2019.10.18(金)
最近は日常的に陰部がチクチクして、常に性器周りを意識してしまう。
電車に乗っているときなど、ヘンな気分になったりもする。
なので、バイトに行く前にオナニーするのが日課になってしまった。
ガス抜きをしておかないと……。
自分が何かするんじゃないかと怖くなる。
実際、美弥子には、公衆トイレでの露出などの前科があった。
これまで大ごとにならなかったのは、運が良かっただけなのだ。
今は、誰もがその場で動画を撮影できる時代だ。
決定的な瞬間を捉えられたら……。
一晩で日本中、いや世界中に拡散するだろう。
もう、取り返しがつかない。
大学にも行けなくなる。
すべてが終わりになる。
だから……。
ガス抜きしなくては。
それが、オナニーの言い訳になっていることは、自分でもわかっていた。
しかし、強迫観念に近い恐れがあることも確かだった。
明日も、バイトに出る前にはオナニーしよう。
必ず。
しかし、それは明日の話。
今夜は今夜で、楽しむのだ。
美弥子は、大陰唇に添えた両手の指を、左右に開いた。
肉色の膣前庭が露わになる。
ロシアの血を引いているせいだろうか……。
全体的に大ぶりだった。
由美の、おちょぼ口のような性器とは対照的だ。
そうだ。
由美。
帰省したまま、まだ帰ってこない。
由美がいないから……。
こうしてひとりで慰めるしかないではないか。
美弥子は、拗ねた顔をしてみた。
鏡に映る顔は、甘えていた。
陰唇を開きながら。
陰核を勃てながら。
そんな甘ったれた顔をしてもダメよ。
変態のくせに……。
そうだ。
今夜は、変態オナニーをしよう。
誰にも見せられないオナニー。
美弥子は、居間の鏡の前を離れた。
寝室から、うやうやしく箱を掲げて戻る。
鏡の前に正座し、箱をフローリングに下ろす。
静かに蓋を開けると……。
紫の布の下から、小さな双子が顔を出していた。
すやすやと眠っているようだ。
眠る前に喧嘩でもしたのだろうか……。
それでも離れられない2人は、背きながらも後頭部をくっつけ合っていた。
電車に乗っているときなど、ヘンな気分になったりもする。
なので、バイトに行く前にオナニーするのが日課になってしまった。
ガス抜きをしておかないと……。
自分が何かするんじゃないかと怖くなる。
実際、美弥子には、公衆トイレでの露出などの前科があった。
これまで大ごとにならなかったのは、運が良かっただけなのだ。
今は、誰もがその場で動画を撮影できる時代だ。
決定的な瞬間を捉えられたら……。
一晩で日本中、いや世界中に拡散するだろう。
もう、取り返しがつかない。
大学にも行けなくなる。
すべてが終わりになる。
だから……。
ガス抜きしなくては。
それが、オナニーの言い訳になっていることは、自分でもわかっていた。
しかし、強迫観念に近い恐れがあることも確かだった。
明日も、バイトに出る前にはオナニーしよう。
必ず。
しかし、それは明日の話。
今夜は今夜で、楽しむのだ。
美弥子は、大陰唇に添えた両手の指を、左右に開いた。
肉色の膣前庭が露わになる。
ロシアの血を引いているせいだろうか……。
全体的に大ぶりだった。
由美の、おちょぼ口のような性器とは対照的だ。
そうだ。
由美。
帰省したまま、まだ帰ってこない。
由美がいないから……。
こうしてひとりで慰めるしかないではないか。
美弥子は、拗ねた顔をしてみた。
鏡に映る顔は、甘えていた。
陰唇を開きながら。
陰核を勃てながら。
そんな甘ったれた顔をしてもダメよ。
変態のくせに……。
そうだ。
今夜は、変態オナニーをしよう。
誰にも見せられないオナニー。
美弥子は、居間の鏡の前を離れた。
寝室から、うやうやしく箱を掲げて戻る。
鏡の前に正座し、箱をフローリングに下ろす。
静かに蓋を開けると……。
紫の布の下から、小さな双子が顔を出していた。
すやすやと眠っているようだ。
眠る前に喧嘩でもしたのだろうか……。
それでも離れられない2人は、背きながらも後頭部をくっつけ合っていた。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2019/10/18 06:01
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今日は何の日
10月18日は、『木造住宅の日』。
1998(平成10)年、『(社)日本木造住宅産業協会(https://www.mokujukyo.or.jp/)』が制定。
10月は、「住(10)」の語呂合わせ。
