Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
単独旅行記Ⅵ・総集編(5)
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 洗足池は、池の跡地かと思ってたら、違いました。
 ちゃんと今も池があります。
 洗足池公園になってました。
洗足池公園案内図
↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 Mapionで標高を表示させてみました。
 洗足池の標高は、26メートル。
洗足池の標高

 思った以上に高いですね。
 ちなみに、目と鼻の先の洗足池駅は、21メートルでした。
洗足池駅の標高

 池が駅より、5メートルも高いわけです。
 ほんとですかね?

 さらに奇怪なことに……。
 石川台駅の標高は、17メートルでした。
石川台駅の標高

 理屈に合っとらん!
 いろいろしらべたら……。
 元々は、「石川」だったようです。
 すぐ近くを呑川(のみかわ)が流れてますが……。
すぐ近くに呑川が流れてます

 このあたりでは、石川と呼ばれてたとか。
 それなら、「台」は、住宅開発のときに付けたのかと思いました。
 「ナントカ台」って住宅地、よくありますよね。
「ナントカ台」って住宅地

 と思ったら、さらに違ってました。
 石川(呑川)の河岸段丘で、高くなってたから石川台なんだとか。
 しかし、Mapionで調べたところ……。
 高くなってるのは、石川台よりむしろ洗足池方向でした。
 南千束3丁目という、何だか吉原のような地名がありましたが……。
吉原
↑吉原の方です。

 ここらの標高が、30メートルありました。
南千束3丁目の標高

 あまり深入りすると話が進まないので、ここらで撤収します。

 ↓さて、雨バージョンの目的地に降り立ちました。
雨バージョンの目的地に降り立ちました
↑「み」

 ここは、東急大井町線の等々力です。
 東急池上線の雪が谷大塚から……。
 旗の台で大井町線に乗り換え、7駅目。
東急大井町線の等々力

 けっこう乗りましたね。
 といっても、旗の台から等々力までにかかった時間は……。
 わずか、11分。
 新潟で7駅も乗ったら、半分旅行ですよ。
 ちなみに、新潟から信越本線で7駅目は、矢代田。
新潟から信越本線で7駅目は、矢代田

 あれ?
 まだ、新潟市でしたね。
 矢代田は、新潟市秋葉区にあります。
 でも、各駅停車で、27分。
矢代田まで、各駅停車で、27分

 営業距離は、21.5㎞。
 旗の台から等々力は、わずか5.1㎞です。
 新潟から5.1㎞だと、1駅目の越後石山を過ぎたあたりです。
 そこまでに、7駅もあるんですからね。
 バス停並みですよ。

 ↓何の意図があって撮ったか不明。
何の意図があって撮った?
↑「み」

 ↓ますますもって意図不明。
ますますもって意図不明
↑「み」

 「ポイ捨て禁止」の貼り紙を撮りたかったんでしょうか。
 東京で、ゴミが落ちてるところは、1度も見なかったと思います。
 区の貼り紙ですから……。
 この施設、世田谷区のものなんですかね。
 そうは見えませんけど。

 ↓やっと、場所の特定できる写真が出て来ました。
スーパーバリュー等々力
↑「み」

 ↓ここですね。
スーパーバリュー等々力の地図

 東京で羨ましいのは……。
 徒歩や自転車で行ける場所に、必ずこういうスーパーがあることです。
 そうそう。
 東京で、印象的だったのは。
 子供乗せ電動アシスト自転車。
子供乗せ電動アシスト自転車

 ↓ここにもありますね。
ここにもあります
↑「み」

 車だと、持ち家でなければ、駐車場を借りなくてはなりません。
 その料金の高いこと。
駐車場が高い
↑月極料金。新潟ならアパートが借りられます。

 もうひとつは、自転車で行ける範囲で何でも用が済むこと。

 ではなぜ電動アシストなのかと云うと……。
 東京は、坂が多いんですよ。

↑持ってます。名著です。

 子供を乗せたら、自力では漕ぎあがれないような坂がありますから。
世田谷区岡本にある「富士見坂」
↑世田谷区岡本にある「富士見坂」。斜度22%だそうです(10メートル横に移動する間に、高さが2.2メートル上がります)。

