Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
ウルトラウーマン(13)
コメント一覧へジャンプ    コメント投稿へジャンプ
「ウルトラウーマン」作:八十八十郎(はちじゅうはちじゅうろう)


(13)最終テストの2 女同士の交尾


 篠原怜子は硬い表情のまま目を閉じている中山希美に口を開いた。
「では、中山さんはどんな風に触られたい?」
「どういう風にって、別に………仕事ですから」
「仕事だから聞いてるのよ。あなたを濡らさなきゃならないでしょう?」
 希美は無言で目を閉じたままである。
「じゃあ例えば、高校時代好きになった先輩になら、どうされたいと思う?」
「…………考えたこともありません」
「あ、今考えたわね」
「考えてません!」
「じゃあ、ちょっと触ってみようか」
 希美は下唇を噛んだ。
「あら………?」
 怜子は希美の顔を見降ろす。
「あなたもう、少し湿ってるわよ。たぶん先輩との行為を想像して、その上他人から触られるという意識が影響したのかもしれないわね」
 怜子は指を少し希美に割り込ませて上下に滑らせる。
「はあ………」
 希美は一層硬く目を閉じ合わせて小さなため息をついた。
「きれいなピンクの乳首だこと。おっぱいも触る?」
「けっこうです!」
「わかりました。先端が覗き込むところからが設定だから、もう大丈夫でしょう。じゃ、足を開いて」
 希美はベッドの上で仰向けのまま、おずおずとその両足を広げていった。

 怜子は広がった希美の両足の間で膝立ちになった。
 希美は慌てて自分の物を両手で覆う。
「ちょっと、隠しちゃだめでしょう……。はい、手をどけて」
 希美はまた白い歯で下唇を噛んだ。
「まったく大げさねえ……。バージンじゃないんだから、さ、手をどけなさい」
「どけますから、見ないでください」
「分かったから、手をどけて!!」
 怜子は視線を上げて小首をかしげる。
「何だか気持ちいいわね。時代劇の悪代官みたい……」
 仕方なく希美はどけた両手でそのまま顔を覆った。

「まあ! きれいねえ、あなたの……」
「見ないって言ったじゃありませんか!」
 顔から両手を外して、希美は怜子を睨み上げていた。
「あんまりピンクで可愛いから、つい口を出ちゃったのよ。だって見ないと入れられないでしょう?」
「それで探せばいいじゃありませんか」
「おちんちんの先でぐりぐり探りなさいっていうの? そうか、電気を消したお部屋で、あなたのご主人はそうやってるのね」
「わたし、もう帰ります!」
 希美はベッドから起き上がった。
 見れば大きな瞳から光るものが零れ落ちている。
 それを見た怜子は、思わず希美の肩を抱き寄せた。
「ごめんなさいごめんなさい。私が言い過ぎたわ。もう喧嘩はやめましょう」
 希美もしゃくりあげながら怜子の肩先に顔を埋める。
「テストの進行にとらわれ過ぎた私が悪かったのよ、あなたへの思いやりが足りなかったわ。本当にごめんなさい」
 怜子は身体を預けている希美の髪を優しく撫でた。
「もうやめて帰る? それでもかまわないわ。穂茂田さんにはあなたの不利益にならないよう、あたしから取り計らってあげる。でもね希美ちゃん……」
 名前を呼ばれた希美は、泣きぬれた瞳を怜子に向けた。
 二人の乳房が柔らかく触れ合う。
「このテストの被験者として、好条件が用意されてるんでしょ? それに何より私たちは、この非常時を打開する大事な任務の一端を担ってるの。希美ちゃん、あたしと一緒にその任務を遂行してくれないかしら……?」
 希美は震える唇を噛みしめて、初めて見る怜子の優しい笑顔に頷いた。


