Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
単独旅行記Ⅵ・総集編(10)
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 ↓カエデでしょうか。
カエデでしょうか
↑「み」

 トウカエデの葉に似てます。
トウカエデの葉に似てます
↑「み」

 調べたら、やはりトウカエデでした。
 しかも、とんでもない由緒がある木でした。
 なんと!
 享保6(1721)年、八代将軍・徳川吉宗が……。
ご存じ、暴れん坊将軍!
↑ご存じ、暴れん坊将軍!

 当時の清国(しんこく)から贈られた6本のうちの5本を、「お手植え」したものだそうです。
 となれば、ほぼ樹齢300年。
 知ってたら、拝んでおいたのですが。

 ↓地際の様子。
地際の様子
↑「み」

 これは、2本を並べて植えたんですかね。

 トウカエデ(唐楓)は、その名のとおり、中国原産。
 といっても、日本では、決して珍しい樹木ではありません。
 それどころか、街路樹などで、普通に見られます。
街路樹などで、普通に見られます
↑紅葉も綺麗です。

 排気ガスなどに強いので、高度成長期には好んで植えられました。
 ↓大きくなると樹皮が剥がれてくるので、比較的簡単に見分けられます。
大きくなると樹皮が剥がれてくる
↑決して病気ではありません。

 ↓奇怪千万な芝貼り。
奇怪千万な芝貼り
↑「み」

 なんでここだけ、こんな形に芝を貼ったのでしょう?
 ↓西洋芝みたいですが。
西洋芝みたい
↑「み」

 ははぁ。
 ひょっとして、試し貼りじゃないでしょうか。
 周りのハゲチョロビンの一帯を、芝で覆う案が出てるのかも。
 全面をやって失敗したら、お金をドブに捨てるようなものなので……。
 試し貼りしたんじゃないですか。
 ほかの場所とは違い、海水の池の近くですからね。
 見たところ、今のところは成功のようです。
 でも、潮の影響が、今後どう出るかですね。

 ↓水路に架かる小さな橋を渡ります。
水路に架かる小さな橋
↑「み」

 なんだか、山の中にいるようです。
 ↓この水路を流れるのが海水とは、とても思えません。
この水路を流れるのが海水とは
↑「み」

 ↓笹と雑草。
笹と雑草
↑「み」

 笹は、クマザサでしょうか。
クマザサでしょうか?
↑「み」

 チシマザサにも見えますが。
 いずれにしろ、こういうところは……。
 雑草と同居の、この程度の管理で十分だと思います。
 広い庭園ですから……。
 場所によって予算にメリハリを付けないと、とても維持していけません。

 ↓奥の方は、笹の天下です。
奥の方は、笹の天下
↑「み」

 陽が当たらないので、雑草が生えないのでしょう。
 ↓奥に、斑入りが見えます。
奥に、斑入り
↑「み」

 やっぱり、クマザサですね。
 植えられた当初は、全面が斑入りの園芸品種だったんじゃないでしょうか?
当初は、全面が園芸品種の斑入り

 それが、手前の陽のあたる方では野生化して先祖返りし、斑が消えたんだと思います。
先祖返りして斑が消えた
↑「み」。わたしは、こっちの方が好きです。

 ↓復元された建物。
復元された建物
↑「み」

 ↓説明書き。
継承される職人の技術
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 建物の名前が書いてありませんね。
 ネットで調べたら、「燕の御茶屋」のようです。
 2015年の復元。
 残念ながら、中には入れません。
 「燕の釘隠金具」が使われてるんですね。
 燕はもちろん、新潟県燕市です。
新潟県燕市

 隣の三条市と共に、金物の街として有名です。
 と、思ってたら……。
 ぜんぜん違ってました。
 ↓「燕の釘隠金具」は、鳥のツバメの形をした釘隠金具のことでした。
燕の釘隠金具

 あー、びっくりした。
 大恥をかくとこだったわい。

 こんな説明書きが無ければ、掘っ立て小屋にしか見えませんが……。
 復元費用は、どれくらいかかったんですかね?
 内部の写真がないので、中には入れなかったんだと思います。
 そんなお金を掛けた内部を、なんで公開しないんでしょう?

