2021.4.29(木)
「あ…………はあ! ……」
カーテンを透かした月明かりの中で、二つの女体がうごめいている。
ベッドに仰向けのウルトラウーマンの浅黒い体に、二回りほど小柄なスワンの裸体が取り付いていた。
腹筋の形が見え隠れする下腹部では、股間に割り込んだ白い手がもう徐々にその動きを速めている。
まだ熟しきれていない白い体に絡まれて、発達したアスリート体型にも関わらずウルトラウーマンはまるで肉食獣に食いつかれた獲物の様にくねり返った。
「ああ、だめ! は……恥ずかしいわ………」
右手で追い立てながら、スワンは上体をずり上げてウルトラウーマンの顔を見る。
「恥ずかしくなんかないわ。お姉ちゃん、とってもきれいよ。それにほら………」
スワンはその右手を引き抜いて二人の顔の間にかざす。
朧げな月明かりを映して、スワンの指から鈍く輝きながら雫がしたたり落ちた。
「いや、やめて!」
急いで掴もうとしたウルトラウーマンの手をかわして、スワンは再び右手を濡れそぼった谷間に潜り込ませる。
途端にウルトラウーマンはベッドを軋ませてお尻を跳ね上げた。
「ほら、一度気持ちよくなっちゃうと恥ずかしくなくなるわ。スワンはよく知ってるの。それにもうお姉ちゃん、うふふ……、たぶんすぐいっちゃうわ」
スワンの言う通りだった。
自分の女から体中に快感が響き始めて、もういつ我を忘れても不思議ではなかった。
リミットを越えて発情期に入ったことに加えて、スワンの愛撫はまさに絶妙だった。
子供のころから自然にセックスを覚えたスワンにとって、経験もなく処女であるウルトラウーマンを満足させるなど赤子の手をひねる様に簡単なことだったのである。
「ああ~もうだめ………おかしくなる!」
濡れたものに浅く覗いた白い指が揺れ動いて、敏感な突起が柔らかい手の平に揉み込まれる。
ウルトラウーマンの身体が強張って反り上がり始めた。
「いいのよ、お姉ちゃん。ほら思いっきり気持ちよくなって」
スワンはその右手の動きを速めながらウルトラウーマンの耳に囁く。
「ああ……、恥ずかしい………」
「大丈夫、恥ずかしくなんかないわ。ほらおねえちゃん……」
スワンは左手を首の下から回して、ウルトラウーマンの左手としっかり握り合わせる。
「あああ~! ……あ……だめだめ………!」
「はあ……だめでしょ、もうだめでしょ? ……ほら思いっきり……」
「あ………くう!!」
スワンの身体を揺れ動かして、ウルトラウーマンの裸体に痙攣が走った。
「お姉ちゃん!ほら思いっきり………」
とどめを刺す様にスワンの右手が忙しなくウルトラウーマンを追い立てる。
「あはあ!!!」
泣き顔でそう叫びを上げると、ウルトラウーマンは裸体を反り上げて2、3度大きく腰を振った。
「ああ、お姉ちゃん、とってもきれいよ!」
「く……あ……ぐ…………」
強張った首筋に血管が浮かび上がり、断続的にその身体にエクスタシーの痙攣が走る。
スワンとしっかり片手を握り合わせながら、ウルトラウーマンの眦からゆっくりと涙が零れ落ちた。
徐々に息遣いが治まるのを待って、スワンはウルトラウーマンの胸から顔を上げた。
「ふふ……、おねえちゃん気持ちよかった?」
ウルトラウーマンは紅潮した顔でスワンを抱きしめる。
「もう! スワンちゃんたら……」
「なに?」
急に強く抱きしめられて、スワンは驚きの表情でウルトラウーマンの顔を見た。
少し怒ったように見返す顔に、やがて恥ずかし気な笑みが浮かぶ。
「もう………とっても気持ちよかった………」
「よかった、うれしい!」
改めて二人はしっかりと抱き合った。
「ありがとうスワンちゃん。一度気持ちよくなって、もうお姉ちゃんも落ち着いたわ」
再び意外だと言わんばかりにスワンはウルトラウーマンの顔を見上げる。
「ええ! ほんと?! まだ一度気持ちよくなっただけだもの、まだ足りないでしょう? それにあたし、もっとおねえちゃんとお遊びしたいわ」
「もうだめよ。それに私、あなたのお陰でとっても満足しちゃったから大丈夫よ」
スワンはベッド上に起き直ってウルトラウーマンに膨れっ面を向ける。
「ええ~!? つまんない。じゃあスワンに試させて、おねえちゃんがもうしなくていいかどうか」
「もう……」
仕方なくウルトラウーマンもベッドの上に起き上がった。
「明日からお姉ちゃんは大事なお仕事があるの。ねえもう休みましょう?」
「いやいや! 試させてくんなきゃ、スワンまだ寝ない!」
「はあ……」
ウルトラウーマンは小さなため息をついた。
