2020.12.25(金)
「ひぃぃぃぃぃ」
吉崎さんの悲鳴から、拒絶の色合いが消えていた。
甘い媚びを含んでいる。
ひょっとしたら……。
亡くなったご主人も、この脇の臭いを愛したのではないか。
夜ごと舐められていたのだ。
かすかに臭うことは、ご主人から教えられたのかも知れない。
「あ、ちょっと、百合枝」
突然の志津子の声だった。
腋に吸いついたまま、視線を流した。
志津子は、乳房から顔を離していた。
その2人の身体の間に、吉崎さんの向こう側の腕が入って来た。
何か掴んでいた。
自らの股間の前で、掴み直した。
茄子だった。
さっき落としたレジ袋から、転げ出たものだろう。
何をしようとしているかは明白だ。
茄子の尻を、股間に向けている。
わたしの見下ろす位置からでは、漆黒の繁みに隠れた陰部は見えない。
しかし、あきらかに茄子の先を銜えこんでいる。
千両茄子だろうか。
長さもあるが、長茄子のように細くない。
太さはもちろん、男性の陰茎より遙かに太い。
それを、自らの陰唇に埋めこんでいるのだ。
躊躇のなかった動作からも、初めてではないことは明らかだ。
手元はぎこちないが、明らかに挿出が始まっていた。
「可哀想に。
やっぱり、ご主人のが入って来る感触が忘れられないのね。
わたしとのレズプレイで、肉体の寂しさは満たされたとしても……。
ぽっかり空いた心の空洞までは、埋められないということか……」
志津子は唇を噛みながら、しばらく沈黙していたが……。
意を決した顔で、わたしを振り仰いだ。
「昭夫……。
入れてあげて」
「え?
何を?」
「何をじゃないわよ。
昭夫のおちんちんよ。
茄子が相手じゃ、百合枝が可哀想。
百合枝。
いいわね?」
吉崎さんの手が止まった。
吉崎さんの悲鳴から、拒絶の色合いが消えていた。
甘い媚びを含んでいる。
ひょっとしたら……。
亡くなったご主人も、この脇の臭いを愛したのではないか。
夜ごと舐められていたのだ。
かすかに臭うことは、ご主人から教えられたのかも知れない。
「あ、ちょっと、百合枝」
突然の志津子の声だった。
腋に吸いついたまま、視線を流した。
志津子は、乳房から顔を離していた。
その2人の身体の間に、吉崎さんの向こう側の腕が入って来た。
何か掴んでいた。
自らの股間の前で、掴み直した。
茄子だった。
さっき落としたレジ袋から、転げ出たものだろう。
何をしようとしているかは明白だ。
茄子の尻を、股間に向けている。
わたしの見下ろす位置からでは、漆黒の繁みに隠れた陰部は見えない。
しかし、あきらかに茄子の先を銜えこんでいる。
千両茄子だろうか。
長さもあるが、長茄子のように細くない。
太さはもちろん、男性の陰茎より遙かに太い。
それを、自らの陰唇に埋めこんでいるのだ。
躊躇のなかった動作からも、初めてではないことは明らかだ。
手元はぎこちないが、明らかに挿出が始まっていた。
「可哀想に。
やっぱり、ご主人のが入って来る感触が忘れられないのね。
わたしとのレズプレイで、肉体の寂しさは満たされたとしても……。
ぽっかり空いた心の空洞までは、埋められないということか……」
志津子は唇を噛みながら、しばらく沈黙していたが……。
意を決した顔で、わたしを振り仰いだ。
「昭夫……。
入れてあげて」
「え?
何を?」
「何をじゃないわよ。
昭夫のおちんちんよ。
茄子が相手じゃ、百合枝が可哀想。
百合枝。
いいわね?」
吉崎さんの手が止まった。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2020/12/25 06:05
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大相撲1月場所展望
大相撲1月場所の番付が、きのう発表されました。
しかし、あっという間の1年でしたね。
昨年の初場所はまだ、何ごともなく行われてたわけです。
ところが直後、ダイヤモンドプリンセス号の集団感染が発生。
おかげで大相撲も、3月場所が無観客開催。
5月場所が中止。
7月場所以降も、観客数を絞っての開催となりました。
年が変わった1月場所も……。
1日当たり上限は、約5300席での開催となるようです。
満席の半分です。
しかし、ここに来ての感染爆発。
特に東京。
半分も入れて大丈夫かという気もします。
それではまず……。
恒例の、十両と幕内の入れ替え予想の結果から。
わたしは、『由美と美弥子 3179(https://mikikosroom.com/archives/42359562.html)』のコメントで、↓のように予想しました。
まず、幕内から十両に陥落すると予想した力士。
【】内は、「現在の前頭枚数+(負け数-勝ち数)」です。
この数値が、幕尻の16を超えれば、概ね陥落となります。
西前頭十五枚目・琴勇輝(0勝0敗15休【+30】)
西前頭十一枚目・炎鵬(3勝12敗【+20】)
続いて、十両から幕内に昇進すると予想した力士。
【】内は、「現在の十両枚数-(勝ち数-負け数)」です。
これが、「1」より小さければ、概ね昇進です。
東十両二枚目・翠富士(10勝5敗【-3】優勝)
東十両筆頭・明瀬山(9勝6敗【-2】)
今回は、外す方が難しかったでしょう。
予想どおりでした。
入れ替え予想は当たりましたが……。
三役の予想は、外れました。
関脇は、あたりです。
関脇で勝ち越した隆の勝と、小結で大勝ちした照ノ富士の昇格。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2020/12/25 06:05
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大相撲1月場所展望(つづき)
小結で8勝の高安は関脇に上がれない、という予想も当たり。
問題は、その小結。
わたしは、関脇で7勝の御嶽海は、平幕落ちと予想しました。
2横綱2大関が休場した場所で、7勝ですよ。
上位陣が揃ってたら、5勝も出来なかったでしょう。
高安は小結のまま。
で、平幕で共に大勝ちした大栄翔(西前頭二枚目で10勝5敗)と北勝富士(東前頭四枚目で11勝4敗)を……。
揃って小結に上げると思ったんです。
つまり、3小結。
大関が3人ですから、これで三役以上が偶数になり……。
幕尻が揃います。
格好の良い番付になると思ったんです。
でも、結果は違ってました。
関脇を陥落した御嶽海が、小結に留まりました。
で、大栄翔と北勝富士が、前頭筆頭に据え置かれました。
これは、気の毒ですよ。
間違いと言いたいくらいです。
協会は、なんで2人小結にこだわりますかね。
関脇は、3人にしたことがあるくせに。
番付編成会議には、一貫性がありません。
筋が通っとらん!
