2021.5.16(日)
「あぎゃ」
蓋に映った亀頭が、膨れあがったように見えた……。
刹那、亀頭が爆発した。
真っ白い溶岩流が噴出した。
瞬時に蓋の裏が白く覆われた。
「おご」
薫は、首を前に突き出していた。
おそらくその目には、もう瞳がないだろう。
しかしその身体は、若い噴火を続けていた。
蓋を流れ下りた精液が、雪崩のように弁当の表面を覆っていく。
「かはぁ」
ビニール人形の栓を抜いたみたいに、薫の身体から空気が抜けた。
支える間もなく、典子の前にくたくたと折りたたまれた。
肛門にディルドゥが刺さっているので、尻だけを突きあげた姿勢だった。
そのまま顔面で床を滑りながら、OLの足元に這いつくばった。
薫の肛門を跳ね出た陰茎が、典子の腹に貼りつく。
「いかがだったかしら?
この子のパフォーマンス。
良かった?」
OLはランチボックスを掲げながら、ガクガクと頷いた。
ソーセージと卵焼きが、薫の精液を纏っていた。
しかし、ドレッシングらしい白さは失われつつあった。
透明な餡に包まれたようだった。
「ほんとにそれ、食べるつもり?」
OLは、立てていたランチボックスの蓋を手前に開き、表面を覗きこんだ。
自分の顔が映っているだろう。
流れ残った精液の餡で、その顔は歪んで見えるはずだ。
整った薫の顔と、醜く歪んだ自らの顔。
改めてそれを比べているのかも知れない。
OLは、蓋に向けて舌を突き出した。
舐めた。
いや。
そんな生やさしいものではない。
舌の表面全体を蓋裏に貼り付け、そのまま滑らせた。
舌の表には、こそぎ取られた精液が盛りあがった。
かすかな白さが蘇っていた。
舌が、口中に折りたたまれた。
味わっていた。
蓋に映った亀頭が、膨れあがったように見えた……。
刹那、亀頭が爆発した。
真っ白い溶岩流が噴出した。
瞬時に蓋の裏が白く覆われた。
「おご」
薫は、首を前に突き出していた。
おそらくその目には、もう瞳がないだろう。
しかしその身体は、若い噴火を続けていた。
蓋を流れ下りた精液が、雪崩のように弁当の表面を覆っていく。
「かはぁ」
ビニール人形の栓を抜いたみたいに、薫の身体から空気が抜けた。
支える間もなく、典子の前にくたくたと折りたたまれた。
肛門にディルドゥが刺さっているので、尻だけを突きあげた姿勢だった。
そのまま顔面で床を滑りながら、OLの足元に這いつくばった。
薫の肛門を跳ね出た陰茎が、典子の腹に貼りつく。
「いかがだったかしら?
この子のパフォーマンス。
良かった?」
OLはランチボックスを掲げながら、ガクガクと頷いた。
ソーセージと卵焼きが、薫の精液を纏っていた。
しかし、ドレッシングらしい白さは失われつつあった。
透明な餡に包まれたようだった。
「ほんとにそれ、食べるつもり?」
OLは、立てていたランチボックスの蓋を手前に開き、表面を覗きこんだ。
自分の顔が映っているだろう。
流れ残った精液の餡で、その顔は歪んで見えるはずだ。
整った薫の顔と、醜く歪んだ自らの顔。
改めてそれを比べているのかも知れない。
OLは、蓋に向けて舌を突き出した。
舐めた。
いや。
そんな生やさしいものではない。
舌の表面全体を蓋裏に貼り付け、そのまま滑らせた。
舌の表には、こそぎ取られた精液が盛りあがった。
かすかな白さが蘇っていた。
舌が、口中に折りたたまれた。
味わっていた。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2021/05/16 06:16
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今日は何の日
5月第3日曜日は、『ごちポの日』。
アメリカ産食肉の販売促進、広報宣伝活動、レシピや安全性に関する情報提供などを行う……。
『米国食肉輸出連合会(USMEF)https://www.americanmeat.jp//コロラド州デンバー』が制定。
日付は、本格的な梅雨が始まる前の週末に……。
栄養価の高いアメリカン・ポークを食べて、元気に夏を乗り切ってほしいとの思いから、5月の第3日曜日に。
「ごちポ」とは、「ごちそうポーク」のこと。
軟らかくてジューシーで、旨み成分たっぷりなアメリカン・ポークの美味しさ、安全性などを……。
より多くの人に知ってもらい、親しみを感じてもらうことが目的。
この日を中心に、アメリカン・ポークを買って応募できるキャンペーンが実施されます。
記念日は、2017(平成29)年、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/105209.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、「アメリカン・ポークについて」を引用させていただきます。
アメリカン・ポークは、「Farm to Table(農場から食卓まで)」という理念に基づいて、生産されてます。
生産者から始まって、食肉加工業者、政府のそれぞれが、独立した立場と基準で豚肉の安全衛生管理を行い……。
生産から流通、すべての過程で高い安全性を確保してます。
以上、引用終わり。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2021/05/16 06:16
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今日は何の日(つづき)
梅雨前の最終日曜日なら、第4日曜の方がいいのでは?