 ↓ちゃんと建物名が書いてありました。
燕の御茶屋
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 ↓こちらはなんか、豪農の屋敷めいた造りです。
豪農の屋敷めいた造り
↑「み」

 ↓なぜか続いて、「お伝い橋」の説明書き。
「お伝い橋」の説明書き
↑「み」

 総檜造りなわけですね。
 鳩に糞をされたら困るわけです。

 ↓橋の上のアーチに繁ってるのは、藤でしょう。
繁ってるのは、藤
↑「み」

 こういう橋には、藤があしらわれる場合が多いようです。
 有名な亀戸天神の藤もそうですし……。
亀戸天神の藤

 新潟市の白山公園にもあります。
白山公園の白藤
↑こちらは白藤です。わたしは、白藤の方が好きです。昔、わが家にもあったので。

 ↓さっきの建物の側面です。
さっきの建物の側面
↑「み」

 この建物は、「お伝い橋」のたもとに建ってるわけです。

 ↓「鷹の御茶屋」でした。
「鷹の御茶屋」の案内板
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 この日は月曜日。
 残念ながら、内部は見れませんでした。
 うーむ。
 月曜じゃない日に、もう一度行きたくなりました。
 わたしの人生に、はたして2度目の探訪の日は訪れるでしょうか。

 ↓「鷹の御茶屋」の説明書き。
「鷹の御茶屋」の説明書き
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 立派なのも当然です。
 鷹狩りをする将軍の休憩所だったわけです。

 ↓伸び放題の笹とガクアジサイ。
伸び放題の笹とガクアジサイ
↑「み」

 何を撮りたかったのかわかりません。

 ↓浜離宮の説明書き。
浜離宮の説明書き
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 もちろん、読みませんでした。
 博物館などでは、こういう展示品の説明書きを丹念に読んでる方がおられます。
 わたしは、まったく読みません。
 とりあえず、写真だけは撮っておきますが。
 結局これも、改めて読みませんでした。

 ↓これも御茶屋でしょうか?
松の御茶屋
↑「み」

 この建物は、説明書きを撮ってませんでした。
 無かったんですかね?
 ネットで調べたら、「松の御茶屋」でした。
 復元されたのは、2010(平成22)年12月。
 前面はガラス張りの縁側みたいですね。
 でも、江戸時代からじゃないでしょう?
 内部は公開されてないようです。
 このガラスは、ちょっと危なそうですからね。

 ↓刈りこまれた芝生。
刈りこまれた芝生
↑「み」

 野芝みたいですね。
 でも、芝を撮ったわけではありません。
 花です。
 ↓ネジバナ。
ネジバナ
↑「み」

 花穂が捻れて咲く花です。
 ↓わたしの写真ではわかりにくいので、拝借画像でどうぞ。
花穂が捻れて咲く花

 別に珍しい花ではありません。
 わが家のベランダのプランターにも、勝手に生えてきてます。

 ↓これは、オカメザサのようです。
オカメザサ
↑「み」

 成長に伴って稈から鞘が脱落してしまう種であるため……。
 植物学上では、ササではなくタケに分類されるとか。
 日本原産ですが、野生種の発見は難しいそうです。
 ↓クマザサなどと比べて、葉の幅が広いです。
クマザサなどと比べて、葉の幅が広い
↑「み」

 ↓「潮入りの池」説明書き。
「潮入りの池」説明書き
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 ↓アカガシです。
アカガシ
↑「み」

 見たことのない木でした。
 なのに、なんで樹名がわかったかと云うと……。
 幹に、樹名板が付けられてました。
幹に、樹名板
↑「み」

 これまでの木で、樹名板を見た記憶はありません。
 新しい樹名板のようですね。
 整備され始めたのでしょうか。
 でも、ひと言、樹木の説明がほしいところです。
新しい樹名板
↑こういうやつ。こちらは、QRコードまで付いてます。