「う……」
 希美のふっくらとした体がピクンと震えた。
「今、先端の精液の出口はあなたが覆ってるわ。どう感触は? 不自然な感じはない? 硬いとか、冷たいとか……」
 怜子は希美の右側に左手をついて、右手で希美にペニスバンドをあてがっていた。
 希美はゆっくりと目を開く。
 上下で二人の女性の視線が向かい合った。
「いいえ別に。特に違和感は感じません。でも、さっきより少し温かい感じがします」
「ええそうでしょうね」
 怜子は自分たちが繋がっている部分を覗き込む。
「じゃ入るわよ。亀頭が挿入されるまで………」
「はい……」
「この段階だけは、少しショックがあるかも……」
 怜子の腰のくびれからお尻の、その見事なラインが希美に押し込まれていく。
「うっく……」
 ほぼ同時に二人の口から詰まった声が漏れた。
 怜子は空手の寸止めの様に体の動きを止めた。
 ベッド脇のモニターの波形に目をやる。
「どう? 感触は……」
「どうって……別に……。大きく感じますが、違和感はないです」
「ある程度のことはこちらにも分かるんだけど……。少し動かしてみるわよ」
 怜子は亀頭が抜けない程度に腰を揺さぶる。
 これは挿入感が厳密に装着者に還元されて初めて可能な行為だった。
「どう不自然なところある?」
「いえ別に」
「気持ちいい?」
「あ。いや、それは………女同士で言うのは少し恥ずかしいです……」
 希美は見合わせていた視線を怜子から逸らした。
「うん、悪くはないみたいね。いいわ、何か言いたいことがあったら教えてね」
「はい。すみません」
 ひとつに繋がったせいではないだろうが、対面した最初のころに比べて、怜子がずいぶん優しくなったように感じた。
「ちょっとデータを入れるから、このまま待って」
 怜子はモニター手前のキーボードに両手を伸ばした。
 二人の下半身の肌が密着する。
「ああっと。2センチほど入っちゃったわね。ごめんなさい希美ちゃん、それ以上深く入らないように手で押さえてて」
 少し腰を引いて、怜子は希美の手が届くよう下半身に隙間を開けた。
「はい、分かりました。…………どうぞOKです」
 希美は最初に亀頭が入り込んだ状態に戻すと怜子に告げた。
 怜子は微笑みを返すと再びキーボードに手を伸ばす。
 不思議なことに、希美は怜子との共同作業が少しずつ楽しくなってきた自分を感じていた。

 データ入力を終えて、怜子は希美の両脇に手をついて顔を見合わせた。
「じゃあ、軽めに子宮手前まで挿入してみましょうか」
「あ……はい」
「いくわよ。ゆっくりと………」
 怜子は少しづつ希美の中に腰を押しすすめていく。
「痛くない?」
「は………い……大丈夫です」
「このあたりかな………?」
 怜子は動きを止めて希美を見下ろす。
「主任、よく分かりますね」
「そりゃあ私だって女だもの……。それに、それを装着者に分からせるのが今回新しく改良したこの器具の特色よ。女性同士の自然な性交渉として使えることが最大のコンセプトなの」
「すごい……」
「でも希美ちゃん……。もうその主任って呼び方はやめない?」
「じゃあなんとお呼びすれば……」
「私も希美ちゃんて呼んでるでしょう? 怜子でいいわ」
「じゃあ、怜子さん」
「はい」
「なんだか可笑しい。それにこんな状態のままでこんな話して……あははは……」
「ちょちょっと、あなたが笑うと私の方まで響くのよ。ああもう……あはは……」
 二人の笑い声が暗い実験室の中に響いた。

「じゃあ、一般的な動きをしてみるわね」
「どうぞ」
 希美の両脇に手をついたまま、怜子はゆるゆると腰のくびれから下を送り始める。
「どう? 痛くない?」
「ん………い、痛くありません……」
「感触……は?」
「ふ……う……ぜんぜん違和感は……ありません……が……これ……少し温かくなって……きたみたいです……」
「ふ………ん、そう……でしょうね……」
 怜子は横のモニターの波形を確かめた。
「どう……、気持ち……いい?」
「あ………は、恥ずかしい………で……す」
「うん………少し……いいのかな。あなたの……す……ごい絡ん……でるわよ」
 希美は怜子の腰を掴んでその動きを止めた。
「こちらの感覚が分かるとおっしゃったのに、重ねてそんなこと言われるのはすごく恥ずかしいです」
「ばかね、私が黙ってたら見透かされてるんじゃないかって、あなたかえって気になるでしょう」
「どうせ、あたしはバカです」
「また始まった。いいわ、私は何でも言うから、あなたは話したいことだけ話せばいいでしょう?」
「はい」
「じゃあ続けるわよ」
 改めて上下から目を合わせると、二人の女性はゆっくりと性行為を再開した。

 時折ベッドわきのモニターに目をやりながら、怜子は希美の下肢の動きに気が付いた。
「ちょっと入力するからね、希美ちゃん」
「はい」
 わずかに上気した顔で希美は答える。
 もう挿入の具合を気にする必要はなかった。
 怜子の物はほぼ全体が膣内に納まっていたし、それに分泌液で潤った希美にすっかり馴染んでいる感じだった。
 怜子が途中で入力したデータも、被験者が無意識に性行為に順応し始めた状況に関するものだったのである。
「お待たせ。希美ちゃん、私腕が疲れちゃったの。もし構わなければ、少しあなたに身体を預けてもいいかしら。出来るだけ負担をかけないようにするつもりだけど」
 両手をついて見下ろす怜子の言葉に、希美は目を見開いた。
「すみません、あたし気づかずに……。どうぞあたしの上に乗ってください」
「ありがとう。ではお言葉に甘えて……」
 怜子は希美に身体を重ねていった。