沖縄や奄美を除けば、梅雨入りは5月第4日曜の後のはずです。
でも、今年はもう、四国、中国まで梅雨入りしちゃったみたいですね。
温暖化で、梅雨入りも前倒しになっていくのかも知れません。
しかし、「ごちポ」が「ごちそうポーク」の略称だとは、連想しづらいです。
かといって「ごちポク」でもヘンですしね。
「ごちポーク」でもいいんじゃないですか。
ところで!
今気づきましたが、ポークって何でしょう?
豚はピッグですよね。
調べて見たら簡単なことでした。
動物名と肉の名前が別なんです。
生きてる豚は、ピッグ。
豚肉は、ポーク。
牛や羊も同様。
生きてる牛は、カウ。
牛肉は、ビーフ。
生きてる羊は、シープ。
羊肉は、マトン。
これは、支配階級と被支配階級が、それぞれ違う名前で呼んでたからだとか。
被支配階級の人々は、生きてる動物の名前で呼んでました。
そして、その動物を調理してテーブルに出します。
その料理を食べるのは、支配階級の人々。
彼らは、生きてる動物ではなく……。
食卓に出てくる肉に名前を付け、区別してたわけです。
なお、日本で良く目にする薄切り肉。
しゃぶしゃぶやすき焼きに使う肉ですね。
こうした薄切りにした肉ですが、海外では売ってないそうです。
ステーキ用みたいな厚切り肉だけなんでしょうね。
なので、海外生活の長い日本人に恋しい食材を聞くと……。
薄切り肉と答える方が多いとか。
我慢できず、スライサーを買う人もいるそうです。
外人さんが、日本でしゃぶしゃぶやすき焼き食べて、美味しさに驚くのは……。
薄切り肉を食べたことがないからかも知れませんね。
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3. 手羽崎 鶏造- 2021/05/16 08:16
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ワタシは、奥さんにホテルの一室で、
ガラスコップの中に出してと言われ、
命じられるままに放ったことがあります
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4. Mikiko- 2021/05/16 11:38
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それは……
双方にとって、もったいない気がしますが。
奥さま方は案外、出る瞬間を見たことがないのかも知れませんね。
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5. 手羽崎 鶏造- 2021/05/16 20:08
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いやあ、どうでしょう。
夫婦生活ならともかく、
恋愛中に避妊の経験で
まあ、凝視されたことがお有り
なのではないでしょうか
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6. Mikiko- 2021/05/17 06:13
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そうだとしたら……
わざわざ空砲を撃たせる目的は何でしょう?
若い男でなければ、一発は貴重だと思うのですが。
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7. 手羽崎 鶏造- 2021/05/17 09:02
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うーん眼の前で出させる目的ですか?
そりゃ、嗜虐心であり好奇心であり
征服欲のようなもんでしょう。
その頃は3時間のステイで2発は
発射出来てましたし、1発目が体内に
着弾しなくとも何のモンダイもありません。
不倫に走る奥さんって、ご自分の
中に陰茎は欲しくとも液が欲しいと
いう訳では決してありません。
(個人差はあるでしょうが)
オトコの欲求は詰まるところ、キモチよく
射精したいであって、ご婦人のキモチよく
されたい(精神的にも)欲求とは、ビミョーに
ズレが有るものです。
男根も精液もご自分がヨクなるためのいわば
ツールなのかもしれませんな。
まあ、人によりますが
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8. Mikiko- 2021/05/17 16:44
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収集癖のある方は……
おられませんでしたか?
小瓶に入れて持ち帰るとか。
似たシーンを書いた気がするのですが……。
気のせいですかね。
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9. 手羽崎 鶏造- 2021/05/19 05:20
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〇ーメンのコレクターですかぁ?
まず居ないでしょう。
あれは鮮度が命だと思います。
それより陰茎に深いご興味の
ご婦人の方が可能性は高いでしょう。
お相手した男根を写メに収めている
方は居られると思います