2020.7.17(金)
覗き男も、もちろん勃起していた。
しかし、陰茎に触ることはなかった。
触った途端、暴発しそうだったのだ。
ましてや、あの女性の口中に陰茎があったら……。
もうすでに終わっているだろう。
男性の持続力に、嫉妬に近い感情が芽生えた。
しかし、やはり男性にとっても、かなり過酷な責めだったようだ。
男性が、白髪女性の肩を叩いた。
2人にとって、それが何の合図かは自明なのだろう。
それだけ逢瀬を重ねてきたということだ。
女性の口から、陰茎が開放された。
ビクンビクンと上下に振れている。
心臓の鼓動がわかるようだった。
白髪女性は、その場に起ちあがった。
男性を見つめながら、赤いバスローブをはだけた。
バスローブが真下に落ちる。
むろん、下には何も着けてはいなかった。
女性は、全裸の姿を、惜しげもなく画角に晒していた。
もちろん、本人にそんなつもりはないのだろうが。
しかし……。
若々しい男性に対峙する白髪女性の身体は、あからさまに年齢を感じさせるものだった。
さほど大きくない乳房は、無残にも垂れていた。
乳房の上部は、スキー場のスロープさながらに凹んでいた。
垂れているのは、乳房だけではなかった。
後ろ側では、尻も垂れていた。
尻たぶの下部はしぼみ、黒い隈が染みついている。
乳房と尻が、萎びたように垂れているのと対照的に……。
下腹部は、ぽっこりと膨れている。
痛ましささえ感じる裸だった。
しかし、女性はまったくそれを苦にしていないようだ。
男性の視線を前に、堂々と裸を向けている。
しかも、男性は明らかにその萎びた身体に欲情しているのだ。
陰茎は、まったく仰角を下げようとはしていなかった。
覗き男は、これまでの人生で……。
60近い年齢の女性を、性慾の対象と考えたことは一度たりともなかった。
しかし、突然その裸を見せられた今……。
心身共に、思いがけない変異が起きていた。
勃起が鎮まらないのだ。
それどころではない。
熱く脈を打っている。
しかし、陰茎に触ることはなかった。
触った途端、暴発しそうだったのだ。
ましてや、あの女性の口中に陰茎があったら……。
もうすでに終わっているだろう。
男性の持続力に、嫉妬に近い感情が芽生えた。
しかし、やはり男性にとっても、かなり過酷な責めだったようだ。
男性が、白髪女性の肩を叩いた。
2人にとって、それが何の合図かは自明なのだろう。
それだけ逢瀬を重ねてきたということだ。
女性の口から、陰茎が開放された。
ビクンビクンと上下に振れている。
心臓の鼓動がわかるようだった。
白髪女性は、その場に起ちあがった。
男性を見つめながら、赤いバスローブをはだけた。
バスローブが真下に落ちる。
むろん、下には何も着けてはいなかった。
女性は、全裸の姿を、惜しげもなく画角に晒していた。
もちろん、本人にそんなつもりはないのだろうが。
しかし……。
若々しい男性に対峙する白髪女性の身体は、あからさまに年齢を感じさせるものだった。
さほど大きくない乳房は、無残にも垂れていた。
乳房の上部は、スキー場のスロープさながらに凹んでいた。
垂れているのは、乳房だけではなかった。
後ろ側では、尻も垂れていた。
尻たぶの下部はしぼみ、黒い隈が染みついている。
乳房と尻が、萎びたように垂れているのと対照的に……。
下腹部は、ぽっこりと膨れている。
痛ましささえ感じる裸だった。
しかし、女性はまったくそれを苦にしていないようだ。
男性の視線を前に、堂々と裸を向けている。
しかも、男性は明らかにその萎びた身体に欲情しているのだ。
陰茎は、まったく仰角を下げようとはしていなかった。
覗き男は、これまでの人生で……。
60近い年齢の女性を、性慾の対象と考えたことは一度たりともなかった。
しかし、突然その裸を見せられた今……。
心身共に、思いがけない変異が起きていた。
勃起が鎮まらないのだ。
それどころではない。
熱く脈を打っている。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2020/07/17 05:56
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今日は何の日
毎月17日は、『いなりの日』。
「いなり寿司」の材料を製造販売している『㈱みすずコーポレーション(https://www.misuzu-co.co.jp/)/長野県長野市』が制定。
日付は、「17」をいなりの「い~な」と読む語呂合わせから、毎月17日に。
日本の食文化の中で、多くの人に親しまれてる「いなり寿司」。
そんな「いなり寿司」を食べる機会を増やすことが目的。
記念日は、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されてます。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/101177.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、「いなり寿司について」を引用させていただきます。
「いなり寿司(稲荷寿司)」は、甘辛く煮た油揚げの中に、酢飯を詰めたお寿司の一種です。
「お稲荷さん」「お稲荷」「いなり」などとも呼ばれます。
江戸時代末期に書かれた百科事典『守貞謾稿(もりさだまんこう)』の記載によると……。
稲荷神の神の使いである狐の好物が油揚げであるという言い伝えから、「稲荷寿司」の名が付いたとのこと。
地方によっては「きつね寿司」「こんこん寿司」などとも呼ばれます。
以上、引用終わり。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2020/07/17 05:56
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今日は何の日(つづき)
なぜ、狐の好物が、油揚げなのでしょうか?
