2020.3.18(水)
「あひぃぃぃぃ」
「何しゃべってるの!
犬でしょ。
犬は、わんわん」
「ぅ……。
ぅおぉぉぉぉぉぉぉぉぉん。
ぅおぉぉぉぉぉぉぉぉぉん」
「遠吠えを始めちゃったわ。
ほらイキなさい。
ほらほら」
パンパンパンパンパンパンパンパンパン!
「ぁおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。
あぎゃ。
あぎゃぎゃ」
美弥子は顔面から床に落ちる。
ディルドゥは、スポンと音を立てて抜ける。
美弥子の膣口は、洞穴のような巨大な穴を穿っているはずだ。
ブブ。
膣口が漏らす空気音を聞きながら……。
美弥子の意識は、エクトプラズムのごとく我が身から離脱する。
円形の舞台に、不様に這いつくばった自分を見下ろす。
両脚は、がに股に開いていた。
高々と盛りあがった相臀の狭間から、陰唇が覗いている。
まるで透明なディルドゥが捻じこまれているかのごとく、膣口が開いていた。
舞台を巡る円筒形の壁が、細長い矩形に次々と開く。
もちろん、そんな構造にはなっていないはずなのに。
壁の向こうから出て来たのは、もちろん客だ。
全員、全裸だった。
しかも全員、陰茎を勃起させていた。
客は、中央に這いつくばる美弥子を取り囲んだ。
そして……。
陰茎を擦り始める。
う。
美弥子の真後ろで擦っていた客が呻いた。
と同時に、尻たぶを空豆のように窪ませながら、客は射精した。
練乳の鞭となった精液が、美弥子の尻を袈裟懸けにした。
精液は、尻の狭間を滑り降り……。
膣口に流れこむ。
あぁ、ダメ。
妊娠してしまう。
しかし、空中を浮遊する美弥子の魂には、どうすることも出来ない。
「何しゃべってるの!
犬でしょ。
犬は、わんわん」
「ぅ……。
ぅおぉぉぉぉぉぉぉぉぉん。
ぅおぉぉぉぉぉぉぉぉぉん」
「遠吠えを始めちゃったわ。
ほらイキなさい。
ほらほら」
パンパンパンパンパンパンパンパンパン!
「ぁおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。
あぎゃ。
あぎゃぎゃ」
美弥子は顔面から床に落ちる。
ディルドゥは、スポンと音を立てて抜ける。
美弥子の膣口は、洞穴のような巨大な穴を穿っているはずだ。
ブブ。
膣口が漏らす空気音を聞きながら……。
美弥子の意識は、エクトプラズムのごとく我が身から離脱する。
円形の舞台に、不様に這いつくばった自分を見下ろす。
両脚は、がに股に開いていた。
高々と盛りあがった相臀の狭間から、陰唇が覗いている。
まるで透明なディルドゥが捻じこまれているかのごとく、膣口が開いていた。
舞台を巡る円筒形の壁が、細長い矩形に次々と開く。
もちろん、そんな構造にはなっていないはずなのに。
壁の向こうから出て来たのは、もちろん客だ。
全員、全裸だった。
しかも全員、陰茎を勃起させていた。
客は、中央に這いつくばる美弥子を取り囲んだ。
そして……。
陰茎を擦り始める。
う。
美弥子の真後ろで擦っていた客が呻いた。
と同時に、尻たぶを空豆のように窪ませながら、客は射精した。
練乳の鞭となった精液が、美弥子の尻を袈裟懸けにした。
精液は、尻の狭間を滑り降り……。
膣口に流れこむ。
あぁ、ダメ。
妊娠してしまう。
しかし、空中を浮遊する美弥子の魂には、どうすることも出来ない。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2020/03/18 05:47
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今日は何の日
3月18日は、『精霊の日』。
『万葉集』を代表する歌人の柿本人麻呂、女流歌人の和泉式部に小野小町。
この3人の忌日が、3月18日であると古くから伝えられてることから。
「精霊」は「しょうりょう」と読み、死者の霊魂を意味する言葉です。
3月18日前後に、亡くなった方の霊を追悼する習わしがあったとされてます。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/103181.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、「精霊について」を引用させていただきます。
精霊は、「お盆」に迎え祀る先祖の霊魂(祖霊)であり、盆様、先祖様などの名もあります。
天寿をまっとうして普通に死んだ者の霊は、死後33年または50年の弔い上げを終わると、死体から分離して清らかな霊質(祖霊)となり……。
正月、お盆、農耕儀式の折々に、子孫のもとを訪れて見守ってくれるものと考えられてました。
盆の期間中には、故人の霊魂がこの世とあの世を行き来するための乗り物として……。
「精霊馬(しょうりょううま)」と呼ばれるキュウリやナスで作った馬や牛を用意することもあります。
また、盆のころに飛ぶ赤とんぼを「精霊とんぼ」とも云い……。
先祖様が、このとんぼに乗って帰って来るという地方もあります。
一般には、盆に入る夕方に門前で迎え火を焚いて精霊を迎える形が多く……。
盆の終わる日には、門前や川、海浜などで送り火を焚いて精霊が帰るのを送る「精霊送り」が行われます。
以上、引用終わり。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2020/03/18 05:47
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今日は何の日(つづき)
まず、精霊というと「お盆」のイメージでしたので……。
3月18日が「精霊の日」と云うのが意外でした。
きのうの3月17日は、今年の「彼岸の入り」です。
春のお彼岸の関係かと思ったら、それも違ってましたね。
柿本人麻呂。
斉明天皇6(660)年ころ(元号無し)~神亀元(724)年(3月18日?)。
享年、満63~64歳。
●あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む(百人一首)
和泉式部。
貞元元(976)年ころ~長元9(1036)年ころ(3月18日?)。
享年、満59~60歳。
●あらざらむ この世の外の 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな(百人一首)
小野小町。
天長2(825)年ころ~昌泰3(900)年ころ(3月18日?)。
享年、満74~75歳。
●花の色は うつりにけりな いたづらに わが身よにふる ながめせしまに(百人一首)
ざっと調べた限り、明確に忌日が3月18日となっている人はいませんでした。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2020/03/18 05:48
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今日は何の日(つづきのつづき)
わたしの住んでるところでは、迎え火、送り火の風習はありません。
新興住宅地ですので。
古くからの低湿地で、排水設備が出来たのは、第二次大戦後です。
それまでは、「地図にない湖」と呼ばれた土地で、人は住んでませんでした。
つまり、わたしの住むエリアには、旧家というのが存在しないのです。
お盆に限らず、あらゆる風習がない土地です。
というわけで、迎え火、送り火とは、ずっと無縁に過ごしてました。
でも、一昨年から、わたしひとりで始めました。
ハーレクインさんの霊を迎えるためです。
ベランダで、迎え火の代わりにお線香を焚きました。
家を教えてないので、来れたかどうかわかりませんが。
送り火は省略したので、案外、ずっとここにいるのかも知れません。
精霊馬も、初めて作りました。
キュウリとナスです。
これは面白かったです。
下げたあと、漬物にしていただきました。
↓2018年の精霊馬。
http://livedoor.blogimg.jp/mikikosroom2008/imgs/c/b/cb7e13ed.jpg
↓2019年の精霊馬。
https://livedoor.blogimg.jp/mikikosroom2008/imgs/d/3/d3101fec.jpg
今年も、行うつもりです。
お酒のお下がりという、余録もありますから。