 車の維持費を考えれば、電動アシスト自転車なんて安いものです。

↑車検、1回分ですよ。

 そうそう。
 わたしは北口を出ましたが……。
 反対側の南口から、さらに南に下ったところには、思いがけない名所があります。
 渓谷です。
 その名も、等々力渓谷。
等々力渓谷
↑世田谷区ですよ。

 武蔵野台地を、崖線から湧き出す湧水が削って出来た渓谷だとか。
湧水が削って出来た渓谷

 この渓谷が出来たのは、有史以前で……。
 渓谷崖では、古墳なども発見されてます。

 東京都区部では唯一の自然の渓谷ということで……。
 1999(平成11)年、東京都指定名勝に指定されました。
 東京都指定名勝には、等々力渓谷のほかでは……。
 清澄庭園(江東区)と薬師池公園(町田市)だけが指定されてます。

 現在は、その環境が保全されるとともに、渓谷沿いに散策道が整備された「等々力渓谷公園」になってます。


 わたしも確か、1度だけ行ったと思いますが……。
 すべて、忘却の彼方です。
 あ、少しだけ思い出しました。
 2駅となりの九品仏にも一緒に行きましたね。
 ↓「お面かぶり(二十五菩薩来迎会)」で有名な九品仏浄真寺に行ったんだと思います。


 なお、この行事は見てません。
 現在は、3年に1度、5月に行われてるそうですが……。
 2014年までは、8月だったとか。
 月を移したのは、ひとえに暑さ対策のようです。
 菩薩さまが熱中症で倒れたら、洒落になりませんから。
これはまだ、洒落になります
↑これはまだ、洒落になります。亡くなったら洒落になりませんが。

 なお、地名の等々力は……。
 渓谷の水音が「轟く」ことから付いたとのことです。

 ↓遅かりし由良之助(表現が古すぎ)。
バスが、バス停に着いてしまいました
↑「み」

 わたしが乗るつもりのバスが、バス停に着いてしまいました。
 停留所は、「等々力操車所」。
等々力操車所

 始発の停留所です。
 でも、写真の場所が、等々力操車所ではありません。
 操車所から出て来たバスが、このバス停に停まるんです。

 写真のバスは、14時13分発。
 手を上げて気づいてもらえれば、おそらく待ってくれたと思います。
 でも、わたしはそういうことが出来ないタチなんです。
手を上げて気づいてもらえれば……

 最終バスなら、恥も外聞もありませんけど……。
 わたしの乗る路線は、1時間に3本走ってます。
 ということで、まったくバスなど乗るつもりのない態度でのんびり歩きました。
 バスは時間どおりに発車し、わたしの前を静かに去って行きました。
 走ったりしたら、重いリュックで腰を痛めたかも知れないと、自分を慰めます。
腰を痛めたかも知れない

 ま、そんなに落ちこんでません。
 次のバスは、14:33分。
 20分後です。
 家で作って来た予定表では、その次の14:54分に乗るはずだったんです。
 川崎大師での貯金が、まだ十分に効いてます。

 ということで、等々力操車所を見に行って来ることにしました。
 バス停からは、歩いてすぐのところです。

 ↓まずは、さっきバスが停まってたバス停を確認。
バス停を確認
↑「み」

 歩道が狭いです。
 朝なんか、こんなところに行列が出来たら……。
 通り抜ける人は大変なんじゃないでしょうか。
 自転車は通れません。
 無理矢理通る人がいそうな気もしますが。
 東京の自転車マナーは、はっきり言って良くないです。
東京の自転車マナー

 ↓空き地発見。
空き地発見
↑「み」

 けっこう広いです。
 いったい、いくらくらいになるんでしょう。
 おそらく、目玉が飛び出て、座り小便するくらいだと思います。
「小」の場合も、パンツまで?
↑「小」の場合も、パンツまで下ろすんですか?

