2019.11.24(日)
お寺じゃありませんでした。
↓「豊川稲荷霊場」とあります。
↑「み」
と思ったら、やっぱりお寺でした。
↓右の門柱。
↑「み」
「龍谷寺」です。
文字が薄れてますが……。
どうやら、こちらの方が本体のようです。
地下鉄銀座線の稲荷町駅の由来となった神社は……。
↓下谷神社です。
下谷神社は、都内で最も古い「お稲荷様」だそうですから。
なぜ龍谷寺は、豊川稲荷霊場でもあるのか?
調べればわかるのでしょうが……。
ちと、先を急ぎます。
で、この龍谷寺ですが……。
昨年の『単独旅行記Ⅴ』でも、前を通ってました。
しかも土蔵を見て、廃寺と思ってました。
↓昨年の記述です(『単独旅行記Ⅴ・総集編8』)。
+++
↓これは、無住のお寺のようです。
↑「み」
代替わりして、檀家を止めてしまう家も多いんだと思います。
おそらくこの寺院は、建て直すか大規模な補修が必要になり……。
檀家に寄付を募ったのでしょう。
でも、ことごとく断られた。
親の代なら、イヤイヤでも払ったのでしょうが……。
子の代には通用しません。
そんな無理強いするなら、檀家を止める!
これでお終いです。
結局、建て替えも修繕も出来ず、廃寺(はいじ)となったわけです。
↑これは、ハイジ。
勝手な想像ですが。
+++
まさしく、勝手極まりない想像でした。
失礼仕りました。
↓「豊川稲荷霊場」とあります。
↑「み」
と思ったら、やっぱりお寺でした。
↓右の門柱。
↑「み」
「龍谷寺」です。
文字が薄れてますが……。
どうやら、こちらの方が本体のようです。
地下鉄銀座線の稲荷町駅の由来となった神社は……。
↓下谷神社です。
下谷神社は、都内で最も古い「お稲荷様」だそうですから。
なぜ龍谷寺は、豊川稲荷霊場でもあるのか?
調べればわかるのでしょうが……。
ちと、先を急ぎます。
で、この龍谷寺ですが……。
昨年の『単独旅行記Ⅴ』でも、前を通ってました。
しかも土蔵を見て、廃寺と思ってました。
↓昨年の記述です(『単独旅行記Ⅴ・総集編8』)。
+++
↓これは、無住のお寺のようです。
↑「み」
代替わりして、檀家を止めてしまう家も多いんだと思います。
おそらくこの寺院は、建て直すか大規模な補修が必要になり……。
檀家に寄付を募ったのでしょう。
でも、ことごとく断られた。
親の代なら、イヤイヤでも払ったのでしょうが……。
子の代には通用しません。
そんな無理強いするなら、檀家を止める!
これでお終いです。
結局、建て替えも修繕も出来ず、廃寺(はいじ)となったわけです。
↑これは、ハイジ。
勝手な想像ですが。
+++
まさしく、勝手極まりない想像でした。
失礼仕りました。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2019/11/24 06:42
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龍の谷
龍谷寺。
この「龍谷」の由来は何なのでしょう?
単純に考えれば、地形ですよね。
「龍の谷」。
龍が通った跡のように、深く削られた谷のことではないでしょうか。
これで思い出すのが、広島市安佐南区での土砂災害。
家々が土砂に呑みこまれた地域は……。
「蛇落地悪谷(じゃらくじあしだに)」と呼ばれてたそうです。
蛇が降るように土が崩れ落ちる地帯だったのでしょう。
そこを造成して、住宅地にしたんです。
地名を勝手に変えるのが、いかに怖いことかわかります。
地名は、その土地の本性を言い表してるんですから。
わたしの趣味のひとつは、将来移住する場所を、いろいろ考えることです。
しかし、無いのよ。
理想郷が。
津波が怖いから、海からは離れたい。
といって、山が近ければ、土砂崩れ。
すなわち、山津波。
となれば、海からも山からも離れた平坦地がいいですかね。
でも、この秋の台風や豪雨では……。
そうした地域の川が氾濫し、家や車を呑みこみました。
これからは温暖化に伴い、異常気象も増えて行くと思います。
「想定外」という気象がもたらす災害が頻発するでしょう。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2019/11/24 06:42
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龍の谷(つづき)
明治以降、氾濫を繰り返す川には、堤防などが作られてきました。
しかし、江戸時代から明治時代というのは……。
地球規模で寒かった時代なんです。
その時代の水害の想定を元に、堤防などは設計されてきたわけです。
「想定外」だった異常気象による、越水や破堤が……。
これからは、いたるところで起こると思います。
しかし日本で、川のない地域ってあるんですかね?
