2020.12.5(土)
「ま、お互い、深入りしなくて良かった」
「ダブル不倫って、案外揉めないのかも知れないわね。
揉めるのはやっぱり、片方だけの不倫のときよ。
最近の男は怖いじゃない。
いきなり奥さん刺したり」
「確かに、ニュースでやってるな。
しかし、何の話してたんだ、おれたち」
「なんだっけ?
忘れちゃった。
ま、いいわ。
ところで、女工さんとは、どういうところでやってたの?」
「1回だけだよ」
「ほんとにぃ?」
「やった回数は1回じゃないけど、会ったのは1回だけだ」
「ハッスルしたわけね。
どこでしたのよ?」
「部屋だよ。
俺の部屋」
「あの西日のあたる暑い部屋?
あそこの、どこで?」
「テーブルの上と……。
風呂だったな」
「ずいぶん頑張ったわね」
「シチュエーションが昂奮させたんだろ。
最初は、やるつもりなんかなかったんだから」
「自分の部屋に連れこんでおいて?」
「原因はおまえにあるんだぞ」
「何でよ!」
「相談されたんだ。
おまえと彼氏が出来てるって」
「あの彼氏も、ウソが下手そうだわね。
でも、なんで部屋に連れこむわけ?
話なら、喫茶店とかでも聞けたでしょ」
「ずっと泣いてるんだよ。
店になんか入れないって」
「なるほど。
それで部屋に連れこんで……。
やっちゃった」
「言っとくけど、和姦だからな。
無理矢理やったわけじゃないよ。
あの子にも、おまえと彼氏に対する対抗心があったんじゃないの」
「据え膳食わぬはなんとやら、ってこと?」
「ま、そんなもんだ」
「でも、なんでそんなにモテちゃうのかしらね。
こんな男が。
プレイボーイの資質なんて、とうていあるとは思えないけど」
「若いときは、まったくモテなかったな。
素人とデキたのは、妻だけだよ。
あとはみんな風俗。
歳取って、脂気が抜けてきたから……。
女性の警戒が薄くなったんじゃないのか」
「剣呑剣呑。
ところで、テーブルの上って、どうやったのよ?」
「何の話だ?」
「とぼけない。
女工さんとやったときよ。
やってみてよ。
わたしで」
「早い話、セックスしたいわけね」
「やりたいときにやれるように……。
いつもこうして、裸でいるわけじゃないの」
「ダブル不倫って、案外揉めないのかも知れないわね。
揉めるのはやっぱり、片方だけの不倫のときよ。
最近の男は怖いじゃない。
いきなり奥さん刺したり」
「確かに、ニュースでやってるな。
しかし、何の話してたんだ、おれたち」
「なんだっけ?
忘れちゃった。
ま、いいわ。
ところで、女工さんとは、どういうところでやってたの?」
「1回だけだよ」
「ほんとにぃ?」
「やった回数は1回じゃないけど、会ったのは1回だけだ」
「ハッスルしたわけね。
どこでしたのよ?」
「部屋だよ。
俺の部屋」
「あの西日のあたる暑い部屋?
あそこの、どこで?」
「テーブルの上と……。
風呂だったな」
「ずいぶん頑張ったわね」
「シチュエーションが昂奮させたんだろ。
最初は、やるつもりなんかなかったんだから」
「自分の部屋に連れこんでおいて?」
「原因はおまえにあるんだぞ」
「何でよ!」
「相談されたんだ。
おまえと彼氏が出来てるって」
「あの彼氏も、ウソが下手そうだわね。
でも、なんで部屋に連れこむわけ?
話なら、喫茶店とかでも聞けたでしょ」
「ずっと泣いてるんだよ。
店になんか入れないって」
「なるほど。
それで部屋に連れこんで……。
やっちゃった」
「言っとくけど、和姦だからな。
無理矢理やったわけじゃないよ。
あの子にも、おまえと彼氏に対する対抗心があったんじゃないの」
「据え膳食わぬはなんとやら、ってこと?」
「ま、そんなもんだ」
「でも、なんでそんなにモテちゃうのかしらね。
こんな男が。
プレイボーイの資質なんて、とうていあるとは思えないけど」
「若いときは、まったくモテなかったな。
素人とデキたのは、妻だけだよ。
あとはみんな風俗。
歳取って、脂気が抜けてきたから……。
女性の警戒が薄くなったんじゃないのか」
「剣呑剣呑。
ところで、テーブルの上って、どうやったのよ?」
「何の話だ?」
「とぼけない。
女工さんとやったときよ。
やってみてよ。
わたしで」
「早い話、セックスしたいわけね」
「やりたいときにやれるように……。
いつもこうして、裸でいるわけじゃないの」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2020/12/05 06:24
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今日は何の日
12月5日は、『国際ボランティア・デー』。
1985(昭和60)年12月の国連総会により制定。
「国際デー(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E3%83%87%E3%83%BC)」の一つ。
英語表記は、「International Volunteer Day:IVD」。
世界中の経済と社会開発の推進のため、ボランティア活動の貢献に対する認識を高め……。
社会のあらゆる層からより多くの人々が、国内外においてボランティア活動に参加できる機運を高める日。
この日には世界各地で、シンポジウムの実施、あるいはフェスティバルや表彰、展示会、募金、ワークショップなど……。
様々な取り組みが行われます。
国連は、ボランティア活動の認識を高め、コミュニケーションのネットワーク構築などを目的として……。
2001(平成13)年を、「国際ボランティア年(International Year of Volunteers:IYV)」に制定しました。
同年の国連総会では、国連と各国政府が、ボランティア活動を支援する方法に関する一連の勧告を採択し……。
それらを広く普及させることを、各国に求めました。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/112051.html)のページから転載させていただきました。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2020/12/05 06:25
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今日は何の日(つづき)
さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。
