Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
単独旅行記Ⅵ・総集編(4)
コメント一覧へジャンプ    コメント投稿へジャンプ
 ↓空き地がありました。
空き地がありました
↑「み」

 裏は竹藪ですね。

 ↓そう云えば、商店街の背後は鬱蒼と樹木が茂ってます。
商店街の背後は鬱蒼と樹木
↑「み」

 ↓思い出しました。
神社ですよ
↑「み」

 神社ですよ。

 調べたら、多摩川浅間神社(たまがわせんげんじんじゃ)でした。
多摩川浅間神社
↑こんな立派なお社でした。

 でも、参詣した記憶はありません。
 もちろん、わたしが住んでたころからあったに決まってます。
 調べてみたらなんと!
 北条政子が……。
岩下志麻さん演じる北条政子
↑大河ドラマ『草燃える(1979年)』で、岩下志麻さん演じる北条政子。怖いです。「完」まで生き延びたわけね。

 夫である源頼朝の武運長久を祈り、この地に持仏の観音像を祀ったのが始まりだそうです。
 って……。
 それって、お寺じゃね?
 ま、いいです。
 怖いので。

 商店街から見えた鬱蒼とした樹木は、もちろんこの神社の境内のものでしたが……。
 なんと、そこは古墳でした。
 全長60メートルの前方後円墳。
 「浅間神社古墳」だそうです。
 古墳の上に、神社を建てたんですね。
 罰当たりな気も……。
確かに古墳っぽい
↑確かに古墳っぽい。右下の選挙ポスターは、更に罰当たり。落選確実。

 うーむ。
 そういう神社なら、中に入ってみればよかった。
 事前の調査不足ですね。
 ていうか……。
 ここに住んでながら、なんで1度も参ってなかったんですかね?

 ↓丸子橋です。
丸子橋
↑「み」

 もちろん、多摩川に掛かってます。
丸子橋付近
↑「古墳展示室」や「湿性植物園」なんかもありますね。うーむ。もう1回、行って来るかな。

 この橋を渡った向こうは、神奈川県川崎市。

 ↓神社の近くのお店。
神社の近くのお店
↑「み」

 ほんとに映画のセットのようです。
 網は、虫用ではなく、魚の網みたいですね。
魚の網みたいです
↑「み」

 でも、ここらの多摩川は、こんな網で魚採りが出来るような小川ではないと思います。
やっぱり大河です
↑やっぱり大河です。

 この店が、なぜ営業を続けていられるのか、実に謎です。
 神社が経営してるんですかね?
 もしそうなら、殺生の道具を売ってもいいんでしょうか?
 あ、殺生問題が発生するのは、お寺の方か。

 丸子橋の近くまで行きましたが……。
 実はあのあたりは、行きすぎなんです。
 少し戻ります。

 ↓踏切です。
踏切です
↑「み」

 この佇まいは、わたしが住んでたころのまんまです。
 踏切の向こうの坂道が懐かしいです。
踏切の向こうの坂道
↑「み」

 初めてここに住み始めたころは……。
 毎日、不安な気持ちを抱いて、この坂道を上り下りしました。
 初日なんか、母と一緒に歩きながら、2人とも泣いてましたね。

 ↓踏切を渡ります。
踏切を渡ります
↑「み」

 今、これを書いてる瞬間も、今すぐここに戻りたいような切なさを覚えます。

 ↓左側が鬱蒼とした樹林なのは、当時も同じでした。
左側が鬱蒼とした樹林
↑「み」

 ↓坂の名前の標識がありました。
富士見坂
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 ↓説明書きの文章。
+++
 この坂道は、大正末期ごろから行われた耕地整理によって出来た道である。ここからは、富士山がよく見えるので、富士見坂と呼ぶようになったといわれている。
+++

 富士見坂。
 東京の坂道としては、ごくごくありきたりな名称です。
 坂の上は、見晴らしがいいでしょうから……。
 坂の下り斜面が富士山の方角を向いてたら、たいがい富士山が見えたことでしょう。
 昔は、高い建物がありませんでしたから。
 残念ながら、この坂から富士山が見えた記憶はありません。
 わたしが住んでたのは大正時代ではありませんから。
JR目黒駅近くにある富士見坂
↑JR目黒駅近くにある富士見坂。見事に見えますね。