江戸時代末期には、その大元の由来もわからなくなってたんですかね?
まず、狐はなぜ、神の使いとして神社に祀られるほど大事にされたのか。
それはもう、日本が農耕社会だったからです。
穀物や野菜の最大の敵は、それを食害する動物です。
その筆頭格が、ネズミですね。
狐は、それを捕ってくれるわけです。
それじゃ、なんで猫ではなかったのか。
思うに、猫はあまりにも身近すぎたからじゃないですか。
あれを神にしてしまったら、面倒くさいことこの上ないです。
ということで、滅多に出会わないという希少感(好都合感)もあいまって……。
狐が神とされたんじゃないでしょうか。
あと、狐のふさふさした尾が……。
たわわに実った稲穂を思わせるという理由もあったようです。
ということで、稲荷神社に狐が祀られた。
「稲荷」というのは、稲を担ぐという意味ですね。
豊作の神様。
その守り神が、狐ということです。
それでは、なぜ、狐の好物が油揚げということになったのか。
これ以下の記述は、やや汚いですので……。
食事中の方は、読むのをお控え下さい。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2020/07/17 05:57
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今日は何の日(つづきのつづき)
最初、稲荷神社の狐に奉納されてたのは……。
油揚げではありませんでした。
当然です。
油揚げの元は、豆腐です。
すなわち、原料は大豆。
肉食獣の狐が好物なわけはありません。
最初、狐に奉納されてたのは……
ネズミでした。
もちろん、死んだネズミね。
死んでるどころではありません。
油で揚げられてました。
なんでそんなことをしたのかはわかりません。
止めを刺すつもりだったのでしょうか?
それとも、狐に出すための味付けでしょうか。
いずれにしろ、気持ち悪いです。
で、その後、仏教思想の広まりにより……。
たとえネズミでも、むやみに殺生したらいかんということになりました。
で、文字どおりの「ネズミの油揚げ」を止め……。
豆腐を油で揚げた油揚げが、供えられるようになったのです。
狐の本来の好物は、「油揚げ」で象徴しているところのネズミなわけです。
なので、「狐は油揚げが好物」というのは……。
この由来を知らない単細胞的考えなのです。
『守貞謾稿(もりさだまんこう)』、反省すべし(もう遅いけど)。
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4. 手羽崎 鶏造- 2020/07/18 03:34
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おイナリさんって、オトコのアレを
もじって言うことがあります。
俵のカタチではなく、「〇嚢」の
カタチで作ったら売れるかな
モリサダマンコウ?
おま〇この貞操を守ること?
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5. 手羽崎 鶏造- 2020/07/18 03:54
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<本篇より>
「60近い年齢の女性を、性慾の対象と考えたことは一度たりともなかった。」
平均寿命も伸び、高齢化社会の今日、当然60歳台の
性欲・営みについて触れることは世のニーズだと
思います。
男女とも体形が崩れようと、性欲は在るわけです。
世の週刊誌も、ピチピチした若い肢体を載せると
同時に、50歳代以降のヌードも視野に入れた
方が、売れると思うのですが。
(若い娘と並べて掲載はNGですけどね)
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6. Mikiko- 2020/07/18 06:33
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形を……
〇嚢に例えるのは、関東なんでしょうね。
関西のいなり寿司は、三角だそうですから。
北海道の昼カラ。
最近、話題にあがらなくなりました。
あの文化、地下に潜るんじゃないでしょうか。
つまり、少人数で、カラオケ店などに行くようになる。
そうなると……。
アブナイ展開もあり得るのでは。
カラオケ店での、高齢者同士による乱交。
隠しカメラ、付けるべきです。