 ↓等々力操車所です。
等々力操車所です
↑「み」

 撮影時刻は、バス停を撮った写真から、2分後でした。

 ↓しつこくもう1枚。
しつこくもう1枚
↑「み」

 発車まで、まだ20分近くあります。
 もう少しあたりを探索しましょう。

 ↓洒落た植栽。
洒落た植栽
↑「み」

 植栽されてる場所は、歩道ではありません。
 歩道の内側の私有地部分です。
 その私有地に植栽し、公共に供してるわけです。
 その精神が、まさしく洒落てます。
 植えられてるのはおそらく、ハイビャクシンだと思います。
 「ハイ」は、“High"ではなく、「這い」です。
 つまり、「這い柏槇」。
 乾燥に強いので、こうした場所の植栽には向いてると思います。
 でも、新潟では、滅多に見かけません。

 新潟は、梨の産地です。
新潟は、梨の産地

 ハイビャクシンは、梨の病害である『赤星病』の中間宿主となるのです。
梨の病害である『赤星病』

 庭にうっかり植えてたりすると、梨農家から苦情を言われる可能性もあります。

 ↓ライム色の綺麗な笹です。
ライム色の綺麗な笹
↑「み」

 オカメザサでしょうか。
オカメザサでしょうか

 普通のオカメザサより、いっそう色が薄い気がします。

 ↓小学校です。
世田谷の小学校
↑「み」

 わたしが世田谷の小学校なんかに通ってたら……。
 いったい、どんな人生になったでしょうか。
 なぜだか切なくなりました。

 ↓校門に向かう坂道。
校門に向かう坂道
↑「み」

 通ってた人には、心に焼きついてる光景でしょう。
 やはり、坂道が多いです。
 この街でも、電動アシスト自転車に乗ったママさんを見かけました。
 必需品なんでしょうね。

 ↓そろそろ引き返さなければ。
そろそろ引き返さなければ
↑「み」

 ↓再び、等々力操作所に戻りました。
等々力操作所に戻りました
↑「み」

 ↓バスのアップ。
バスのアップ
↑「み」

 左の車両の方が、新しいっぽいですね。

 バス停まで戻り、操作所から出てくるバスを待ちます。
 発車6分前。

 待つことしばし。
 ↓出た!
出た!
↑「み」

 ↓来た来た!
来た来た!
↑「み」

 運転手さんに、全力の目力で乗る意思を伝えます。
全力の目力
↑こんな顔。

 無事、乗りこめました。

 あ、そうだ。
 まだ、雨バージョンの目的地を言ってませんでしたね。
 目的地は、今日、泊まる宿です。
 すなわち目的は、このバスに乗ること自体なんです。

 このバス、どこ行きだと思います?
 ちょっと驚きますよ。
 系統番号は、「東98」。
 なんと終点は、「東京駅丸の内南口」です。
 世田谷区の等々力から、東京駅行きのバスが出てるわけです。
 等々力操作所を14:33分に出て……。
 東京駅丸の内南口に着くのは、15:45分。
1時間12分の長距離バス

 1時間12分の長距離バスです。
 新潟で、こんな長時間バスに乗ったら……。
 1,000円近く取られるんじゃないでしょうか?
 でも、この東急バスは、終点まで乗っても、220円です。
 なお、2019年10月からは、消費税増税で、値上げはされなかったようです。
 でもこれは、現金だけ。
 ICカードでは、216円が、220円になりました。
 216÷108×110=220円で、ぴったり消費税分の値上げです。

 では、なぜ現金が据え置きだったのか。
 増税による税込価格を計算し直すと……。
 220円÷108×110=224円。
 現金で端数が出ると面倒です。
 かといって、230円にしたら……。
 6円が、便乗値上げになってしまいます。
 というわけで、泣く泣く見送ったのでしょう。
 でも、消費税増税は、もうしばらくは出来ません。
 わたしはもちろん、Suicaで乗りましたので……。
 このときは、216円で乗れたわけです。

 なお、残念ですが、わたしは終点の東京駅までは乗りません。
 そんなところの宿なんか取れませんよ。
このくらい高い
↑このくらい高いと思います。

 なので、もう少し手前で降ります。

 ↓ここからはもう、バスの車窓からの画像です。
バスの車内からの画像
↑「み」

 建築現場のバリケードですね。
 ↓マンションではなく、小ホールのようです。
マンションではなく、小ホール
↑「み」

 ↓目線が高いです。
目線が高い
↑「み」

 右側の一番後ろの座席に座ってます。
 残念だったのは、窓が汚かったこと。
 洗車機を通すだけで、窓の手洗いはしてないのでしょう。
洗車機を通すだけ
↑これは、京成バスのですが。