 ↓坂の左手の樹林の中だと思います。
坂の左手の樹林の中
↑「み」

 もちろん、入りこんだわけではなく……。
 覗けるようになってたのです。

 ↓こんな案配になってました。
こんな案配に
↑「み」

 ↓柵の向こうは別世界です。
柵の向こうは別世界
↑「み」

 時間が止まってるみたいですね。

 ↓カラスの巣があるようです。
カラスの巣があるよう
↑「み」

 幸い、このときは襲われることはありませんでした。
 わたしが住んでたころも、カラスの記憶はありません。
 折り合いが悪くなったのは、近年のことなんですかね?
街路樹に巣を作った
↑街路樹に巣を作ったのでしょう。

 ↓まるでジャングル。
まるでジャングル
↑「み」

 下に生え並んでるのは、シュロの仲間じゃないでしょうか。
下に生え並んでるのは、シュロの仲間
↑「み」

 亜熱帯の木ですよ。
 現在、明治神宮などでも、こうした植物が繁茂し始めてるそうです。
明治神宮
↑明治神宮です。

 地球温暖化の証拠です。

 ↓ジャングルの主です。
ジャングルの主
↑「み」

 田園調布の富士見坂にある会館という、そのまんまのネーミング。
 田園調布でびっくりされるかも知れませんが……。
 このあたりも、田園調布という地名なんです。
 「田園調布」から受ける一般的なイメージは……。
 田園調布駅の西側に放射状に広がる高級住宅街でしょう。
田園調布駅の西側

 でも、その隣の多摩川駅の東側も、地名は田園調布なんです。
 といっても、このあたりは、決して高級住宅街ではありません。
 ごくごく普通の、東京の山の手の住宅地です。
 わたしが学生時代、この住所を書いた手紙を友達に出すと……。
 まず、その住所に驚いた由の返事が来たものです。

 ↓大田区立の建物でした。
大田区立の建物
↑「み」

 この建物の向かって左側から坂下までが、鬱蒼とした森になってるわけです。
 会館のホームページがありました(こちら)。
 区民が、様々な活動で利用できる施設のようです。

 坂を上りきり、住宅街を歩き出します。
 ↓個人宅です。
個人宅です
↑「み」

 こういう家もあるところが、さすが田園調布です。
 まあるい樹木は、キンモクセイでしょうか。
キンモクセイでしょうか
↑「み」

 手入れが行き届いてます。
 植木屋さんに払うお金、バカにならない額だと思います。
植木屋さんに払うお金

 ↓常緑樹が鬱蒼と繁るお宅が多いです。
常緑樹が鬱蒼と繁るお宅が多い
↑「み」

 東京では、雪囲いをしなくていいですからね。
雪囲い

 新潟とは、維持に掛かる費用が違います。

 ↓これは、駐車場ではありません。
カーシェアリングの車両置き場
↑「み」

 カーシェアリングの車両置き場ですね。
 こういうのが家の近くにあると、ほんと便利ですよね。
 新潟は、新潟駅周辺にしかないんです。
 こういうのが出来たら、すぐに自家用車を手放すんですが。
 わたしは年間、1000キロくらいしか乗らないんです。
 給油は、年3回ですよ。
 冬は、毎週のようにバッテリーが上がります。
 なので、家庭用のコンセントに繋ぐ充電器を買いました。


 もちろん、充電も出来ますし……。
 繋いだまま少しすると、エンジンをかけられます。
 その代わり、出先でエンジンを切ると、再びかからなくなります。
 充電器は、家庭用のコンセントにしか繋げないので、お手上げです。
 なので、買い物などに行ったときは……。
 駐車場でエンジンを切らず、スペアキーでドアの開け閉めをします。
 うっかり切ると大変なので、ほんとに神経を使います。
 こういうこともあるから、冬が嫌いなんですよね。
 カーシェアリング、早く出来てくれ。

