2020.5.2(土)
↓ここら一帯は、「都立芝公園」になってます。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
↓「三解脱門」を潜ります。
↑「み」
宮城道雄(1894年~1956年)は、盲目の箏曲家。
お正月の定番曲「春の海」の作曲者です。
寝台急行から転落して亡くなられました。
午前3時のことで、トイレのドアと乗降口を間違えたと推測されてます。
走行中の乗降口、誰でも開けられたんですね。
↓浄土宗の大本山です。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
9世紀、空海の弟子・宗叡が武蔵国貝塚(今の千代田区麹町・紀尾井町あたり)に建立した光明寺が増上寺の前身とか。
その後、室町時代の明徳4(1393)年、浄土宗第八祖・酉誉聖聡(ゆうよしょうそう)のとき……。
真言宗から浄土宗に改宗し、寺号も増上寺と改めました。
この聖聡が、実質上の開基です。
江戸時代になると、徳川将軍家の菩提寺として栄えます。
増上寺には、徳川将軍15代のうち……。
6人(秀忠、家宣、家継、家重、家慶、家茂)が葬られてます。
↑こちらは、9代・家重のお墓。歴代将軍中、最高の美男だったとか。
建物は、東京大空襲でほとんど失われました。
現在の建物は、鉄筋コンクリート造りのようです。
その方が、火事の心配もなく、安心ですね。
↓グラント松。
↑「み」
知らない人でした。
一瞬、「グランド松」かと思いました。
↓全貌です。
↑「み」
樹齢は、140年以上ということになります。
でも、なんだか、松っぽくない樹形です。
どうもヘンなので調べたら……。
ヒマラヤスギでした。
杉じゃねーかと言うなかれ。
ヒマラヤスギは、スギ科ではなくマツ科なんです。
ヒマラヤスギは、新潟でも普通に見られる常緑の針葉樹ですね。
枝が柔らかく、雪の荷重に強い木です。
といっても、庭に植えてはいけません。
ときには、60メートルにまで成長します。
↑名古屋市の鶴舞公園。赤矢印の上の女性と大きさを比べてみてください。
↓神社に付きものの設備。
↑「み」
↓水盤舎とあります。
↑「み」
江戸時代のものだったんですね。
でも、こういう作法は苦手で……。
特に人目のあるときは必ず間違うので、素通りさせていただきました。
↓増上寺と東京タワー。
↑「み」
東京らしい、絵になる風景です。
この建物は、「大殿」と云うようです。
↓「大殿」のアップです。
大殿近影(だいでんきんえい)。
あんまり面白くなかったですね。
大臀筋に掛けたつもりでしたが。
さて、ここに来た目的も、お守りを授かることでした。
たぶん、この建物の中に、授かる場所があったんだと思います。
でも、叔父の厄除けのお守りはいただきません。
川崎大師で授かりましたからね。
競合してしまうでしょう。
内部の撮影は憚られたので、撮ってません。
お守りは、母の分も授かります。
帰ったらすぐあげてしまうつもりなので……。
その前に撮影しておきたいです。
いつもは、帰りの新幹線で撮りますが……。
隣に人がいたら無理です。
ということで、ここで撮ってしまうことにしました。
↑の写真からもわかるとおり、人もあまりいませんでしたし。
それでは、ご披露します。
↓「健脚健康草履守」。
↑「み」。クリックすると、大きい画像が見られます。
最近、足腰の弱体化を嘆く母用。
転んで寝たきりになったりすると大変ですから。
袋の裏に、なにやら謂われが書いてありました。
増上寺には、「黒本尊」という秘仏があるようです。
↓そしてこれが、わたし用。
↑「み」
「黒本尊」の象徴なのか、黒いお守りというのは珍しいです。
でも色以外は、何の変哲もないお守りに見えます。
↓でも、裏返すと……。
↑「み」
「勝運」のお守り。
株で勝とうとかは、もう思いません。
才能のないのがはっきりわかってますから。
ズバリ、宝くじを当てさせていただきたいです。
↑この50分の1でもいいんです。
もちろん当たったら、お礼参りに来ます。
帰ってから、お守りは長押に吊してあります。
今のところ、スカ続きですが……。
まだまだこれから!
「黒本尊」さん、頼んます。
↓厄年の表(2019年)。
↑「み」。クリックすると、大きい画像が見られます。
叔父は、今年の「後厄」で卒業です。
川崎大師の厄除けで、なんとか生き延びてくれるでしょう。
わたしはまだ、最後のシリーズが残ってます。
しばらく先ですが。
↓わたしの授かったお守りの宣伝。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
↓さて、帰りましょう。
↑「み」
増上寺の滞在時間、約15分でした。
撮影会をしたので、ちょっと長居でしたね。
実はこの後、余力と時間があったら……。
東京で最後に勤めた会社の前まで行ってみようかと思ってました。
まさしく、芝公園のすぐそばにあったんです。
建物がまだ残ってることは、ストリートビューで確認してあります。
でも、残念ながら、余力なし。
時間も思いのほか押してたので、諦めました。
↓浜松町のモノレール乗り場です。
↑「み」
わたしは、1度もモノレールに乗ったことがありません。
↑なんだか、バッタが草の茎を食べてるみたいです。
今度、これに乗って、羽田空港の見学に行ってみようかな。
前の会社には、そのついでに寄ればいいんだ。
↓さて、あっという間に東京駅新幹線ホーム。
↑「み」
おそらく、浜松町から山手線で東京駅に直行したのでしょう。
わたしが乗るのは、13:40分発の『とき323号』。
指定席の切符を買ってあるので、余裕です。
しかし、↑の掲示板、妙です。
『とき323号』は、23番線から出るはずなんです。
でも、表示がありません。
ぎく。
でも、大丈夫。
↓発車番線が、22番線に変更になってました。
↑「み」
構内放送もあったし、慌てることはありませんでした。
こういうところも、指定席の強みです。
もし自由席だったら……。
闇雲に23番線の列に並んでたかも知れません。
くわばらくわばら。
↓わたしの苦手な顔の、カモノハシ新幹線。
↑「み」
北海道新幹線の「はやぶさ」のようです。
↑上がJR北海道H5系、下がJR東日本E5系のシンボルマークと外装デザイン。下のシンボルマークは、なんだかイカみたいですね。
北海道新幹線のテーマ曲を、製作(勝手に)したころが、夢のようです。
↓お聞きください。
★゚・*:.。.:*・゜ カムイの風 ゚・*:.。.:*・゚★
~北海道新幹線開業記念作品~
↓隣は、東海道新幹線ですね。
↑「み」
東京駅の新幹線ホームは……。
23番線の隣が、14番線になるんです。
↓ホームの突端から撮ったようです。
↑「み」
発車したところですかね。
↓「はやぶさ」、発車の瞬間。
↑「み」
あ、向こうに行くのか。
東海道新幹線と上越(東北、北陸)新幹線は、逆方向に向けて発車するんですね。
当たり前のことに、今、気づきました。
東海道新幹線が向かうのは、横浜方面。
上越(東北、北陸)新幹線が向かうのは、大宮方面ですから。
↓これは、到着便でしょうか。
↑「み」
さっきの新幹線とは、鼻面の形が違うようです。
↑微妙に違ういろんなのがあります。
↓「はやぶさ」のいなくなった、23番線ホーム。
↑「み」
↓22番線には、トカゲ顔の北陸新幹線が発車を待ってます。
↑「み」
13:24分発の金沢行き「はくたか565号」です。
↓23番線に、またカモノハシが入ってきました。
↑「み」
13:36分発の盛岡行き「やまびこ53号」です。
↓「はくたか565号」、発車直前。
↑「み」
↓発車しました。
↑「み」
↓これは、さっきとは違う掲示板ですね。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
表示が、上下2段しかありませんから。
↓「とき323号」、入線です。
↑「み」
↓わざわざ、反対側の顔まで撮りに行ってます。
↑「み」
上の2枚の写真には、4分の時間差があります。
10両編成の頭から尻尾まで歩いたんですから。
どっちが頭か、わかります?
