2021.2.24(水)
「入れるぞ」
顎を上げ、上下に連なった顔を確かめる。
4つの瞳は、亀頭の先を灼きそうなほどに焦点を結んでいる。
妻の目の前で、部下の性器に生で入れるのだ。
男にとって、今が至高のときかも知れない。
わたしは再び視線を下に戻した。
亀頭が、陰唇の襞を潜る。
そして……。
一気に体重を載せ、突き刺した。
「あぎぃ」
槻本くんの顔を確かめる。
顎が仰け反っていた。
長い喉に、筋が幾本も浮き立った。
その表情を見下ろした志津子の顔に、動揺が走った。
「あなた、まさか……」
やはりそうか。
それなら、激しい挿出は気の毒だ。
わたしは腰を沈め、陰茎を深々と挿しこんだ。
恥丘に、柔らかいしこりを感じた。
槻本くんの陰核が、わたしの恥丘に埋もれたのだ。
恥丘をさらに押し下げる。
恥丘の基盤にある恥骨が、陰核を押しつぶす。
そのまま尻をグラインドさせる。
陰核は恥丘に包まれたままだが……。
恥丘の柔らかい肉がクッションとなって、可動域を生んでいた。
練り回す。
「あひぃぃぃ。
い……。
いく。
イキます。
し……。
志津子さん。
すびばせん」
「どうしたの?」
「わ、わたし……。
ご主人のちんぽで……。
い、イカされます」
「いいのよ。
1回くらい分けてあげるわ」
「ふ、副工場長ぉぉぉぉ。
い、いく」
わたしは、とどめの腰を捻りこんだ。
「が。
が。
が」
槻本くんの顔が、一瞬で変じた。
人形浄瑠璃のガブのようだった。
彼女はもう、人の顔をしていなかった。
剥き広げた眼球からは、黒眼が失われていた。
顎は、ムンクの叫びのように引き伸ばされている。
顎を上げ、上下に連なった顔を確かめる。
4つの瞳は、亀頭の先を灼きそうなほどに焦点を結んでいる。
妻の目の前で、部下の性器に生で入れるのだ。
男にとって、今が至高のときかも知れない。
わたしは再び視線を下に戻した。
亀頭が、陰唇の襞を潜る。
そして……。
一気に体重を載せ、突き刺した。
「あぎぃ」
槻本くんの顔を確かめる。
顎が仰け反っていた。
長い喉に、筋が幾本も浮き立った。
その表情を見下ろした志津子の顔に、動揺が走った。
「あなた、まさか……」
やはりそうか。
それなら、激しい挿出は気の毒だ。
わたしは腰を沈め、陰茎を深々と挿しこんだ。
恥丘に、柔らかいしこりを感じた。
槻本くんの陰核が、わたしの恥丘に埋もれたのだ。
恥丘をさらに押し下げる。
恥丘の基盤にある恥骨が、陰核を押しつぶす。
そのまま尻をグラインドさせる。
陰核は恥丘に包まれたままだが……。
恥丘の柔らかい肉がクッションとなって、可動域を生んでいた。
練り回す。
「あひぃぃぃ。
い……。
いく。
イキます。
し……。
志津子さん。
すびばせん」
「どうしたの?」
「わ、わたし……。
ご主人のちんぽで……。
い、イカされます」
「いいのよ。
1回くらい分けてあげるわ」
「ふ、副工場長ぉぉぉぉ。
い、いく」
わたしは、とどめの腰を捻りこんだ。
「が。
が。
が」
槻本くんの顔が、一瞬で変じた。
人形浄瑠璃のガブのようだった。
彼女はもう、人の顔をしていなかった。
剥き広げた眼球からは、黒眼が失われていた。
顎は、ムンクの叫びのように引き伸ばされている。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2021/02/24 06:22
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今日は何の日
毎月24日は、『地蔵の縁日』『愛宕の縁日』。
まずは、『地蔵の縁日』から。
毎月24日は、「地蔵菩薩(じぞうぼさつ)」の縁日。
この日には、地蔵菩薩を祀る寺院で供養や法要が営まれます。
その中でも特に、7月15日の「お盆」に近い旧暦7月24日の縁日は「地蔵盆」と呼ばれます。
現在では新暦で行われ、新暦7月24日前後の地域と、月遅れで8月24日前後の地域に分かれますが……。
8月23日、24日に行われることが多いようです。
また、1月24日の一年で最初の縁日は「初地蔵」、12月24日の一年で最後の縁日は「納めの地蔵」と呼ばれ……。
全国各地の寺院において、様々な行事が行われます。
地蔵菩薩を祀る寺院として、関東では東京都豊島区巣鴨にある「高岩寺」が「とげぬき地蔵」として親しまれており……。
病気の治癒、改善に利益(りやく)があるとされます。
その他、大阪府八尾市本町にあり「八尾地蔵」と呼ばれる「常光寺」や……。
京都市中京区壬生にある「壬生寺」などが有名です。
また、奈良の「法隆寺」や「東大寺」でも地蔵菩薩が祀られてます。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/101248.html)のページから転載させていただきました。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2021/02/24 06:22
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今日は何の日(つづき)