 ↓こちらは空き家っぽいです。
空き家っぽい
↑「み」

 冬木立のようですが……。
 6月下旬ですから、完全に枯れてます。
 木肌からして、シラカバじゃないでしょうか。
木肌からして、シラカバ
↑「み」

 シラカバは、寿命が短いんです。
シラカバは、寿命が短い
↑暑い東京では、寿命はもっと短いでしょう。

 荒れ地に真っ先に生える木です。
 成長が早いので、あたり一面、白樺林になります。
あたりは白樺林に

 でもやがて、ブナなどの薄暗い林でも生きられる木が育っていき……。
 シラカバに取って代わります。
シラカバに取って代わります

 なので、白樺林は、一代限りの場合が多いです。
 昔から、ずーっと白樺林というところはないのです。

 東京に植えるのは、気候的に難しいでしょう。
 シラカバにとっては、夏が暑すぎます。
 この木は、よくここまで育ったと思いますよ。

 でも、花粉症の原因となる木なので……。
花粉症の原因となる木

 庭には植えない方がいいと思います。
 近所に、この知識がある人がいれば……。
 苦情を言われたりする可能性もあります。

 ↓これはちょっと繁りすぎ。
ちょっと茂りすぎ
↑「み」

 ↓花が咲いてました。
おそらくは、タイサンボク
↑「み」

 おそらくは、タイサンボクでしょう。
 放っておけば、20メートルになる常緑樹です。

 ここまで繁ると、素人では手に負えません。
 お金は掛かりますが、業者に頼んで、思い切った剪定をしてもらうべきです。
 剪定には強い木です。
 なので、庭木として使われるのです。
 でも、放置したら、こうなってしまいます。
 台風で倒れたりすると、家や塀を傷めます。
 一番怖いのは、通行人にあたったりすること。
 可哀想ですが、伐採も視野に入れた方がいいかも。

 ↓うろうろ歩いてるばかり。
うろうろ歩いてるばかり
↑「み」

 実は、住んでたところの番地がわからないんです。
 最初に住んだアパートは、住民票を移してなかったんですよ。
 理由はわかりません。
 まだ、選挙権がなかったからかな?
 でも、東京で選挙に行った覚えがないんです。
 友達から手紙をもらってるはずですので……。
友達から手紙をもらってるはず
↑もちろん、こんな手紙ではありません。

 それがあれば住所がわかるのですが、その手紙類が見つかりません。
 ゴールデンウィーク中、ありそうなところを集中して探してみたんですけどね。
 捨てはしないと思うのですが。
 あれ以上、深い探索をしようとしたら、ほぼ引っ越しに近い作業になってしまいます。
ほぼ引っ越しに近い作業に
↑わたしの部屋ではありません!

 ということで、諦めました。
 行ってみれば分かるんじゃないかという、一縷の望みを持っていたのですが……。
 残念ながら、さっぱりわかりません。
 重度の方向音痴の自分に期待したのが間違いでした。
重度の方向音痴

 ここらの区画は碁盤目状で、手がかりになる景色には出会えませんでした。
ここらの区画は碁盤目状
↑歩いたのはこのあたり。

 ↓大通りに出てしまいました。
大通りに出てしまいました
↑「み」

 ここらは、明らかに違うということだけはわかります。
 でも、正しい方向はまるでわかりません。

 ↓ここの地名も「田園調布」です。
ここの地名も「田園調布」
↑「み」

 多摩川駅に降り立ってから、23分くらい経ってます。
 同じあたりを、ぐるぐると歩いたことは確かですが……。
 その間、「田園調布」を出なかったわけです。
 「田園調布」が、かなり広いエリアだということがわかります。
 わかっても仕方ありませんが。

 ↓町名が変わりました。
町名が変わりました
↑「み」

 下に「本町」が付きましたね。

 ↓不動産物件の貼り紙。
不動産物件の貼り紙
↑「み」

 土地140㎡、築11年の中古住宅です。
 1億688万円……。
 140㎡って、42坪ですよ。
 わが家の敷地の4割ほど。
 「御嶽山」はもちろん、木曽の御嶽山ではありません。
木曽の御嶽山
↑優しそうな山なんですよね。

 調べたら、「御嶽山」という駅がありました。
「御嶽山」という駅

 場所は、大田区北嶺町。
 東急池上線の駅でした。
東急池上線

 読みはそのまま、“おんたけさん”です。
 でも、「御嶽山」という住所はないみたいですね。
 さらに調べたら、「御嶽神社」というのが近くにありました。
御嶽神社

 御嶽信仰の神社とのこと。
御嶽信仰

 ふーむ。
 神社の持ち主は、宗教法人御嶽神社。
 この境内、売ったらいくらになるんですかね?