 人手が足りないんでしょうね。
 手洗いは、かなり重労働な気もしますし。
手洗いは、かなり重労働
↑ぜったいに腕があがらなくなると思います。

 そんなことさせて、辞められたら元も子もないというところでしょうか。
 窓洗いだけのバイトって、募集できないものですかね。

 ↓昭和レトロなマンション。
昭和レトロなマンション
↑「み」

 ベランダに曲線があるところがいいです。
 バルコニーって感じですかね。
 でも、耐震性は、大丈夫なんでしょうか?

 ↓「亀屋万年堂」発見。
亀屋万年堂
↑「み」

 でも調べたら、ここが本店ではありませんでした。
 本店は、自由が丘にありました。
 どら焼きを洋風に仕立てた「ナボナ」というお菓子が有名。
ナボナ
↑食べたことがあるような気がしてきました。

 なんで有名になったかというと……。
 テレビコマーシャルで、巨人軍の王選手を起用したこと。
 王選手のセリフ「ナボナはお菓子のホームラン王です!」が一世を風靡したとか。


 自由が丘や世田谷に店舗があるので、案外新しいお店かと思いましたが……。
 創業は、1938(昭和13)年でした。
 それにしても、「亀屋万年堂」……。
 強烈な店名です。
 なお、亀屋万年堂の一番弟子だった人が暖簾分けして……。
 横浜に、「鶴屋千年堂」を開いたそうです。
 でも残念ながら、放火による火事で焼失し閉店してしまったとか。

 ↓ミキサー車がいます。
ミキサー車
↑「み」

 コンクリートプラントですね。
 ここでミキサー車に生コンクリートを積みこみ、建設現場に向かうわけです。
ミキサー車に生コンクリート

 しかし……。
 この土地を売ったら、いったいいくらになるんでしょう。
 わたしが跡を継いだら、ぜったいに売ってます(継がせんわな)。

 ↓なんだか、中国的な雰囲気です。
なんだか、中国的
↑「み」

 ↓東急バスの営業所でしょうか?
東急バスの営業所?
↑「み」

 ↓何の意図で撮ったか不明。
何の意図で撮ったか不明
↑「み」

 ↓ひょっとしたら、この落書き?
この落書き?
↑「み」

 ↓消防署発見。
消防署発見
↑「み」

 調べたら、目黒消防署でした。
目黒消防署

 所在地は、東京都目黒区下目黒6-1-22。
 もう世田谷区を出て、目黒区に入ってたんですね。
 しかもなんと!
 ↓晴れの日の目的地、「林試の森公園」の真裏でした。
「林試の森公園」の真裏

 こういう行き方もあったというわけです。

 ↓すでにこんなに都会です。
すでにこんなに都会
↑「み」

 ↓「ホテルミッドイン目黒駅前」という文字が読めました。
ホテルミッドイン目黒駅前

 山手線の目黒駅のあたりです。
山手線の目黒駅のあたり

 ↓4ヶ月以上経つと、まったく撮った意図が掴めません。
まったく撮った意図が掴めません
↑「み」

 あんたは、何が撮りたかったんだ?
 4ヶ月前の自分は、ほぼ赤の他人ということです。
赤い他人
↑これは、赤い他人。

 ↓久々に昭和レトロ。
久々に昭和レトロ
↑「み」

 ↓こちらは、現代的だと思うのですが。
こちらは、現代的
↑「み」

 ↓デンソーの建物。
デンソーの建物
↑「み」

 本社にしては古めかしいと思ったら……。
 「自動車部品会館」とあります。
自動車部品会館
↑「み」

 自動車部品のショールームのようです。
 デンソーだけでなく、たくさんの企業が出品してます(こちら)。

 ↓これは再び、昭和レトロです。
これは再び、昭和レトロ
↑「み」

 タイル貼りがお洒落ですが……。
タイル貼りがお洒落
↑「み」

 耐震性は大丈夫なのでしょうか。

 ↓港区の高輪地区総合支所がありました。
港区の高輪地区総合支所
↑「み」

 調べたところ……。
 港区の総合支所は、芝地区、麻布地区、赤坂地区、高輪地区、芝浦港南地区の5地区にありました。
 各総合誌所の管轄地区については、こちらをご覧下さい。
 ちなみに、高輪地区総合支所の管轄は……。
 三田4・5丁目、高輪、白金、白金台でした。
 シロガネーゼが出入りしてるわけですね。
シロガネーゼが出入り

