2020.2.19(水)
↓磯をイメージした石組みでしょうか。
↑「み」
正直、わたしは日本庭園は苦手です。
そんなら、なんで来たんだということですが……。
月曜日に開館してる公共施設が、とても少ないんですよ。
月曜日にお出かけの方は、目的の施設の休館日を調べておいた方がいいです。
まず、月曜はやってませんから。
↓整然と3段に石を積んでるところは、意匠的にどうなんでしょう。
↑「み」
手前の荒々しい岩の向こうに、きちんと積まれた石組みが連なってます。
こういう作庭の作法があるんですかね?
↓これは、まん丸の石を撮ったのではなく……。
↑「み」
中央のツワブキを撮ったんだと思います。
↑「み」
ずいぶん、小さいです。
耐潮性が強くないんじゃないかと思い、調べたら……。
ツワブキは元々、海辺に近い岩場に自生するものだそうです。
さすが、調べて植えてあるわけですね。
わが家にもあって、毎年晩秋、黄色い花を咲かせてくれます。
てっきり、山の植物かと思ってました。
↓逆に、ツワブキしかありません。
↑「み」
池の緑色の様子から見ても、潮気が強そうです。
土の表層部は、かなりの塩分を含むのかも。
根の浅い草では、ツワブキくらいしか生きられないのかも知れません。
植物の根は、浸透圧により水分を吸収してます。
↑植物が水を吸う仕組み。これでわかってください。
土の塩分が多いと、逆に、根から水が吸い出されるのです。
漬物を考えれば、よくわかると思います。
塩を塗すと、野菜から水気が出て来ますよね。
↑おー、わたしと同じ袋を使ってる。底にマチが付いてて、材料が入れやすいです。
土の塩分が多いと、その現象が起こるのです。
生きながら漬物にされてるようなものです。
海岸部で生育できる植物は限られるわけです。
↑「み」
正直、わたしは日本庭園は苦手です。
そんなら、なんで来たんだということですが……。
月曜日に開館してる公共施設が、とても少ないんですよ。
月曜日にお出かけの方は、目的の施設の休館日を調べておいた方がいいです。
まず、月曜はやってませんから。
↓整然と3段に石を積んでるところは、意匠的にどうなんでしょう。
↑「み」
手前の荒々しい岩の向こうに、きちんと積まれた石組みが連なってます。
こういう作庭の作法があるんですかね?
↓これは、まん丸の石を撮ったのではなく……。
↑「み」
中央のツワブキを撮ったんだと思います。
↑「み」
ずいぶん、小さいです。
耐潮性が強くないんじゃないかと思い、調べたら……。
ツワブキは元々、海辺に近い岩場に自生するものだそうです。
さすが、調べて植えてあるわけですね。
わが家にもあって、毎年晩秋、黄色い花を咲かせてくれます。
てっきり、山の植物かと思ってました。
↓逆に、ツワブキしかありません。
↑「み」
池の緑色の様子から見ても、潮気が強そうです。
土の表層部は、かなりの塩分を含むのかも。
根の浅い草では、ツワブキくらいしか生きられないのかも知れません。
植物の根は、浸透圧により水分を吸収してます。
↑植物が水を吸う仕組み。これでわかってください。
土の塩分が多いと、逆に、根から水が吸い出されるのです。
漬物を考えれば、よくわかると思います。
塩を塗すと、野菜から水気が出て来ますよね。
↑おー、わたしと同じ袋を使ってる。底にマチが付いてて、材料が入れやすいです。
土の塩分が多いと、その現象が起こるのです。
生きながら漬物にされてるようなものです。
海岸部で生育できる植物は限られるわけです。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2020/02/19 05:53
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漬物
漬けるようになって、どのくらいになるでしょうか。
続いてますね。
実は以前も、漬けてたことがあったんです。
まだ、お昼を食べてたころ。
お弁当に付けるために漬けました。
付けるというか、メインディッシュです。
なにしろオカズは、漬物だけでしたから。
あとは、小さなおにぎりが2つ。
これだけです。
もちろん、こんな粗末なお弁当、同僚と一緒の席では食べられません。
通勤の車の中で食べてました。
同僚には、車の中で資格の勉強をしてると言ってました。
もちろん、そんなことしてませんでした。
家から持ってきた新聞を読みながらでした。
歯磨きに戻るのは面倒なので……。
ガムで済ませました。
そして、食後の一服。
タバコです。
これが堪えられません。
