2020.11.8(日)
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志津子と吉崎さんが、いわゆるレズビアンめいた関係になったわけだが……。
それを志津子がわたしに告げたことは、吉崎さんはまだ知らないそうだ。
吉崎さんと、たまに廊下で会うと……。
近ごろは、さらにいっそう困ったふうな仕草を見せるようになった。
半分うつむいてすれ違うときの後れ毛が……。
わたしの下半身を刺激した。
夕食のテーブルだった。
こう書くと、初老の夫婦がテーブルに向かい合って、ぼそぼそと食事をしている光景を想像するのが普通だろう。
しかし、以前にも書いたように、わたしたち夫婦は普通ではない。
テーブルはあるが、一般的な矩形のテーブルではなかった。
小さな丸テーブルだ。
ちゃぶ台の脚を伸ばしたような形だった。
そこに、向かい合っては座らない。
丸いから、どこにでも座れるのだが……。
たいがいは、2人が60度くらいになる感じで座る。
ほとんど隣り合わせの位置になる。
なぜ、こんなにせせこましく座るかと言えば……。
もちろん、食べてる最中に、相手の身体にちょっかいを出したりするためだ。
ときには、食べ物を口移しすることもある。
皿から摘まんだものを、口から口へ移すのではない。
口の中で原形を留めないほど噛み砕き……。
唾液と混ぜて、ミンチ状にしたものを口移すのだ。
これをするときは、陰茎の勃起を禁じ得ない。
もちろん、禁じるつもりなどないが。
志津子の片手が、それを握ってくる。
わたしの片手も、志津子の股間を探り始める。
口中の感触と、指先の生々しい感触が、脳内で混線する。
この後は、たいがい志津子が席を立ち、わたしの上に乗っかってくるのだった。
志津子の離れた椅子の座面には、明らかな染みが天井灯を返していた。
志津子は、その染みの源泉で、わたしの陰茎を包みこむ。
ずぶずぶと腰を沈めながら、ミンチの交換は止めない。
もう食材は、唾を多量に含んでドロドロだ。
零れたミンチが、互いの頬から胸まで伝っている。
腰を沈めきった志津子が、ゆっくりと前後に動き始める。
わたしは、志津子の陰核が刺激を受けやすいよう、志津子の尻を引きつける。
軟らかい尻肉に、わたしの指が埋もれる。
恥骨に、志津子の陰核を感じた。
両手で引きつけた尻が、狂ったように煽られ始める。
志津子の口が離れ、ミンチを垂れ零す。
絶頂に駆けあがる合図だ。
2人して、スロットルをふかす。
椅子がギシギシと音を立てる。
子供のころに見た、蒸気機関車が目に浮かんだ。
煙を吹き出しながら、坂を上る姿だ。
ときおり、蒸気の警笛を鳴らす。
2人の合体した機関車も、警笛を鳴らす。
警笛係は志津子だ。
「はぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
志津子と吉崎さんが、いわゆるレズビアンめいた関係になったわけだが……。
それを志津子がわたしに告げたことは、吉崎さんはまだ知らないそうだ。
吉崎さんと、たまに廊下で会うと……。
近ごろは、さらにいっそう困ったふうな仕草を見せるようになった。
半分うつむいてすれ違うときの後れ毛が……。
わたしの下半身を刺激した。
夕食のテーブルだった。
こう書くと、初老の夫婦がテーブルに向かい合って、ぼそぼそと食事をしている光景を想像するのが普通だろう。
しかし、以前にも書いたように、わたしたち夫婦は普通ではない。
テーブルはあるが、一般的な矩形のテーブルではなかった。
小さな丸テーブルだ。
ちゃぶ台の脚を伸ばしたような形だった。
そこに、向かい合っては座らない。
丸いから、どこにでも座れるのだが……。
たいがいは、2人が60度くらいになる感じで座る。
ほとんど隣り合わせの位置になる。
なぜ、こんなにせせこましく座るかと言えば……。
もちろん、食べてる最中に、相手の身体にちょっかいを出したりするためだ。
ときには、食べ物を口移しすることもある。
皿から摘まんだものを、口から口へ移すのではない。
口の中で原形を留めないほど噛み砕き……。
唾液と混ぜて、ミンチ状にしたものを口移すのだ。
これをするときは、陰茎の勃起を禁じ得ない。
もちろん、禁じるつもりなどないが。
志津子の片手が、それを握ってくる。
わたしの片手も、志津子の股間を探り始める。
口中の感触と、指先の生々しい感触が、脳内で混線する。
この後は、たいがい志津子が席を立ち、わたしの上に乗っかってくるのだった。
志津子の離れた椅子の座面には、明らかな染みが天井灯を返していた。
志津子は、その染みの源泉で、わたしの陰茎を包みこむ。
ずぶずぶと腰を沈めながら、ミンチの交換は止めない。
もう食材は、唾を多量に含んでドロドロだ。
零れたミンチが、互いの頬から胸まで伝っている。
腰を沈めきった志津子が、ゆっくりと前後に動き始める。
わたしは、志津子の陰核が刺激を受けやすいよう、志津子の尻を引きつける。
