2020.1.25(土)
翌朝。
外は、雨。
しかし……。
やっぱり、腰が痛い。
取りあえず、お風呂に入り……。
腰のロキソニンテープを張り替えます。
ロキソニンテープの効果は、丸1日続きます。
なので、前日の朝貼ったテープは、翌朝までそのまま。
もちろん、前夜と今朝のお風呂には、貼ったまま入りました。
お湯で剥がれることはありません。
こう書くと、粘着力が強力過ぎて、肌が負けそうですが……。
決して、そんなことはありません。
もちろん、毎日貼ってればわかりませんが。
さらに、朝6時。
まだ朝食前ですが、鎮痛剤のロキソプロフェンを飲みます。
出かけるにはまだ間があります。
でも、出がけに痛いと、気持ちが萎えるじゃないですか。
あと、次に飲むまでに、4時間空けなくちゃならないんです。
なので、早めの6時に飲み、10時にも飲むことにしたんです。
1回目が遅くなると……。
2回目は、もう午後の新幹線に乗る寸前になってしまいますから。
さて。
この日は月曜日。
朝の投稿があります。
出がけにトラブルと困るので、朝食前にアップすることにします。
もちろん、コメントなどもすでに家で書いて来てます。
部屋の有線LANで接続しましたが、何の問題もありません。
無事、投稿完了。
なお、来年からは、旅先での朝の投稿を止めようかと思ってます。
このためだけに、ノートパソコンを背負ってきてるんですよ。
↑急げば腰を痛めます。
もっと軽いノートパソコンを買うという考えもありますが……。
それをすると、懐の方が軽くなり、旅行資金に影響しかねません。
身体がなんともなければ、デスクトップだって背負って来てもいいんです。
↑タンスだって担ぎます。
でも、腰がねー。
やはり、荷物は少しでも軽い方がいいです。
メールチェックだけなら、スマホで出来ますし。
ただ、そのためには……。
旅行に出るため、投稿が夜になりますということを告げなければなりません。
『単独旅行記』は、サプライズ投稿にしたかったので……。
↑こういう意味では……。
ずっと、黙って行ってたんです。
そのためには、旅行日もいつもどおりに投稿する必要がありました。
でもすっかり、毎年の恒例行事になってしまいましたからね。
時期もだいたい決まってるし。
来年からは、断って出たいと思います。
さて、無事に投稿も終わりました。
しかし、無事じゃないのが腰です。
なんとかあと半日、保ってくれることを祈るしかありません。
この日は、けっこう歩く予定なんですよ。
↑旅はこうありたいもの。
とは云っても、まだ時間には余裕があるので……。
取りあえず、ゆっくりと朝食です。
もちろん、昨日の夕食と一緒に、「マルエツ東上野店」で買ってあります。
↓じゃーん。
↑「み」
撮影時刻は、7時14分。
家では、7時に朝食を食べますので、ほぼ日常どおり。
いちおう、紹介します。
↓一番下から。
↑「み」
半熟ゆで卵。
148円(税抜き・以下同じ)。
朝は、必ず卵を食べたいです。
わたしはほんとは、半熟より固茹でが好きなんです。
でも残念ながら、固茹では売ってませんでした。
あ、電気ケトルで煮ればよかったのか?
↑出来るようです!
来年は、生卵で試してみるかな(破裂させたら大惨事)。
↓左。
↑「み」
焼きたらこのおにぎり。
115円。
↓真ん中。
↑「み」
長ネギのお味噌汁。
94円。
日本の朝食に、お味噌汁は欠かせません。
↑理想に近い!(でも、納豆に生ネギは止めて)
とりわけ、ネギの味噌汁は大好物。
↑お麩が合います。
でも家では、母が嫌いなので滅多に食べることが出来ないのです。
なお、載ってる割り箸は、自宅から持って来たものです。
うっかりすると忘れがちですね。
この味噌汁をいただこうとして、箸のないことに気づいたら……。
けっこう衝撃を受けると思います。
↑このくらい。
↓右。
↑「み」
ツナマヨのおにぎり。
105円。
たらこの方が高かったんですね。
しかし、ツナとマヨネーズの組み合わせ、誰が考えたんでしょうね?
調べたところ……。
セブン・イレブンが1983(昭和58)年に発売した「シーチキンマヨネーズ」が元祖だとか。
セブン・イレブンに米や具材を提供するメーカーの担当者の発案とのこと。
小学生の息子が、ごはんにマヨネーズをかけてるのを見てひらめいたそうです。
でも、そこにツナを入れるのは、この担当者が思いついたんですかね?
こういうのを、まさに「天啓」と云うのでしょう。
↑「ツナじゃ~」「はは-」
なおわたしは、たらことツナマヨが特に好きなわけではありません(なんだよ!)。
正直、「マルエツ東上野店」のおにぎりは、種類が乏しかったんです。
消去法ですね。
筋子があれば、高くてもぜったい選ぶんですが……。
残念ながら、ありませんでした。
おにぎりは……。
スーパーよりコンビニの方が、ずっと充実してます。
↑ファミマの「紅鮭すじこ醤油漬け」。やっぱり来年は、コンビニにも寄ろう。
↓一番上。
↑「み」
飲むヨーグルト。
105円。
普段、ヨーグルト類はあまり摂取しません。
でも、旅先の朝食では、妙に欲しくなります。
こうして見ると、青物は、お味噌汁の長ネギだけでしたね。
キュウリとナスの漬物は、夕べすべて食べてしまったのでしょう。
漬物は、もう1種類買ってもよかったですね。
あと、おにぎりは、一晩冷蔵庫に入れてたので……。
ご飯が硬くなってしまってました。
外に出しておいた方がいいのかな。
時期的に、ちょっと心配なんです。
梅干しなら大丈夫かも。
↓夕べ撮り忘れてたトイレの説明。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
中国語と韓国語が併記してあります。
韓国語は、さっぱりわかりません。
中国語は、理解できますね。
筆談なら、案外通じるのかも?
