2020.3.25(水)
責められる学生の上体がうねる。
土台コンクリートに突いていた手が持ちあがった。
しかしその手は、相手の学生の身体を求めはしなかった。
自らの前に回った。
反対方向からも、手が合流する。
両手が邂逅したのは、デニムのショートパンツの前、タックボタンだった。
ボタンが外れる手触りが、美弥子まで伝わるようだった。
かすかに、ファスナーの擦過音が聞こえた気がした。
学生は腰を浮かせ、ショートパンツを引き下ろした。
ゆったりしたシルエットのパンツは、苦もなく太腿を滑り、そのまま足元まで落ちた。
両手の平が、蝶のように腰部に舞い戻った。
2つの蝶が、ショーツの両脇に留まった。
学生の腰が再び浮いた。
ショーツが引き下ろされる。
しかしショーツは、ショートパンツのように素直には落ちなかった。
両膝で引き伸ばされて留まっていた。
学生は片脚を引きあげ、足先を振った。
ショートパンツが、足首から抜ける。
学生は片手でショーツを掴むと、スニーカーを潜らせた。
ショーツは、シュシュのごとく片膝を飾った。
学生は、自由になった片脚を大きく上げ、座っている土台コンクリートに足裏を下ろした。
股間が大きく開いた。
さっきまでは、ゆったりしたシルエットのショートパンツに隠されていたので気づかなかったが……。
学生は、かなり肉付きが良かった。
現れた腹部には、脂肪の括れが出来ていた。
その下に、何も処理していないであろう陰毛が、広範囲に広がっていた。
しかし、剛毛ではなく、毛根の間隔が開いているのか、地肌が透けて見えていた。
その疎らなブッシュの中央に、湿地が穿たれていた。
小陰唇は充血して、ラフレシアのように開いている。
その花びらを、学生の手の平が覆った。
むろん、隠すためではない。
自ら苛むためだ。
陰唇の上部を、揃えた指の腹で押さえた。
手の先がオーバルを描き始める。
陰核を曳き回しているのだ。
充血した陰核は、恥骨の上でひしゃげているはずだ。
美弥子には、はっきりとその悦楽が想像できた。
股間を絞る。
土台コンクリートに突いていた手が持ちあがった。
しかしその手は、相手の学生の身体を求めはしなかった。
自らの前に回った。
反対方向からも、手が合流する。
両手が邂逅したのは、デニムのショートパンツの前、タックボタンだった。
ボタンが外れる手触りが、美弥子まで伝わるようだった。
かすかに、ファスナーの擦過音が聞こえた気がした。
学生は腰を浮かせ、ショートパンツを引き下ろした。
ゆったりしたシルエットのパンツは、苦もなく太腿を滑り、そのまま足元まで落ちた。
両手の平が、蝶のように腰部に舞い戻った。
2つの蝶が、ショーツの両脇に留まった。
学生の腰が再び浮いた。
ショーツが引き下ろされる。
しかしショーツは、ショートパンツのように素直には落ちなかった。
両膝で引き伸ばされて留まっていた。
学生は片脚を引きあげ、足先を振った。
ショートパンツが、足首から抜ける。
学生は片手でショーツを掴むと、スニーカーを潜らせた。
ショーツは、シュシュのごとく片膝を飾った。
学生は、自由になった片脚を大きく上げ、座っている土台コンクリートに足裏を下ろした。
股間が大きく開いた。
さっきまでは、ゆったりしたシルエットのショートパンツに隠されていたので気づかなかったが……。
学生は、かなり肉付きが良かった。
現れた腹部には、脂肪の括れが出来ていた。
その下に、何も処理していないであろう陰毛が、広範囲に広がっていた。
しかし、剛毛ではなく、毛根の間隔が開いているのか、地肌が透けて見えていた。
その疎らなブッシュの中央に、湿地が穿たれていた。
小陰唇は充血して、ラフレシアのように開いている。
その花びらを、学生の手の平が覆った。
むろん、隠すためではない。
自ら苛むためだ。
陰唇の上部を、揃えた指の腹で押さえた。
手の先がオーバルを描き始める。
陰核を曳き回しているのだ。
充血した陰核は、恥骨の上でひしゃげているはずだ。
美弥子には、はっきりとその悦楽が想像できた。
股間を絞る。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2020/03/25 05:58
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大相撲3月場所総括
コロナ禍のため、無観客での開催となった春場所。
観客のいない映像には、最後まで馴染めませんでした。
それでも、15日間が無事終了し、場所が成立したのは良かったです。
千秋楽の取組終了後……。
八角理事長による、異例の協会挨拶がありました。
理事長は、感極まって言葉を詰まらせてました。
相撲はもともと、魔物を踏みつける神事でした。
「四股を踏む」は、「醜(しこ)を踏む」だったんです。
コロナ禍で、相撲が開催できなくなったら……。
相撲が、魔物に負けたことになってしまいます。
相撲の存在意義がなくなってしまうのです。
開催に強くこだわってきた理事長の涙……。
察するに余りありました。
優勝は白鵬。
横綱同士の相星決戦となり、場所が締まりました。
白鵬は、途中、相撲が乱れかけましたが、立て直したのはさすがです。
鶴竜は、序盤に2敗したときは、もう引退かと思いました。
でも、なんとか持ちこたえましたね。
引き癖が出なかったのが良かったです。