たぶん、先の方だと思うのですが。
運転席の上のライトの色が違いますよね。
オレンジと赤。
これで見分けられるんじゃないかな?
↓ライトの違う車両が並んでる写真がありました。
この2本は、逆方向に発車するということでしょうか。
仙台駅のようですから、終着駅ではないですからね。
ちょっと調べたら……。
やっぱり、赤の方がテールライトのようです。
↓色が切り替わる瞬間の動画がありました。
これはいい発見をしました。
これで、どっち方向に発車するのか、一目でわかるようになりました。
しかし、入線後に、頭と尻尾の写真を撮っていられるのも……。
指定席を取ってあるおかげです。
自由席だったら、じっと列に並んでなければなりません。
↓再びお隣の23番線、13:36分発「やまびこ53号」。
↑「み」
撮影時刻は13:32分でしたから、発車4分前です。
↓ホームの駅弁屋さんが気になります。
↑「み」
お昼を食べてたころ、1度だけ買った記憶があります。
確か、カツサンドだったと思います。
↑これかな?
↓確かにうまそう。
↑ぜったい、ビールですね。ジュースやお茶はあり得ません。
↓22番線の自分の乗る新幹線を、しつこく撮影。
↑「み」
上から下がってる菱形の札が面白いです。
道教の祭りみたいですね(見たことないけど)。
赤いテールライトが出てますから、この車両が最後尾のはずですが……。
どーも、先頭のような気もしてきました。
手前方向に発車するんじゃないかな。
↓東京駅・新幹線ホームの配置図です。
22番線ホームでは、ホームを右にした方向に発車する感じですよね。
撮影時刻は、13:32分。
「とき323号」の発車は、13:40分です。
ひょっとしたら、まだライトが切り替わる前だったのかも知れません。
次に行ったときに、しっかり確認して来たいと思います。
できれば、切り替わる瞬間を目撃したい。
でも、発車時刻が迫ったら、待てないでしょうね。
気が小さいもので。
なお、これがホームでの最後の写真でした。
↓いきなりこの写真。
↑「み」
発車、2分後です。
帰りの右側ですから、3列席だったはず。
たぶん、隣の座席も埋まってたんだと思います。
ハーさんを撮ってないですからね。
画像は、ガンマ補正で、かなり明るく加工してあります。
実際の写真は、夕暮れ後のような暗さです。
↓上野駅です。
↑「み」
雨ですね。
帰りの雨は寂しいです。
『北帰行』の気分。
↓すれ違い。
↑「み」
向こうは、これから東京に行く人たち。
羨ましい。
↓地震発生!
↑「み」
……のはずないです。
何かのはずみで、シャッターが落ちてしまったのでしょう。
↓さらば東京。
↑「み」
やっぱり、晴れの日に来たかったです。
今年は、日程を考えよう。
東京オリンピックが延期になったので……。
夏という手もあります。
もちろん、新型肺炎の終息が前提ですが。
暗いせいか、この後、ひどいピンボケ写真が続きます。
↑「み」。こんな感じ。
水滴が付いてたため、窓にピントが合っちゃったんですかね。
↑「み」。上野駅の写真のアップ。
↓ようやく、少しマシな写真。
↑「み」
↓駅名は、頭の「北」だけ判別できます。
↑「み」
新幹線と並走する埼京線の駅だと思います。
「北」だけで特定できると思ったのですが……。
なぜか、「北」を冠する駅が多いんです。
「北赤羽」「北戸田」「北与野」。
しかも、すべて3文字。
字面の感じだと、「北赤羽」ですかね。
↓埼京線の車両が来ました。
↑「み」
↓すれ違います。
↑「み」
↓窓の水滴が、くっきりしてますから……。
↑「み」
やはり、窓にピントが合ってしまってるんでしょうね。
↓これが一番、景色にピントが合いました。
↑「み」
窓の水滴が映ってません。
↓雨の鉄路は寂しいです。
↑「み」
↓北陸新幹線とすれ違い。
↑「み」
↓「戸田公園」です。
↑「み」
↓こちらはわからず。
↑「み」
↓東北新幹線とすれ違い。
↑「み」
E5系の北海道新幹線かも知れません。
H5系なら、ラインがラベンダー色なのですぐわかるのですが。
↑H5系の北海道新幹線。
↓これも残念ながら、駅名が読めません。
↑「み」
4文字ですから……。
「武蔵浦和」か「与野本町」でしょうか。
↓「中浦和」です。
↑「み」
ひとつ前の駅は、「武蔵浦和」に決定です。
「与野本町」は、この2つ先ですから。
↓「中浦和」のとなり、「南与野」です。
↑「み」
↓これが「与野本町」です。
↑「み」
シャッターのタイミングが遅れましたが、なんとか読めました。
↓「与野本町」のとなり、「北与野」です。
↑「み」
しかし……。
このあたりの駅名って、なんだか味気ないですね。
↓「さいたまスーパーアリーナ」。
↑「み」
“スーパー”というネーミングが、埼玉らしいんでないの?(好意的感想です)
↑テレビ放映で見ましたが、面白い映画でした。
↓アリーナの尻尾。
↑「み」
どっちが頭かわかりませんが。
↓壁面の植栽がいいです。
↑「み」
↓なんだかわかりません。
↑「み」
↓大宮駅に入ります。
↑「み」
当たり前ですが、これまでの駅とはぜんぜん違います。
↓大宮駅ホーム。
↑「み」
閑散としてますね。
ま、月曜日の14:05分ですからね。
↓発車しました。
↑「み」
ほんと、人がいませんね。
14:06分。
定刻です。
↓やはりもう、東京とは景色が違います。
↑「み」
↓高いビルもありません。
↑「み」
しかし、なんでこんな写真を撮ってたんでしょうね?