漢字が書けないとダメですが。
↓実際の操作盤。
↑「み」
機能は、必要かつ十分。
↓トイレットペーパーホルダーに映る謎の肌色。
↑「み」
わたしのどこかでしょうか?
いくらなんでも、用を足しながら撮ったとは思えませんが。
実は、出がけに、ちょっとしたアクシデントに見舞われました。
ちょっと大げさですが。
持ってきた地図が、見あたらなくなったんです。
昨年まで持って行ってた地図が、20年前のものだったことに驚き……。
新しく買ったばかりだった地図です。
↑わたしが買ったのは、これの2019年版。
ホテルに入る前に、落として来たわけないんです。
それどころか、朝方、今日の行き先の確認のため開いて見てました。
それが、ない。
あらゆるところをひっくり返しました。
リュックの中身も、すべて出しました。
それでも見つからない。
部屋に魔法使いがいるとしか思えません。
もちろん、手に持ったまま探してたわけではありませんぞ。
↑メガネを探すおじさん。
茫然自失。
↑これほどでは……。
買い直せばいいだけの話なので、致命的なトラブルではありませんが……。
どうしても、理解できません。
ひょっとしたら、地図を持ってきたと思いこんでただけなのでは?
しかし、もしほんとにそうなら……。
今日は、真っ直ぐ精神科のクリニックに行くべきです。
でも、ついに発見しました。
↓ここです。
↑「み」
地図なんか、どこにも見えないでしょ。
でも、あったんです。
↓ほら。
↑「み」
コーヒーセットの載ったトレイの下に、すっぽり収まってたんですね。
たぶん、朝食時、テーブルの空き地を広げるため、トレイを動かしたんでしょう。
地図の上に、ぽんと載せたんですよ。
無意識に。
どうしてこういうことをしますかね。
歳を取ったらきっと……。
こういうことが頻繁に起こるようになるんでしょうね。
なんか、しんとした心境になりました。
さて、出かけましょう。
忘れ物はないかな?
危うく地図を置き忘れるところだったので……。
すべてのものを移動させ、徹底的にチェックしました。
どうやら大丈夫です。
部屋を出ます。
↓2階フロアの植栽。
↑「み」
洒落た竹ですね。
本物かどうかは、確認を忘れました。
こういうものは、偽物の方が高いものです。
その代わり、維持の手間が掛かりません。
精算は、予約時にクレジットカードで済ませてるので……。
フロントではカードキーを返すだけです。
↑こういうのがあったか、残念ながら覚えてません。
ホテルを出ます。
↓雨です。
↑「み」
梅雨の真っ只中ですから、仕方ありません。
むしろ、昨日1日、降らなかったことを喜ぶべきです。
時間は、8時50分。
十分、のんびりしました。
↓さらば、アパホテル、そしてトタン屋根。
↑「み」
↓これはもう、歩き出してからの、民家の植栽です。
↑「み」
咲いてるのは、アガパンサス。
梅雨のころ、涼しげな色の花を咲かせます。
↓ハカマ店。
↑「み」
どう考えても、現在、これ単独で営業していくのは難しいでしょう。
↓やはり、すさんだ佇まい。
↑「み」
↓隣は、お寺ですかね?
↑「み」
反りを打った屋根瓦とガレージの対比が面白いです。
雨の月曜日。
↓人通りも少ないです。
↑「み」
あ、そうそう。
書き忘れてました。
今日の最初の目的地までは、歩いて行きます。
大した距離ではありません。
わざわざ、最初の目的地に近い場所に宿を取ったんです。
さすれば、朝がゆっくり出来るので。
↑人生、こうありたいもの。
↓『玉川兄弟顕彰碑』発見。
↑「み」
『玉川カルテット』の顕彰碑じゃありませんよ。
江戸時代初期に生きた兄弟です。
碑に「水の恩人」とあるとおり……。
「玉川上水」を掘った人たちです。
↑小平市内。
農家ですが、この功績により、「玉川」の姓が与えられたのです。
「玉川上水」は、太宰治が入水したことで有名になってしまいましたね。
顕彰碑があるのは、台東区の聖徳寺。
ここに、玉川兄弟のお墓もあります。
↓小さな個人商店のようです。
↑「み」
ところがなんと!
↓イオンでした。
↑「み」
ほんとなんですかね?
個人商店が、「イオン」と名乗ってるのでしょうか?