さて、恒例の、十両と幕内の入れ替え予想に移りますが……。
その前に、来場所の平幕の枚数を決定しなければなりません。
平幕の枚数が変わるのは、三役以上の人数が変わるときです。
そして来場所は、これが変わります。
朝乃山の大関昇進です。
本日、臨時理事会が招集されてるようですから、もう決定ですね。
目安の直前3場所33勝には、1番足りませんが……。
やむを得ないでしょう。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2020/03/25 05:59
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大相撲3月場所総括(つづき)
もう1人の大関、貴景勝が負け越しました。
もし、来場所も負け越せば、大関陥落です。
今場所、朝乃山の昇進を見送って……。
来場所、とうてい昇進できない星に終わったら、大関がいなくなってしまいます。
朝乃山には、将来的に、ぜひ朝潮を襲名してほしいです。
先代・朝潮の高砂親方、今年いっぱいで定年ですしね。
さて、三役人数の検証。
まず、横綱から。
これは、白鵬と鶴竜で変わりなし。
大関は、貴景勝と朝乃山。
関脇は、正代が勝ち越しました。
これは大したものです。
朝乃山が大関に上がりますから……。
1枠空きます。
小結の北勝富士と遠藤は、共に負け越し。
2枠空きます。
計、3枠。
三役昇進は……。
まず、東前頭筆頭の大栄翔(8勝7敗)。
西前頭三枚目の御嶽海(10勝5敗)。
この2人は決まり。
3人目は、ちと難しい。
東前頭二枚目の隠岐の海(8勝7敗)か……。
西前頭五枚目の阿武咲(9勝6敗)のどちらか。
あ、もう1人いました。
前頭九枚目の隆の勝(12勝3敗)です。
星から云えば、隆の勝かも知れませんね。
ということで……。
横綱、大関、関脇、小結、すべて2人ずつ揃います。
計、8人。
幕内の定員は、42人。
ということは、平幕は34人。
東西17人ずつになりますから……。
幕尻は、17です。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2020/03/25 05:59
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大相撲3月場所総括(つづきのつづき)
それではまず、幕内から十両に落ちそうな力士から。
↓の【】内は、「現在の前頭枚数+(負け数-勝ち数)」です。
この数値が、幕尻の17を超えれば、概ね陥落です。
それでは、幕内から十両に落ちそうな力士から。
東前頭十五枚目・剣翔(1勝4敗10休【+28】)
西前頭十三枚目・琴恵光(2勝13敗【+24】)
西前頭十七枚目・大奄美(5勝10敗【+22】)
東前頭十六枚目・東龍(5勝10敗【+21】)
西前頭十枚目・栃煌山(3勝12敗【+19】)
東前頭十七枚目・明生(7勝8敗【+18】)
6人もいました。
続いて、十両から幕内に上がりそうな力士。
【】内は、「現在の十両枚数-(勝ち数-負け数)」です。
これが、「1」より小さければ、概ね昇進です。
東十両六枚目・琴勝峰(12勝3敗【-3】)十両優勝
西十両二枚目・若隆景(10勝5敗【-3】)
東十両三枚目・照ノ富士(10勝5敗【-2】)
東十両五枚目・琴恵光(11勝4敗【-2】)
東十両四枚目・翔猿(10勝5敗【-1】)
東十両筆頭・琴勇輝(8勝7敗【0】)
なんと、こちらもぴったり、6人。
続きはさらにさらに次のコメントで。
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4. Mikiko- 2020/03/25 06:00
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大相撲3月場所総括(つづきのつづきのつづき)
明生は、ちと可哀想ですが……。
東十両筆頭で勝ち越した琴勇輝を上げないわけにはいかないでしょう。
十両優勝の琴勝峰は、まだ20歳です。
豪栄道、貴景勝、北勝富士、大栄翔、妙義龍などを輩出した埼玉栄高校出身。
身長190㎝。
大器です。
今場所、新入幕で勝ち越した琴ノ若と……。
琴櫻襲名を争うかも知れません。
さて、最後になりましたが、新潟県の星、豊山。
結果は……。
千秋楽、行司差し違えで何とか勝って、8勝7敗でした。
場所前のわたしの予想は、5勝10敗でした。
しかもこれ、かなりの希望的観測を含んだ星勘定でした。
正直、4勝すれば良い方だと思ってました。
結果だけから見ると……。
良い方に大きく期待を裏切ってくれた形。
でも……。
内容は、まったく変わりばえしないもの。
勝ったのは、千秋楽に象徴されるような、逆転相撲ばっかり。
負けるときは、何も出来ずに完敗か……。
たまに攻めると、逆転負け。
この内容で勝ち越したのは奇跡に近いです。
とうてい、この地位の地力はありません。
来場所は、前頭二枚目、もしくは筆頭まで上がります。
今場所のような相撲が、2場所続けて通用するとは考えにくいです。
とにかく、地力を付けてほしいものです。
さて、5月場所。
初夏の風薫る、わたしが一番好きな場所です。
通常開催できることを、心から祈らずにおれません。