 ↓これはもう、探すのは諦めてからの写真。
探すのは諦めてからの写真
↑「み」

 マンション前に列植された常緑樹が見事なので撮りました。
 スダジイですかね?
スダジイですかね?

 ↓交通標識を撮ってます。
交通標識を撮ってます
↑「み」

 もちろん、これを見てもさっぱりわかりません。

 ↓「田園調布警察署」です。
田園調布警察署
↑「み」

 「富豪刑事」がいそうです。
 もちろん、何の用事もありません。

 ↓街路樹。
街路樹
↑「み」

 葉を見ると、明らかにマメ科です。
 ↓エンジュでした。
エンジュでした
↑「み」

 ↓全景。
エンジュ全景
↑「み」

 地際まで陽が当たるので……。
 幹の低いところからも葉が出てしまってます。
 まったく管理はされておらず、放置状態という感じですね。
 排気ガスなどに強い木なので、交通量が多い道路で使われたのでしょう。
↑マメ科らしい可憐な花
↑マメ科らしい可憐な花が咲きます。

 わたしの住む地域では……。
 この仲間のイヌエンジュが、街路樹として使われてる道路があります。
イヌエンジュの街路樹
↑北海道の画像です。

 でも、さほど排気ガスの酷い道路ではありません。

 その道路の街路樹として、イヌエンジュが選ばれたのは……。
 おそらく、冬の季節風に耐える木だからだと思います。

 周りが田んぼだったりで……。
 冬場は、地吹雪が起きる道路に植えられてるからです。
 冬の地吹雪は、運転しててほんとに怖いです。
 ホワイトアウトという現象が起きます。
ホワイトアウトという現象

 窓の外が、上下左右、すべて真っ白になるんです。
 前の車がライトを点けてくれると、かろうじてテールランプが見えます。
 必死で、それに付いていくしかありません。
 止まるのは危険です。
 道路の際は、除雪された雪が積まれてるので……。
道路の際は、除雪された雪

 車を、道路際に寄せることが出来ないのです。
 かといって、車道の真ん中で止まるのは恐ろしすぎます。
 後ろからトラックが突っこんできたら、一巻の終わりですから。

 昔は、地吹雪が吹いた翌朝などで……。
 そういう道路でよく、田んぼに突っこんでる車があったものです。
田んぼに突っこんでる車

 スピードは出せないし、雪がクッションになりますから……。
 運転手の命は無事でしょう。
 でも、田んぼの車は身動きが出来ませんから……。
 ガソリンがなくなったら、そのまま凍死しかねません。
 冬場は常に、ガソリンを満タンにしておくべきですね。
 あと、排気ガスを出すマフラーだけは……。
 雪から出しておかなくてはなりません。
 スコップ、必携です。
 これをしないと、排気ガスが車内に籠もって、お陀仏です。
排気ガスが車内に籠もって、お陀仏

 なんの話をしてたんですかね。
 そうそう。
 冬の季節風が強い道路に、イヌエンジュが植えられてるという件です。

 結果は……。
 よろしくないようです。
 季節風や排気ガスには負けない木ですが……。
 新潟の田舎には、難敵がいたのです。

 その名は、アメリカシロヒトリ。
 「劇団ひとり」とは関係ありません。
 生き物という共通点はありますが。
 でも、鳥でもありません。
 アメリカから来た「蛾」です。
 日本に昔からいるヒトリガの仲間ですね。
 なぜ、ヒトリガという名前なのか。
 決して、独りよがりの蛾だからではありません。
 「飛んで火に入る夏の虫」の大御所なんです。
飛んで火に入る夏の虫

 蝋燭の火に飛びこんで、火を消してしまうわけです。
 すなわち、「火取り蛾」。
 ライターもマッチも無かった時代……。
 火を消されてしまうのは、さぞかし迷惑だったでしょうね。
 ということで、「火取り蛾」と名付けられ、嫌われたわけです。