そんなわけないですよね。
ロゴまで同じですから。
調べて見たら、どうやらイオンには……。
「まいばすけっと」という都市型小型食品スーパーがあるようです。
写真のお店は、「まいばすけっと入谷2丁目店」でした。
新潟にも作ればいいのに。
と思って、さらに調べたら……。
東京と神奈川にしかありませんでした(店舗情報)。
人口密集地じゃないとダメなんですかね。
↓梅雨時に咲く花、サツキツツジ。
↑「み」
もう終わりかけです。
細かい葉がびっしりと出るので、密植すると雑草もあまり生えません。
でも、乾燥に弱いのが弱点。
夏場は、水やりが欠かせないです。
↓株元に、リュウノヒゲをあしらってます。
↑「み」
洒落たアクセントですね。
サツキツツジの葉のない部分なので、雑草除けも兼ねてるのでしょう。
サツキツツジもリュウノヒゲも、とても安価な資材です。
↑ホームセンターでは、「タマリュウ」しか売ってないかも。
丁寧な仕事をすれば……。
安価なものを使っても、見栄え良く仕上がるといういい例ですね。
↓東京にも東本願寺があるとは思いませんでした。
↑「み」
↓墓地、一区画200万円です。
↑「み」
今は消費税が上がってますから、200万円を越えてるかも。
なお、墓地の永代使用料には消費税がかかりません。
地代ですから。
でも、管理費にはかかります。
この看板では、総額に8%が含まれてるという感じです。
全額、管理費ということなんでしょうか?
よーわかりません。
あともちろん、墓石には消費税がかかります。
↓カンツバキですね。
↑「み」
艶葉が雨に濡れて綺麗です。
なお、ツバキという名が付いてますが……。
サザンカの仲間です。
花期は春ではなく、冬になります。
花は赤。
新潟では、雪を被って咲く姿が可憐です。
道路の歩道に植えられてる場合、除雪された雪で潰されることもあります。
なので、雪囲いがされている場所もあります。
竹簀などを被せると、花が見えなくなってしまうので……。
竹杭を1本刺して、荒縄で縛ったりします。
↑これはコニファーですが。
その格好で、赤い花を咲かせてる姿は……。
なんとなく、和風SMの風情があります。
余談でした。
↓赤い花はオシロイバナでしょうか。
↑「み」
多年草です。
種子を割ると白い粉状のものがあり……。
それが“おしろい”のようなので、この名が付きました。
植えたとは思えません。
勝手に生えたんでしょうね。
↓じゃんじゃん雨が降る中、目的地が近づいてきました。
↑「み」
↓「雷門通り」です。
↑「み」
となれば、本日最初の目的地は、もうお分かりですね。
今年の旅の目的の半分は……。
本厄の叔父のため、厄除けのお札を受けることです。
すなわち!
雷門と言えば、浅草寺です。
↓着きました。
↑「み」
↓「雷門通り」の由来の門です。
↑「み」
とにかく、まずたまげたのは外国人観光客の多さ。
何が目的なんですかね?
明らかに、日本人観光客より多かったです。
特に、アジア系の人たち。
顔は日本人と変わりませんが、服装がぜんぜん違います。
↓こういう方。
↑「み」
万が一、日本人だとマズいので、目線を入れさせていただきました。
ここに立った時点でもう、門を潜るのがイヤになったのですが……。
ここまで来て参拝しなかったら、なんだか厄をもらいそうです。
でも、今はまだ入りません。
先に、確かめておきたい場所があったからです。
いったん、門から離れます。
↓有名な『神谷バー』がありました。
↑「み」
有名も何も、日本最初のバーです。
文豪たちにも愛されました。
名物は、「デンキブラン」。
↑こんなに安いんですか!
100年前に発案されたカクテル。
“デンキ”は、文字どおり「電気」ですが……。
電流が流れてるわけではありません。
昔は、ハイカラなものを、「電気ナントカ」と呼んだんだそうです。
さらに、このカクテルのアルコール度数が高かったのも……。
その名のイメージにダブったようです。
45度あったそうです。
調子に乗って飲んだら、潰れるに決まってます。
ブランデーのほか、ジン、ワイン、キュラソー、薬草などがブレンドされてるとか。
分量は秘伝だそうです。
なお、現在の「デンキブラン」は、35度。
<オールド>は、40度だそうです。
↑バーという感じじゃないですね。定食屋みたいです。浅草のバーということなんでしょうか。
もちろん、午前中の今は、店は開いてません。
P.S. 1月1日(水)と3日(金)の投稿は休ませていただきます。4日(土)は定休日ですので、次回投稿は、5日(日)となります。
↓確認すべき場所が見えてきました。
↑「み」
もちろん、「黄金のうんこ」が目的ではありません。
左の建物です。
そう。
水上バス。
今日は、浅草寺でお札を受けた後、これに乗るつもりなんです。
雨を見越してのプラン。
水上バスには屋根が付いてますから。
初めての場所なので……。
直前で迷うと焦ると思い、先に確認しに来たわけです。
↓発着所です。
↑「み」
これで晴れてたら、気分もあがるんでしょうけどね。
サクラの時期に乗れたら最高ですが……。
ぜったいに混むに決まってます。
↑やっぱり混んどる。
何より混雑が苦手なわたしは、おそらく一生乗ることはないでしょう。
↓吾妻橋です。
↑「み」
残念ながら、シートに覆われてました。
塗り替えですかね?
梅雨時期の作業は、難しいでしょう。
それとも、シートの内側には雨があたらないんでしょうか?