山の上ならあるでしょうが、人の住めないところじゃダメです。
可住地。
難しいですよね。
川がないと云うことは水がない。
すなわち、人が住めません。
日本のように雨が大きく、土地の起伏に富んだ国では……。
降った雨は谷を削り流れ落ちていきます。
起伏が緩やかになったところで、土砂を排出し……。
扇状地などが作られる。
やがてそうした平坦部に、人が住むようになるわけです。
考えてみれば、日本の土地で、平坦なところと云うのは……。
川が作ったと云ってもいいんじゃないでしょうか。
すなわち、災害の跡地なんです。
となれば、再びそういう災害に襲われてもおかしくない。
その対策として、河川改修などが行われてきたわけですが……。
それは、温暖化が始まる前のデータに基づいた設計なわけです。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2019/11/24 06:43
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龍の谷(つづきのつづき)
わたしが今、唯一安全ではないかと思うのが……。
河岸段丘の上です。
縁が崖になってるわけですから……。
水は、ナイアガラの瀧みたいに落ちますよね(たぶん)。
河岸段丘と云えば……。
『ブラタモリ』でも紹介された群馬県沼田市です。
新幹線や高速バスで東京に行くとき、脇を通り抜けます。
良さげな雰囲気なんですよね。
こぢんまりとして。
でもねー。
ぜったい寒いですよ。
それでも、案外だったのは、風が弱そうなこと。
↓気象庁による、沼田市のデータです。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/nml_amd_ym.php?prec_no=42&block_no=0346&year=&month=&day=&view=p1
平均風速、大したことありません。
ちなみに、↓が新潟市のデータ。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/nml_sfc_ym.php?prec_no=54&block_no=47604&year=&month=&day=&view=p1
明らかに、沼田市より平均風速が高いです。
沼田市の年間平均が、2.2メートル。
新潟市は、3.3メートルですから。
一番惹かれるのは、冬にさほど高くないということ。
ということは……。
寒いことは寒いのでしょうが、骨身にこたえるような寒風は吹きすさばないということ。
ふむ。
さらに考察を深めたいと思います。
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4. 手羽崎 鶏造- 2019/11/24 10:28
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お寺の将来とも関わって。
この歳になると、知り合いの訃報
(親御さんの死去)が少なくないのですが、
おしなべて、「家族葬」で済ませたという
ご報告。
葬儀の規模が縮小されるとお寺さんに
入るお金も少なくなるのではという
余計な心配をしてしまいます。
この職業もだんだん先細りしそうです。
お寺稼業も第三セクター化しそうに
思いますね。
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5. Mikiko- 2019/11/24 11:53
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家族葬
酸性じゃなくて、賛成です。
とにかくバカバカしいのが、戒名料。
↓真言宗、天台宗での相場です。
信士・信女が、30~50万。
居士・大姉が、50~70万。
院信士・院信女が、80万~。
院居士・院大姉が、100万~。
こんなバカなことをしてれば……。
檀家の代替わりで、お寺離れが増えるのは当たり前です。
今日は、ローマ教皇が来日されてます。
キリスト教に戒名はないですよね。
キリスト教徒になるかな。