2020.3.27(金)
↓「三解脱門」を潜ります。
↑「み」
宮城道雄(1894年~1956年)は、盲目の箏曲家。
お正月の定番曲「春の海」の作曲者です。
寝台急行から転落して亡くなられました。
午前3時のことで、トイレのドアと乗降口を間違えたと推測されてます。
走行中の乗降口、誰でも開けられたんですね。
↓浄土宗の大本山です。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
9世紀、空海の弟子・宗叡が武蔵国貝塚(今の千代田区麹町・紀尾井町あたり)に建立した光明寺が増上寺の前身とか。
その後、室町時代の明徳4(1393)年、浄土宗第八祖・酉誉聖聡(ゆうよしょうそう)のとき……。
真言宗から浄土宗に改宗し、寺号も増上寺と改めました。
この聖聡が、実質上の開基です。
江戸時代になると、徳川将軍家の菩提寺として栄えます。
増上寺には、徳川将軍15代のうち……。
6人(秀忠、家宣、家継、家重、家慶、家茂)が葬られてます。
↑こちらは、9代・家重のお墓。歴代将軍中、最高の美男だったとか。
建物は、東京大空襲でほとんど失われました。
現在の建物は、鉄筋コンクリート造りのようです。
その方が、火事の心配もなく、安心ですね。
↓グラント松。
↑「み」
知らない人でした。
一瞬、「グランド松」かと思いました。
↓全貌です。
↑「み」
樹齢は、140年以上ということになります。
でも、なんだか、松っぽくない樹形です。
どうもヘンなので調べたら……。
ヒマラヤスギでした。
杉じゃねーかと言うなかれ。
ヒマラヤスギは、スギ科ではなくマツ科なんです。
↑「み」
宮城道雄(1894年~1956年)は、盲目の箏曲家。
お正月の定番曲「春の海」の作曲者です。
寝台急行から転落して亡くなられました。
午前3時のことで、トイレのドアと乗降口を間違えたと推測されてます。
走行中の乗降口、誰でも開けられたんですね。
↓浄土宗の大本山です。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
9世紀、空海の弟子・宗叡が武蔵国貝塚(今の千代田区麹町・紀尾井町あたり)に建立した光明寺が増上寺の前身とか。
その後、室町時代の明徳4(1393)年、浄土宗第八祖・酉誉聖聡(ゆうよしょうそう)のとき……。
真言宗から浄土宗に改宗し、寺号も増上寺と改めました。
この聖聡が、実質上の開基です。
江戸時代になると、徳川将軍家の菩提寺として栄えます。
増上寺には、徳川将軍15代のうち……。
6人(秀忠、家宣、家継、家重、家慶、家茂)が葬られてます。
↑こちらは、9代・家重のお墓。歴代将軍中、最高の美男だったとか。
建物は、東京大空襲でほとんど失われました。
現在の建物は、鉄筋コンクリート造りのようです。
その方が、火事の心配もなく、安心ですね。
↓グラント松。
↑「み」
知らない人でした。
一瞬、「グランド松」かと思いました。
↓全貌です。
↑「み」
樹齢は、140年以上ということになります。
でも、なんだか、松っぽくない樹形です。
どうもヘンなので調べたら……。
ヒマラヤスギでした。
杉じゃねーかと言うなかれ。
ヒマラヤスギは、スギ科ではなくマツ科なんです。
コメント一覧
-
––––––
1. Mikiko- 2020/03/27 05:53
-
寝台急行
そんな列車があったんですね。
座席じゃなくて、ちゃんと寝台があったと云うことでしょうか。
わたしは、まだ1度も寝台列車に乗ったことがありません。
乗ってみたいという思いは……。
実は、半々です。
「ななつ星」のような豪華列車なら、ぜひ乗ってみたいです。
住んでもいいくらいです。
なぜなら、すべての部屋に、バスルーム(シャワー・トイレ・洗面台)が付いてるからです。
お酒を飲んでても、ふらふらと客室の外に出なくても済みます。
こんな列車なら、宮城道雄も転落しなかったでしょうに。
わたしの乗車を阻む最大の障壁は、もちろん料金。
1泊2日でも、20万円くらい。
考えられます?
たった、1泊ですよ。
もちろん、自腹で乗る気にはなれません。
宝くじでも当たれば別ですが。
でも、あれって、1人でも乗れるんですかね?
それでは、それほど高くない寝台列車となると……。
現在残ってるのは、「サンライズ瀬戸」と「サンライズ出雲」だけのようです。
個室はありますが、残念ながら、部屋にバスルームはありません。
シャワーカードを買って、シャワーを使うようです。
あ、冷蔵庫もないでしょうね。
といって、車内の自販機では、ビールなどは売ってないようです。
つまり、東京駅でビールを買いこんでも、冷やしておけないと云うこと。
クーラーボックスを持って乗らなきゃなりませんね。
部屋にはテレビもないでしょう。
続きは次のコメントで。
-
––––––
2. Mikiko- 2020/03/27 05:53
-
寝台急行(つづき)
東京駅発は、22時。
窓の外は真っ暗です。
せっかく、かき揚げを買って乗っても、楽しみが何もないです。
ビールは温くなるし。
夜22時発というのも、遅すぎます。
それまで、何してればいいんですか。
乗り遅れることが心配で、お酒なんか飲んでられませんよ。
やっぱり、瀬戸や出雲に用事がない限り……。
これらの列車に乗ることはないでしょう。
それでは、わたしの理想の列車。
それは、夜行ではなく、昼行列車です。
窓の外が楽しめますから。
そして、個室。
もちろん、バストイレ付き。
冷蔵庫とテレビももちろんあります。
こういうところで、窓の外を眺めながら……。
のんびりお酒を飲んでみたいですね。
こんな列車で日本一周出来たら、最高でしょう。
国鉄が、バラバラのJRに分割されてしまって……。
「日本一周」という企画が立てにくいんでしょうね。
JR6社合同の委員会みたいなのを立ちあげて……。
「日本一周」の企画、検討できませんかね。
テレビ会議が普及した今なら……。
こういう委員会も運営できるんじゃないでしょうか。
そう云えば、わが社も、主な会議がテレビ会議になりました。
ひとえに、コロナのおかげです。
コロナの副産物のひとつとして……。
テレビ会議の急速な普及というのが挙げられるかも知れません。