2021.3.6(土)
女の子は、おかっぱだ。
ピンクのワンピースを着ていた。
しかし、丈が異様に短く、仰向けで膝を立てているので、パンツが丸見えだった。
といっても、生々しいパンツではない。
カボチャパンツというやつだ。
祖母の子供時代の運動会の写真では、女の子がブルマを穿いていた。
膨らんだ形状を持つブルマで、母に聞いたのだが、ちょうちんブルマーと呼ばれていたそうだ。
カボチャパンツは、その形状に近い。
もちろん色は、白だったが。
ひょっとしたらカボチャパンツは、見えても良いアイテムなのかも知れない。
「あんたたち、挨拶は?」
男の子は姿勢を変えず、ぴょこんと頭だけ下げた。
女の子は起きあがり、ニコッと笑った。
由美が笑顔を返すと、嬉しそうに更に相好を崩した。
「ごめんね、無愛想で」
「いいえ」
「そこに座ってて」
ちゃぶ台の周りには、座布団もない。
正座しようかと思ったが、血の出ている向こう脛が畳に着いてしまいそうだ。
畳を汚しては悪いという気も、もちろんあるのだが……。
それ以上に、傷をこの畳に触れさせるのはためらわれた。
色が変わって毳の立つ畳だった。
由美がちゃぶ台の脇に横座りになると、男の子がチラッと由美を見あげた。
しかし、すぐにノートに目を落とし、短い鉛筆で濃い文字を書きこんでいた。
しかし、暑い。
由美は、カーディガンを脱いだ。
家の中は、外よりいっそう暑かった。
そう云えば、この男の子と女の子は、半袖だ。
さっきの女性もそうだった。
この界隈は、なぜこんなに暑いのだろう。
地下に温泉でも湧いているのではないか。
「絆創膏、切らしてたわ」
女性が、救急箱のようなものを持って戻ってきた。
木製の古びた箱だった。
「赤チン塗って、包帯巻くから」
「あ、消毒だけでいいです」
「ズボンに着いちゃうよ。
裾捲くって帰るわけにいかないっしょ」
ピンクのワンピースを着ていた。
しかし、丈が異様に短く、仰向けで膝を立てているので、パンツが丸見えだった。
といっても、生々しいパンツではない。
カボチャパンツというやつだ。
祖母の子供時代の運動会の写真では、女の子がブルマを穿いていた。
膨らんだ形状を持つブルマで、母に聞いたのだが、ちょうちんブルマーと呼ばれていたそうだ。
カボチャパンツは、その形状に近い。
もちろん色は、白だったが。
ひょっとしたらカボチャパンツは、見えても良いアイテムなのかも知れない。
「あんたたち、挨拶は?」
男の子は姿勢を変えず、ぴょこんと頭だけ下げた。
女の子は起きあがり、ニコッと笑った。
由美が笑顔を返すと、嬉しそうに更に相好を崩した。
「ごめんね、無愛想で」
「いいえ」
「そこに座ってて」
ちゃぶ台の周りには、座布団もない。
正座しようかと思ったが、血の出ている向こう脛が畳に着いてしまいそうだ。
畳を汚しては悪いという気も、もちろんあるのだが……。
それ以上に、傷をこの畳に触れさせるのはためらわれた。
色が変わって毳の立つ畳だった。
由美がちゃぶ台の脇に横座りになると、男の子がチラッと由美を見あげた。
しかし、すぐにノートに目を落とし、短い鉛筆で濃い文字を書きこんでいた。
しかし、暑い。
由美は、カーディガンを脱いだ。
家の中は、外よりいっそう暑かった。
そう云えば、この男の子と女の子は、半袖だ。
さっきの女性もそうだった。
この界隈は、なぜこんなに暑いのだろう。
地下に温泉でも湧いているのではないか。
「絆創膏、切らしてたわ」
女性が、救急箱のようなものを持って戻ってきた。
木製の古びた箱だった。
「赤チン塗って、包帯巻くから」
「あ、消毒だけでいいです」
「ズボンに着いちゃうよ。
裾捲くって帰るわけにいかないっしょ」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2021/03/06 06:19
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今日は何の日
3月6日は、『ミロの日』。
コーヒーのネスカフェ、チョコレートのキットカットなど……。
人気の飲料や食品を数多く製造販売する『ネスレ日本㈱(https://www.nestle.co.jp/)/兵庫県神戸市中央区』が制定。
日付は、「ミ(3)ロ(6)」と読む語呂合わせから。
同社の人気製品である、大麦の発芽期の成長力を取り込んだ麦芽飲料「ミロ」を……。
さらに多くの人に飲んでもらうことが目的。
記念日は、2017年(平成29年)、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/10306a1.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、「ミロについて」を引用させていただきます。
「ミロ」は、1934(昭和9)年にオーストラリアで生まれました。
製品名の由来は、紀元前600年ごろのギリシャ神話に出てくるチャンピオンアスリート「Milon(ミロン)」です。
日本では、1973(昭和48)年より販売され……。