 アカガシは、新潟ではまず見かけない常緑樹です。
 主に、西日本に分布するようです。
 新潟で育たないこともないみたいですが……。
 わざわざ植える用途もありませんしね。

 ↓執念深く水溜まりを撮ってます。
執念深く水溜まりを撮ってます
↑「み」

 しかし、水勾配とか取らなかったんですかね。
 周りは芝なんですから、そっちに少し勾配を付ければ良かったのに。

 ↓この水飲みは、本物の石でしょうか。
の水飲みは、本物の石?
↑「み」

 特注品なんでしょうね。
 上部と土台は、別の石のようですが……。
上部と土台は、別の石のよう
↑「み」

 かなりの値段だと思います。
 これ1基付ける予算で、何㎡の園路が直せるでしょう(しつこい)。

 ↓広い園路に出ました。
広い園路に出ました
↑「み」

 それにしても、人がいません。
 撮影するには、雨の日がチャンスですね。

 ↓像がありました。
「可美真手命」の像
↑「み」

 ↓神話っぽいです。
神話っぽい
↑「み」

 ↓説明書きがありました。
「可美真手命」説明書き
↑「み」

 読みにくいですが、「可美真手命」と書いてあるようです。
 読みは、「うましまでのみこと」。
 調べたら……。
 神武天皇の大和平定物語のなかに出てくる人物で、物部(もののべ)氏の祖だそうです。
物部(もののべ)氏
↑蘇我氏と対立し、滅ぼされました。

 なんでこの像が浜離宮にあるか、調べればわかるでしょうが……。
 今は先を急ぎましょう。

 ↓と思ったら、ちゃんと説明書きのアップも撮ってありました。
説明書きのアップ
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 ↓これもタブノキですかね?
これもタブノキですかね?
↑「み」

 敷地が広いので、目一杯枝を広げられます。
 幸せな木です。

 ↓「芳梅亭」とあります。
「芳梅亭」
↑「み」

 ↓利用できるみたいです。
利用できるようです
↑「み」

 ↓有料でした。
有料でした

 句会、勉強会、お茶会などに使えるようです。
 詳しくは、こちらのページをご覧下さい。
 AV撮影は不可だと思われますが、黙ってやればバレないのでは(一棟貸し切りですから)。
亭内の様子
↑亭内の様子。十畳一間と六畳二間。旅館のシーンとか出来そうです。

 声は低く抑えましょう。

 ↓欲しいままに枝を広げた木。
欲しいままに枝を広げた木
↑「み」

 王の風格です。
 これもタブノキでしょうか。

 ↓広々とした庭園の背後に聳える高層ビル。
庭園の背後に聳える高層ビル
↑「み」

 案外、お互い引き立て合って、いいんじゃないでしょうか。

 ↓これも別の木みたいですね。
これも別の木みたいです
↑「み」

 遠目では、樹種はわかりません。
 もっと寄って、葉や幹を撮ってくればよかったですね。

 ↓説明書きが立ってました。
九年母説明書き
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 柑橘が植えられてるんですね。
 新潟で育つのは、柚子くらいです。
 やっぱり羨ましいです。

 しかし、この説明書き、鳥の糞が載ってるのはいいとして……。
 大事な記述がなされてないではないか。
 すなわち、「九年母」の語源です。
 また、わたしが調べにゃならん。
 ということで、一手間掛けて、調べてみました。
 どうやら、沖縄方言で、ミカン類は「クニブ」と呼ぶようです。
 これに「九年母」の漢字が当てられたみたいなんです。
九年母
↑見た目は、普通にミカンです。

 ↓確かに成ってます。
確かに成ってます
↑「み」

 ↓園内マップがありました。
園内マップ
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 現在位置が書いてないようです。
 移動式のマップじゃあるまいし、何でですかね?
 ↓あ、違う違う、ありました。
中央の赤いテープみたいなところ
↑「み」。中央の赤いテープみたいなところです。