↓スピードが出て来ました。
↑「み」
フィルムカメラ時代だったら、こんなところを撮ることはなかったでしょう。
↓いよいよ埼玉らしくなってきました。
↑「み」
↓何度でも気になる高架橋。
↑「み」
撮影時刻は、14:12分。
大宮を出て、6分後です。
新幹線の高架を跨ぐ道路というのは珍しいと思います。
JRは、頭の上を道路が通るのを容易に許さないと聞きました。
何か特別な事情があったんですかね。
やっぱり、気になるので、ストリートビューで探しました。
↓見つけました!
上を通るのは、「首都圏中央連絡自動車道」でした。
場所は、埼玉県桶川市です。
↓田んぼが見えてきました。
↑「み」
時間は、14:14分。
次の高崎は、14:31分。
まだ、大宮の方にずっと近いところです。
稲は、植えたばかりみたいな感じですね。
コシヒカリではありません。
コシヒカリは早稲なので、田植えはゴールデンウィーク中です。
↑ゴールデンウィークでは、さすがに早すぎるという指針です。
この旅行は夏至のころですから……。
新潟では、植えてから1ヶ月半経ってます。
水面は見えないくらいに育ってるでしょう。
この後、写真は相変わらず何枚も撮ってるのですが……。
ピンボケか面白くないかのどちらかです。
なにしろ、防護壁と空の間に、ちょっとだけ景色が見えるだけですからね。
「Maxとき」の2階からだと、ずいぶん見え方が違うのですが。
↑「み」。2年前の『単独旅行記Ⅳ』で、「Maxとき」から撮った写真です。
「Maxとき」は、2020年度で引退します。
時間を合わせて、乗ってこようかな。
↑1階と2階では、こうも違います。これで同じ料金なんですからね。
↓「ものつくり大学」が見えました。
↑「み」
高齢者の生涯学習センターみたいな名前ですが……。
れっきとした四年制大学です。
もちろん、理系。
でもここ、文系科目だけで受験できるんですよ(参照)。
一般入試の前期は、「数学」「英語」「国語」から、2科目選択。
後期は、「小論文」か「数学」(あと共通で面接)。
特待生入試もあり(これは数学必須です)、合格すれば学費が全額免除になります。
↓北陸新幹線とすれ違い。
↑「み」
ボケボケですね。
このあたり、お互いトップスピードなのでしょう。
↓熊谷駅を通過(たぶん)。
↑「み」
↓「アクアピア」という文字が、かろうじて読めました。
↑「み」
やっぱり、熊谷市の施設でした(参照)。
↓プリンみたいな山がありますね。
↑「み」
残念ながら、何だかわかりませんでした。
↓『埼玉工業大学』。
↑「み」
「ものつくり大学」と云い、工業系の大学が多いんですね。
暑いから?
関係ありませんよね。
このあたりの地図を見てたら、さらに興味深い大学名を発見。
↓『東都大学』。
2時間ドラマでよく聞く名前です。
ほんとにあったとは。
でも調べたら、設立は2008年でした。
これ以前のドラマでは、架空の大学名として使われてたわけです。
たいてい、東京大学を想定した使われ方でした。
本物の東都大学は、もちろん私立です。
↓高崎駅に停車します。
↑「み」
↓背後のビルを見ると、立派な都会です。
↑「み」
便がいいですからね。
高崎からは、北信越の県都に直通できます。
新潟、長野、富山、金沢。
福井も、そのうち繋がるでしょう。
両毛線しか通ってない前橋駅とは大違いです。
でも高崎は、老後の移住候補地にはなりません。
冬場の空っ風が半端ないそうです。
自転車が漕げないとか。
↑こんな映画があるようです(こちら)。
北海道から来た人が、「高崎は寒い」とこぼしたそうです。
↓このビルは、タワーマンションでした。
↑「み」
その名も、「ブリリアタワー高崎アルファレジデンシア」。
28階建て。
住所書いてて、恥ずかしくないですかね。
高崎じゃなくて、高輪だったらいいんですが。
冬は、空っ風で揺れるんじゃないでしょうか。
でも、東京と比べると、お値段は格段に安いです。
5000万円台が中心のようです。
東京の半額ですよね。
これで、新幹線で東京駅まで50分。
丸の内にある会社なら、楽々通勤圏です。
↓山が近づいて来ました。
↑「み」
↓かなりガスってます。
↑「み」
↓中央の白いのは、高崎観音かと思いましたが……。
↑「み」
残念ながら、場所が違ってました。
↓ここは高速バスからも見え、気になる街です。
↑「み」
河岸段丘で有名な沼田市です。
↑「ブラタモリ」も来ました。
山に囲まれて、いい雰囲気です。
でも、間違いなく冬が寒いです。
↓上毛高原駅です。
↑「み」
屋根がある構造が、冬場の雪を物語ります。
すでに、太平洋側気候じゃないということです。
↓これはもう、国境の長いトンネルを抜けた、越後湯沢駅。
↑「み」
ちなみに、上毛高原発が、14:47分。
越後湯沢着が、15:00分。
たったの、13分です。
しかし冬は、この13分で景色が一変します。
↓これはもう、越後の山並み。
↑「み」
帰って来てしまいました。
↓豪雪地帯です。
↑「み」
↓浦佐駅に停まります。
↑「み」
この駅前には、田中角栄の銅像が立ってます。
↑雪除けの屋根まで付いてます。
↓のどかな越後の風景。
↑「み」
これで、雪さえ降らなきゃねー。
↑魚沼市須原「玉川酒造」にある『越後ゆきくら館』。
↓久々の都会。
↑「み」
↓長岡駅に停まります。
↑「み」
長岡市は、新潟県第2の都市。
人口は、27万人。
面積は、891.06km2もあります(東京23区の1.4倍)。
なんと、佐渡島より大きいんです。
中心部は内陸の豪雪地帯ですが、海とも接してます。
さらになんと、新潟市とも接してるんです。
飛び地もあるし、市役所の職員は大変だと思います。
↓なぜか駅構内の線路を撮影。
↑「み」
穴あきの鉄板(樹脂板?)が敷き詰められてるのは……。
バラストが跳ねたりしないようにということでしょうか?