 それでは、「アメリカシロヒトリ」の「シロ」は何か。
 これは、成虫の色から来てます。
 純白の毛皮を纏ったような姿です。
純白の毛皮を纏ったような姿

 雪の女王のようです。

 しかし……。
 その幼虫は、キモすぎます。
 葉っぱに集団で糸をかけ、巣を作ります。
 そしてその巣の中で、葉っぱをムシャムシャと食べていくわけです。
幼虫は、キモすぎます

 大きな樹木でも、丸坊主にされることさえあります。
 年に2,3回発生するので……。
 その度に丸坊主にされてたら、樹木は枯れてしまいます。

 で、その道路でも、枯れてしまったイヌエンジュが少なくありません。
 薬剤散布しようにも……。
 車が行き交ってたら、やれないです。
薬剤散布
↑その道路では、トラックを歩道に停められませんし。

 車に薬剤がかかったら、どんな難癖を付けられるかわかりません。
 やれるのは、日の長い時期の夜明けくらいでしょう。
 ま、こうした条件のある作業を発注するのが難しいであろうことは容易に想像できます。
 かくして、イヌエンジュの並木は、近い将来、枯れ木立になると思われます。

 話が、またズレました。
 話の「股ずれ」ですね。
股ずれ

 ↓中原街道です。
中原街道
↑「み」

 多摩川駅には戻りません。
 別の駅に向かってます。

 ↓ポケットパークのようなものだったかな?
ポケットパークのようなもの?
↑「み」

 左の下草の笹みたいなのが珍しかったです。
下草の笹みたいなのが珍しかった
↑「み」

 新潟では見たことがありません。
 葉が細くて、繊細な感じがします。

 ↓ポケットパークではありませんでした。
ポケットパークではありませんでした
↑「み」

 豊かな植樹林です。
 本来、街路樹は、こうした植え方をすべきです。
 スーパーのイオンが、駐車場でこういう植栽をしてますね。
イオンが、植栽をしてます
↑イオンモール八幡東(福岡県)。

 でも今後、こうした植栽が普及する見こみはないでしょう。
 植栽は、予算的に、真っ先に削られる運命にありますから。

 歩道際、葉がやや赤みがかってるのは、セイヨウイワナンテンだと思います。
セイヨウイワナンテン
↑「み」

 あとはわかりません。

 ↓ライオンがいました。
ライオンがいました
↑「み」

 ずいぶん大人しそうなライオンです。
 こんなところに三越はなかったはず。
 マンションですかね?

 ↓昭和な店。
昭和な店
↑「み」

 こういうお店で……。
 昼間から、天ざるでビールを飲みたいものです。
、天ざるでビール
↑「み」

 歳を取ったら、年金受給日にこれを奢るかな。
 2,000円の幸せです。

 ↓三井住友銀行雪ヶ谷支店です。
三井住友銀行雪ヶ谷支店
↑「み」

 わたしはここで、仕送りのお金を引き出してました。
 その当時は、三井銀行でした。
その当時は、三井銀行
↑雪ヶ谷支店ではありません。

 まさか、三井と住友が合併するとは思いませんでしたね。

 ↓東急ストア雪が谷店です。
東急ストア雪が谷店
↑「み」

 ここには、毎週末、買い物に来てました。

 わたしは東京にいる間……。
 自動車はもちろん、自転車も持ってませんでした。
 それで、いっこうに不便は感じなかったです。
 自転車を買おうと思ったこともないですね。
 頭にも浮かびませんでした。
 歩いて行ける範囲で、すべて事が済んだんです。
 新潟に帰ってから……。
 それが特別な地域に限られたことだということが、ようやくわかりました。

 ↓店内です。
東急ストア雪が谷店内
↑「み」

 この佇まいには、まったく記憶がありませんでした。
 たぶん、改装されたんだと思います。
 入ってみる気にはなれませんでした。

 ↓目指す駅に着きました。
目指す駅に着きました
↑「み」

 東急池上線の雪が谷大塚駅です。
東急池上線の雪が谷大塚駅
↑「み」

 撮影時間は、13:33分。
 わたしはお昼を摂らないので……。
 午前と午後をシームレスに使えます。
 お昼を食べてたときは、これが出来ませんでした。
 初めてのお店に入るのは不安なので……。
 コンビニでパンを買い、公園のベンチで食べたりしてました。
公園のベンチで食べたり
↑こんなに堂々とは食べてません。

