2020.2.14(金)
「それじゃ、始めます」
頂点を極めた万里亜の尻が、再度下降する。
さっきとは違い、スピードを伴っていた。
パン!
万里亜の尻と由美の尻が打ち合い、音を立てた。
尻はすぐに上昇する。
そして打ち下ろされる。
パン!
上下動は、あっという間に、トップスピードに乗った。
パンパンパン!
万里亜の尻が輪郭を消す。
パンパンパンパンパンパンパン!
「あががががが」
頭が踊り、視界がぶれる。
パンパンパンパンパンパンパンパンパン!
「聞こえてる?
これが、砧の音よ。
ひょっとしたら、夜の家から聞こえてたのは……。
夫婦が、この体位で交わる音だったのかも。
美弥子さん、聞こえてる?」
「は、はい」
「介錯してあげて」
「え?」
「この体位の弱点は……。
クリトリスにもGスポットにも直截的な刺激がないこと。
つまり、精神性で味わう体位なのよ。
文学的体位と云ってもいいかしら。
だから、この体位でフィニッシュまでいくのは難しいわね。
美弥子さん、クリ、揉んであげて」
頭上の視界を、美弥子の腕が通過した。
揃えられた細長い指が、恥丘を覆う。
その指の先では、漆黒のディルドゥが見え隠れしていた。
隠れるときは、万里亜の尻が下りているのだ。
「あひぃぃ」
美弥子の指が始動した。
指の腹を押しつけ、オーバルを描く。
弱点を知り尽くしている指には、容赦がなかった。
頂点を極めた万里亜の尻が、再度下降する。
さっきとは違い、スピードを伴っていた。
パン!
万里亜の尻と由美の尻が打ち合い、音を立てた。
尻はすぐに上昇する。
そして打ち下ろされる。
パン!
上下動は、あっという間に、トップスピードに乗った。
パンパンパン!
万里亜の尻が輪郭を消す。
パンパンパンパンパンパンパン!
「あががががが」
頭が踊り、視界がぶれる。
パンパンパンパンパンパンパンパンパン!
「聞こえてる?
これが、砧の音よ。
ひょっとしたら、夜の家から聞こえてたのは……。
夫婦が、この体位で交わる音だったのかも。
美弥子さん、聞こえてる?」
「は、はい」
「介錯してあげて」
「え?」
「この体位の弱点は……。
クリトリスにもGスポットにも直截的な刺激がないこと。
つまり、精神性で味わう体位なのよ。
文学的体位と云ってもいいかしら。
だから、この体位でフィニッシュまでいくのは難しいわね。
美弥子さん、クリ、揉んであげて」
頭上の視界を、美弥子の腕が通過した。
揃えられた細長い指が、恥丘を覆う。
その指の先では、漆黒のディルドゥが見え隠れしていた。
隠れるときは、万里亜の尻が下りているのだ。
「あひぃぃ」
美弥子の指が始動した。
指の腹を押しつけ、オーバルを描く。
弱点を知り尽くしている指には、容赦がなかった。
コメント一覧
-
––––––
1. Mikiko- 2020/02/14 05:50
-
今日は何の日
2月14日は、言わずと知れた『バレンタインデー』。
日本では、愛の表現として女性から男性にチョコレートを贈る日となってます。
バレンタインデーの歴史は、ローマ帝国時代にさかのぼります。
当時のローマでは……。
すべての神々の女王であり、家庭と結婚の神でもある女神「ユーノー」の祝日が2月14日でした。
翌2月15日は、豊年を祈願する「ルペルカリア祭」の始まる日で……。
男女を結び付けるイベントがありました。
この祭りが、現在のバレンタインデーの源流とされ……。
2月14日は、世界各地でカップルの愛の誓いの日とされてます。
ヨーロッパやアメリカでは……。
男性から女性に花やギフトを贈ったり、大切な友達にカードを贈ったり、夫から妻へアクセサリーを贈ったり、子供同士でキャンデーを交換したりすることが習慣になってます。
世界的に見ると、日本とは違い、男性から女性に贈り物をする日として広まってます。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/102141.html)のページから転載させていただきました。
続きは次のコメントで。
-
––––––
2. Mikiko- 2020/02/14 05:50
-
今日は何の日(つづき)
さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。
女性が男性にチョコレートを贈る習慣は、日本独自のもので……。
1958(昭和33)年に、製菓会社「メリーチョコレートカムパニー」が行った新宿・伊勢丹でのチョコレートセールが始まりであるという説があります。
1年目は3日間で3枚、170円しか売れなかったそうです。
ところが現在では……。
チョコレートの年間消費量の4分の1が、『バレンタインデー』のために消費されるほどの国民的行事となりました。
日本でのバレンタインデーの始まりについては……。
「メリーチョコレートカムパニー」よりも前に、神戸のモロゾフ製菓が行ったという説もあります。
1936(昭和11)年2月12日、外国人向け英字新聞『ザ・ジャパン・アドバタイザー』に……。
「あなたのバレンタイン(=愛しい方)にチョコレートを贈りましょう」というコピーの広告を掲載してました。
これに由来して、神戸が日本のバレンタインデー発祥の地とされてます。
以上、長すぎる引用、終わり。
最後、あれっと思いました。
『愛しのバレンタイン』という曲がありましたよね。
原曲は、「My Funny Valentine」。
https://www.youtube.com/watch?v=-xxBdHQV1P0
↑昔よく聞いた、アニタ・オデイのバージョン。
続きはさらに次のコメントで。
-
––––––
3. Mikiko- 2020/02/14 05:50
-
今日は何の日(つづきのつづき)
「funny」は、直截的に「愛しい」という意味ではないですよね。
あ、その前に「valentine」。
これには、「恋人」という意味があるそうです。
↑の引用部の「あなたのバレンタイン(=愛しい方)にチョコレートを贈りましょう」という使い方です。
ちなみに、告白のフレーズとして、「Be my valentine」というのがあるそうです。
文字どおり「わたしの恋人になって」という意味です。
なので、「My Funny Valentine」は、「わたしの愉快な恋人」といった意味でしょうか。
「愉快な」という表現は、「一緒にいて楽しい」というニュアンスなんじゃないですかね。
ま、それを直接言ってしまうと、『愛しのバレンタイン』になるのでしょうが。
この場合、「funny」の方が、奥行きのある表現だと思います。
さて、わたしとバレンタイン。
わが社では、義理チョコの風習もありませんので……。
まったくもって、何ごともない日です。
もちろん、何の用意もしてません。
世間の若いカップルは、デートしたりもするのでしょうけどね。
明日行くスーパーでは、チョコのコーナーが、雛あられコーナーに変じ……。
↓『うれしい雛祭り』のBGMがかかってることでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=hFxXuWYcqNY
2020年と云う年号にも、すっかり馴染んで来ました。
かくて、月日は過ぎていく。