ていうか、駅の線路にバラストが敷かれてたこと自体、驚きです。
コンクリートだと思ってました。
↓新潟平野の田んぼ。
↑「み」
関東の田んぼは水面が見えましたが……。
ここはもう、まったく見えません。
ゴールデンウィークに植えられた早稲のコシヒカリが、葉を繁らせてるのです。
↑田植えの時期。新潟は5月上旬、群馬・埼玉・東京は、5月下旬から6月中旬。
↓再び都会。
↑「み」
↓これは、検査用の車両ですかね?
↑「み」
上に架線がないので、ディーゼル車ですね。
顔からすると、DD51を改造した車両みたいです。
↑模型です。
でもなんで、高架の上に、架線のない線路があるんでしょう?
↓燕三条駅に停まります。
↑「み」
ホームには誰もいません。
ここから新潟駅までは1駅。
その間の移動を新幹線でするという人は少ないんでしょうね。
通勤時間なら、いるんですかね?
でも、普通、三条から新潟に通う人なら……。
車を利用するんじゃないでしょうか。
北陸自動車道が通ってますから。
ちなみに、これは毎回書いてる気がしますが……。
新幹線の駅は、燕三条。
高速道路のインターは、三条燕です。
なんともはやです。
三条市と燕市が仲が悪いことは……。
「月曜から夜更かし」でも取りあげられました。
合併するにしても、新市名が最大のネックでしょうね。
たぶん、折り合いはつかないと思います。
いっそ、三条も燕も付かない名前にすべき。
新潟には、最高の市名候補が残ってるんですよ。
すなわち、「越後市」。
どことも競合しません。
↑昔、越路町がありましたが、現在は長岡市の一部になってます。
三条や燕は、県の中央部にあります。
三条にある県立の工業高校は、「県央工業」です。
↑甲子園にも出ました。
県の中央なんだから、「越後市」を名乗ってもまったくおかしくありません。
案外、「県央市」になったりして。
ちなみに、「県央工業」は……。
ジャイアント馬場さんの母校です(当時の校名は「三条実業」)。
↑三条市で撮られた写真のようです。年齢はわかりません。
↓真っ平らな稲作地帯。
↑「み」
ほんとに、こんなに米ばっかり作ってどうするんでしょうね。
↓なぜか突然、新幹線の天井を撮ってます。
↑「み」
何かの意図があるとは思えません。
シャッターが落ちてしまったんですかね。
それにしては、ピントが合ってますが。
↓新潟駅が近づいて来ました。
↑「み」
↓中央に、ビッグスワンスタジアムが見えます。
↑「み」
アルビレックス新潟の本拠地。
すっかり、J2の水に馴染んでしまいました。
今シーズンは、珍しく開幕戦に勝ったのですが……。
↑なんと、アウェーで、「3-0」の勝利。相手は、ザスパクサツ群馬。
その後、コロナでリーグ戦が中止。
どうなるんですかね。
ひょっとしたら、今年はもう試合が出来ないかも知れません。
↓新潟駅に入ります。
↑「み」
↓停まりました。
↑「み」
↓わたしが下りた新幹線でしょうか?
↑「み」
これが、最後の写真でした。
なんだか、書いてて物寂しくなって来ました。
すべての写真が暗いのが、大きな理由のひとつだと思います。
やっぱり、梅雨時の旅行はもう止めます。
といっても今年は、旅行ができるかどうかさえわかりません。
行こうと思えば、行けますけどね。
要請だけなんですから。
でも、行きませんよ。
もしか罹って帰ったら、周りに大迷惑をかけますから。
わたし自身も、もちろん困るし。
しかし、「緊急事態宣言」、こんなに緩くてどうするんですか?
実効性がゼロとは言いませんが……。
限りなく低いです。
はっきり言って、ザルですよ。
とにかく、感染を広めないためには……。
高速な移動手段を止めるしかありません。
空港は完全封鎖です。
空を飛べるのは、ドクターヘリだけ。
もちろん、山で遭難したようなやつは、放っておきます。
高速バスも運行停止。
現在、新潟交通では、東京便や京都大阪便を始め、大半の路線が運休してます。
緊急事態宣言が解除されない限り、運休は続くでしょう。
しかし、高速道路自体を封鎖するのは無理です。
物資の輸送が滞ったら……。
間違いなく、トイレットペーパー騒動の再燃ですから。
白ナンバーの走行を禁止しますかね。
ETCで識別できませんかね。
でも、知らなかったりしたバカが、料金所の入口で立ち往生したら……。
大渋滞になってしまいますね。
やっぱり、難しそうです。
料金を上げますか。
でも、配送費に跳ね返るとマズい。
緑ナンバーの車両は、申請で還付を受けられるようにしたらどうでしょう。
一律に取って、緑ナンバーだけ還付。
これなら、実現できるんでないの?
あと、もちろん新幹線は、すべて止めるべきです。
運行するのは、在来線だけ。
今って、新潟から東京に、在来線の乗り継ぎだけで行けるんですかね?
叔父の時代(40年くらい前)は、鈍行の直通便があったそうですが。
あ。
道路封鎖について、反則技を思いついてしまいました。
例えば、国土交通省が、ある区間の国道に工事を発注します。
工事の内容は、なんでもいいです。
舗装の補修とか。
で、その工事区間を、全面通行止めにするんです。
これなら、合法的に道路封鎖が出来るんでないの?
