2020.7.19(日)
フィニッシュは、またフェラチオなのだろうか。
しかし、女性の手も口も、陰茎には伸びなかった。
陰茎を掴んだのは、男性自身だった。
そして、激しく扱いた。
女性は、顔をやや仰向けながら、男性の手元を見つめている。
男性の手が止まった。
刹那……。
亀頭から、白い鞭が伸びた。
女性の顔面に命中する。
眉間のあたりだった。
女性は、反射的に目を瞑っていた。
第2弾も、間髪を入れず発射された。
女性の鼻が、一瞬で埋もれるほどの量だった。
射精は、止むことなく続いた。
その量と勢いに、覗き男は圧倒された。
やはり、プロに違いない。
あるいは、AV男優なのかも知れない。
女性の顔は、やがて真っ白に塗りたくられた。
白髪と相まって、首から上だけが真っ白に変じた。
人ではない生きものに見えた。
いや。
これこそが人なのだ。
性慾の塊。
これこそが、真の人の姿だ。
覗き男は堪らず起ちあがり、テーブルを回りこみ、モニター前に躙り寄った。
陰茎を構える。
擦るまでもなかった。
曲がった陰茎の先、スモモのように赤い亀頭から、精液が迸った。
練乳の糸は一直線に伸び、モニターの女性の横顔に命中した。
「あが。
あがが」
男はモニター前で、へっぴり腰を、カクカクと動かした。
名残の精液が、フローリングを汚していた。
しかし、それが見えたのは一瞬だった。
「が」
男の視角は、一気に天井まで跳ねあがった。
瞳が裏返ろうとしているのだ。
これほどの悦楽を得られたのは……。
オナニーを始めたころの中学生時代以来かも知れない。
男は微笑みを浮かべたまま、尻を床に落とした。
背中がテーブルにあたり、コップの倒れる音がした。
しかし……。
もう、何も出来ない。
身体が横倒しになっていくのを感じながら……。
男の意識は、ビールの泡のように、はかなく消えていった。
しかし、女性の手も口も、陰茎には伸びなかった。
陰茎を掴んだのは、男性自身だった。
そして、激しく扱いた。
女性は、顔をやや仰向けながら、男性の手元を見つめている。
男性の手が止まった。
刹那……。
亀頭から、白い鞭が伸びた。
女性の顔面に命中する。
眉間のあたりだった。
女性は、反射的に目を瞑っていた。
第2弾も、間髪を入れず発射された。
女性の鼻が、一瞬で埋もれるほどの量だった。
射精は、止むことなく続いた。
その量と勢いに、覗き男は圧倒された。
やはり、プロに違いない。
あるいは、AV男優なのかも知れない。
女性の顔は、やがて真っ白に塗りたくられた。
白髪と相まって、首から上だけが真っ白に変じた。
人ではない生きものに見えた。
いや。
これこそが人なのだ。
性慾の塊。
これこそが、真の人の姿だ。
覗き男は堪らず起ちあがり、テーブルを回りこみ、モニター前に躙り寄った。
陰茎を構える。
擦るまでもなかった。
曲がった陰茎の先、スモモのように赤い亀頭から、精液が迸った。
練乳の糸は一直線に伸び、モニターの女性の横顔に命中した。
「あが。
あがが」
男はモニター前で、へっぴり腰を、カクカクと動かした。
名残の精液が、フローリングを汚していた。
しかし、それが見えたのは一瞬だった。
「が」
男の視角は、一気に天井まで跳ねあがった。
瞳が裏返ろうとしているのだ。
これほどの悦楽を得られたのは……。
オナニーを始めたころの中学生時代以来かも知れない。
男は微笑みを浮かべたまま、尻を床に落とした。
背中がテーブルにあたり、コップの倒れる音がした。
しかし……。
もう、何も出来ない。
身体が横倒しになっていくのを感じながら……。
男の意識は、ビールの泡のように、はかなく消えていった。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2020/07/19 06:27
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今日は何の日
7月から10月までの毎月19日は、『愛知のいちじくの日』。
愛知県下のJA(農協)が会員となって設立された「JAあいち経済連(http://www.ja-aichi.or.jp/)/愛知県名古屋市中区」が制定。
日付は、「いち(1)じく(9)」と読む語呂合わせから……。
愛知県産のいちじくが多く出回る7月から10月までの4ヵ月の、各19日としました。
県の特産物であり、日本一の出荷量を誇る愛知県産のいちじくを……。
もっと多くの人にアピールして、その美味しさを知ってもらうことが目的。
記念日は、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されてます。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/107196.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、「いちじくについて」を引用させていただきます。
イチジク(無花果)は、クワ科イチジク属の落葉高木。
原産地はアラビア南部。
不老長寿の果物とも呼ばれます。
「無花果」の字は、花を咲かせずに実をつけるように見えることに由来し、中国で名付けられた漢語です。
原産地に近いメソポタミアでは、6千年以上前から栽培されていたことが知られてます。
地中海世界でも古くから知られ、エジプトやギリシアなどでも、紀元前から栽培されてました。
古代ローマでは、最もポピュラーな果物の一つであり、甘味源としても重要でした。
日本には江戸時代初期、ペルシャから中国を経て、長崎に伝来しました。
果糖、ブドウ糖、ビタミン、カリウムなどの様々な成分が含まれ……。
食物繊維も豊富な、独特の甘みのある果実です。
以上、引用終わり。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2020/07/19 06:28
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今日は何の日(つづき)
イチジクは、庭に植えてみたい果樹のひとつです。
↑には、高木とありますが……。
幹が真っ直ぐ立ちあがる樹種じゃないですね。
むしろ、地際近くから幹が枝分かれする感じ。
果実は、十分人が採れる高さに成ります。
子供のころは、通学路で、よく見かけた気がするんですよ。
通学路の脇には、けっこう畑がありました。
畑と云っても、大規模なものではないです。
農家の人が作ってるのでしょうが……。
多品種少量生産という感じのもの。
季節によっても、植えられてるものが違います。
その端に、たいがい1本くらいはイチジクの木が植えられてました。
男子などは、勝手にもいで食べてたようです。
わたしは、しませんでした。
なんか、イチジクの実って、人前で食べるのを憚らせる雰囲気がありますよね。
生々しいというか、肉感的というか。
2つに割ると、真っ赤な実に、つぶつぶの種が詰まってます。
なかなかインパクトがある色彩と質感です。
もちろん、1人で食べるのなら、気になりません。
だけど、スーパーでも売ってますが……。
なぜか、パック詰めされたイチジクを買って帰る気にはなりません。
やっぱり、成ってる実をもいで食べたいです。
それには、庭に植えるしかないわけです。
夏の夕方。
縁側に座り、もぎたてのイチジクを頬張る。
そんな老後を楽しみにしてます。
イチジクは、苗木を植えても、2年で収穫できるそうです。
退職してから植えても、十分に間に合います。
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3. 手羽崎 鶏造- 2020/07/19 09:20
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ご推察通り、イチジクといえば
アレでんがな。
お浣腸の代名詞にさえ、
なってませんかねえ。
果実とどんな関係があるんだろ
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4. Mikiko- 2020/07/19 11:53
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わたしは1度も……
お浣腸の経験はありません。
下剤はありますが。
果実のイチジクに形が似てるからという説が有力のようですが……。
↓諸説あるようです。
https://www.hmaj.com/kateiyaku/ichijiku/