18日は、「木」を分解すると「十」と「八」になることから。
制定当時、木造軸組工法住宅業界の中で指導的役割を果たす地位に発展した協会が……。
さらに全国的に認知されることを目的に制定しました。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/110185.html)のページから転載させていただきました。
まず、「木造軸組工法」というのがわかりませんでしたので……。
調べてみました。
木造住宅は大きく、「木造軸組工法」と「木造枠組壁工法」の2種類に分けられます。
後者は、いわゆる「ツーバイフォー(2×4)」です。
戦後に北米から輸入されました。
木製パネルと角材でつくったパネルで、壁や床、天井という面をつくり……。
この面を組み立ててできる6面体の構造をベースに家を建てます。
それでは、「木造軸組工法」は、どういうものでしょう。
これは日本古来の工法で、在来工法ともいわれます。
柱を立て、梁を水平に渡し、筋交いという斜めの材を入れて補強するという具合に家を建てるわけです。
昔は、この工法で建てられてる途中の家を、よく見かけました。
「建前(上棟式)」というのをやってましたね。
最近は、めっきり見かけません。
そもそも、新築されてる家がないんです。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2019/10/18 06:01
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今日は何の日(つづき)
ところで、この「建前」ですが……。
「本音と建前」の「建前」の語源だと云う説があるとか。
↓『建築家のこだわり注文住宅(http://www.artdinner.com/)』さんのページ(http://www.artdinner.com/lecture/joutou.htm)から転載させていただきます。
+++
昔、有名な棟梁がいました。
その棟梁が明日、建前と言う前の晩になって、玄関の柱を短く刻んでしまい、収まらなくなってしまいました。
棟梁は、己の未熟さに死のうと考えたが、それを見た棟梁の奥さんが、自分が代わりに死んでも良いとまで思い、棟梁に酒を飲ませて寝かしつけ、寝ないで考えたのが、マス組と言う工法でした。
翌朝目覚めた棟梁は、奥さんの差し出した枡を受け取ると、「わかった!」と言い、柱の足りない分を、補って納めたのです。
ところが、己の恥が表に出るのを恐れた棟梁は、口封じのために奥さんを殺してしまいました。
殺してから棟梁は、己の犯した罪を悔い、未来永劫、弔うと心に誓い女の七つ道具を棟の上に飾って供養したと言うのが始まりで、建前の儀式となったそうです。
「タテマエ」にこだわるあまり妻を殺してしまった男の生きざまに、「ホンネ」で応じた女の悲話が「本音と建前」の語源となったと言われています。
+++
あまりにもヒドい棟梁ですね。
まさしく、「建前」を繕おうとした男の身勝手です。
しかし、なんで枡じゃなければならないんです?
普通に、柱を短く切ったものを差しこめばいいだけでしょう?
ていうか、こんなことに何で現場で気がつきませんかね?
アホじゃないですか。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2019/10/18 06:02
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今日は何の日(つづきのつづき)
しかし、先日の台風被害。
またもや、多くの方が、家屋に大損害を受けられました。
千葉は風でしたが、今度のは水。
ああいうのを見ると……。
これからは、災害に強い家というのが、クローズアップされてくるんじゃないでしょうか。
わたしが建てるなら……。
コンクリート住宅ですね。
瓦を載せずにすみます。
あと、1階部分は車庫だけ。
2階も腰高窓にします。
これなら、3メートルくらいまでの浸水にも耐えられるでしょう。
もちろん、3階建て住宅です。
水が2階まで来ても、3階に逃げられます。
もちろん、屋上にも出れるようにします。
出来れば、ヘリポートにしたいです。
どのくらいの面積があれば出来るんでしょう?
ところで、玄関の扉って、密閉式の製品はないんですかね?
あと、1階車庫のシャッター。
これも密閉できれば、事前に車を移動させておく手間も要りません。