今はもう、工事も終わってるのでしょうが……。
工事後と確認できる画像は発見できませんでした。
↓やはり気になる、金のうんこ。
↑「み」
まさしく「金運」ですから……。
ここでお守りを授かりたいくらいです。
これは、アサヒビールの「スーパードライホール」です。
↑なかなかシュールです。でも、スカイツリーが見えた記憶はないんです。霞んでたんですかね。
↓あ、やっぱり霞んでました。
↑「み」
↓出発口は、1階と2階にあるようです。
↑「み」
ま、ここまで確認すれば大丈夫でしょう。
現在、9:15分。
わたしの予約した便の出発は、10:40分。
まだ、1時間半近くあります。
浅草寺に戻りましょう。
↓やはり、雨は恨めしいです。
↑「み」
梅雨の真っ只中ですから、諦めもつきますが。
↓いきなり仲見世です。
↑こういう方々は外国人です(わたしが撮った写真ではありません)。
仲見世に入ると、案外空いてますね。
まだ時間が早いせいか……。
シャッターが閉まってるお店もあります。
お客の姿形は日本人風ですが……。
ほぼ、アジア系外国人でした。
ひっきりなしに喋くってるのでよくわかります。
↑こういう混雑を見ると、気持ちが萎えます。お札を授かるという目的がなければ、引き返したでしょう。
「いきなり仲見世」の写真はおそらく……。
こちらに向かって来る人のいない瞬間に撮ったんだと思います。
肖像権とかで、お金を要求されるかも知れないと思ったからです。
はっきり申しあげてわたしは、外人恐怖症です。
話しかける気は毛頭ありませんし、話しかけられたくもありません。
英語がまったくダメなうえ……。
↑わたしは、この発音だけは得意です。こんなややこしいコツはまったく不要。「奈良郎(ならろう)」と言えばいいんです。
あがり症なので、まともな応対は出来ないと思います。
オリンピックのボランティアをする人の気が知れません。
わたしに話しかけないで下さい。
あと、アジア系外国人は傘を差してましたが……。
白人系の人は、ほとんど差してませんでした。
透明なレインコートを着てる人が多かったですね。
↑さすがに、こういう人はいませんでしたが。
あんなチャチなレインコートを、自国から持ってきたとは思えません。
おそらく、コンビニで買ったのでしょう。
↑けっこういい値段です。
しかしコンビニには、もっと目立つところにビニール傘が置いてあったはず。
それを買わず、あえて透明レインコートを買ったわけです。
手が塞がるのがいやなんですかね。
日本のように雨が降らない国の人は……。
傘を差す習慣がないのかも知れません。
↑『雨に唄えば(1952年)』。もはや伝説となったジーン・ケリーの雨中のダンス。
↓本堂が見えてきました。
↑「み」
↓お札などの授与所です。
↑「み」
大繁盛ですね。
このまま帰りたくなりますが……。
ここまで来たら、手ぶらでは帰れません。
実際、授かったのですが……。
浅草寺内の写真はこれで終わりでした。
有名な「常香炉(じょうこうろ)」にも立ち寄ったと思うのですが……。
↑悪いところに煙をあてる習わし。頭や顔に煙をあててるおばさんたち……。そこまで正直にならなくても。
写真は撮ってませんでした。
あまりにも外国人観光客が多く、長居する気になれなかったのです。
浅草寺境内での滞在時間、約10分でした。
↓こちらは、仲見世の裏側です。
↑「み」
ここから、商品の搬入などを行うんでしょうね。
シャッターが下りてる箱みたいなのは、何の機能があるんでしょう?
↓招き猫など、瀬戸物の置物のお店。
↑「み」
嵩張る上に、破損の危険と隣り合わせのお土産です。
もちろんわたしは、買いません。
↓雨に濡れる人力車。
↑「み」
風情はありますが……。
今日、これに乗ろうという人は少ないでしょう。
↑雨天決行でしょうか。
キャリーバッグの人は、どこかに預けなければなりませんしね。
ということは、元のところに戻るということです。
ま、これを移動手段に使う人はいないのでしょうが。
↓再び「神谷バー」へ。
↑「み」
ものすごく人が多かった印象があるのですが……。
こんな瞬間もあったんですね。
↓「浅草駅」です。
↑「み」
何線の駅かと思ったら……。
東武スカイツリーラインでした。
↑かっこいい車両です。
新しい線かと思ったら、違いました。
東武伊勢崎線です。
東武スカイツリーラインは愛称だそうです。
↑伊勢崎線のうち、「浅草-東武動物公園」間です。
伊勢崎線でいいじゃないですかね。
群馬県伊勢崎市、気を悪くしてるんじゃないでしょうか。
↑埼玉県境です。浅草までの直通便はないみたいです。
↓なんだか派手な船が着いてますね。
↑「み」
現在の時刻は、9時54分。
わたしが乗る船の出発までは、46分あります。
もちろん、こんなに早く来てる必要はありません。
でも、腰が切なかったので、座りたかったんです。
↑今度から、おばあさんに変装して来るかな。
雨の浅草寺では、座る場所もありませんから。
なお、乗船チケットですが……。
もちろん、当日買えます。
でも、前もってスマホからも購入しておけるんです。
月曜日なので大丈夫とは思いましたが……。
もし乗れなかったらイヤなので、事前に買っておきました。
クレジット決済です。
切符自体は発券されません。
スマホにチケットが表示される仕組みです。
こちらが、予約購入ページになります。
外は、雨。
しかし……。
やっぱり、腰が痛い。
取りあえず、お風呂に入り……。
腰のロキソニンテープを張り替えます。
ロキソニンテープの効果は、丸1日続きます。