 二人の乳房が窮屈そうに押しつぶし合う。
 怜子は思いがけず硬くなっている希美の乳首を自分の乳房に感じた。
「ふふ……」
 怜子は小さな笑い声を漏らす。
「どちらかにおっぱいをよけましょうか。どっちがいい?」
 怜子は真っ赤に顔を紅潮させている希美の耳元でささやいた。
「どちらでもどうぞ。私はかまいませんけど」
「そう。じゃこのまま続けましょう」
 モニターが見えるように希美の右側に顔をよけると、怜子は脇の下から希美の身体を両手で抱いた。
 一瞬希美は身を固くしたが、今度は無言でその態勢を受け入れた。
 再び腰のくびれを波打たせて希美に腰を使い始める。
「ど……う希美ちゃん、そろそろ……気持ちよくなって……きたんじゃない?」
「う……ん……いえ……そんなには……」
「……ほ………んとう……?」
 怜子は横目でモニターを確認する。
「まあ……いいわ……。問題なく記録……されてるみたい。……リラックス……してね……」
 モニターを見るまでもなく、希美が性的に反応し始めていることは、自分に埋まっている器具の温度と動きや振動で明瞭に感じていたのである。
ウルトラウーマン(12)目次ウルトラウーマン(14)

コメント一覧
コメント投稿へジャンプ    ページトップへ

    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2021/06/24 05:51
    • 乞うご期待
       次回の分はお送りいただいておりますが……。
       まだ読んでません。
       読者と、わくわくを共有したいからです。
       もうひとつ。
       先を読んでしまってると……。
       うっかり、ネタバレ発言をしかねないので。
       わたしが希望する展開としては……。
       篠原怜子のオラオラ化です。
       「おぼこじゃあるめえに」とか言って、希美の頬を10発くらい張り倒す。
       死んだようになった希美を、ガンガン犯すわけです。
       わたしは基本、男が女を犯すシーンは書きません。
       嫌いなので。
       でも、女が女を犯すシーンは、大好物です。
       期待しましょう。

       今回登場する系統の品物は、持っておりません(本当です)。
       でも、健康機器の類は、けっこう買いましたね(ぜんぜん話が違いますけど)。
       しかし、ご多分に漏れず……。
       現在使ってるのは、皆無です。
       ちょっと思い出してみます。
       まず、金魚運動「うれっこ」というのがありました。
       仰向けで足首のあたりを載せておくと、機器が左右にスライドします。
       つまり、足先が左右に振られ、それによって腰がくねくねうねります。
       けっこう、気持ち良かったです。
       一番良いのは、努力が必要ないことです。
       自分で動く必要がありませんから。
       ではなぜ、それを止めたかと云うと……。
       敷き布団がズタボロになってしまったからです。
       足を載せた状態で左右にスライドするので……。
       機器が踏ん張ってる箇所には、かなりの負荷がかかります。
       畳とかも、やめた方がいいです。
       わたしみたいに、布団の上で使うなんてのはもってのほかですね。

       続きは次のコメントで。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2021/06/24 05:51
    • 乞うご期待(つづき)
       あとは、肩こりのもみほぐし機。
       云っておきますが、バイブではありません。
       叩き系です。
       ひとつは、ゴルフのドライバーをデフォルメしたような形でした。
       このヘッドを肩に載せてスイッチを入れると……。
       ガンガン叩いてくれるんです。
       そのときは気持ち良かったです。
       でも、ほかのことは出来ません。
       ガンガンきますから、キーボードも打てませんし。
       威力を出すために、機器自体に重量があります。
       保持してるだけで精一杯で、ほかのことは出来ないのです。
       なのでその後、両肩に背負うタイプのを買いました。
       形は、U字形枕というか、便座カバーみたいな形。
       これを、頸から下げるんです。
       枕と違うのは、その重量です。
       重量がなければ、効果的な打突が出来ないからです。
       とにかく、子泣き爺を背負ってるくらい重いです。
       両手は空きますが、重たすぎて、ほかのことをする気になりません。
       結局これも、使わなくなりました。

       今はまた、何か買おうかと考えてます。
       テレワークで、とにかく運動不足なんです。
       足を載せておくだけで、ブルブル振動するヤツがありますよね。
       あれって、効果ありますかね?
       あれなら、ほかのことも出来そうな気がするのですが。