今では、世界30ヵ国以上で販売されてる人気の飲料です。
「ミロ」の麦芽エキスは、エネルギーの源であるブドウ糖が様々な長さにつながったものが主成分です。
「ミロ」で、朝に必要なブドウ糖をチャージできます。
さらに、カラダに必要な2種類のミネラル、6種類のビタミンもしっかり含まれてます。
朝食を必ず摂る子供は、摂らない子供より成績が良いとの研究結果もあり……。
何も食べないより、朝に「ミロ」を飲むほうが成績が良くなると言えます。
以上、引用終わり。
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2. Mikiko- 2021/03/06 06:20
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今日は何の日(つづき)
いくつか、疑問を覚えました。
まず、オーストラリア生まれということ。
ということは、「ネスレ日本」は、日本での販売代理店みたいなものなんですかね?
あ、違う違う。
「ネスレ日本」というのは、「ネスレ」の日本法人ということでしょう。
「ネスレ(仏語: Nestle S.A.、独語: Nestle AG、英語: Nestle Ltd.)」は……。
スイスに本社を置く、世界最大の食品、飲料会社だそうです。
途中はわかりませんが、販売権は「ネスレ」が持ってると云うことなんでしょうね。
日本での販売は、1973(昭和48)年。
思いのほか、歴史があるんですね。
どうりで、↓のパッケージには見覚えがありました。
https://zatsuneta.com/img/10306a1_01.jpg
でも、わたしは飲んだ記憶がないんですよね。
しかし今般、大変なことになってたようです。
↓産経新聞さんのページ(https://www.sankei.com/economy/news/210301/ecn2103010015-n1.html)からの引用(2021年3月1日の記事)。
+++
ネスレ日本(神戸市)は1日、昨年12月に販売休止していた麦芽飲料「ネスレ ミロ」シリーズ3商品について、出荷を再開したと発表した。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う消費者の健康意識の高まりで需要が急拡大したことで供給が追い付かず、販売を休止していた。
(中略)
ミロは昨年7月ごろ、SNSの口コミをきっかけに注目が集まり、飲用者が急拡大。
主力1商品の販売を約2カ月程度休止した。
同年11月中旬に出荷を再開したところ、前年同期比7倍超の受注があったことから、安定供給ができないとして対象製品を広げて販売を休止していた。
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続きは次のコメントで。
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3. Mikiko- 2021/03/06 06:20
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今日は何の日(つづきのつづき)
まったく知りませんでした。
SNS、ほとんどしませんので。
わたしが飲まなかったのは、牛乳に溶かして飲むものだったからかも知れません。
牛乳、苦手でしたから。
今なら、豆乳に溶かすという手もあるんじゃないですか。
そんな人気商品、スーパーでも手に入りますかね。
今度、探してみましょう(こればっかり)。
あと、↓引用文の最後は、ちと疑問。
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朝食を必ず摂る子供は、摂らない子供より成績が良いとの研究結果もあり……。
何も食べないより、朝に「ミロ」を飲むほうが成績が良くなると言えます。
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朝食を摂るか摂らないかが原因ではなく……。
家庭環境が大もとだと思います。
朝食を必ず摂るということは……。
規則正しい生活をしており、躾もしっかりしている家庭の子供ということ。
朝食を摂らない子供は、その反対の家庭環境にあると云えるでしょう。
どちらの子供の成績がいいかは、考えてみるまでもありません。
なので、『何も食べないより、朝に「ミロ」を飲むほうが成績が良くなると言えます』は……。
まったく根拠がないと思えますが。











![[官能小説] 熟女の園](https://livedoor.blogimg.jp/mikikosroom2008/imgs/3/e/3e07a9c3.gif)





































































