引用を続けます。
続いて、『愛宕の縁日』。
毎月24日は、「愛宕権現(あたごごんげん)」の縁日。
1月24日の一年で最初の縁日は「初愛宕」、12月24日の一年で最後の縁日は「終い愛宕」と呼ばれ……。
愛宕神社には多くの参拝者が訪れます。
愛宕権現は、火災を防ぐ「火伏せ(ひぶせ)の神」として有名です。
神仏が霊力によって火災を防ぐことを「火伏せ」または「火防(ひぶせ/ひよけ)」と云います。
「秋葉権現(あきはごんげん)」も、「火伏せの神」として広く知られます。
京都市右京区の北西部にある「愛宕山」の山頂に鎮座する「愛宕神社」は……。
全国に約900社を数える愛宕神社の総本社であり、「愛宕さん」とも呼ばれます。
古くから火伏せ、防火に霊験のある神社として知られます。
「火迺要慎(ひのようじん)」と書かれた愛宕さんの「火伏札」は……。
京都の多くの家庭の台所や飲食店の厨房、会社の茶室などに貼られてます。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/101249.html)のページから転載させていただきました。
以上、引用終わり。
続きは次のコメントで。
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3. Mikiko- 2021/02/24 06:23
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今日は何の日(つづきのつづき)
巣鴨の「とげぬき地蔵」には、1度ゆっくり行ってみたいと思ってます。
地蔵通り商店街の近くまでは、行ったような記憶があるんです。
「単独旅行記」のはずです。
でも“巣鴨”で検索しても、ヒットしないんですよね。
記憶違いでしょうか。
しかし、地蔵通り商店街、コロナの影響を受けてるんでしょうね。
高齢者へのワクチン接種が始まるのは、4月1日以降のようです。
それでも、ひと渡り接種が済めば、商店街の客足も少しは戻るんじゃないですか。
なにしろ「とげぬき地蔵」のご利益は、「病気の治癒、改善」なんですから。
東京の愛宕神社も、1度、前を通りかかったことがあります。
大学に入って程ないころだったと思います。
石段を見あげながら、「これが、曲垣平九郎が騎馬で駆けあがったという石段か」と感心したものです。
高校生までは、日本史好きの歴女でしたから、こういう妙なことも知ってたんです。
でも、せっかく史跡の宝庫の東京に出て来たのに……。
日本史好きは、すっかり冷めてしまってました。
受験勉強が終わったからだと思います。
結局、心から日本史が好きなわけじゃなかったということでしょう。
そのときも石段を登ることはなく、通り過ぎてしまいました。
今度行ったら、必ず登ります。
今度の「単独旅行記」ですが……。
「とげぬき地蔵」と「愛宕神社」もいいですね。
「とげぬき地蔵」では、コロナ終息をお祈りし……。
「愛宕神社」では、防火のお守りを受けてきたいです。
わが家は、古い木造ですから。
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4. 手羽崎 鶏造- 2021/02/24 10:41
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寺社の石段といえば、
池上・本門寺のなんとかかんとか坂。
加藤清正公が寄進したとかいう石段。
ここは好きですね。
上京して初めて住んだのが大森駅前山王
だったのでよくこの坂までジョギング・散歩
していました。
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5. Mikiko- 2021/02/24 18:14
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池上本門寺
「此経難持坂(しきょうなんじざか)」だそうです。
覚えられませんわな。
日蓮宗の大本山なんですね。
なんと、力道山の墓があるようです。
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6. 手羽崎 鶏造- 2021/02/24 19:34
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はい。 それっ、そんな名前の
由緒ある石段でした。
本門寺は日蓮上人が眠っている名刹です。
(生まれたところには誕生寺)
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7. Mikiko- 2021/02/25 05:54
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池上
東急池上線沿線は、住みよさそうな街ですよね。
「池上線」という歌謡曲もありました。
でもやっぱり……。
多摩川が氾濫すると怖いわな。