しかし。
『単独旅行記Ⅵ』の終わりが、こんな文章になるのは、ほんとうに残念です。
1月に中国で発生したころは……。
こんな大事になるとは、夢にも思いませんでした。
おそらく、今年の「単独旅行」は、諦めなきゃならないでしょう。
来年は、きっと行けると信じて……。
今年は我慢しましょう。
<完>
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
↓「三解脱門」を潜ります。
↑「み」
宮城道雄(1894年~1956年)は、盲目の箏曲家。
お正月の定番曲「春の海」の作曲者です。
寝台急行から転落して亡くなられました。
午前3時のことで、トイレのドアと乗降口を間違えたと推測されてます。
走行中の乗降口、誰でも開けられたんですね。
↓浄土宗の大本山です。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
9世紀、空海の弟子・宗叡が武蔵国貝塚(今の千代田区麹町・紀尾井町あたり)に建立した光明寺が増上寺の前身とか。
その後、室町時代の明徳4(1393)年、浄土宗第八祖・酉誉聖聡(ゆうよしょうそう)のとき……。
真言宗から浄土宗に改宗し、寺号も増上寺と改めました。
この聖聡が、実質上の開基です。
江戸時代になると、徳川将軍家の菩提寺として栄えます。
増上寺には、徳川将軍15代のうち……。
6人(秀忠、家宣、家継、家重、家慶、家茂)が葬られてます。
↑こちらは、9代・家重のお墓。歴代将軍中、最高の美男だったとか。
建物は、東京大空襲でほとんど失われました。
現在の建物は、鉄筋コンクリート造りのようです。
その方が、火事の心配もなく、安心ですね。
↓グラント松。
↑「み」
知らない人でした。
一瞬、「グランド松」かと思いました。
↓全貌です。
↑「み」
樹齢は、140年以上ということになります。
でも、なんだか、松っぽくない樹形です。
どうもヘンなので調べたら……。
ヒマラヤスギでした。
杉じゃねーかと言うなかれ。
ヒマラヤスギは、スギ科ではなくマツ科なんです。
ヒマラヤスギは、新潟でも普通に見られる常緑の針葉樹ですね。
枝が柔らかく、雪の荷重に強い木です。
といっても、庭に植えてはいけません。
ときには、60メートルにまで成長します。
↑名古屋市の鶴舞公園。赤矢印の上の女性と大きさを比べてみてください。
↓神社に付きものの設備。
↑「み」
↓水盤舎とあります。
↑「み」
江戸時代のものだったんですね。
でも、こういう作法は苦手で……。
特に人目のあるときは必ず間違うので、素通りさせていただきました。
↓増上寺と東京タワー。
↑「み」
東京らしい、絵になる風景です。
この建物は、「大殿」と云うようです。
↓「大殿」のアップです。
大殿近影(だいでんきんえい)。
あんまり面白くなかったですね。
大臀筋に掛けたつもりでしたが。
さて、ここに来た目的も、お守りを授かることでした。
たぶん、この建物の中に、授かる場所があったんだと思います。
でも、叔父の厄除けのお守りはいただきません。
川崎大師で授かりましたからね。
競合してしまうでしょう。
内部の撮影は憚られたので、撮ってません。
お守りは、母の分も授かります。
帰ったらすぐあげてしまうつもりなので……。
その前に撮影しておきたいです。
いつもは、帰りの新幹線で撮りますが……。
隣に人がいたら無理です。
ということで、ここで撮ってしまうことにしました。
↑の写真からもわかるとおり、人もあまりいませんでしたし。
それでは、ご披露します。
↓「健脚健康草履守」。
↑「み」。クリックすると、大きい画像が見られます。
最近、足腰の弱体化を嘆く母用。
転んで寝たきりになったりすると大変ですから。
袋の裏に、なにやら謂われが書いてありました。
増上寺には、「黒本尊」という秘仏があるようです。
↓そしてこれが、わたし用。
↑「み」
「黒本尊」の象徴なのか、黒いお守りというのは珍しいです。
でも色以外は、何の変哲もないお守りに見えます。
↓でも、裏返すと……。
↑「み」
「勝運」のお守り。
株で勝とうとかは、もう思いません。
才能のないのがはっきりわかってますから。
ズバリ、宝くじを当てさせていただきたいです。
↑この50分の1でもいいんです。
もちろん当たったら、お礼参りに来ます。
帰ってから、お守りは長押に吊してあります。
今のところ、スカ続きですが……。
まだまだこれから!
「黒本尊」さん、頼んます。
↓厄年の表(2019年)。
↑「み」。クリックすると、大きい画像が見られます。
叔父は、今年の「後厄」で卒業です。
川崎大師の厄除けで、なんとか生き延びてくれるでしょう。
わたしはまだ、最後のシリーズが残ってます。
しばらく先ですが。
↓わたしの授かったお守りの宣伝。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
↓さて、帰りましょう。
↑「み」
増上寺の滞在時間、約15分でした。
撮影会をしたので、ちょっと長居でしたね。
実はこの後、余力と時間があったら……。
東京で最後に勤めた会社の前まで行ってみようかと思ってました。
まさしく、芝公園のすぐそばにあったんです。
建物がまだ残ってることは、ストリートビューで確認してあります。
でも、残念ながら、余力なし。
時間も思いのほか押してたので、諦めました。
↓浜松町のモノレール乗り場です。
↑「み」
わたしは、1度もモノレールに乗ったことがありません。
↑なんだか、バッタが草の茎を食べてるみたいです。
今度、これに乗って、羽田空港の見学に行ってみようかな。
前の会社には、そのついでに寄ればいいんだ。
↓さて、あっという間に東京駅新幹線ホーム。
↑「み」
おそらく、浜松町から山手線で東京駅に直行したのでしょう。
わたしが乗るのは、13:40分発の『とき323号』。
指定席の切符を買ってあるので、余裕です。
しかし、↑の掲示板、妙です。
『とき323号』は、23番線から出るはずなんです。
でも、表示がありません。
ぎく。
でも、大丈夫。
↓発車番線が、22番線に変更になってました。
↑「み」
構内放送もあったし、慌てることはありませんでした。
こういうところも、指定席の強みです。
もし自由席だったら……。
闇雲に23番線の列に並んでたかも知れません。
くわばらくわばら。
↓わたしの苦手な顔の、カモノハシ新幹線。
↑「み」
北海道新幹線の「はやぶさ」のようです。
↑上がJR北海道H5系、下がJR東日本E5系のシンボルマークと外装デザイン。下のシンボルマークは、なんだかイカみたいですね。
北海道新幹線のテーマ曲を、製作(勝手に)したころが、夢のようです。
↓お聞きください。
↓隣は、東海道新幹線ですね。
↑「み」
東京駅の新幹線ホームは……。
23番線の隣が、14番線になるんです。
↓ホームの突端から撮ったようです。
↑「み」
発車したところですかね。
↓「はやぶさ」、発車の瞬間。
↑「み」
あ、向こうに行くのか。
東海道新幹線と上越(東北、北陸)新幹線は、逆方向に向けて発車するんですね。
当たり前のことに、今、気づきました。
東海道新幹線が向かうのは、横浜方面。
上越(東北、北陸)新幹線が向かうのは、大宮方面ですから。
↓これは、到着便でしょうか。
↑「み」
さっきの新幹線とは、鼻面の形が違うようです。
↑微妙に違ういろんなのがあります。
↓「はやぶさ」のいなくなった、23番線ホーム。
↑「み」
↓22番線には、トカゲ顔の北陸新幹線が発車を待ってます。
↑「み」
13:24分発の金沢行き「はくたか565号」です。
↓23番線に、またカモノハシが入ってきました。
↑「み」
13:36分発の盛岡行き「やまびこ53号」です。
↓「はくたか565号」、発車直前。
↑「み」
↓発車しました。
↑「み」
↓これは、さっきとは違う掲示板ですね。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
表示が、上下2段しかありませんから。
↓「とき323号」、入線です。
↑「み」
↓わざわざ、反対側の顔まで撮りに行ってます。
↑「み」
上の2枚の写真には、4分の時間差があります。
10両編成の頭から尻尾まで歩いたんですから。
どっちが頭か、わかります?