なので、前日の朝貼ったテープは、翌朝までそのまま。
もちろん、前夜と今朝のお風呂には、貼ったまま入りました。
お湯で剥がれることはありません。
こう書くと、粘着力が強力過ぎて、肌が負けそうですが……。
決して、そんなことはありません。
もちろん、毎日貼ってればわかりませんが。
さらに、朝6時。
まだ朝食前ですが、鎮痛剤のロキソプロフェンを飲みます。
出かけるにはまだ間があります。
でも、出がけに痛いと、気持ちが萎えるじゃないですか。
あと、次に飲むまでに、4時間空けなくちゃならないんです。
なので、早めの6時に飲み、10時にも飲むことにしたんです。
1回目が遅くなると……。
2回目は、もう午後の新幹線に乗る寸前になってしまいますから。
さて。
この日は月曜日。
朝の投稿があります。
出がけにトラブルと困るので、朝食前にアップすることにします。
もちろん、コメントなどもすでに家で書いて来てます。
部屋の有線LANで接続しましたが、何の問題もありません。
無事、投稿完了。
なお、来年からは、旅先での朝の投稿を止めようかと思ってます。
このためだけに、ノートパソコンを背負ってきてるんですよ。
↑急げば腰を痛めます。
もっと軽いノートパソコンを買うという考えもありますが……。
それをすると、懐の方が軽くなり、旅行資金に影響しかねません。
身体がなんともなければ、デスクトップだって背負って来てもいいんです。
↑タンスだって担ぎます。
でも、腰がねー。
やはり、荷物は少しでも軽い方がいいです。
メールチェックだけなら、スマホで出来ますし。
ただ、そのためには……。
旅行に出るため、投稿が夜になりますということを告げなければなりません。
『単独旅行記』は、サプライズ投稿にしたかったので……。
↑こういう意味では……。
ずっと、黙って行ってたんです。
そのためには、旅行日もいつもどおりに投稿する必要がありました。
でもすっかり、毎年の恒例行事になってしまいましたからね。
時期もだいたい決まってるし。
来年からは、断って出たいと思います。
さて、無事に投稿も終わりました。
しかし、無事じゃないのが腰です。
なんとかあと半日、保ってくれることを祈るしかありません。
この日は、けっこう歩く予定なんですよ。
↑旅はこうありたいもの。
とは云っても、まだ時間には余裕があるので……。
取りあえず、ゆっくりと朝食です。
もちろん、昨日の夕食と一緒に、「マルエツ東上野店」で買ってあります。
↓じゃーん。
↑「み」
撮影時刻は、7時14分。
家では、7時に朝食を食べますので、ほぼ日常どおり。
いちおう、紹介します。
↓一番下から。
↑「み」
半熟ゆで卵。
148円(税抜き・以下同じ)。
朝は、必ず卵を食べたいです。
わたしはほんとは、半熟より固茹でが好きなんです。
でも残念ながら、固茹では売ってませんでした。
あ、電気ケトルで煮ればよかったのか?
↑出来るようです!
来年は、生卵で試してみるかな(破裂させたら大惨事)。
↓左。
↑「み」
焼きたらこのおにぎり。
115円。
↓真ん中。
↑「み」
長ネギのお味噌汁。
94円。
日本の朝食に、お味噌汁は欠かせません。
↑理想に近い!(でも、納豆に生ネギは止めて)
とりわけ、ネギの味噌汁は大好物。
↑お麩が合います。
でも家では、母が嫌いなので滅多に食べることが出来ないのです。
なお、載ってる割り箸は、自宅から持って来たものです。
うっかりすると忘れがちですね。
この味噌汁をいただこうとして、箸のないことに気づいたら……。
けっこう衝撃を受けると思います。
↑このくらい。
↓右。
↑「み」
ツナマヨのおにぎり。
105円。
たらこの方が高かったんですね。
しかし、ツナとマヨネーズの組み合わせ、誰が考えたんでしょうね?
調べたところ……。
セブン・イレブンが1983(昭和58)年に発売した「シーチキンマヨネーズ」が元祖だとか。
セブン・イレブンに米や具材を提供するメーカーの担当者の発案とのこと。
小学生の息子が、ごはんにマヨネーズをかけてるのを見てひらめいたそうです。
でも、そこにツナを入れるのは、この担当者が思いついたんですかね?
こういうのを、まさに「天啓」と云うのでしょう。
↑「ツナじゃ~」「はは-」
なおわたしは、たらことツナマヨが特に好きなわけではありません(なんだよ!)。
正直、「マルエツ東上野店」のおにぎりは、種類が乏しかったんです。
消去法ですね。
筋子があれば、高くてもぜったい選ぶんですが……。
残念ながら、ありませんでした。
おにぎりは……。
スーパーよりコンビニの方が、ずっと充実してます。
↑ファミマの「紅鮭すじこ醤油漬け」。やっぱり来年は、コンビニにも寄ろう。
↓一番上。
↑「み」
飲むヨーグルト。
105円。
普段、ヨーグルト類はあまり摂取しません。
でも、旅先の朝食では、妙に欲しくなります。
こうして見ると、青物は、お味噌汁の長ネギだけでしたね。
キュウリとナスの漬物は、夕べすべて食べてしまったのでしょう。
漬物は、もう1種類買ってもよかったですね。
あと、おにぎりは、一晩冷蔵庫に入れてたので……。
ご飯が硬くなってしまってました。
外に出しておいた方がいいのかな。
時期的に、ちょっと心配なんです。
梅干しなら大丈夫かも。
↓夕べ撮り忘れてたトイレの説明。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
中国語と韓国語が併記してあります。
韓国語は、さっぱりわかりません。
中国語は、理解できますね。
筆談なら、案外通じるのかも?