 暑いときには、缶ビールを飲むこともありました。
暑いときには、缶ビール

 はなはだ体裁が良くないです。
 お昼を摂る習慣の無くなった今は……。
 そのために生じるさまざまな懊悩から解放され、実に気が楽になりました。
 夕食は美味しいし、いいことずくめです。
部屋飲み、最高
↑部屋飲み、最高です。

 予定では、雪が谷大塚駅には、14時過ぎの到着でしたので……。
 30分も早いことになります。
 ひとえに、川崎大師で、あっという用が済んでしまったことによります。

 さて、実はここからは、2通りの行動計画を作ってありました。
 何で2通り作ったかと云うと……。
 お天気です。
 晴れ用と雨用。
晴れ用と雨用

 晴れ用は、『都立林試の森公園』。
 目黒区下目黒と品川区小山台にまたがる3万6千坪の大きな公園です。
都立林試の森公園
↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 それもそのはず、元は「林業試験場」でした。
 だから、「林試(りんし)の森」なのです。
 この広い公園を、雨の中探索するのは辛いでしょう。
 わたしのカメラは防水じゃないので、傘を差しながらになります。
 足元も悪いでしょうし、ヘタすればスニーカーがぐしょ濡れ。
 もっと悪ければ、滑って転んで泥だらけ。
 ついでにカメラを放り出し、損壊。
 これまで撮ったデータもパー。
 そんなことになったら、泣いても泣ききれません。
 ということで、雨なら潔く諦めるつもりでした。
都立林試の森公園の園路
↑園路は整備されてるようです。でもやっぱり、足元を見ずに歩くのは不安。

 で、雪が谷大塚駅でのお天気ですが……。
 雨は落ちてませんでした。
 川崎大師で、ちょっとパラつきましたが、すぐに上がりました。
こんな空模様でした
↑「み」。こんな空模様でした。

 でも、いつ降り出してもおかしくない空です。
雪が谷大塚駅上空
↑「み」。雪が谷大塚駅上空。

 林試の森公園に入った途端に降り出したら……。
 最悪です。
 今、決断を迫られてます。
あんたのおっしゃるとおり
↑あんたのおっしゃるとおり。

 『都立林試の森公園』の最寄り駅は、東急目黒線の武蔵小山。
最寄り駅は、東急目黒線の武蔵小山

 雪が谷大塚からは、2回の乗り換えが必要です。
 まずは、東急池上線で、旗の台まで行き……。
 そこで、東急大井町線に乗り換えて、大岡山まで。
 そして、東急目黒線に乗り換え、武蔵小山です。
『都立林試の森公園』まで

 雨用の目的地には、旗の台までは一緒です。
 なので、そこまでに決断すればいいわけです。
 でも、すでに心は決まってました。
 雨用です。
 雨を恐れたより、大きな決断理由がありました。
 それは、腰の具合。
 ロキソニンテープを貼り……。
ロキソニンテープ

 ロキソニンも飲んでます。
 正確に書くと『ロキソニン』ではなく、ジェネリックの『ロキソプロフェン』ですが。



 さらに、『バンテリンサポーター』も捲いてます。



 でも、多摩川駅から雪が谷大塚駅まで歩いただけで……。
 かなり、くたびれてました。
 迷いながら、あてもなく歩いたせいかも知れません。
迷いながらあてもなく歩いた

 その前に、川崎大師にも行ってますしね。
 翌朝、起きられなくなったら元も子もありません。
翌朝、起きられなくなったら……

 ということです。

 さて。
 雪が谷大塚駅から、東急池上線に乗りこみます。
 旗の台は4駅目。

 ↓これは、1駅目の石川台駅です。
石川台駅
↑「み」

 『池上線』という歌がありましたよね。


 じつはこの曲名、『池上線沿線』と覚えてました。
 どうやら、野口五郎の『私鉄沿線』と混同してたみたいです。


 改めて聴き直し……。
 当たり前のことなんですが、どちらもプロの歌唱だと感じました。

 わたしは、私鉄の小さな駅前の商店街が大好きです。
 東京で住んだ中では、西武新宿線の都立家政駅に、そういう商店街がありました。
都立家政駅前商店街
↑「み」。3年前の『単独旅行記Ⅲ』で撮ったもの。わたしのいたころは、もっと賑やかな通りでした。

 ↓2駅目の洗足池駅。
洗足池駅
↑「み」。石川台駅の写真もそうですが、何でこんな色になるんでしょう?