たぶん、先の方だと思うのですが。
運転席の上のライトの色が違いますよね。
オレンジと赤。
これで見分けられるんじゃないかな?
↓ライトの違う車両が並んでる写真がありました。
この2本は、逆方向に発車するということでしょうか。
仙台駅のようですから、終着駅ではないですからね。
ちょっと調べたら……。
やっぱり、赤の方がテールライトのようです。
↓色が切り替わる瞬間の動画がありました。
これはいい発見をしました。
これで、どっち方向に発車するのか、一目でわかるようになりました。
しかし、入線後に、頭と尻尾の写真を撮っていられるのも……。
指定席を取ってあるおかげです。
自由席だったら、じっと列に並んでなければなりません。
↓再びお隣の23番線、13:36分発「やまびこ53号」。
↑「み」
撮影時刻は13:32分でしたから、発車4分前です。
↓ホームの駅弁屋さんが気になります。
↑「み」
お昼を食べてたころ、1度だけ買った記憶があります。
確か、カツサンドだったと思います。
↑これかな?
↓確かにうまそう。
↑ぜったい、ビールですね。ジュースやお茶はあり得ません。
↓22番線の自分の乗る新幹線を、しつこく撮影。
↑「み」
上から下がってる菱形の札が面白いです。
道教の祭りみたいですね(見たことないけど)。
赤いテールライトが出てますから、この車両が最後尾のはずですが……。
どーも、先頭のような気もしてきました。
手前方向に発車するんじゃないかな。
↓東京駅・新幹線ホームの配置図です。
22番線ホームでは、ホームを右にした方向に発車する感じですよね。
撮影時刻は、13:32分。
「とき323号」の発車は、13:40分です。
ひょっとしたら、まだライトが切り替わる前だったのかも知れません。
次に行ったときに、しっかり確認して来たいと思います。
できれば、切り替わる瞬間を目撃したい。
でも、発車時刻が迫ったら、待てないでしょうね。
気が小さいもので。
なお、これがホームでの最後の写真でした。
↓いきなりこの写真。
↑「み」
発車、2分後です。
帰りの右側ですから、3列席だったはず。
たぶん、隣の座席も埋まってたんだと思います。
ハーさんを撮ってないですからね。
画像は、ガンマ補正で、かなり明るく加工してあります。
実際の写真は、夕暮れ後のような暗さです。
↓上野駅です。
↑「み」
雨ですね。
帰りの雨は寂しいです。
『北帰行』の気分。
↓すれ違い。
↑「み」
向こうは、これから東京に行く人たち。
羨ましい。
↓地震発生!
↑「み」
……のはずないです。
何かのはずみで、シャッターが落ちてしまったのでしょう。
↓さらば東京。
↑「み」
やっぱり、晴れの日に来たかったです。
今年は、日程を考えよう。
東京オリンピックが延期になったので……。
夏という手もあります。
もちろん、新型肺炎の終息が前提ですが。
暗いせいか、この後、ひどいピンボケ写真が続きます。
↑「み」。こんな感じ。
水滴が付いてたため、窓にピントが合っちゃったんですかね。
↑「み」。上野駅の写真のアップ。
↓ようやく、少しマシな写真。
↑「み」
↓駅名は、頭の「北」だけ判別できます。
↑「み」
新幹線と並走する埼京線の駅だと思います。
「北」だけで特定できると思ったのですが……。
なぜか、「北」を冠する駅が多いんです。
「北赤羽」「北戸田」「北与野」。
しかも、すべて3文字。
字面の感じだと、「北赤羽」ですかね。
↓埼京線の車両が来ました。
↑「み」
↓すれ違います。
↑「み」
↓窓の水滴が、くっきりしてますから……。
↑「み」
やはり、窓にピントが合ってしまってるんでしょうね。
↓これが一番、景色にピントが合いました。
↑「み」
窓の水滴が映ってません。
↓雨の鉄路は寂しいです。
↑「み」
↓北陸新幹線とすれ違い。
↑「み」
↓「戸田公園」です。
↑「み」
↓こちらはわからず。
↑「み」
↓東北新幹線とすれ違い。
↑「み」
E5系の北海道新幹線かも知れません。
H5系なら、ラインがラベンダー色なのですぐわかるのですが。
↑H5系の北海道新幹線。
↓これも残念ながら、駅名が読めません。
↑「み」
4文字ですから……。
「武蔵浦和」か「与野本町」でしょうか。
↓「中浦和」です。
↑「み」
ひとつ前の駅は、「武蔵浦和」に決定です。
「与野本町」は、この2つ先ですから。
↓「中浦和」のとなり、「南与野」です。
↑「み」
↓これが「与野本町」です。
↑「み」
シャッターのタイミングが遅れましたが、なんとか読めました。
↓「与野本町」のとなり、「北与野」です。
↑「み」
しかし……。
このあたりの駅名って、なんだか味気ないですね。
↓「さいたまスーパーアリーナ」。
↑「み」
“スーパー”というネーミングが、埼玉らしいんでないの?(好意的感想です)
↑テレビ放映で見ましたが、面白い映画でした。
↓アリーナの尻尾。
↑「み」
どっちが頭かわかりませんが。
↓壁面の植栽がいいです。
↑「み」
↓なんだかわかりません。
↑「み」
↓大宮駅に入ります。
↑「み」
当たり前ですが、これまでの駅とはぜんぜん違います。
↓大宮駅ホーム。
↑「み」
閑散としてますね。
ま、月曜日の14:05分ですからね。
↓発車しました。
↑「み」
ほんと、人がいませんね。
14:06分。
定刻です。
↓やはりもう、東京とは景色が違います。
↑「み」
↓高いビルもありません。
↑「み」
しかし、なんでこんな写真を撮ってたんでしょうね?