漢字が書けないとダメですが。
↓実際の操作盤。
↑「み」
機能は、必要かつ十分。
↓トイレットペーパーホルダーに映る謎の肌色。
↑「み」
わたしのどこかでしょうか?
いくらなんでも、用を足しながら撮ったとは思えませんが。
実は、出がけに、ちょっとしたアクシデントに見舞われました。
ちょっと大げさですが。
持ってきた地図が、見あたらなくなったんです。
昨年まで持って行ってた地図が、20年前のものだったことに驚き……。
新しく買ったばかりだった地図です。
↑わたしが買ったのは、これの2019年版。
ホテルに入る前に、落として来たわけないんです。
それどころか、朝方、今日の行き先の確認のため開いて見てました。
それが、ない。
あらゆるところをひっくり返しました。
リュックの中身も、すべて出しました。
それでも見つからない。
部屋に魔法使いがいるとしか思えません。
もちろん、手に持ったまま探してたわけではありませんぞ。
↑メガネを探すおじさん。
茫然自失。
↑これほどでは……。
買い直せばいいだけの話なので、致命的なトラブルではありませんが……。
どうしても、理解できません。
ひょっとしたら、地図を持ってきたと思いこんでただけなのでは?
しかし、もしほんとにそうなら……。
今日は、真っ直ぐ精神科のクリニックに行くべきです。
でも、ついに発見しました。
↓ここです。
↑「み」
地図なんか、どこにも見えないでしょ。
でも、あったんです。
↓ほら。
↑「み」
コーヒーセットの載ったトレイの下に、すっぽり収まってたんですね。
たぶん、朝食時、テーブルの空き地を広げるため、トレイを動かしたんでしょう。
地図の上に、ぽんと載せたんですよ。
無意識に。
どうしてこういうことをしますかね。
歳を取ったらきっと……。
こういうことが頻繁に起こるようになるんでしょうね。
なんか、しんとした心境になりました。
さて、出かけましょう。
忘れ物はないかな?
危うく地図を置き忘れるところだったので……。
すべてのものを移動させ、徹底的にチェックしました。
どうやら大丈夫です。
部屋を出ます。
↓2階フロアの植栽。
↑「み」
洒落た竹ですね。
本物かどうかは、確認を忘れました。
こういうものは、偽物の方が高いものです。
その代わり、維持の手間が掛かりません。
精算は、予約時にクレジットカードで済ませてるので……。
フロントではカードキーを返すだけです。
↑こういうのがあったか、残念ながら覚えてません。
ホテルを出ます。
↓雨です。
↑「み」
梅雨の真っ只中ですから、仕方ありません。
むしろ、昨日1日、降らなかったことを喜ぶべきです。
時間は、8時50分。
十分、のんびりしました。
↓さらば、アパホテル、そしてトタン屋根。
↑「み」
↓これはもう、歩き出してからの、民家の植栽です。
↑「み」
咲いてるのは、アガパンサス。
梅雨のころ、涼しげな色の花を咲かせます。
↓ハカマ店。
↑「み」
どう考えても、現在、これ単独で営業していくのは難しいでしょう。
↓やはり、すさんだ佇まい。
↑「み」
↓隣は、お寺ですかね?
↑「み」
反りを打った屋根瓦とガレージの対比が面白いです。
雨の月曜日。
↓人通りも少ないです。
↑「み」
あ、そうそう。
書き忘れてました。
今日の最初の目的地までは、歩いて行きます。
大した距離ではありません。
わざわざ、最初の目的地に近い場所に宿を取ったんです。
さすれば、朝がゆっくり出来るので。
↑人生、こうありたいもの。
↓『玉川兄弟顕彰碑』発見。
↑「み」
『玉川カルテット』の顕彰碑じゃありませんよ。
江戸時代初期に生きた兄弟です。
碑に「水の恩人」とあるとおり……。
「玉川上水」を掘った人たちです。
↑小平市内。
農家ですが、この功績により、「玉川」の姓が与えられたのです。
「玉川上水」は、太宰治が入水したことで有名になってしまいましたね。
顕彰碑があるのは、台東区の聖徳寺。
ここに、玉川兄弟のお墓もあります。
↓小さな個人商店のようです。
↑「み」
ところがなんと!
↓イオンでした。
↑「み」
ほんとなんですかね?
個人商店が、「イオン」と名乗ってるのでしょうか?
