2019.10.23(水)
美弥子は、再び陰茎を擦り始めた。
手の平を激しく上下に動かす。
男性が、オナニーを楽しむ段階を終え……。
一気に射精に突き進むときの所作だった。
陰茎を扱きあげるたびに、二股の根元が陰核を潰した。
膣襞は、体内の陰茎に擦られ……。
膣液が、ざぶざぶと揉み洗いのような音を立てていた。
「イ、イク」
美弥子は肛門を絞った。
同時に、思い切り陰茎を引っ張りあげる。
陰核がひしゃげた。
「あぎゃ」
膣が、雑巾を絞るように収縮するのがわかった。
刹那……。
美弥子の握った陰茎の先から、白濁した液体が噴出した。
まさにそれは、精液にしか見えなかった。
白い飴細工となって伸びた精液は、宙でうねりながら、そのまま鏡を叩いた。
粘性が強く、鏡面に金継ぎのように貼りついたまま留まっていた。
もちろん、陰茎から噴き出したのは、精液のはずはない。
美弥子の膣液だった。
膣襞と陰茎に揉まれ、白く発泡した膣液は……。
美弥子の絶頂による膣収縮により、強く圧縮される。
そして、唯一の出口である体内の陰茎の射出口に殺到する。
その膣液が、陰茎の中を通る管を疾走し……。
体外の射出口から迸るのだ。
「おごっ」
射精はまだ続いていた。
第二弾も、鏡に届いた。
鏡面には、白濁液が、悪魔の紋章を描いていた。
その紋章の狭間から見える顔は……。
まさに性獣。
これがわたしなのだ。
美弥子は凝視した。
しかし、それも一瞬だった。
最後の噴出の衝撃が、美弥子の顎を突きあげた。
銃弾に額を撃たれた人に見えただろう。
見あげる天井が遠ざかる。
尻に衝撃を感じた。
尻が床に落ちたのだ。
しかし、その衝撃を、溶け流れる悦楽が包みこんでいく。
視界が、うねりながら遠ざかる。
後頭部が床を打った。
全身の痙攣にのたうち、溺れながら……。
美弥子の意識だけが浚われて行った。
手の平を激しく上下に動かす。
男性が、オナニーを楽しむ段階を終え……。
一気に射精に突き進むときの所作だった。
陰茎を扱きあげるたびに、二股の根元が陰核を潰した。
膣襞は、体内の陰茎に擦られ……。
膣液が、ざぶざぶと揉み洗いのような音を立てていた。
「イ、イク」
美弥子は肛門を絞った。
同時に、思い切り陰茎を引っ張りあげる。
陰核がひしゃげた。
「あぎゃ」
膣が、雑巾を絞るように収縮するのがわかった。
刹那……。
美弥子の握った陰茎の先から、白濁した液体が噴出した。
まさにそれは、精液にしか見えなかった。
白い飴細工となって伸びた精液は、宙でうねりながら、そのまま鏡を叩いた。
粘性が強く、鏡面に金継ぎのように貼りついたまま留まっていた。
もちろん、陰茎から噴き出したのは、精液のはずはない。
美弥子の膣液だった。
膣襞と陰茎に揉まれ、白く発泡した膣液は……。
美弥子の絶頂による膣収縮により、強く圧縮される。
そして、唯一の出口である体内の陰茎の射出口に殺到する。
その膣液が、陰茎の中を通る管を疾走し……。
体外の射出口から迸るのだ。
「おごっ」
射精はまだ続いていた。
第二弾も、鏡に届いた。
鏡面には、白濁液が、悪魔の紋章を描いていた。
その紋章の狭間から見える顔は……。
まさに性獣。
これがわたしなのだ。
美弥子は凝視した。
しかし、それも一瞬だった。
最後の噴出の衝撃が、美弥子の顎を突きあげた。
銃弾に額を撃たれた人に見えただろう。
見あげる天井が遠ざかる。
尻に衝撃を感じた。
尻が床に落ちたのだ。
しかし、その衝撃を、溶け流れる悦楽が包みこんでいく。
視界が、うねりながら遠ざかる。
後頭部が床を打った。
全身の痙攣にのたうち、溺れながら……。
美弥子の意識だけが浚われて行った。
コメント一覧
-
––––––
1. Mikiko- 2019/10/23 06:33
-
今日は何の日
1868年10月23日(今から151年前)、明治に改元されました。
直前の元号は、慶応四年。
なお、このころは旧暦ですので……。
当時の日付では、九月八日でした。
新暦だと、10月23日にあたるということです。
ちなみに、「明治」のほかにいくつかあげられた案の中に……。
「平成」があったそうです。
このときは、没となった「平成」ですが……。
121年後、1989年1月8日、ついに世に出ます。
小渕官房長官(当時)が、「平成」と書かれた額を掲げる映像……。
何度見たかわかりません。
さて、もう一題。
毎月23日は、「天ぷらの日」。
もともと、一年で暑さが最も激しくなる「大暑(7月23日ごろ)」が「天ぷらの日」となってました。
夏の暑さにバテないために、天ぷらを食べて元気に過ごそうというものだったのです。
その後、夏バテ対策だけでなく、疲労回復に適した天ぷらを食べて、通年元気に過ごそうという意味から……。
7月23日を含む毎月23日が、「天ぷらの日」とされました(定めた団体などは不明)。
この日を中心に特別メニューを用意するなど、キャンペーンを実施している店も見られます。
7月23日の「天ぷらの日」は……。
7月20日頃の「土用の丑の日」、8月29日の「焼き肉の日」とともに、食べ物の「夏バテ防止の三大記念日」といわれてます。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/10123a5.html)のページから転載させていただきました。
続きは次のコメントで。
-
––––––
2. Mikiko- 2019/10/23 06:33
-
今日は何の日(つづき)
さらに、上記のページから、「天ぷら」という名称の由来について。
2説あるようです。
①「調味料を加える」「油を使用して硬くする」を意味するポルトガル語の「temperar」。
②「調理」「調味料」を意味する「tempero」。
2説って、単に動詞と名詞の違いじゃないの?
