2021.5.7(金)
「近いうち、わたしたちの舞台を見に来てちょうだい。
楽しいわよ」
今度は、大きく顔が上下に振れた。
しかし、いい加減、昼休みも終わりだろう。
この調子で見せていたら、お昼を食べ損ねてしまいかねない。
「じゃ、最後に、とっておきのプレイをご覧にいれるわ。
薫くん、いいわよ」
薫が陰茎を抜き取った。
持ちあげた脚を下ろした典子は、ラックに置いたバッグを取りあげた。
底の方から取りだしたのは……。
双頭のディルドゥだった。
大学教授を辞めて以来、バッグがスカスカで物足りなかった。
なので、もちろんいたずら心だが、こんなものまで入れてある。
たとえ見られても……。
入れてあるだけなら、何の罪にも問われない。
しかし今日は、思いがけず使えそうだ。
「こんなの、見たことある?」
OLは、きょとんとした顔でかぶりを振った。
無理もない。
それは、何とも形容しがたい形状をしていた。
まるで、人の耳の外縁部分、耳介を切り出したような形なのだ。
丸まっていて、胎児にも似ている。
通常の双頭ディルドゥみたいに、左右対称ではなかった。
片方は細身で長め。
形状は男性器に似ている。
もう一方は、短くて太い。
先端は、親指でグッドサインを出したように反っている。
こちら側を、責める方、すなわちタチ役の女性が膣口から挿入する。
特殊な形状が膣内で固定され、ハーネスを装着しなくても抜けないのだ。
材質は弾力のあるシリコンで、自在に曲げることが出来る。
色は、目にも鮮やかなブライトピンク。
この形状でこの色なら……。
たとえ人前に出しても、わいせつ物陳列罪には問われないだろう。
「こうやって装着するの」
典子は、短い側の先を股間にあてがった。
スリットに滑らせる。
膣からはすでに十分な滑りが分泌されていた。
これなら、決して平滑ではないシリコンでも結滞なく挿入できる。
楽しいわよ」
今度は、大きく顔が上下に振れた。
しかし、いい加減、昼休みも終わりだろう。
この調子で見せていたら、お昼を食べ損ねてしまいかねない。
「じゃ、最後に、とっておきのプレイをご覧にいれるわ。
薫くん、いいわよ」
薫が陰茎を抜き取った。
持ちあげた脚を下ろした典子は、ラックに置いたバッグを取りあげた。
底の方から取りだしたのは……。
双頭のディルドゥだった。
大学教授を辞めて以来、バッグがスカスカで物足りなかった。
なので、もちろんいたずら心だが、こんなものまで入れてある。
たとえ見られても……。
入れてあるだけなら、何の罪にも問われない。
しかし今日は、思いがけず使えそうだ。
「こんなの、見たことある?」
OLは、きょとんとした顔でかぶりを振った。
無理もない。
それは、何とも形容しがたい形状をしていた。
まるで、人の耳の外縁部分、耳介を切り出したような形なのだ。
丸まっていて、胎児にも似ている。
通常の双頭ディルドゥみたいに、左右対称ではなかった。
片方は細身で長め。
形状は男性器に似ている。
もう一方は、短くて太い。
先端は、親指でグッドサインを出したように反っている。
こちら側を、責める方、すなわちタチ役の女性が膣口から挿入する。
特殊な形状が膣内で固定され、ハーネスを装着しなくても抜けないのだ。
材質は弾力のあるシリコンで、自在に曲げることが出来る。
色は、目にも鮮やかなブライトピンク。
この形状でこの色なら……。
たとえ人前に出しても、わいせつ物陳列罪には問われないだろう。
「こうやって装着するの」
典子は、短い側の先を股間にあてがった。
スリットに滑らせる。
膣からはすでに十分な滑りが分泌されていた。
これなら、決して平滑ではないシリコンでも結滞なく挿入できる。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2021/05/07 05:38
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今日は何の日
5月7日は、『コナモンの日』。
コナモンを愛するメンバーで構成される民間団体「日本コナモン協会(http://www.konamon.com/)」が、2003(平成15)年に制定。
日付は、「こ(5)な(7)」と読む語呂合せから。
たこ焼き、お好み焼き、うどん、そば、パンなど……。
「粉」を使った食品「コナモン(粉もん)」の魅力をPRすることが目的。
またこの日は、小麦粉を使用した食品など「粉」の有用な利用方法をアピールする日として……。
「粉の日」にもなってます。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/105071.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。
「日本コナモン協会」は、生活文化研究家の熊谷真菜により、2003年5月7日に設立されました。
協会設立のきっかけは……。
友人から、「なぜ大阪にたこ焼き博物館がないのでしょうか」とのメールを受け取ったことからでした。
「食シーンには欠かせない存在としての偉大なるコナモン」というキーワードのもと……。
コナモンの魅力を「面白まじめ」に考えてる団体で、コナモン文化の普及と継承を目的に活動を行ってます。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2021/05/07 05:39
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今日は何の日(つづき)
引用を続けます。
この日を中心として、「コナコナ祭り」が開催されます。
関西を中心に、全国の約500店舗のお店で……。
ポスターの掲示や、人気メニューを特別価格で提供するなどのサービスが実施されます。
また、同協会には、粉をひく「石臼」がモチーフとなっている「ウッスマン」と……。
↓小麦粉の原料である麦を頭にまとった「小麦粉の精」である「コナモ」という2体のゆるキャラがいます。
https://livedoor.blogimg.jp/mikikosroom2008/imgs/c/7/c7cd3878.jpg
以上、引用終わり。
しかし……。
2年続けて、受難の年となってしまいましたね。
今年も、イベントなどは開催出来ないでしょう。
でも、5月7日という、ゴールデンウィークが終わった後の記念日。
イベントなどより、家で楽しむというコンセプトなのかも知れません。
さて、わたしと粉もん。
新潟には、これらを日常的に食べるという文化がありません。
家で、お好み焼きやタコ焼きを作るという家庭は……。
関西からの移住者を除けば、1%くらいしかないのでは?