そんなわけないですよね。
ロゴまで同じですから。
調べて見たら、どうやらイオンには……。
「まいばすけっと」という都市型小型食品スーパーがあるようです。
写真のお店は、「まいばすけっと入谷2丁目店」でした。
新潟にも作ればいいのに。
と思って、さらに調べたら……。
東京と神奈川にしかありませんでした(店舗情報)。
人口密集地じゃないとダメなんですかね。
↓梅雨時に咲く花、サツキツツジ。
↑「み」
もう終わりかけです。
細かい葉がびっしりと出るので、密植すると雑草もあまり生えません。
でも、乾燥に弱いのが弱点。
夏場は、水やりが欠かせないです。
↓株元に、リュウノヒゲをあしらってます。
↑「み」
洒落たアクセントですね。
サツキツツジの葉のない部分なので、雑草除けも兼ねてるのでしょう。
サツキツツジもリュウノヒゲも、とても安価な資材です。
↑ホームセンターでは、「タマリュウ」しか売ってないかも。
丁寧な仕事をすれば……。
安価なものを使っても、見栄え良く仕上がるといういい例ですね。
↓東京にも東本願寺があるとは思いませんでした。
↑「み」
↓墓地、一区画200万円です。
↑「み」
今は消費税が上がってますから、200万円を越えてるかも。
なお、墓地の永代使用料には消費税がかかりません。
地代ですから。
でも、管理費にはかかります。
この看板では、総額に8%が含まれてるという感じです。
全額、管理費ということなんでしょうか?
よーわかりません。
あともちろん、墓石には消費税がかかります。
↓カンツバキですね。
↑「み」
艶葉が雨に濡れて綺麗です。
なお、ツバキという名が付いてますが……。
サザンカの仲間です。
花期は春ではなく、冬になります。
花は赤。
新潟では、雪を被って咲く姿が可憐です。
道路の歩道に植えられてる場合、除雪された雪で潰されることもあります。
なので、雪囲いがされている場所もあります。
竹簀などを被せると、花が見えなくなってしまうので……。
竹杭を1本刺して、荒縄で縛ったりします。
↑これはコニファーですが。
その格好で、赤い花を咲かせてる姿は……。
なんとなく、和風SMの風情があります。
余談でした。
↓赤い花はオシロイバナでしょうか。
↑「み」
多年草です。
種子を割ると白い粉状のものがあり……。
それが“おしろい”のようなので、この名が付きました。
植えたとは思えません。
勝手に生えたんでしょうね。
↓じゃんじゃん雨が降る中、目的地が近づいてきました。
↑「み」
↓「雷門通り」です。
↑「み」
となれば、本日最初の目的地は、もうお分かりですね。
今年の旅の目的の半分は……。
本厄の叔父のため、厄除けのお札を受けることです。
すなわち!
雷門と言えば、浅草寺です。
↓着きました。
↑「み」
↓「雷門通り」の由来の門です。
↑「み」
とにかく、まずたまげたのは外国人観光客の多さ。
何が目的なんですかね?
明らかに、日本人観光客より多かったです。
特に、アジア系の人たち。
顔は日本人と変わりませんが、服装がぜんぜん違います。
↓こういう方。
↑「み」
万が一、日本人だとマズいので、目線を入れさせていただきました。
ここに立った時点でもう、門を潜るのがイヤになったのですが……。
ここまで来て参拝しなかったら、なんだか厄をもらいそうです。
でも、今はまだ入りません。
先に、確かめておきたい場所があったからです。
いったん、門から離れます。
↓有名な『神谷バー』がありました。
↑「み」
有名も何も、日本最初のバーです。
文豪たちにも愛されました。
名物は、「デンキブラン」。
↑こんなに安いんですか!
100年前に発案されたカクテル。
“デンキ”は、文字どおり「電気」ですが……。
電流が流れてるわけではありません。
昔は、ハイカラなものを、「電気ナントカ」と呼んだんだそうです。
さらに、このカクテルのアルコール度数が高かったのも……。
その名のイメージにダブったようです。
45度あったそうです。
調子に乗って飲んだら、潰れるに決まってます。
ブランデーのほか、ジン、ワイン、キュラソー、薬草などがブレンドされてるとか。
分量は秘伝だそうです。
なお、現在の「デンキブラン」は、35度。
<オールド>は、40度だそうです。
↑バーという感じじゃないですね。定食屋みたいです。浅草のバーということなんでしょうか。
もちろん、午前中の今は、店は開いてません。
P.S. 1月1日(水)と3日(金)の投稿は休ませていただきます。4日(土)は定休日ですので、次回投稿は、5日(日)となります。
↓確認すべき場所が見えてきました。
↑「み」
もちろん、「黄金のうんこ」が目的ではありません。
左の建物です。
そう。
水上バス。
今日は、浅草寺でお札を受けた後、これに乗るつもりなんです。
雨を見越してのプラン。
水上バスには屋根が付いてますから。
初めての場所なので……。
直前で迷うと焦ると思い、先に確認しに来たわけです。
↓発着所です。
↑「み」
これで晴れてたら、気分もあがるんでしょうけどね。
サクラの時期に乗れたら最高ですが……。
ぜったいに混むに決まってます。
↑やっぱり混んどる。
何より混雑が苦手なわたしは、おそらく一生乗ることはないでしょう。
↓吾妻橋です。
↑「み」
残念ながら、シートに覆われてました。
塗り替えですかね?
梅雨時期の作業は、難しいでしょう。
それとも、シートの内側には雨があたらないんでしょうか?