「じゃあスワンちゃん、ちょっとだけ、ちょっとだけよ。それで変わらなかったら大人しく寝るの。分かった?」
スワンの顔が輝いた。
「あはは……、うんわかったわ。じゃあおねえちゃん、ベッドの上にうつぶせに寝て」
「ふふ、もう……」
ウルトラウーマンは微かに笑みを浮かべながら、伸びやかな肢体をうつぶせに横たえた。
地球での経験上、高まりを越えて安定期に入った自分の体にそう変化があるとは思えなかったからである。
「ああ………ふうう……」
とうとうウルトラウーマンの口から熱いため息が漏れた。
足先から背筋を舐め上がった舌先が、うねうねとうなじの肌に遊び始めたのだ。
スワンの小さめの舌に背骨をゆっくり掘り返す様に舐められた時、ウルトラウーマンは皮膚の下で血が沸き立つのを感じた。
それからスワンの唇が背中を這いまわって、火が付いたように全身が火照り始めたのである。
「うふふ、ほらやっぱりスワンが言ったとおりだったでしょう?」
切なげに眉を寄せた耳元にスワンは囁いた。
そのまま両手をベッドの隙間からウルトラウーマンの前に回す。
「う……!」
詰まったうめき声と共に背中が丸まり、ベッドとの隙間から両方の乳首がスワンの指に摘ままれているのが垣間見えた。
「あはは、おねえちゃん大きいから、ここまで上がらないとおっぱいに届かないんだもの。ねえほら、おっぱいの先がこんなに硬くなってるよ」
まるで遊んでいるようなスワンの口調ではあったが、ウルトラウーマンはその少女から身をよじる快感を与えられていた。
スワンは器用にウルトラウーマンの身体を横向きにすると、脇のくぼみの肌に舌を這わせる。
「あ………だめよスワンちゃん、そんなところ……」
スワンは悪戯っぽい視線をウルトラウーマンに向ける。
「うふふ、じゃあおねえちゃん確かめてみるわよ。ここで止めちゃうか、それとも続けるか……」
お尻の方からスワンの指が股間に割り込むと、ウルトラウーマンの身体にぶるっと震えが走った。
「ほら~スワンの勝ちい………」
熱い雫を纏った指が二人の顔の間に掲げられる。
スワンがゆっくりそれを口に運ぼうとした時、ウルトラウーマンは素早くその手を掴んで濡れた指を口に含み込んだ。
「あ! ずるい、あたしが味わいたかったのに~」
ウルトラウーマンはきれいにした指を離すと口を開く。
「はあはあ……だめよスワンちゃん、そんなこと……」
ため息交じりにつぶやく唇にスワンは顔を寄せた。
「あたしにも味合わせて。おねえちゃん、キスしよう……」
間近に近づいた青い瞳をじっと見つめて、ウルトラウーマンは小さく頷いた。
二人の唇がゆっくりと重なり合う。
小さな舌が上手に誘い出して、ウルトラウーマンの舌がスワンの口に含み込まれた。
荒い鼻息がお互いの頬をなぶる。
唇を離したスワンはウルトラウーマンに頬を重ねた。
「とっても美味しかった。ねえおねえちゃん、スワンも気持ちよくなりたいの。舐め合いっこしようか……。お姉ちゃん、出来る………?」
うっとりとほほを重ね合いながら、ウルトラウーマンはその潤んだ瞳を静かに閉じた。
二人はベッドの上で横向きになって、互いの股間に顔を埋めていた。
「あはあ………もうだめ………」
ウルトラウーマンはスワンのものから顔を離すと苦し気な喘ぎ声を漏らす。
スワンが濡れたものから顔を上げた。
「まだだめよ、おねえちゃん……」
そう言いながらウルトラウーマンの艶々した陰毛を指で撫でる。
指のかき分けた辺りがレース越しの月明かりに鈍く輝いた。
「お願い、あたしのこともう少し舐めて。そうしたら………」
その言葉で、ウルトラウーマンはブロンドの茂みに武者ぶりついていく。
「ああ~そう! そこがいいの。あたしのそこを食べておねえちゃん!!」
スワンの哀願に誘われるように、ウルトラウーマンは可憐なしこりを口で覆った。
大きく口を開けて吸い付きながら、スワンに声を上げさせているものに舌を絡める。
「ああ! 気持ちいい! おねえちゃんだけよ、こんなにあたしが気持ちよくなるのは。ああもう………」
再びスワンの顔がウルトラウーマンの両足の付け根に潜り込む。
両手の指を折って数える間もなく、二人の裸体が引きつって震えた。
「ぐ! …んぐうう!! 」
「ふぬうううう!!!!」
互いの腰に抱き着きながら、二人の身体は狂おしい快感の高まりに縛られていた。
窓から差し込む朝の光が、乱れたベッドの上に降り注いでいる。
ドアノブに手をかけてウルトラウーマンは後ろを振り返った。
「じゃあスワンちゃん、行ってくるね」