 ↓猫、発見。
猫、発見
↑「み」

 周りに民家などないと思いますが。
 野良でしょうか。
 案外、観覧者から餌をもらえるのかも知れません。
 わたしには近づいて来ませんでしたが。
 何も持ってないのがわかったんですかね。

 ↓すたこらと去る猫。
すたこらと去る猫
↑「み」

 冬は、どうしているんでしょう。
 東京は暖かくなったとは云え、朝方は放射冷却で寒いはずです。
 潜りこめる縁の下とかがあるんですかね。

 ↓再び佇む猫。
再び佇む猫
↑「み」

 人相、いや猫相が悪いです。
 わたしを睨んでるんでしょうか。

 ↓どうやら浜離宮の猫は、複数匹いるようです。
浜離宮の猫は、複数匹いる

 池で魚を獲ってるんですかね?
池で魚を獲ってるんですかね?

 ↓ここは、さっきのマップにあった「しょうぶ田」だと思います。
しょうぶ田
↑「み」

 ↓よく見ると、花が残ってます。
花が残ってます
↑「み」

 ちなみに、ハナショウブと云うと湿地のイメージですが……。
 水の無いところでも生育できます。
 水が無いとダメなのが、カキツバタ。
カキツバタの自生地
↑カキツバタの自生地。

 逆にアヤメは、畑のような乾燥地で育ちます。
畑のアヤメ
↑畑のアヤメ。

 ジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)となると、むしろ湿気を嫌います。


 ↓これもタブノキでしょうか。
これもタブノキ?
↑「み」

 樹冠の赤く見えるのは、新芽だと思います。
 ↓タブの新芽は真っ赤で、遠目で見ると花が咲いてるようです。
タブの新芽は真っ赤

 でも、6月下旬に新芽?
 梅雨の雨で、2度目の芽が出たのでしょうか。
 ↓と思ったら、違いました。
赤く見えたのは、花茎
↑「み」

 ちゃんと、アップを撮ってました。
 赤く見えたのは、花茎でした。

 ↓これもタブノキです。
これもタブノキ
↑「み」

 同じ木ですかね?

 ↓これもそうかも?
これもタブノキかも?
↑「み」

 どうしてこんなにタブノキが多いんでしょう?
 タブノキ(クスノキ科)の別名は、イヌグス。
タブノキの別名は、イヌグス
↑各地に巨木があります。

 クスノキに似てるけど、クスノキより劣るという意味でしょう。
 失敬な名前です。
 でも東京なら、十分、クスノキが育つんです。
 なんでわざわざ、タブノキを植えたんでしょう?
 やっぱり、海に近いという理由なんですかね?
 でも、耐潮性という面なら、クスノキも十分強いと思うのですが。

 ↓何かの門。
何かの門
↑「み」

 出口ではなかったはず。

 ↓こういうのは、初めて見ました。
こういうのは、初めて見ました
↑「み」

 人の行き来で地面がヘコみ、水溜まりが出来たりするのを防ぐためでしょうか?

 ↓入園料の表示。
入園料の表示
↑「み」

 65歳以上は、150円なんですね。
 でも、子供料金が書いてありません。
 調べたら、小学生以下、及び都内在住在学の中学生は無料だそうです。
 つまり、都外の中学生以上と、すべての高校生以上は大人料金ということですか。
 修学旅行で儲けようという魂胆でしょうか。
 団体は、2割引ですが。
 でも、1人240円取れます。
 100人いれば、24,000円。
 なんだ、たいしたことないじゃん。