 なぜだか腹立たしいです。

 ↓またもや意図不明。
またもや意図不明
↑「み」

 タクシーを撮りたかったわけじゃないと思います。
 ↓ひょっとしたら、このプラタナスですかね。
ひょっとしたら、このプラタナス
↑「み」

 新しく植えられたものですね。
 古いプラタナスの並木は、よく見ます。
 プラタナスが出てくる有名な歌に、シューベルツの『風』があります。

↑2番に出て来ます。

 和名は、「鈴懸(すずかけ)」。
 まさしく、鈴のようなまん丸の実を成らせます。
鈴のようなまん丸の実

 でも、葉っぱが大きく、落葉したときの落ち葉の処理が大変。

↑ワンコの大きさと比べてみてください。

 さらに、アメシロはたかるしで……。
 なかなか、管理にお金のかかる木です。
 自治体としては、新しく植えたくないと思いますが。
 港区、お金あるからでしょうか。

 ↓ビルの谷間に取り残された民家。
ビルの谷間に取り残された民家
↑「み」

 どうして売らないんですかね。
 大きなお世話でしょうけど。
 庭に死体でも埋まってるんでしょうか(失礼)。
 でも、家の前にダンプが止まってますから……。
 いよいよ解体が始まるんですかね。

 ↓この道路は、「都道415号」でした。
「東京都道415号高輪麻布線」
↑「み」

 正式名称は、「東京都道415号高輪麻布線」。
 この一部が、通称「麻布通り」だとか。
通称「麻布通り」
↑「み」の繋がった印は港区のマーク。思いのほか垢抜けませんね。

 返す返すもお洒落で、腹立たしいです。

 ↓お墓が見えます。
お墓が見えます
↑「み」

 檀家が代替わりしていくと……。
 なかなか、お寺の改修費などの寄付が集められないと聞きます。
 ものすごく高い土地に建ちながら……。
 収入はどんどん先細り。
 どうなるんですかね。
 マンションにして、屋上をお墓にしますか。
 問題は、そういうマンションが売れるかどうかですが。

 ↓ここもお寺っぽいです。
ここもお寺っぽい
↑「み」

 そう云えば、高輪といえば「泉岳寺」ですよね。
赤穂浪士のお墓
↑赤穂浪士のお墓。

 高輪は、お寺の多い街のようです。
 調べれば由来があるのでしょうが……。
 先に進みましょう。

 ↓ペンシルビル発見。
ペンシルビル発見
↑「み」

 わたしなら、こんなビルは建てず……。
 どちらかの隣に、土地を売ってしまいますけどね。
 そのお金で、郊外にもっと大きいビルが建てられるじゃないですか。
 なんでこんなビルを建てるのか、理解できません。
 この地に執着するほど、魅力ある地域とも思えないのですが。

 ↓神社もありました。
神社もありました
↑「み」

 ↓「伏見三寶稲荷神社」でしょう。
伏見三寶稲荷神社
↑「み」

 住所は、港区芝三丁目でした。
 もちろん、京都の伏見稲荷神社からの分祠です。
 ところで、三寶(宝)とは何でしょう?
 仏教ならわかります。
 鳥も鳴いてます。
 「仏・法・僧」です。

↑なんと! 「ブッポウソウ」と鳴いてたのは、コノハズクでした!