 1駅目と2駅目、対照的な名前です。
 1駅目は、石川台。
 「台」が付くと云うことは、台地ということでしょう。
 2駅目は、洗足池。
 「池」は、当然、低地です。
台地と低地
単独旅行記Ⅵ・総集編(3)目次単独旅行記Ⅵ・総集編(5)


コメント一覧
コメント投稿へジャンプ    ページトップへ
    コメントする   【単独旅行記Ⅵ・総集編(4)】
コメント一覧へジャンプ    ページトップへ


Comment:本文 絵文字  ※入力できるのは、全角で800字までです。

↓お帰りのさいには↓
愛のワンクリ お願いします
新しいウィンドウは開きません

相互リンクサイトのみなさま(Ⅰ)
新・SM小説書庫2 未知の星 電脳女学園 赤星直也のエロ小説
恥ずかしがりたがり。 ちょっとHな小説 愛と官能の美学 只野課長の調教日記
人妻の浮気話 艶みるく [官能小説] 熟女の園 人に言えない秘密の性愛話 官能的なエロ小説
西園寺京太郎のSM官能小説 女性のための官能小説 ぺたの横書き 被虐願望

相互リンクサイトのみなさま(Ⅱ)
濠門長恭の過激SM小説 淫芯 変態小説 お姫様倶楽部.com
被支配中毒 むね☆きゅんファンサイト 性小説 潤文学ブログ 出羽健書蔵庫
女の陰影 官能文書わーるど かめべや 女性のH体験告白集
あおいつぼみ 葵蕾 HAKASEの第二読み物ブログ 黒い教室 女教師と遊ぼう
魔法の鍵 平成な美少女ライトノベル 羞恥の風 最低のオリ
官能の本棚 禁断の体験 エッチな告白集 おとなの淫文ファイル エッチのあとさき Playing Archives

相互リンクサイトのみなさま(Ⅲ)
恥と屈辱の交差点 潤文学 ましゅまろくらぶ 空想地帯
Mikiko's Roomの仮設テント 恍惚團 ~ドライ・オーガズムの深淵~ Angel Pussy 週刊創作官能小説 ろま中男3
渡硝子の性感快楽駆け込み寺 漂浪の果てに 週刊リビドー アダルト検索一発サーチ
快感小説 SM・お仕置き小説ブログ 官能秘宝園 制服美少女快楽地獄
秘密のエッチ体験談まとめ 18's Summer 淫鬼の棲む地下室 被虐のハイパーヒロインズ

ひめ魅、ゴコロ。 おしっこ我慢NAVI 妄想ココット ライトHノベルの部屋
レズ画像・きれいな画像倉庫 riccia 調教倶楽部 ちょっとHなおとなのための…
緊縛新聞 Japanese-wifeblog Eros'Entertainment オシッコオモラシオムツシーン収集所
性転換・TS・女体化劇場 エピソードセックス マルガリテの部屋 アダルト官能小説快楽機姦研究所
渋谷子宮 RE:BIRTH 羞恥集 黒塚工房 プライド
女性作家専門官能小説 官能小説 レイプ嗜好 人妻!人妻!人妻! wombatの官能小説
黒イ都 羊頭狗肉 ひよこの家 美里のオナニー日記
エロショッカー軍団 相互リンク、募集してます! 相互リンク、募集してます! 相互リンク、募集してます!
★相互リンク募集中!(メールしてね)★

ランキング/画像・動画(1~10)
人気ブログランキング 官能小説アンテナ
にほんブログ村 ライブドアブログ
アダルトブログランキング オンライン小説検索・R小説の栞
エログちゃんねる シンプルアダルト動画サーチ


ランキング/画像・動画(11~30)
おたりんく 正しいH小説の勧め クリエイターコレクションR18 Adult Novels Search
Girls Love Search GL Search GAY ART NAVIGATION Cyber あまてらす
ネット小説ランキング 相互リンク、募集してます! 相互リンク、募集してます! 相互リンク、募集してます!






<ランキング/画像・動画(31~50)ここまで-->
△Top