 ↓門です。
浜離宮の門です
↑「み」

 普通は、この門から入るわけです。
 つまり、わたしはもう、門を出てるということ。

 ↓浜離宮は、こちら側も水路で隔てられてます。
浜離宮は、水路で隔てられてます
↑「み」

 これも、海水なんでしょうね。
 右手が、浜離宮。

 ↓わざわざ、反対側も撮ってます。
反対側も撮ってます
↑「み」

 左手が、浜離宮。

 ↓さらに欄干まで近づいて撮影。
さらに欄干まで近づいて撮影
↑「み」

 ↓上を通る道路は、都心環状線。
上を通る道路は、都心環状線
↑「み」

 下道は、通称「海岸通り」という都道のようです。
下道は、通称「海岸通り」
↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 ↓これは、別に新潟でも珍しいものではありません。
押しボタン
↑「み」

 でも、外国語の説明書きがあるのは、さすが東京です。
外国語の説明書き
↑「み」

 ↓「海岸通り」を横断します。
「海岸通り」を横断します
↑「み」

 ↓オートバイ専用の駐車場がありました。
オートバイ専用の駐車場
↑「み」

 東京の道路では、車より便利なのかも知れません。

 ↓雨もあがったようです。
雨もあがったようです
↑「み」

 この写真の撮影時刻は、お昼の12:04分。
 サラリーマンはお昼に出る時間ですが……。
 このあたりには、飲食店などはないようです。
 閑散としてます。

 ↓案内図がありました。
案内図がありました
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 ↓デジカメのバッテリーが切れたので、予備のと交換しました。
デジカメのバッテリーが切れた
↑「み」

 雨が上がってて良かったです。

 ↓ヘデラカナリエンシス。
ヘデラカナリエンシス
↑「み」

 強健です。
 わが家の裏庭は、これに席巻されました。
 わたしはそのままでもいいと思ってたのですが……。
 母が、植木屋を呼んで、すべて刈り取らせてしまいました。
 この母とは、庭に対する姿勢がまったく異なり……。
 わかり合えることはありません。
 ま、そう長くない先に、わたしの天下になるのです。
 それまでは、我慢我慢。

 ↓ここにも、ヘデラカナリエンシス。
ここにも、ヘデラカナリエンシス
↑「み」

 ずっと、こんな状態で大人しくしてると思ったら大間違い。
 蔓を伸ばし、道路に這い出して来ます。
 ここは、植えて間もないのか、管理が行き届いているのか……。
 たいへん綺麗な状態に保たれてます。

 何ごともそうですが、小まめにやるのが、結局は一番楽なんです。
 草取りも、気づいたときに、ちょいちょいと抜いておく。
 これで、綺麗に保てます。
 ところが、それがなかなか出来ないんですよね。
 結局、ボーボーになるまで放ったらかしてしまいます。
 そうなってからの草取りは……。
 半日を費やす一大イベントになってしまいます。

↑わたしが使ってる草刈り機の後継機種です。わたしのは5年くらい前のですかね。でも、まだまだ全然、現役ですよ。

 ↓非常に綺麗に保たれた街路樹。
綺麗に保たれた街路樹
↑「み」

 ↓高木は、常緑のクロガネモチでした。
高木は、常緑のクロガネモチ
↑「み」

 新潟では、庭木以外では使われない樹種です。
 新潟の街路に植えたら、冬場痛むでしょう。
 自然生息地は、「福井・茨城」以西のようです。
 名前の「ガネモチ」の部分が、「金持ち」に通じることから……。
 縁起木として庭木に好まれる地域もあるそうです。
 ↓「クロガネ」の由来は、枝が黒っぽいからとのこと(実際には紫色に近いようです)。
「クロガネ」の由来は、枝が黒っぽい
↑実も綺麗です。

 ↓なぜか撮影。
「大東京」と「信用組合」
↑「み」

 たぶん、「大東京」と「信用組合」の対比が面白かったからだと思います。
 でも、「大東京」の名は、ダテではありませんでした。
 こちらの店舗一覧を見ると……。
 多摩から東京東部の下町まで、広く店舗網を有してます。
 40店舗以上ありますね。
 本店は、港区東新橋。
その名も「大東京ビル」
↑その名も「大東京ビル」。自社ビルですね。