ひとりで食べてたのは、この食後の一服がしたかったからという理由が大きいです。
それが終わったら、シートにもたれて昼寝です。
小さなおにぎりと漬物だけの昼食は、あっという間に終わります。
けっこう寝られました。
話がズレましたね。
そのころ漬けてたのは、キュウリとキャベツだったと思います。
ネジ式で圧力がかけられる漬物器でした。
ただ、塩気の加減は失敗することがありましたね。
計って入れてませんでしたから。
この漬物習慣を止めたのは……。
お昼を食べなくなったからです。
さて、今回再び始まった漬物習慣。
これは、ネットで買ってた沢庵が、生産中止になったのがきっかけです。
天候不順で、大根が採れない年があったんです。
なんでわざわざネットで買ってたかと云うと……。
甘味料が一切入ってない沢庵だったからです。
スーパーなどで売ってる沢庵は、甘ったるくて食べられません。
しかしわたし、沢庵が大好きというわけではないんです。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2020/02/19 05:54
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漬物(つづき)
この沢庵には、特別な用途がありました。
納豆の着いたご飯茶碗を、綺麗に掃除する役目。
納豆ご飯を食べた後、茶碗にお茶を注ぎます。
で、内側に着いた納豆を、沢庵を使って、お茶に溶かしこむわけです。
もちろん、お茶は飲んでしまいます。
納豆を着けたままのお茶碗を残したくないという、美意識からですね。
自分で洗えばいいだけでしょうが……。
朝は、母に任せてますので。
で、お気に入りの沢庵がなくなって、困ったわけです。
かといって、スーパーのは買いたくない。
このとき、ぴーんと解決策が浮かびました。
自分で漬ければいいじゃ~ん。
それなら、甘味料無添加のやつが作れます。
でも、前に使ってた漬物器は、どこにやったのか見つかりませんでした。
ネットを調べたところ……。
重しをしなくても、フリーザーバッグに入れておけば出来るようです。
ということで、本編で書いたように、底にマチのついたフリーザーバッグを使ってやってみたら……。
大成功。
成功の秘訣は、はっきりとわかります。
塩の量を厳密に計ったこと。
デジタル計量器を買いました。
1g単位で計れます。
まず、大根の重さを量り……。
その2%にあたる重さの塩を計ります。
あとは、大根を半月切りにしてフリーザーバッグに入れ……。
そこに塩を振りかけます。
あとは、バッグの口を閉めて、モミモミ。
揉んでるうちに、水が出て来ます。
これを冷蔵庫に入れておけば、数時間後には食べられます。
1度作ると、2週間くらい保ちますが……。
まったく味が変わることはありません。
とにかく秘訣は、塩の量を厳密に計ることだけ。
↓塩は、マルコ食品(新潟市南区)の「漬物塩」を使ってます。
http://www.maruko-foods.co.jp/products/detail.php?product_id=66
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3. 手羽崎 鶏造- 2020/02/19 23:11
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ワタシは母が漬物を漬けている
シーンを見たことがありません。
漬けることが出来なかったのかも
しれません。
お漬物自体、あまり好きでなかった
様子でした。
(納豆嫌いは母直伝なんです)
新鮮な魚貝類が獲れる地であった
ことも大きいと思います。
(瀬戸内は漬物作りが盛んでないのかも。)
子ども時代、食卓には上がっていたのですが
漬物はほとんど口にしませんでした。
血圧がずーっと正常値であったのは塩分
摂取が少なかったからかな。
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4. Mikiko- 2020/02/20 06:18
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漬物
冬場、新鮮な葉物が手に入らなくなる地域では……。
漬物はなくてはならない食材でした。
そういう地域の昔の人は……。
漬物を食べないという選択肢がなかったんじゃないでしょうか。
その遺伝子は、今でも伝わってるのでしょう。
なので、スーパーに行けば、いつでも葉物が手に入る今でも……。
漬物はやはり、食卓に載って来るわけです。