軟らかい尻肉に、わたしの指が埋もれる。
恥骨に、志津子の陰核を感じた。
両手で引きつけた尻が、狂ったように煽られ始める。
志津子の口が離れ、ミンチを垂れ零す。
絶頂に駆けあがる合図だ。
2人して、スロットルをふかす。
椅子がギシギシと音を立てる。
子供のころに見た、蒸気機関車が目に浮かんだ。
煙を吹き出しながら、坂を上る姿だ。
ときおり、蒸気の警笛を鳴らす。
2人の合体した機関車も、警笛を鳴らす。
警笛係は志津子だ。
「はぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2020/11/08 11:00
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今日は何の日
11月8日は、『いい泡の日』。
自然の力を活かした化粧品や健康商品の研究、製造販売を手がける『アルソア本社㈱(https://www.arsoa.co.jp/)/山梨県北杜市小淵沢町』が制定。
日付は、「いい(11)あわ(8)⇒いい泡」と読む語呂合わせから。
同社の水とミネラルにこだわったスキンケアシリーズの石けん「アルソア クイーンシルバー」の泡は……。
モコモコ、ふわふわで、きめ細かく弾力があります。
肌に負担をかけずに汚れを落とせることをアピールするのが目的。
記念日は、2017(平成29)年、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/11108f2.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、「アルソアについて」を引用させていただきます。
1972(昭和47)年に創業したアルソアの歴史は、黒い石けん「アルソア クイーンシルバー」から始まりました。
この石けんは、枠に流し入れて、長い時間をかけて冷やし固めるため……。
作るのに手間と時間がかかる「枠練り石けん」です。
天然ミネラルのキメ細かい泡で、しっかり洗うことができることから……。
数多くの女性たちに支持されてきました。
企業理念は、「人と自然との調和の中に、真の健康と幸福(しあわせ)を創る」です。
現在では、スキンケア、メイクアップなどの化粧品をはじめ……。
健康食品の「ジオリナ」や「ライフォリジン」、浄活水器の「コチャママ」などの販売も行ってます。
以上、引用終わり。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2020/11/08 11:00
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今日は何の日(つづき)
知らない商品でした。
わたしが洗顔用に使う石鹸は、ホームセンターから買って来ます。
メーカーも確認したことありませんでした。
今、買い置きのパッケージを見てみました。
商品名は、「はちみつ石けん」。
「㈱ユゼ」という会社の製品。
なんと、秋田県鹿角市の会社でした。
以前は、毎回違う石鹸を買ってましたが……。
最近は、これに定まりました。
泡立てネットに入れて使ってますが、泡立ちがすごくいいです。
値段は……。
記憶にありません。
500円以下だと思います。
これで、1ヶ月以上は保ちます。
ま、この書き方からもおわかりでしょうが……。
あんまり、お肌のケアには気を使ってませんね。
太平洋側の人は……。
これからの季節、ケアが欠かせないんでしょうね。
乾いた寒風が吹きつける季節ですから。
でも、日本海側は違います。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2020/11/08 11:01
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今日は何の日(つづきのつづき)
真冬の湿度は、100%近くになります。
しかも、お日様がほとんど射さない。
天然のパックに入ってるようなもの。
これが、約4ヶ月続きます。
夏場疲れた肌が、すっかりリフレッシュされます。
ということで、これからの季節は……。
むしろ、お肌に気を使わなくていい期間なんです。
この冬の太平洋側は……。
お肌の荒れ以上に怖いものがあります。
もちろん、新型コロナウィルス。
乾燥してると、飛沫などが広く拡散するそうです。
マスクの着用、欠かせませんね。
しかし、アメリカ大統領選挙のニュースを見てると……。
密集の中、マスクしてないアメリカ人、たくさんいますね。
あれだけ感染が広がり、死者も増えてるのに……。
なに考えてるんですかね。
ま、考えてないのでしょうが。
しかし、この冬は、ほんとに勝負でしょう。
もし、この冬、感染が世界的に拡大したら……。
おそらく来年のイベント、ほとんどポシャります。
オリンピックも出来ないでしょう。
世界経済、潰れかねませんよ。
アメリカ人、マスクせい!