Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 3205
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「出し入れだけ」
「なるほど。
 何となく人柄がわかる感じ。
 誠実だけど不器用。
 そうじゃない?」
「はい……」
「じゃ、昭夫。
 誠実じゃない男を見せてやんなさい」
「なんだそれ」
「ほら、グリグリ」

 そう言いながら志津子は、自らのクリトリスを練り始めていた。
 それを見たら、一気に昂まった。

「もうダメだ」

 抜こうとした瞬間だった。
 吉崎さんの両脚が、わたしの腰を挟みこんだ。
 少女の胴体ほどもある太腿だ。
 締めつけられ、外せない。

「よ、吉崎さん。
 脚、外して。
 中に出ちゃうよ」
「百合枝!
 危ないって」
「出してぇ。
 中に出してぇ。
 ドクドク、いっぱいぃぃ」
「百合枝!」

 どうやら、膣内に射精される感覚が好きのようだ。
 しかし、今は事情が違う。

「昭夫!
 出さないでよ」
「む、無理だぁぁぁあ。
 で、出る。
 出る出る出る出る。
 出るぅぅぅぅ。
 ぅわきゃ。
 わきゃ。
 わきゃきゃ」
「ちょっと、昭夫!」

 脊髄が溶け、精液となって噴出するようだった。
 それほどの射出感だった。

「あぎゃ」

 吉崎さんの表情が、一瞬で吹き飛んだ。
 真っ白い眼球が、あらぬ方を向いていた。
 その顔が、どんどん近づいて来る。
 いや、わたしの顔が近づいているのだ。
 意識が薄れていく。
 吉崎さんの身体に、溺れるように倒れこんだ。
 意識の消える直前、吉崎さんとわたしの唇が出会った。
 生ぬるかった。
 そして、そこもやはり……。
 肉厚だった。
由美と美弥子 3204目次由美と美弥子 3206

コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2021/01/04 06:09
    • 今日は何の日
       1月4日は、『石の日』。
       日付は、「い(1)し(4)⇒石」と読む語呂合わせから。
       制定した団体や目的については、定かではありません。
       「ストーンズデー」とも称されます。
       石や岩は、昔から神様の寄り付く場所として尊ばれてきました。
       この日に、お地蔵様や狛犬、墓石など、願いをかけた石に触れると……。
       その願いが叶うという言い伝えがあります。
       広辞苑の説明によると、石というのは……。
       岩より小さく、砂よりも大きい、鉱物質のかたまりのこととなってます。
       何らかの原因で岩が割れて、いくらか小さくなったものです。
       特に小さな石は、小石と呼ばれます。

       上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/101041.html)のページから転載させていただきました。

       さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。

       石にまつわる伝説として、「夜泣き石」が日本各地に存在します。
       その内容は各地で異なりますが……。
       夜に石から泣き声がする、または子どもの夜泣きが収まるなどの伝承があります。
       また神社では、通常の神様とは別に石が祀られていることも多いです。
       古来から日本人は、石や岩を霊的なものとして崇拝してきた歴史があります。

       以上、引用終わり。

       続きは次のコメントで。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2021/01/04 06:09
    • 今日は何の日(つづき)
       「特に小さな石は、小石と呼ばれます」という下りには笑いました。
       でも、これだけじゃ不十分ですよね。
       「また、特に大きな石は、大石と呼ばれます」を加えなければ。
       小石さんより、大石さんの方が多いでしょう。
       しかし、大石と小岩では、どちらが大きいんでしょう。
       やっぱり、小岩でしょうね。
       腐っても岩ですから。
       あ、岩は腐りませんでしたね。

       そうそう。
       岩で思い出しました。
       「君が代」の歌詞です。
       わたしは子供のころから……。
       その一節に疑問を抱いてました。
       「さざれ石の巌となりて」という部分。
       逆ですよね。
       巌が風化して砕けて、さざれ石になるんでしょう。
       でも、「さざれ石」って何ですか?
       調べて見たら、何のことはありません。
       小石のことでした。
       でも、「さざれ石」のWiki(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%95%E3%81%96%E3%82%8C%E7%9F%B3)を読むと……。
       ↓さざれ石が巌となることもあることがわかりました。
      +++
       さざれ石は、もともと小さな石の意味であるが、長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウム(CaCO3)や水酸化鉄が埋めることによって、1つの大きな岩の塊に変化した「石灰質角礫岩」を、日本の国歌である「君が代」の歌詞にある巌(いわお)であるとして、この岩を指してさざれ石と呼ぶことも少なくない。
      +++

       恐れ入りました。
       わたしが浅はかでした。

       続きはさらに次のコメントで。

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2021/01/04 06:09
    • 今日は何の日(つづきのつづき)
       狛犬に触れると願いが叶うという言い伝えは、新潟市にもあります。
       新潟市中央区の湊稲荷神社。
       ここの場合、触れるんじゃなくて、回すんですが。
       「願掛け高麗犬」と呼ばれます。
       江戸時代のこと。
       新潟の港には、北前船が入って来ます。
       船乗りは、高給取りです。
       しかも、いつ死ぬかわからない。
       ということで、金遣いは派手だったそうです。
       何かで読んだのですが、「荒い銭(ぜに)を使った」という表現がされてました。
       当然、遊郭にもあがります。
       で、相手をした遊女が別れがたく、湊稲荷神社の高麗犬を回して西の方角に頭を向け……。
       海が荒れて出港できなくなるよう祈願するようになったという言い伝えがあります。
       わたしが思うに、情が移って別れがたくなったわけじゃないと思います。
       大盤振る舞いの客に、長くいてほしかったのでしょう。
       ていうか、遊女って、神社にお参りなんか行けたんですかね?
       なんか、この言い伝え自体、怪しくなって来ました。

       湊稲荷神社には、実際、回せる狛犬があります。
       といっても、江戸時代のものではありません。
       1995(平成7)年に作られたレプリカです。
       でも、江戸時代の狛犬も残ってます。
       拝殿の中で、柵に囲われてるので触れませんが……。
       柵越しに見ることは出来ます。
       ↓こちらのページで、詳しくレポートされてました。
      https://niigata-repo.com/play/post-1208/

       さて、本日は『御用始め/仕事始め』です。
       月曜から始まるというのが、思い切り気鬱ですね。
       ま、いいです。
       今週も、火木は、テレワークにするつもりです。

    • ––––––
      4. 手羽崎 鶏造
    • 2021/01/04 13:57
    • 管理人さま
      愛読者の皆さま
      本年もよろしくお願いいたします。
      皆さまにとって、幸 多い年になりますように。

      『石にまつわる伝説として、「夜泣き石」が日本各地に存在します。』
      ふーん、「夜泣きそば」も日本各地にあるもの
      なんでしょうかね?

    • ––––––
      5. Mikiko
    • 2021/01/04 19:17
    • 蕎麦は……
       「夜泣き」ではなく、「夜鳴き」のようですぞ。
       元は、「夜鷹蕎麦」だったとか。
       「夜鷹」と呼ばれた私娼が客だったからだそうです。
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