↓スピードが出て来ました。
↑「み」
フィルムカメラ時代だったら、こんなところを撮ることはなかったでしょう。
↓いよいよ埼玉らしくなってきました。
↑「み」
↓何度でも気になる高架橋。
↑「み」
撮影時刻は、14:12分。
大宮を出て、6分後です。
新幹線の高架を跨ぐ道路というのは珍しいと思います。
JRは、頭の上を道路が通るのを容易に許さないと聞きました。
何か特別な事情があったんですかね。
やっぱり、気になるので、ストリートビューで探しました。
↓見つけました!
上を通るのは、「首都圏中央連絡自動車道」でした。
場所は、埼玉県桶川市です。
↓田んぼが見えてきました。
↑「み」
時間は、14:14分。
次の高崎は、14:31分。
まだ、大宮の方にずっと近いところです。
稲は、植えたばかりみたいな感じですね。
コシヒカリではありません。
コシヒカリは早稲なので、田植えはゴールデンウィーク中です。
↑ゴールデンウィークでは、さすがに早すぎるという指針です。
この旅行は夏至のころですから……。
新潟では、植えてから1ヶ月半経ってます。
水面は見えないくらいに育ってるでしょう。
この後、写真は相変わらず何枚も撮ってるのですが……。
ピンボケか面白くないかのどちらかです。
なにしろ、防護壁と空の間に、ちょっとだけ景色が見えるだけですからね。
「Maxとき」の2階からだと、ずいぶん見え方が違うのですが。
↑「み」。2年前の『単独旅行記Ⅳ』で、「Maxとき」から撮った写真です。
「Maxとき」は、2020年度で引退します。
時間を合わせて、乗ってこようかな。
↑1階と2階では、こうも違います。これで同じ料金なんですからね。
↓「ものつくり大学」が見えました。
↑「み」
高齢者の生涯学習センターみたいな名前ですが……。
れっきとした四年制大学です。
もちろん、理系。
でもここ、文系科目だけで受験できるんですよ(参照)。
一般入試の前期は、「数学」「英語」「国語」から、2科目選択。
後期は、「小論文」か「数学」(あと共通で面接)。
特待生入試もあり(これは数学必須です)、合格すれば学費が全額免除になります。
↓北陸新幹線とすれ違い。
↑「み」
ボケボケですね。
このあたり、お互いトップスピードなのでしょう。
↓熊谷駅を通過(たぶん)。
↑「み」
↓「アクアピア」という文字が、かろうじて読めました。
↑「み」
やっぱり、熊谷市の施設でした(参照)。
↓プリンみたいな山がありますね。
↑「み」
残念ながら、何だかわかりませんでした。
↓『埼玉工業大学』。
↑「み」
「ものつくり大学」と云い、工業系の大学が多いんですね。
暑いから?
関係ありませんよね。
このあたりの地図を見てたら、さらに興味深い大学名を発見。
↓『東都大学』。
2時間ドラマでよく聞く名前です。
ほんとにあったとは。
でも調べたら、設立は2008年でした。
これ以前のドラマでは、架空の大学名として使われてたわけです。
たいてい、東京大学を想定した使われ方でした。
本物の東都大学は、もちろん私立です。
↓高崎駅に停車します。
↑「み」
↓背後のビルを見ると、立派な都会です。
↑「み」
便がいいですからね。
高崎からは、北信越の県都に直通できます。
新潟、長野、富山、金沢。
福井も、そのうち繋がるでしょう。
両毛線しか通ってない前橋駅とは大違いです。
でも高崎は、老後の移住候補地にはなりません。
冬場の空っ風が半端ないそうです。
自転車が漕げないとか。
↑こんな映画があるようです(こちら)。
北海道から来た人が、「高崎は寒い」とこぼしたそうです。
↓このビルは、タワーマンションでした。
↑「み」
その名も、「ブリリアタワー高崎アルファレジデンシア」。
28階建て。
住所書いてて、恥ずかしくないですかね。
高崎じゃなくて、高輪だったらいいんですが。
冬は、空っ風で揺れるんじゃないでしょうか。
でも、東京と比べると、お値段は格段に安いです。
5000万円台が中心のようです。
東京の半額ですよね。
これで、新幹線で東京駅まで50分。
丸の内にある会社なら、楽々通勤圏です。
↓山が近づいて来ました。
↑「み」
↓かなりガスってます。
↑「み」
↓中央の白いのは、高崎観音かと思いましたが……。
↑「み」
残念ながら、場所が違ってました。
↓ここは高速バスからも見え、気になる街です。
↑「み」
河岸段丘で有名な沼田市です。
↑「ブラタモリ」も来ました。
山に囲まれて、いい雰囲気です。
でも、間違いなく冬が寒いです。
↓上毛高原駅です。
↑「み」
屋根がある構造が、冬場の雪を物語ります。
すでに、太平洋側気候じゃないということです。
↓これはもう、国境の長いトンネルを抜けた、越後湯沢駅。
↑「み」
ちなみに、上毛高原発が、14:47分。
越後湯沢着が、15:00分。
たったの、13分です。
しかし冬は、この13分で景色が一変します。
↓これはもう、越後の山並み。
↑「み」
帰って来てしまいました。
↓豪雪地帯です。
↑「み」
↓浦佐駅に停まります。
↑「み」
この駅前には、田中角栄の銅像が立ってます。
↑雪除けの屋根まで付いてます。
↓のどかな越後の風景。
↑「み」
これで、雪さえ降らなきゃねー。
↑魚沼市須原「玉川酒造」にある『越後ゆきくら館』。
↓久々の都会。
↑「み」
↓長岡駅に停まります。
↑「み」
長岡市は、新潟県第2の都市。
人口は、27万人。
面積は、891.06km2もあります(東京23区の1.4倍)。
なんと、佐渡島より大きいんです。
中心部は内陸の豪雪地帯ですが、海とも接してます。
さらになんと、新潟市とも接してるんです。
飛び地もあるし、市役所の職員は大変だと思います。
↓なぜか駅構内の線路を撮影。
↑「み」
穴あきの鉄板(樹脂板?)が敷き詰められてるのは……。
バラストが跳ねたりしないようにということでしょうか?