今はもう、工事も終わってるのでしょうが……。
工事後と確認できる画像は発見できませんでした。
↓やはり気になる、金のうんこ。
↑「み」
まさしく「金運」ですから……。
ここでお守りを授かりたいくらいです。
これは、アサヒビールの「スーパードライホール」です。
↑なかなかシュールです。でも、スカイツリーが見えた記憶はないんです。霞んでたんですかね。
↓あ、やっぱり霞んでました。
↑「み」
↓出発口は、1階と2階にあるようです。
↑「み」
ま、ここまで確認すれば大丈夫でしょう。
現在、9:15分。
わたしの予約した便の出発は、10:40分。
まだ、1時間半近くあります。
浅草寺に戻りましょう。
↓やはり、雨は恨めしいです。
↑「み」
梅雨の真っ只中ですから、諦めもつきますが。
↓いきなり仲見世です。
↑こういう方々は外国人です(わたしが撮った写真ではありません)。
仲見世に入ると、案外空いてますね。
まだ時間が早いせいか……。
シャッターが閉まってるお店もあります。
お客の姿形は日本人風ですが……。
ほぼ、アジア系外国人でした。
ひっきりなしに喋くってるのでよくわかります。
↑こういう混雑を見ると、気持ちが萎えます。お札を授かるという目的がなければ、引き返したでしょう。
「いきなり仲見世」の写真はおそらく……。
こちらに向かって来る人のいない瞬間に撮ったんだと思います。
肖像権とかで、お金を要求されるかも知れないと思ったからです。
はっきり申しあげてわたしは、外人恐怖症です。
話しかける気は毛頭ありませんし、話しかけられたくもありません。
英語がまったくダメなうえ……。
↑わたしは、この発音だけは得意です。こんなややこしいコツはまったく不要。「奈良郎(ならろう)」と言えばいいんです。
あがり症なので、まともな応対は出来ないと思います。
オリンピックのボランティアをする人の気が知れません。
わたしに話しかけないで下さい。
あと、アジア系外国人は傘を差してましたが……。
白人系の人は、ほとんど差してませんでした。
透明なレインコートを着てる人が多かったですね。
↑さすがに、こういう人はいませんでしたが。
あんなチャチなレインコートを、自国から持ってきたとは思えません。
おそらく、コンビニで買ったのでしょう。
↑けっこういい値段です。
しかしコンビニには、もっと目立つところにビニール傘が置いてあったはず。
それを買わず、あえて透明レインコートを買ったわけです。
手が塞がるのがいやなんですかね。
日本のように雨が降らない国の人は……。
傘を差す習慣がないのかも知れません。
↑『雨に唄えば(1952年)』。もはや伝説となったジーン・ケリーの雨中のダンス。
↓本堂が見えてきました。
↑「み」
↓お札などの授与所です。
↑「み」
大繁盛ですね。
このまま帰りたくなりますが……。
ここまで来たら、手ぶらでは帰れません。
実際、授かったのですが……。
浅草寺内の写真はこれで終わりでした。
有名な「常香炉(じょうこうろ)」にも立ち寄ったと思うのですが……。
↑悪いところに煙をあてる習わし。頭や顔に煙をあててるおばさんたち……。そこまで正直にならなくても。
写真は撮ってませんでした。
あまりにも外国人観光客が多く、長居する気になれなかったのです。
浅草寺境内での滞在時間、約10分でした。
↓こちらは、仲見世の裏側です。
↑「み」
ここから、商品の搬入などを行うんでしょうね。
シャッターが下りてる箱みたいなのは、何の機能があるんでしょう?
↓招き猫など、瀬戸物の置物のお店。
↑「み」
嵩張る上に、破損の危険と隣り合わせのお土産です。
もちろんわたしは、買いません。
↓雨に濡れる人力車。
↑「み」
風情はありますが……。
今日、これに乗ろうという人は少ないでしょう。
↑雨天決行でしょうか。
キャリーバッグの人は、どこかに預けなければなりませんしね。
ということは、元のところに戻るということです。
ま、これを移動手段に使う人はいないのでしょうが。
↓再び「神谷バー」へ。
↑「み」
ものすごく人が多かった印象があるのですが……。
こんな瞬間もあったんですね。
↓「浅草駅」です。
↑「み」
何線の駅かと思ったら……。
東武スカイツリーラインでした。
↑かっこいい車両です。
新しい線かと思ったら、違いました。
東武伊勢崎線です。
東武スカイツリーラインは愛称だそうです。
↑伊勢崎線のうち、「浅草-東武動物公園」間です。
伊勢崎線でいいじゃないですかね。
群馬県伊勢崎市、気を悪くしてるんじゃないでしょうか。
↑埼玉県境です。浅草までの直通便はないみたいです。
↓なんだか派手な船が着いてますね。
↑「み」
現在の時刻は、9時54分。
わたしが乗る船の出発までは、46分あります。
もちろん、こんなに早く来てる必要はありません。
でも、腰が切なかったので、座りたかったんです。
↑今度から、おばあさんに変装して来るかな。
雨の浅草寺では、座る場所もありませんから。
なお、乗船チケットですが……。
もちろん、当日買えます。
でも、前もってスマホからも購入しておけるんです。
月曜日なので大丈夫とは思いましたが……。
もし乗れなかったらイヤなので、事前に買っておきました。
クレジット決済です。
切符自体は発券されません。
スマホにチケットが表示される仕組みです。
こちらが、予約購入ページになります。