大栄翔と北勝富士には、協会を見返す活躍をしてほしいものです。
さて、1月場所の見所。
何と言っても、先場所優勝した貴景勝の綱取りです。
2横綱2大関が休場した場所で、最高位として勤めを果たしたのは立派です。
今場所、優勝すれば……。
文句なしに、横綱になってしまいます。
“しまいます”と書いたのは……。
正直、なってほしくないからです。
決して、嫌いだからではありません。
でも、この人が横綱になってしまったら……。
間違いなく、相撲人生が短命に終わってしまうと思うのです。
現在、24歳。
ヘタすれば、27,8くらいで引退に追いこまれてしまうのでは。
身体が小さいですから、負担も大きいはずです。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2020/12/25 06:08
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大相撲1月場所展望(つづきのつづき)
わたしの理想としては……。
30近くまで大関を務め、ようやく悲願の綱を締め、1場所くらい優勝して引退。
なんだか、稀勢の里みたいですけど。
でも、稀勢の里には誰もが、もっと早く横綱になってほしかったわけです。
体格、素質、申し分ありませんでしたから。
それが図らずも、遅咲きになってしまったわけです。
はっきり言って、貴景勝は……。
体格や素質では、稀勢の里とは比べられません。
だからこそ、後戻りの出来ない横綱に、早くなってもらいたくはないのです。
ま、そんなこと言って、後から必ずなれるわけではありませんからね。
なれるときになってしまわなければ、なれるものじゃないのでしょう。
先のことなんか、考えてる猶予はないのです。
結果を見守るしかありません。
さて、その貴景勝に待ったをかけるとしたら……。
まずは何と言っても、両横綱。
先場所は、横審が「注意」を出しました。
白鵬なんか、鼻で笑ってるみたいですけどね。
でも鶴竜は、まさに正念場だと思います。
この人は、とにかく序盤を乗り切れるかどうかが大問題。
5連勝スタートじゃないと、苦しいでしょう。
白鵬の序盤は問題ないと思います。
この人の問題は、終盤。
最近は、終盤での失速がたいへん目立ちます。
貴景勝とあたるのは、14日目でしょうか。
鶴竜が休場(引退)してしまったら、千秋楽になります。
それまで、体力気力が保つかどうか。
続いての対抗馬は、もちろん同じ大関の朝乃山と正代。
先場所は、序盤で相次いで休場と、期待を大きく裏切りました。
今場所は、共にカド番です。
負け越したり休んだりしたら大関陥落ですから……。
必死で最後まで出るでしょう。
続きはさらにさらに次のコメントで。
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4. Mikiko- 2020/12/25 06:10
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大相撲1月場所展望(つづきのつづきのつづき)
朝乃山は、白鵬との三番稽古で、3勝17敗だったようです。
この人は、ちょっと実力が頭打ちになった感があります。
続いて正代。
急激に身体も大きくなり、突然、強くなりました。
見た目は横綱です。
でも、怪我が足首だったのが心配。
胸を出す立ち会いで、押される展開になったらどうなのか。
両大関とも、怪我からの回復具合は……。
本場所を取ってみないとわかりません。
さて、もう1人注目なのが……。
関脇に返り咲いた照ノ富士。
関脇という地位は、序盤は下位との取組になります。
序盤は問題なく勝つでしょう。
この人の懸念は、終盤まで膝が保つかどうか。
わたしは正直、この人に優勝してほしいです。
そして、大関に返り咲いてほしい。
そのくらいの苦労をしてきた人です。
てことで、とりとめなく書いてきましたが……。
優勝予想は、希望的観測で、照ノ富士としたいと思います。
さてさて。
もう1人、問題児がいました。
新潟市出身の豊山。
今年は、大失速の年でした。
怪我もありましたけどね。
相撲がちょっとダメすぎです。
あの突き押しでは、上位には通用しません。
相撲を変えない限り、三役は遠のくばかり。
体力があるんだから、組んでもいいと思うんですよね。
離れて取ると、とにかく前後のバランスが悪いです。
ちょっといなされただけで、大きく体勢を崩します。
あれじゃ、相手にいいように取られてしまいますよ。
今場所は、東前頭十五枚目。
6勝9敗で、十両陥落です。
とにかく、2021年最初の場所。
なんとか、無事に開催されてほしいものです。
東京の感染者、1日1,000人を越えると……。
爆発的に増えるんじゃないでしょうか。
お正月は大人しく在宅し……。
祈るほかに出来ることはありません。