生から111年を迎えました。
       亀の子束子は、丈夫で長持ち、機能的な形と洗い心地の良さから、現在も多くの家庭で愛されてます。

       タワシは、2階のシンクで使ってます。
       使い始めたのは数年前。
       それまでは、スポンジでした。
       その使い勝手には、不満がありました。
       すぐへたるし、水気が抜けない。
       中で雑菌が繁殖してそうな気配、ありありでした。
       それを避けるためには、ごく短期間で取り替えるしかないのでしょうが……。
       ケチなわたしには、なかなか難しいこと。
       タワシについては、思いつきもしませんでした。
       存在は知ってましたが、過去の道具と思ってました。
       現在も売られてることも知りませんでした。
       しかし、そんなある日。
       MHK-BSで、『COOL JAPAN』を見てました。
       日本のキッチン用品の特集でした。
       ↓その中で、中国出身の女性が、日本のタワシを絶賛してたんです。
      https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2021/03/27/235609

       中国では、スチールウールの汚れ落としを使ってたそうです。
       汚れは良く落ちるものの、手が痛くなってたとか。
       そんなとき日本で出会ったのが、昔ながらのタワシ。
       感動ものだったようです。

       続きはさらに次のコメントで。

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2021/07/02 05:50
    • 今日は何の日(つづきのつづき)
       ときおり、外国人に、日本の古き良きものを教えられることがあります。
       タワシもまさしく、そのひとつでした。
       さっそくわたしも、ホームセンターに行ってみました。
       案外、いろんな種類のタワシが売ってました。
       でも、わたしが買ったのは、「亀の子束子」ではありません。
       2階のシンクでは、鍋などを洗うことはありません。
       逆に、グラスなど、細いものを洗いたい。
       「亀の子束子」では入りません。
       で、同じコーナーに並んでた、小さくて細いタワシを買って帰りました。
       別のメーカーのものだと思います。
       「亀の子束子」の特許は、まさしくあの形での特許なんじゃないでしょうか。
       ↓今、楽天市場を検索したら、わたしが買った製品を見つけました。
      https://item.rakuten.co.jp/kanaemina/ma-4901983102094/

       製造元は、東和産業という会社のようです。

       で、使ってみた結果ですが……。
       大正解でしたね。
       汚れは、見事に良く落ちます。
       細いので、グラスはもちろん、小さなぐい呑みの中も洗えます。
       しかも、まったくへたりません。
       水切れも良く、清潔です。
       使い始めてから何年も経ちますが……。
       ひょっとしたら、まだ買い換えてないかも。
       それくらい丈夫です。
       あんなに丈夫だと、買い替え需要がないんじゃないかと心配になるほどです。

    • ––––––
      4. 手羽崎 鶏造
    • 2021/07/02 19:07
    • 亀の子束子のような
      女性器の奥さんを知っています
      どうせならば、亀の頭束子って
      出してみませんかね。
      つい、挿入したくなるようなものが
      売れると思います

    • ––––––
      5. Mikiko
    • 2021/07/03 06:17
    • 亀の子束子
       密度の高い剛毛ということでしょうか。
       短くすると、相手が痛いかも知れませんね。

       中学のころの男子に、「タワシの英ちゃん」というあだ名の子がいました。
       ハリネズミのような硬い直毛。
       坊主頭以外の髪型は出来なかったようです。

    • ––––––
      6. 手羽崎 鶏造
    • 2021/07/03 18:37
    • 亀の子束子って、真ん中に穴が
      開いていませんでしたっけ?
      (そりゃスチールウールか?)
      その奥さんのアソコみたいだったので

    • ––––––
      7. Mikiko
    • 2021/07/04 06:18
    • 棒状のシュロを……
       2つに折ってあの形にするわけです。
       真ん中に穴があるのは当然ですね。

       ↓製作過程の動画がありました。
      https://www.youtube.com/watch?v=a2u5-NSVGQU

       ほぼ手作業というのに驚きました。
       技術の後継は大丈夫なんですかね。
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