2020.11.4(水)
互いのクリトリスは、互いの恥骨に挟まれている。
わたしは、腰を捻りこみながら尻を回した。
貝殻の表面に貼り付けた貝柱を、擦りつぶすイメージだ。
貝柱はひしゃげ、引きずり回される。
「ひぃぃぃぃぃ」
吉崎さんの喉笛が鳴った。
吉崎さんが、下から抱きついて来た。
太い腕がわたしの背中まで回った。
腰にも圧迫を感じた。
脚だ。
吉崎さんの脚が、わたしの胴体に巻きついたのだ。
下から体固めをされたようで、上半身は身動きが出来ない。
しかし、尻から下は動けた。
わたしは、狂ったように尻を踊らせた。
「ィ……、イク。
イク。
イグぅ。
あぎゃ。
あぎゃぎゃ」
吉崎さんの全身が、釣りあげられたマグロのように跳ねあがる。
まるでロデオだが、振り落とされることはない。
吉崎さんが、下からわたしを抱きしめているから。
いや、締めつけているからだ。
わたしは、とどめのスクリューを、吉崎さんの股間にねじこんだ。
「が」
吉崎さんの表情が吹っ飛んだ。
見開いた眼球から、黒目が消えていた。
鼻の穴は大きく膨らみ、鼻毛が戦いでいる。
顎が外れんばかりに口も開き、のどちんこまで覗いていた。
わたしは、その死に顔を凝視しながら、さらに尻をねじこんだ。
もちろん、吉崎さんの後を追うためだ。
「あきぃぃぃぃぃぃ。
イク。
イクイク。
昭夫!
昭夫!
イックぅぅぅぅぅぅ。
あご。
ごごっ。
ごっ。
がはぁ……」
わたしは、腰を捻りこみながら尻を回した。
貝殻の表面に貼り付けた貝柱を、擦りつぶすイメージだ。
貝柱はひしゃげ、引きずり回される。
「ひぃぃぃぃぃ」
吉崎さんの喉笛が鳴った。
吉崎さんが、下から抱きついて来た。
太い腕がわたしの背中まで回った。
腰にも圧迫を感じた。
脚だ。
吉崎さんの脚が、わたしの胴体に巻きついたのだ。
下から体固めをされたようで、上半身は身動きが出来ない。
しかし、尻から下は動けた。
わたしは、狂ったように尻を踊らせた。
「ィ……、イク。
イク。
イグぅ。
あぎゃ。
あぎゃぎゃ」
吉崎さんの全身が、釣りあげられたマグロのように跳ねあがる。
まるでロデオだが、振り落とされることはない。
吉崎さんが、下からわたしを抱きしめているから。
いや、締めつけているからだ。
わたしは、とどめのスクリューを、吉崎さんの股間にねじこんだ。
「が」
吉崎さんの表情が吹っ飛んだ。
見開いた眼球から、黒目が消えていた。
鼻の穴は大きく膨らみ、鼻毛が戦いでいる。
顎が外れんばかりに口も開き、のどちんこまで覗いていた。
わたしは、その死に顔を凝視しながら、さらに尻をねじこんだ。
もちろん、吉崎さんの後を追うためだ。
「あきぃぃぃぃぃぃ。
イク。
イクイク。
昭夫!
昭夫!
イックぅぅぅぅぅぅ。
あご。
ごごっ。
ごっ。
がはぁ……」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2020/11/04 06:16
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今日は何の日
11月4日は、『かき揚げの日』。
各種の冷凍食品の製造販売を手がけ……。
全国の量販店、コンビニ、外食産業などに流通させてる『㈱味のちぬや(https://chinuya.com/)/香川県三豊市』が制定。
日付は、「かき揚げ」が、うどんや蕎麦などの麺類に乗せて食べられることが多いことから……。
カレンダーで「めんの日(11月11日)」の上の同じ曜日となる、11月4日としたもの。
サクサクとした食感と野菜などの具材の美味しさで人気の「かき揚げ」を、多くの人に食べてもらうことが目的。
記念日は、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されてます。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/111042.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、「かき揚げについて」を引用させていただきます。
「かき揚げ」とは、芝海老、魚介類、野菜などを小さく切ったものに小麦粉を用いた衣でまとめ……。
食用油で揚げた日本料理であり、天ぷらの一種です。
その名前は、「かき混ぜて揚げる」ことに由来します。
他の天ぷらと同様に、「天つゆ」や「塩」で味付けをして食べたり……。
かき揚げ丼のように、丼種として丼飯の上に味付けをして載せて食べたり……。
蕎麦、うどんに載せたり、ざるそばに添えるなどの食べ方があります。
江戸時代の百科事典のような書物『守貞謾稿(もりさだまんこう)』には……。
「蕎麦屋の天ぷら」は、芝海老だったと書かれてます。
最初の「天ぷら蕎麦」は、「芝海老のかき揚げ蕎麦」と考えられます。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2020/11/04 06:17
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今日は何の日(つづき)
引用を続けます。
また、明治維新後、天ぷら屋常連客の徳川慶喜は……。
高級磁器の鍋島皿に大きい「かき揚げ」を載せて食べてました。
以上、引用終わり。
徳永慶喜の逸話は、ちと腹立たしいですね。
「めんの日(11月11日)」の、カレンダーの上の同じ曜日にしたというのが、ちょっとわかりませんでした。
でも、しばらくして腑に落ちました(遅い)。
つまり、麺の上に載せるから、真上の同じ曜日ということなんですね。
思いついた人は、大したものです。
さて。
かき揚げ。
大好物です。
電子レンジを買って以来、毎週食べてます。
休みの日のお昼は、「かき揚げ蕎麦」か「かき揚げうどん」。
もちろん、スーパーで買ってきたレンジ調理用のカップ麺です。
美味しいですよ。
最後は、お汁に浮いた天かすまで拾って食べます。
やっぱり、芝海老は必須ですよ。
かき揚げは汁を吸うと柔らかくなってしまいますが……。
芝海老は、食感が残ります。
あれがいいんですよ。
スーパーの惣菜などでは、よく、野菜だけのかき揚げが売ってます。
あれはダメです。
カボチャなどのモサモサした食感が楽しくありません。
「単独旅行」の夕食では、必ずかき揚げを食べてました。
麺に載せるのではなく、そのままお酒のアテとして食べます。
さすがに、天つゆまでは持って行きません。
わたしが持っていくのは、お醤油です。
弁当に付いてるような、個包装の袋入り醤油が売ってます。
で、かき揚げには、お醤油をかけて食べます。
美味しいですよ。
そういえば、ハーレクインさんは……。
かき揚げに、ソースをかけると言ってました。
美味しい気もしますが……。
そうじゃなかった場合が怖いので、ちょっと試せませんね。
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3. 手羽崎 鶏造- 2020/11/05 10:02
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かき揚げの話より、
「守貞まんこう」という名前に
強い興味を魅かれました。
きっとこの書物、ナニについても
詳しい記述があるのじゃろうな。イヒヒ。
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4. Mikiko- 2020/11/05 19:17
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そういう連想が……
直結するシナプスには、つくずく感服します。
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5. 手羽崎 鶏造- 2020/11/05 22:09
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まんこうという書物に書いてある
まんこの話とか。
ウフフ、真(まこと)に、それは愉しみだのう。