 神道で「三宝」を調べたら……。
 どうやら、「神饌をのせて神前に供するための台」のようです。
三宝

 稲荷神社の「三宝」には、やっぱり油揚げを供えるんですかね?
千代保稲荷神社
↑ありました! 千代保稲荷神社(岐阜県)。

 ↓広々した交差点に出ました。
広々した交差点
↑「み」

 交差点を撮ったんだと思いますが……。
 ひょっとしたら、黒のハイラックスサーフですかね。
黒のハイラックスサーフ
↑「み」

 わたしが乗りたかった車のひとつ。
 トヨタの4WDでは、プラドよりずっと好きでした。
ツートンカラーが好き
↑このツートンカラーが好きでした。

 こんな車に乗ってたら、煽られたりすることもないでしょう。
 これからは、車高の高い4WDが、また売れる時代になるんじゃないでしょうか。
 先の洪水がいい教訓でした。
 エンジンが止まって動けなくなった車が続出。
エンジンが止まって動けなくなった車

 最低地上高の高い4WDなら、少しは時間的に余裕が出来るでしょう。

↑川を渡るランクル。もちろん、特別仕様車でしょう。

 あと、外でエアバッグが膨らんで、車が浮けば最高ですよね。

 ↓ホテルのようです。
ホテルのよう
↑「み」

 ↓バスの窓が汚くて、文字がはっきり見えません。
バスの窓が汚くて文字が見えません
↑「み」

 『PRINCE HOTEL』とも読めます。
 でも、このホテルの画像が、ネットでなかなか見つからないんです。
 ↓やっと探し当てました。
やっと探し当てました

 『東京プリンスホテル』です。
 でも、側面のイメージが違います。
 わたしの撮った画像は、改装工事中のバリケードでしょうか?
 言わずと知れた、西武グループのホテルです。
プリンスホテル
↑硬式野球部が、都市対抗野球で活躍したこともあります(優勝1回・2000年解散)。

 ↓わたしが東京で最後に勤めた会社が、このあたりにありました。
最後に勤めた会社が、このあたり
↑「み」

 ↓港区芝公園三丁目。
港区芝公園三丁目
↑「み」

 緑が多かった印象が残ってます。

 ↓またまた意図不明の画像。
またまた意図不明
↑「み」

 でも、さっきのプラタナスからの繋がりを考えると……。
 どうやら、意図が解けました。
 街路樹を撮ってたんですね。
 ↓これは、ユリノキだと思います。
ユリノキだと思います
↑「み」

 昨年行った『東京国立博物館』の本館前に巨木が聳えてました。
『東京国立博物館』の本館前に巨木
↑「み」。昨年撮った画像です。

 あと、皇居周りの街路樹も、直径が1メートル近くになってます。
皇居周りの街路樹も直径が1メートル
↑歩行者と幹の太さを比べてみてください。

 ユリノキは、北米原産の落葉高木。
 別名、ハンテンボク。
 葉っぱが、半纏の形をしてるんです。
葉っぱが、半纏の形

 英名は、チューリップツリー。
 ↓チューリップに似た花が咲きます。
チューリップに似た花が咲きます

 この和名が、なぜ「百合(ゆり)の木」になったかと云うと……。
 昔の日本では、チューリップが一般的ではなかったからです。
ユリです
↑ユリです。明らかに、チューリップの方が似てます。

 ↓これまた意図不明。
これまた意図不明
↑「み」

 マンションは、昭和レトロじゃありません。
 手前の街路樹は、さっきと同じユリノキです。
 わざわざ撮りたい樹形でもありません。
 ↓画像をアップしたら、交差点名に目がとまりました。
愛宕神社前
↑「み」

 「愛宕神社前」。
 標高25.7メートルの愛宕山の上に建ちます。
 東京23区最高峰に建つ神社です。
 ↓この石段です。
愛宕神社石段

 「出世の石段」と呼ばれてます。
出世の石段

 江戸初期に、曲垣平九郎という馬の名手がいました。
 3代将軍家光が、芝の増上寺に参った帰り……。
 この愛宕山の前で、「誰か、騎馬で山上の梅の花を折ってくる者はいないか」と問いました。
 それに応えたのが曲垣平九郎。
 馬にまたがるや、一気に石段を駆けあがり……。
馬にまたがるや一気に石段を駆けあがる

 紅梅と白梅、一枝ずつを折り取って、家光の元に届けました。
 家光は、「日本一の馬の名手だ」と褒め、名刀一振りを与えたそうです。
 後に尾張藩で900石を得る出世を遂げた、まさにそのきっかけとなったエピソード。
後に尾張藩で900石を得る出世を遂げた
↑講談にもなってます。
単独旅行記Ⅵ・総集編(4)目次単独旅行記Ⅵ・総集編(6)


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