ていうか、駅の線路にバラストが敷かれてたこと自体、驚きです。
コンクリートだと思ってました。
↓新潟平野の田んぼ。
↑「み」
関東の田んぼは水面が見えましたが……。
ここはもう、まったく見えません。
ゴールデンウィークに植えられた早稲のコシヒカリが、葉を繁らせてるのです。
↑田植えの時期。新潟は5月上旬、群馬・埼玉・東京は、5月下旬から6月中旬。
↓再び都会。
↑「み」
↓これは、検査用の車両ですかね?
↑「み」
上に架線がないので、ディーゼル車ですね。
顔からすると、DD51を改造した車両みたいです。
↑模型です。
でもなんで、高架の上に、架線のない線路があるんでしょう?
↓燕三条駅に停まります。
↑「み」
ホームには誰もいません。
ここから新潟駅までは1駅。
その間の移動を新幹線でするという人は少ないんでしょうね。
通勤時間なら、いるんですかね?
でも、普通、三条から新潟に通う人なら……。
車を利用するんじゃないでしょうか。
北陸自動車道が通ってますから。
ちなみに、これは毎回書いてる気がしますが……。
新幹線の駅は、燕三条。
高速道路のインターは、三条燕です。
なんともはやです。
三条市と燕市が仲が悪いことは……。
「月曜から夜更かし」でも取りあげられました。
合併するにしても、新市名が最大のネックでしょうね。
たぶん、折り合いはつかないと思います。
いっそ、三条も燕も付かない名前にすべき。
新潟には、最高の市名候補が残ってるんですよ。
すなわち、「越後市」。
どことも競合しません。
↑昔、越路町がありましたが、現在は長岡市の一部になってます。
三条や燕は、県の中央部にあります。
三条にある県立の工業高校は、「県央工業」です。
↑甲子園にも出ました。
県の中央なんだから、「越後市」を名乗ってもまったくおかしくありません。
案外、「県央市」になったりして。
ちなみに、「県央工業」は……。
ジャイアント馬場さんの母校です(当時の校名は「三条実業」)。
↑三条市で撮られた写真のようです。年齢はわかりません。
↓真っ平らな稲作地帯。
↑「み」
ほんとに、こんなに米ばっかり作ってどうするんでしょうね。
↓なぜか突然、新幹線の天井を撮ってます。
↑「み」
何かの意図があるとは思えません。
シャッターが落ちてしまったんですかね。
それにしては、ピントが合ってますが。
↓新潟駅が近づいて来ました。
↑「み」
↓中央に、ビッグスワンスタジアムが見えます。
↑「み」
アルビレックス新潟の本拠地。
すっかり、J2の水に馴染んでしまいました。
今シーズンは、珍しく開幕戦に勝ったのですが……。
↑なんと、アウェーで、「3-0」の勝利。相手は、ザスパクサツ群馬。
その後、コロナでリーグ戦が中止。
どうなるんですかね。
ひょっとしたら、今年はもう試合が出来ないかも知れません。
↓新潟駅に入ります。
↑「み」
↓停まりました。
↑「み」
↓わたしが下りた新幹線でしょうか?
↑「み」
これが、最後の写真でした。
なんだか、書いてて物寂しくなって来ました。
すべての写真が暗いのが、大きな理由のひとつだと思います。
やっぱり、梅雨時の旅行はもう止めます。
といっても今年は、旅行ができるかどうかさえわかりません。
行こうと思えば、行けますけどね。
要請だけなんですから。
でも、行きませんよ。
もしか罹って帰ったら、周りに大迷惑をかけますから。
わたし自身も、もちろん困るし。
しかし、「緊急事態宣言」、こんなに緩くてどうするんですか?
実効性がゼロとは言いませんが……。
限りなく低いです。
はっきり言って、ザルですよ。
とにかく、感染を広めないためには……。
高速な移動手段を止めるしかありません。
空港は完全封鎖です。
空を飛べるのは、ドクターヘリだけ。
もちろん、山で遭難したようなやつは、放っておきます。
高速バスも運行停止。
現在、新潟交通では、東京便や京都大阪便を始め、大半の路線が運休してます。
緊急事態宣言が解除されない限り、運休は続くでしょう。
しかし、高速道路自体を封鎖するのは無理です。
物資の輸送が滞ったら……。
間違いなく、トイレットペーパー騒動の再燃ですから。
白ナンバーの走行を禁止しますかね。
ETCで識別できませんかね。
でも、知らなかったりしたバカが、料金所の入口で立ち往生したら……。
大渋滞になってしまいますね。
やっぱり、難しそうです。
料金を上げますか。
でも、配送費に跳ね返るとマズい。
緑ナンバーの車両は、申請で還付を受けられるようにしたらどうでしょう。
一律に取って、緑ナンバーだけ還付。
これなら、実現できるんでないの?
あと、もちろん新幹線は、すべて止めるべきです。
運行するのは、在来線だけ。
今って、新潟から東京に、在来線の乗り継ぎだけで行けるんですかね?
叔父の時代(40年くらい前)は、鈍行の直通便があったそうですが。
あ。
道路封鎖について、反則技を思いついてしまいました。
例えば、国土交通省が、ある区間の国道に工事を発注します。
工事の内容は、なんでもいいです。
舗装の補修とか。
で、その工事区間を、全面通行止めにするんです。
これなら、合法的に道路封鎖が出来るんでないの?
しかし。
『単独旅行記Ⅵ』の終わりが、こんな文章になるのは、ほんとうに残念です。
1月に中国で発生したころは……。
こんな大事になるとは、夢にも思いませんでした。
おそらく、今年の「単独旅行」は、諦めなきゃならないでしょう。
来年は、きっと行けると信じて……。
今年は我慢しましょう。