漢字の「天麩羅」は、揚げ油の上辺を意味する「天」、ゆらゆらする小麦粉の「麩」、絹で織った網のような薄物を指す「羅」の字を当てたとする説があるとか(これも眉唾っぽい)。
引用終わり。
さて、わたしと天ぷら。
『単独旅行記Ⅵ(54)https://mikikosroom.com/archives/38866970.html』のコメント(天ざるとビール)からもおわかりと思いますが……。
基本的に大好きです。
天ざるでは、エビ天がメインですが、とりわけこれが好物というわけではありません。
エビ天を食べる場合、最後にちょっと悩ましいことがあります。
それは、尻尾をどうするか。
わたしは、食べたいんです。
ていうか、ほぼ必ず食べます。
しかし、堂々と食べる度量がない。
必ず、周りの視線を確認します。
そして、パクリ。
なるたけ音を立てないように咀嚼。
しかし皆さん、どうして尻尾を残すんですかね?
パリパリして美味しいですよ。
むしろ、本体より好きかも知れません。
続きはさらに次のコメントで。
-
––––––
3. Mikiko- 2019/10/23 06:34
-
今日は何の日(つづきのつづき)
わたしが「かき揚げ」が好きなのは……。
歯触りがあるからだと思います。
基本、好きなネタは、これ系ですね。
レンコンとか。
逆に、あまり好まないのは……。
もっさり系。
ナスとかサツマイモ。
あと、カボチャ。
子供のころ、ばあちゃんが作ってくれた天ぷらで、この歯触りが最高の品がありました。
ちりめんじゃこ。
柔らかいヤツではなく、乾燥させて硬いものです。
これを、天ぷら粉でカタマリにして、揚げるわけです。
歯触り最高。
気をつけないと、じゃこの頭が口の中に刺さったりしました。
これ、売ってないんですよね。
なんでですかね?
わが家ではもう、台所で天ぷらを作る風習はなくなってしまいました。
後始末が大変ですからね。
そこら中、ヌルヌルになるし。
リタイアしたら、挑戦することのひとつにするかな。
さて、天ぷら。
天ぷら専門店のような料理屋で食べた経験はありません。
でも、今後さらに、外国人に人気が出るんじゃないでしょうか。
日本に来る外国人には、ベジタリアンやヴィーガンも多いですから。
むしろ、野菜専門の天ぷら屋なんてどうでしょう。
ネタなら、いくらでもありますよ。
何しろ、モミジの天ぷらなんてのまであるんですから。
お勧めはやっぱり、春ですかね。
もちろん、山菜の天ぷらです。
-
––––––
4. 手羽崎 鶏造- 2019/10/23 23:26
-
江戸前のカウンター式の天ぷら店とかは、
とても高価ですが、福岡の天麩羅処Hは
チェーン店で700~800円位でカウンター席で
一品ずつ揚げたてを運んでいただき、
食することが出来ます。
-
––––––
5. Mikiko- 2019/10/24 19:02
-
その値段は……
レジで支払う金額のことですか?
つまり、700~800円で、天ぷら食べ放題だと。
ご飯も付くんでしょうか?
まさか、天ぷらひとつが、700円というわけじゃないでしょうね。
一品ずつ運んでくれるのはいいのですが……。
わたしは早食いなので、間が空くと手持ち無沙汰になってしまいます。
ビールばかり飲んでしまいそうです。
お新香が付くとありがたいのですが。
-
––––––
6. 手羽崎 鶏造- 2019/10/26 08:40
-
その値段で、食べ放題なわけが
ありません。残念。
6~7品です。すべて揚げたて。
お新香というかイカの塩辛は採り放題でした。
すべてカウンター席ですが、例えばエビ続いて
レンコンと、同じネタを数まとめて揚げて、それを
注文している客の皿に置いていきます。
だからコストを下げられるのでしょう。
博多っ子には有名な店です。
-
––––––
7. Mikiko- 2019/10/26 12:14
-
ふむ
6,7品と云うことは、ランチなんでしょうね?
お酒の席では、物足りないですよ。
以前、客が自分で揚げるお店を紹介した気がします。
↓福岡にもありました。
https://rakutenan.jp/