スワンは2、3歩ウルトラウーマンに近づいて、その足を止めた。
「おねえちゃん、本当? おねえちゃんはほんとに帰ってくる?」
ウルトラウーマンはドアノブを離して引き返すと、悲し気な顔のスワンをその胸に抱いた。
「大丈夫、きっと帰ってくるから。それにその箱にお姉ちゃんの宝物を沢山入れてるからね。全部スワンちゃんのものよ」
ゼットンとの戦いで無事に帰ってこれる保証は何もなかった。
もし万が一の場合もスワンが一人で生きていけるよう、ウルトラウーマンは早朝に沢山の石を結晶化させておいたのである。
「そんなものスワンいらない。あたしは、おねえちゃんに帰ってきてほしいの」
ウルトラウーマンはスワンの両肩に手を置いてその顔を見つめた。
目頭が熱くなるのを我慢して笑顔で頷く。
「わかってるわ、スワンちゃん。じゃあ、行ってくるね」
涙が零れるのを見られないように、ウルトラウーマンはドアの外へ勢いよく飛び出していった。
コメント一覧
-
––––––
1. Mikiko- 2021/04/29 06:05
-
ウルトラマンは何を食べてる?
ふと疑問に思い、調べて見ました。
結果は、はなはだつまらないものでした。
太陽光線だそうです。
そこから光や熱を吸収し、エネルギーに変えてるとか。
「着衣問題」で取りあげたスーツですが……。
銀色が目立ちます。
あの部分が、ソーラーパネルのように太陽光線を集めてるそうです。
それじゃ、赤い部分はなんなんですかね?
伝導体でしょうか。
しかし、太陽光線がエネルギー源なんて……。
なんか、植物みたいですよね。
でも植物は、根から栄養も吸収してます。
太陽光線だけで生きていけるなら、これほど効率的な生命体はありません。
食糧問題も発生しませんね。
しかし!
当然、ハヤタ隊員の姿をしてるときは、地球の食べ物を食べます。
食べなきゃ、ヘンに思われますからね。
では、ハヤタ隊員の好物は何か?
どうも、カレーライスではないかと噂されてます。
実は、衝撃的なシーンがあるんです。
ハヤタ隊員が、食事中、急きょ変身しなければならなかったとき……。
ベータカプセルと間違えて、スプーンを頭上に掲げたんです。
そのとき食べてたのが、カレーだったそうです。
「スカイドン」という怪獣が出る回らしいです。
↓さがしたら、モロ、そのシーンの動画がありました。
https://www.youtube.com/watch?v=jTM9L-Z877o
きっちり、カレーを食べてましたね。
フジ・アキコ隊員のアップも素敵です。
続きは次のコメントで。
-
––––––
2. Mikiko- 2021/04/29 06:05
-
ウルトラマンは何を食べてる?(つづき)
あと、ウルトラマンショーの休憩時間。
木陰のベンチ。
ウルトラマン役の男が、着ぐるみの上半分だけ脱いで……。
カレーを食べてたとか。
子供たちには見せてはいけない光景です。
しかし、ウルトラマンになると、カレーが食べたくなるんですかね。
妙にマッチしてる印象があることも確かです。
と、ここまで書いて、もう一度動画ページを見てみたところ……。
コメント欄には、「ハヤシライス」だという書きこみが。
動画を見直しましたが……。
色は、カレーに見えます。
それにしても、ご飯の量が多過ぎませんか。
カレーがほとんどかかってませんよ。
あれは撮影時、仕込むカレーの量を間違えたんでしょうね。
当時は、レトルトカレーなんてなかったでしょうから。
念のため調べたら……。
世界初の市販用レトルトカレー「ボンカレー」が発売されたのは、1968(昭和43)年2月12日だそうです。
ウルトラマンが放送されたのは、1966年~1967年。
やっぱり、レトルトカレーはありませんでした。
わたしが思うに、本番で突然、監督がご飯を大盛りにさせたのでしょう。
画を面白くするためです。
でもそのため、用意してたカレー(ハヤシ?)の量では足りなくなったんです。
レトルトがなければ、その場で簡単に作り増すことなんか出来ませんからね。











![[官能小説] 熟女の園](https://livedoor.blogimg.jp/mikikosroom2008/imgs/3/e/3e07a9c3.gif)





































































