ボランティアとは、一般的に、自発的に他人や社会に奉仕する人、またはその活動を意味します。
ボランティア活動の基本理念は、公共性、自発性、先駆性です。
日本では、1995(平成7)年の阪神淡路大震災において、全国から大勢のボランティアが被災地に駆けつけたことから……。
同年は、「ボランティア元年」とも呼ばれます。
また、震災が起きた1月17日は、「防災とボランティアの日」となってます。
以上、引用終わり。
わたしは、1度もボランティア活動に参加したことがありません。
親戚が水害に遭ったときは、手伝いに行きましたが……。
これは、ボランティアとは云えないでしょう。
手伝ったのも、その家だけでしたし。
ボランティア活動が盛んになることは、良いことだとは思ってます。
しかしねー。
それに頼ってしまって、いいものなんでしょうか。
もちろん、自治体職員や自衛隊だけでやれとは言ってません。
無理ですから。
被災地の外からの、大勢の人手が必要なのは当然です。
でもねー。
無償なわけですよね。
ボランティアなんですから。
出来る人は、限られてしまうと思います。
出来ても、自分の休みを使って短期間ということになるでしょう。
続きは次のコメントで。
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3. Mikiko- 2020/12/05 06:25
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今日は何の日(つづきのつづき)
何か、良い仕組みがないものでしょうか。
まず、無償活動ではなく、報酬を支払うべきだと思います。
もちろん、被災した自治体に払えとは言いません。
全国的な、保険のような仕組みは出来ませんかね。
昔の「講(こう)」みたいな感じでしょうか。
各自治体は、人口などに応じた「保険料」を、毎年払いこむわけです。
で、被災した自治体には、そこから保険金が出る。
それを元手に、人や資材を集め、運用するわけです。
でも、自治体職員にそれをさせるのは酷でしょう。
ノウハウが重要な作業だと思います。
むしろ、保険金の運用のための専門機関を組織すべきでしょう。
あと、問題は、人集め。
いくら報酬が出ると云っても、参加できる人は決して多くはないはず。
なので、大企業には、従業員数などに応じ、人員の拠出を義務づけます。
もちろん、派遣された人には、保険金から、行き帰りの交通費、滞在費を含め、日当も支払われます。
企業は、その人が通常勤務しているとみなして、給料を払ってればいいだけです。
派遣された人は、企業からの給料にプラスして、作業の日当も貰えるわけです。
これなら、手を上げる人、少なくないんじゃないですか。
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4. 手羽崎 鶏造- 2020/12/05 10:20
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越後豪雪の際のボランティア体験は
東京都も後援し、自社からは「就業扱い」
でしたよ。小千谷が活動先で、理由は
ボランティアの受け入れ慣れしておられる
からとお聞きしました。
現地にボランティアとの仲立ちをする
役割のコーディネーターが居ないと
いきなりのボランティアというのは混乱を
生むことが多いそうです。
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5. Mikiko- 2020/12/05 11:47
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雪下ろしは……
毎年ありますからね。
参加する方も受け入れる方も、慣れて来るのでしょう。
なんだか、逆方向の出稼ぎみたいです。
あ、給料は出ないのか。
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6. 手羽崎 鶏造- 2020/12/06 10:40
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雪おろしは毎年ありますが、
筆(フデ)おろしは一生に一回です。
ワタシは同級生の女子大生でした。
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7. Mikiko- 2020/12/06 11:42
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話は変わりますが……
貴景勝。
結婚してたそうです。
あの体型で、どうやってやるんでしょう?
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8. 手羽崎 鶏造- 2020/12/07 00:11
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そんなもん、女性上位の体位に
決まってまんがな。
それも関取の顔に尻を向ける格好で
ないと入らないでしょ。
お相撲さんの上に乗れるからと
ヤリたがる女性は居ると思います。
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9. Mikiko- 2020/12/07 06:06
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なるほど
それなら出来そうです。
でも、アレは、お腹の肉に埋もれて……。
先っちょだけしか出てないんでしょうね。
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10. 手羽崎 鶏造- 2020/12/07 08:26
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お腹の肉だけではなく、太ももの
肉にも圧迫されていますから、
イチモツは埋もれているのでは
ないでしょうか。
太陽系ならぬ陰「系」を求めて、
肉を掻き分け、探索し、さらにそれを
自らのクレーターに納めなければなりません。
性生活も格闘技だと想像します。