    • ––––––
      3. 手羽崎 鶏造
    • 2021/06/27 00:30
    • 管理人さまは、電動マッサージャー(略称電マ)は
      お持ちでないのですか?
      女性仕様のスタイルもいかつくなく、
      色合いも優しそうなのが結構売れて
      いるそうです。
      静音タイプなので、使っていても
      隣室にバレにくいです。
      (但し、声を挙げてしまうと使って
      いるのが丸分かりでしょうけど)
      設置部分にガーゼを巻き、根元を
      輪ゴムでしっかり留めます。

      ついでに申すと、電動歯ブラシも
      オプションで、先端を丸くした、
      挿入も可能なアタッチメントを
      付けるとかすると売れ行きが密かに
      伸びると思いますけど。
      振動も「緩やかモード」を追加するのも
      性具ニーズにはいいと思いますが。

      独創的なアイリスオーヤマ社はじめ
      メーカーの方、こんなワタシを
      技術顧問として高給
      で契約してくれませんかね。

    • ––––––
      4. Mikiko
    • 2021/06/27 06:23
    • 持ってないっちゅうに
       そういう商品、ダイレクトテレショップでやってくれませんかね。
       実演付きで。
       視聴率、20%くらいいきそうです。
    コメントする   【ウルトラウーマン(13)】
コメント一覧へジャンプ    ページトップへ


Comment:本文 絵文字  ※入力できるのは、全角で800字までです。

↓お帰りのさいには↓
愛のワンクリ お願いします
新しいウィンドウは開きません

相互リンクサイトのみなさま(Ⅰ)
禁断の体験 エッチな告白集 ましゅまろくらぶ 新・SM小説書庫2 未知の星
赤星直也のエロ小説 電脳女学園 官能文書わーるど 官能の本棚
ちょっとHな小説 淫芯 人妻の浮気話 艶みるく [官能小説] 熟女の園
Playing Archives おとなの淫文ファイル エッチのあとさき 羞恥の風 人に言えない秘密の性愛話
性小説 潤文学ブログ 変態小説 西園寺京太郎のSM官能小説 潤文学

相互リンクサイトのみなさま(Ⅱ)
恥ずかしがりたがり。 恍惚團 ~ドライ・オーガズムの深淵~ Angel Pussy 週刊創作官能小説 官能的なエロ小説
女性のための官能小説 恥と屈辱の交差点 ぺたの横書き 出羽健書蔵庫
魔法の鍵 HAKASEの第二読み物ブログ むね☆きゅんファンサイト 空想地帯
黒い教室 濠門長恭の過激SM小説 お姫様倶楽部.com 女性のH体験告白集
かめべや 女の陰影 あおいつぼみ 葵蕾 被支配中毒
ろま中男3 渡硝子の性感快楽駆け込み寺 被虐願望 愛と官能の美学

相互リンクサイトのみなさま(Ⅲ)
平成な美少女ライトノベル 最低のオリ Mikiko's Roomの仮設テント 漂浪の果てに
週刊リビドー 女教師と遊ぼう アダルト検索一発サーチ 快感小説
SM・お仕置き小説ブログ 官能秘宝園 制服美少女快楽地獄 秘密のエッチ体験談まとめ
18's Summer 淫鬼の棲む地下室 被虐のハイパーヒロインズ ひめ魅、ゴコロ。
おしっこ我慢NAVI 妄想ココット ライトHノベルの部屋 レズ画像・きれいな画像倉庫

riccia 調教倶楽部 ちょっとHなおとなのための… 緊縛新聞
Japanese-wifeblog Eros'Entertainment オシッコオモラシオムツシーン収集所 性転換・TS・女体化劇場
エピソードセックス マルガリテの部屋 アダルト官能小説快楽機姦研究所 渋谷子宮 RE:BIRTH
羞恥集 黒塚工房 プライド 女性作家専門官能小説
官能小説 レイプ嗜好 人妻!人妻!人妻! wombatの官能小説 黒イ都
羊頭狗肉 ひよこの家 美里のオナニー日記 エロショッカー軍団
★相互リンク募集中!(メールしてね)★

ランキング/画像・動画(1~10)
エログちゃんねる 人気ブログランキング
シンプルアダルト動画サーチ にほんブログ村
官能小説アンテナ ライブドアブログ
オンライン小説検索・R小説の栞 アダルトブログランキング


ランキング/画像・動画(11~30)
Adult Novels Search 正しいH小説の勧め ネット小説ランキング GL Search
Girls Love Search おたりんく 成人向けランキング クリエイターコレクションR18
ヌケルアダルト作品 相互リンク、募集してます! 相互リンク、募集してます! 相互リンク、募集してます!






<ランキング/画像・動画(31~50)ここまで-->
△Top