2020.7.8(水)
僧「お食事後、箸は箸袋に収め、お部屋にお持ち帰り下さい。
明朝の食事にも使いますので、忘れずにご持参下さい。
なお、その後は、お持ち帰りになってけっこうです。
それではわたしは、これで失礼します」
み「風のように去っていったな」
↑ふなっしー、驚異の逃げ足。
律「あなたがあんまり絡むからよ。
恥ずかしいんだから」
み「げ、この箸……」
律「ちょっとスゴいわね」
み「家で使う気になりまっか?」
律「これはやっぱり、お仏壇とかに供えるんじゃないの」
み「で、死んだとき、枕元のご飯に刺すんだな」
↑枕飯(まくらめし)と云うようです。
律「もう、準備万端じゃないの。
いつでも死ねるわよ」
↑ご存じ、秩父市の奇祭「ジャランポン祭り」。
み「よし、善は急げだな。
って、何が善じゃ。
この箸を使うのは、まだ当分先だわい。
それよりこれ、オークションで売れませんかね?」
律「罰があたるわよ」
み「それではいただきますか。
まずは手を合わせましょう。
なんまいだ」
律「ちょっと!」
み「あ。
うっかりと箸を刺してしまった」
律「おまえはもう死んでいる」
み「えんがちょ」
↑「縁がチョン(切れる)」が語源だとか。
み「なかったことにします」
明朝の食事にも使いますので、忘れずにご持参下さい。
なお、その後は、お持ち帰りになってけっこうです。
それではわたしは、これで失礼します」
み「風のように去っていったな」
↑ふなっしー、驚異の逃げ足。
律「あなたがあんまり絡むからよ。
恥ずかしいんだから」
み「げ、この箸……」
律「ちょっとスゴいわね」
み「家で使う気になりまっか?」
律「これはやっぱり、お仏壇とかに供えるんじゃないの」
み「で、死んだとき、枕元のご飯に刺すんだな」
↑枕飯(まくらめし)と云うようです。
律「もう、準備万端じゃないの。
いつでも死ねるわよ」
↑ご存じ、秩父市の奇祭「ジャランポン祭り」。
み「よし、善は急げだな。
って、何が善じゃ。
この箸を使うのは、まだ当分先だわい。
それよりこれ、オークションで売れませんかね?」
律「罰があたるわよ」
み「それではいただきますか。
まずは手を合わせましょう。
なんまいだ」
律「ちょっと!」
み「あ。
うっかりと箸を刺してしまった」
律「おまえはもう死んでいる」
み「えんがちょ」
↑「縁がチョン(切れる)」が語源だとか。
み「なかったことにします」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2020/07/08 06:03
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えんがちょ
こちらでは、あまりポピュラーな習慣ではありませんでした。
バキュームカーが通るとき、親指を握るとかだったかな。
あ、違う違う。
バキュームカーじゃありません。
霊柩車ですよ。
言っときますが、今日は思いつくままに書いてます。
ほぼ、いつものことですが。
霊柩車から思い出したこと。
昔、アラブの大金持ちが日本に遊びに来たとき……。
霊柩車を目にしたそうです。
彼は、「ジャパニーズ・デラックスカー」と喜び、購入を強く望んだとか。
その先は忘れました。
あれって、受注生産ですよね。
店頭販売してるわけないですわな。
しかし、街中であれを見て、最も感心するのが運転手さんの技量です。
幅が広く、全長が長く、しかも、運転席が低い。
バスより、運転が難しいんじゃないでしょうか。
あおり運転されたりすることは、ぜったいにないと思われますが。
次。
バキュームカー。
わたしが子供のころは、まだ日常的に走ってました。
ときおり、停車して吸入中の車両を見ることもありました。
ホースが、生きもののようにのたうってたのが印象的です。
そうそう。
これも伝聞ですが……。
バキュームカーの中を清掃するバイトがあったそうです。
潜水服のようなのを着て、中に入るんだとか。
臭いが、1週間は消えなかったそうです。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2020/07/08 06:03
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えんがちょ(つづき)
江戸の町に多いもの。
稲荷伊勢屋に犬の糞(くそ)。
こんな俚諺があったそうです。
有名な呉服店、越後屋は伊勢の出身です。
伊勢屋を名乗らなかったのは、あまりにも多すぎたからじゃないでしょうか。
先祖(武士)の名乗りであった越後守(えちごのかみ)から店名を取ったわけです。
あ、わたしが書きたかったのは、犬の糞の方です。
いちおう、バキュームカーからの流れね。
最近、めっきり見なくなりました。
マナーの向上もあるでしょうが……。
それ以上に、犬の散歩自体が少なくなりました。
子供のころ、犬の糞が一番見られたのは、春先の雪解けのころ。
雪のあるときは、犬の糞に雪をかけて立ち去る不届きな飼い主が多いからです。
雪が解けると、それが一斉に現れるわけ。
剣呑きわまりない。
下を見ながら歩かなきゃなりませんでした。
それでも、ときどき踏んだものです。
えんがちょ!(ようやく本題に戻った)
お後がよろしいようで。
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3. 手羽崎 鶏造- 2020/07/10 04:33
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霊柩車の助手席には二度
遺影を持って座ったことがあります。
両親の際に「喪主」でしたので。
母との別れのときは、さすがに
「二度目」だったので運転手さんと
お喋りしながら「焼き場」に向かいました。
「運転していて気を遣うことってあるのですか?
もちろんスピード出し過ぎはありえないですよね」
「鳥居の下をくぐったらあきません。
往路と帰路はルートを変えるってことですかね」
そんな会話した覚えがあります。
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4. Mikiko- 2020/07/10 06:26
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鳥居の下
これは、霊柩車の屋根があたるとかではなく……。
宗教上のタブーなんでしょうね。
今、自宅で葬式を出す人はほとんどいなくなりました。
式場はたいてい街道沿いにありますから……。
運転には、さほど苦労しないのかも。
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5. 手羽崎 鶏造- 2020/07/10 09:10
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宗教上というか習俗上のしきたりの
ようですな。
神さんの下をご遺体がくぐるのは
如何なものかといったような。
(故人がカトリックであろうが、
回教徒であろうが、そんな意味ではなく)
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6. Mikiko- 2020/07/10 19:10
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鳥居の下を車で通るという場所は……
全国的には、よくあるものなんでしょうか。
わたしの身近では、越後一の宮の弥彦神社くらいしか思いつきません。
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7. 手羽崎 鶏造- 2020/07/10 21:25
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ワタシも多くないと思ってますよ。
思いつくのは、鎌倉ぐらいかな。
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8. Mikiko- 2020/07/11 06:26
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いざ鎌倉
学生時代に、1度だけ行ったことがあります。
津波が怖いので、もう行きません。