 「大東京」に恥じない信用組合さんでした。
 失礼いたしました。

 ↓カプセルホテル発見。
カプセルホテル発見
↑「み」

 わたしは、豪華なカプセルより……。
 貧相なシングルルームの方がいいです。
窓の外がトタン屋根だったアパホテル
↑「み」。窓の外がトタン屋根だったアパホテル。でも、室内は十分な設備でした。

 ↓イチョウのひこばえ。
イチョウのひこばえ
↑「み」

 「蘖(ひこばえ)」とは、樹木の切り株や根元から生えてくる若芽のことです。
 切り株じゃない木から生える場合……。
 主幹が弱ってることもあります。
 でも、この木は、そうは見えません。

 林の中では、株元まで陽があたりません。
林の中では、株元まで陽があたりません

 なので、ひこばえが出ないんだと思います。
 それに対し、街路樹では、根元まで陽があたります。
街路樹では、根元まで陽があたります

 ということで、ひこばえが出る。
 樹木も、根に近い部分に葉がある方が楽なんですよ。
 しかし、こんなひこばえを放っておくのは、管理不行き届きです。
 このままひこばえが育てば、主幹に回る栄養が削がれます。
 早いこと刈り取るべきです。
 第一、見た目がよくありません。

 ↓これはちと、意図不明。
管理がなっちょらんと言いたかった?
↑「み」

 手前は、ひこばえじゃなくて雑草みたいですね。
 管理がなっちょらんと言いたかったのでしょうか。

 ↓ようやく繁華な場所に出ました。
ようやく繁華な場所に出ました
↑「み」

 ここは、都営大江戸線の「大門駅」のあたりだと思います。
都営大江戸線の「大門駅」のあたり

 JRでは、「浜松町駅」の近くです。

 ↓「港区指定喫煙場所」。
港区指定喫煙場所
↑「み」

 傘を差しての喫煙です。
傘を差しての喫煙
↑「み」

 虐げられてますね。
 こういうのを見ると、禁煙できてほんとに良かったと思います。
 もし出来てなかったら……。
 「単独旅行記」中、こういう場所ばかり探して歩いてたかも知れません。

 ↓悪の紋章。
悪の紋章
↑「み」

 なんの意味があるんでしょう?
 蝶ですよね。
 石の左右が持ち上がってるので、石の断面が蝶に見えないこともありません。
 しかしこれ、どうやって座るんでしょう?
 真ん中にひとりですかね。
 それとも、左右に背を向けて2人でしょうか。
 まさか、向かい合わせはないですよね。
 ていうか、そもそもこれ必要ですか?
 こんなのでもきっと、たまげるような値段ですよ。

 ↓目的地が見えてきました。
目的地が見えてきました
↑「み」

 ↓芝の増上寺の「大門」です。
増上寺「大門」
↑「み」

 なお、これを“おおもん"と読んではいけません。
 “だいもん"です。
大門部長刑事
↑部長刑事って……。階級、巡査部長だったんですか。

 “おおもん"と読むのは、吉原です。
“おおもん

 参道の入口の門ですね。
 昭和12年に造られた、鉄筋コンクリートの門だそうです。
 わたしは、こういうのをコンクリートで復元することに賛成です。
 森林資源を使わなくていいですから。
 沖縄の首里城も、コンクリートで復元すべきだと思ってます。

 ↓こちらが「三解脱門」。
増上寺「三解脱門」
↑「み」

 こちらは、元和8(1622)年に再建された木造建築です(国の重要文化財)。
 「三解脱門」とは、三つの煩悩「むさぼり、いかり、おろかさ」を解脱する門のことだとか。
 潜るだけで解脱できるのなら、こんなありがたいことはありません。
 実際には、それを解脱するための修行の門ということでしょう。

 ここまでに至る参道の写真がありませんでした。
 通行人がたくさんいて、撮れなかったんでしょう。
 撮影時刻は、12時半。
 サラリーマンがランチに出てる時間です。
単独旅行記Ⅵ・総集編(9)目次単独旅行記Ⅵ・総集編(11)


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