もちろん、わが家でも、夕食に出たことは1度もありません。
お好み焼きプレートもタコ焼き器もありませんし。
お好み焼きは、フライパンでも出来るんですかね?
わたしは、大阪府堺市在住の方とメールのやり取りをしてます。
呆れるほど食べてますね。
粉もん。
外食じゃないです。
家庭で。
しかも、1品じゃない。
お好み焼きと焼きソバとか。
わたしなど、聞いただけで胸焼けしそうです。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2021/05/07 05:39
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今日は何の日(つづきのつづき)
ちょっと調べてたら……。
面白い情報がありました。
粉もんの祖は、堺生まれの茶人、千利休だと。
利休が、お茶の席で出したお菓子の中に……。
小麦粉を水で溶いて焼いた「フノヤキ(麩の焼き)」というものがあったとか。
クレープのようなものだったんでしょうか。
しかし、わたしは果たして……。
本格的なお好み焼きを食べたことがあるのでしょうか。
本格的というのは……。
目の前の鉄板で焼いて食べるお好み焼きです。
まったく食べた記憶がないんですよ。
もし食べたとしたら……。
作ったのは、わたし以外の誰かだったはず。
わたしは不器用ですからね。
でも、その制作過程は、興味津々で見てたと思うんですよ。
その記憶が無いということは……。
たぶん、そういうお店で食べたことがないんです。
食べたとしたら……。
居酒屋などで、焼きあがったものが運ばれて来たものだと思います。
お好み焼き屋さん。
今は大変でしょうね。
もちろん、ほかの飲食店もそうでしょうが。
基本的にお好み焼きは、テーブルを囲んでわいわいと食べるもの。
鉄板があるから、パーテーションも立てられないですよね。
とにかく、国民のほとんどに2回のワクチン接種が済むまでは、耐えるしかないと思います。
しかし、ほかの国で、これほどワクチン接種が進まなかったら……。
政権は、激しい批判に晒されてるはずです。
日本人、ほんとに優しいですね。
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4. 手羽崎 鶏造- 2021/05/08 03:58
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ほかの国で、これほどワクチン接種が進まなかったら……。
政権は、激しい批判に晒されてるはずです。
はい 同感です。
やさしい国民性というか、国民感情として
政府与党に替わる対抗(対決)軸が見出せない、
よりましな政府への展望が見えないからだと
思います。
野党自身に対して。
野党同士の共闘に対して。
野党のリーダーに対して。
結果、選択は現与党に落ち着いてしまって
いるように思えます。
もう1点。この国の民主主義のセンスが
企業で、地域で、家庭で、ひいては学校でも、
決して豊かに育(はぐ)くまれていないことも
原因だと考えています。
ジェンダー意識や、多様性認め合う文化は
まさに後進国ですものね
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5. 手羽崎 鶏造- 2021/05/08 04:13
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粉もん文化で育ってきた関西人のワタシは
ずーっと御飯ものが続いていたら、
禁欲的に?粉もんが食べたくなります。
お好み焼き、焼きそば以外に、たこ焼き
(タコ以外のモノが入ってもよい)、イカ焼き、
とんぺい焼き(名称は様々。肉が入っていない)
キャベツ焼きなど多種多様に渡ります。
小学生の頃から、町のお好み焼き屋さん
(おばちゃんにようワンオペ)は子どもだけで
入ることがフツーの文化でした。より安く
済ませるために卵を1個ずつ持参とか
していましたっけ。
フライパンで焼く?はい、全然OKです。
越後のように、そもそもお米が美味しくない
(お金持ちの家庭ならともかく)
ことが、遠因であろうと考えています。
消去法として、粉もんに辿り着くしか
なかった面も有ると思うのですが
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6. Mikiko- 2021/05/08 06:12
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ワクチン接種
母の予約がようやく出来ました。
集団接種は避けたいので、かかりつけ医での予約です。
それでも時期は、6月と7月。
わたしたちが受けられるのは……。
秋になるんじゃないですかね。
オリンピック期間中は、まだ一般人の接種が進んでないはず。
開催できるはずないと思うのですが。
わたしの住む地域のお米が美味しくなったのは……。
第二次世界大戦後、排水機が整備されてからです。
それまでは、「地図にない湖」と云われたほどの低湿地。
そこで出来る米は、「鳥またぎ米」と呼ばれてました。
米がこぼれてても、鳥が跨いでいくほどマズかったわけです。
でも、粉もん文化はありませんでした。
小麦は、湿地じゃ作れないんですかね。
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7. 手羽崎 鶏造- 2021/05/08 08:37
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ずいぶん、昔になりますが、
月岡温泉で一泊した時、
新米をどうぞ召し上がってくださいと
出されたお茶碗の御飯の美味しかったこと。
御飯をおかずに御飯が食べれると
思ったぐらい、口の中で溶けていく甘さ
(甘ったるさではなく香ばしさ・味わい)
にも驚きました。
越後の米には、粉もんは敵わない
と思います。
粉もんなんか、無用ではないかt
思いました
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8. Mikiko- 2021/05/08 12:40
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残念ながら……
わたしには、お米の味がわかりません。
東京の大学に進学したとき、友人の中には……。
東京のご飯が不味くて、ゴールデンウィークに新潟に飛んで帰ったという子もいました。
わたしには、味の違いは、まったくわかりませんでしたね。